こちらもどうぞ
二重人格
(4ページ目) 最初から読む >>
\ シェアする /
這い上がった舌が赤黒い亀頭の周りをクルクルと這い回り、尖らせた舌先が亀頭の先端に開いた尿道口をチロチロと刺激します。
O字型に開いた口で赤黒い亀頭を呑み込と、すぐに浅く深くのストロークが始まりました。
口中では舌が複雑な動きを見せているのでしょう、遙海の口元は様々に歪み、溢れ出した涎が奇麗な形の顎を伝って垂れ落ちます。
垂れ下がった大きな睾丸を やわやわと揉みながら甘い鼻声を洩らして男のシンボルを長々としゃぶり続け、やがて、遙海は両手を男の毛深い太腿に回し、裂けそうなほどに口を開いて、これ以上はできないほど奥にまで長大なこわばりを呑み込んでいきました。
固い亀頭が喉奥を突き、咽せそうになって喉を鳴らしながら、それでも遙海こわばりに吸い付き離そうとしません。
頬をすぼめて吸い上げる度に、濡れた音に交じって淫らな吸引音が響きます。
私との営みでも もちろん、遙海がフェラチオをすることはありましたが、それは挿入前の通過儀式であって、時間にすればいつも1分程度のものでした。
今、遙海が見せているのは、身も心もすべてを捧げて強い牡に奉仕する従順な牝の姿でした。
遙海の舌と指は、仁王立ちする男の股間のすべて、後ろの固く締まった窪みにまで這い回ります。
時には、バンザイするように挙げた両手で男の乳首を刺激しながら、口では反り返ったこわばりを舐めしゃぶり吸い上げます。
こんな淫らなフェラチオを仕掛けられれば、どんな男でも ひとたまりもなく精を搾り取られてしまいそうですが、木原は時折低く呻くだけで、奉仕する遙海を余裕を持って見おろし、彼女の柔らかい髪の感触を確かめ、揺れる双乳に伸ばした手で乳房の丸味と張りを楽しんでいました。
淫らな口唇奉仕に遙海自身、興奮がいや増すのでしょう。息が上がり、目の周りが紅く染まって、くびれ腰が無意識のうちにくねります。
「ねえ、もう、堪らないの私……あなたの凄いのをちょうだい……」
案の定、男よりも先に音を上げたのは遙海でした。涎だらけの口元で男を見上げ挿入を懇願します。
そんな遙海を満足げに見おろし男は、遙海の肩を押してベッドに這わせます。
再び膝立ちになった男の股間に顔を寄せた遙海の口に、超弩級のこわばりがねじ込まれ、片脚を跳ね上げられた両脚のつけ根に男が手を伸ばします。
「何だ? こんなに濡らして……昨日、旦那に抱いてもらったのに欲求不満なのかい、淫らな奥さん」
「そうよぉ、主人のじゃダメなの、あなたの この凄いのじゃなくちゃ!……ね、お願い早くぅ!」
興奮と牡の逞しいものへの欲望が理性を遙かに上回ってしまったのでしょう。
私のことを口にされても、もう、遙海はその言葉を拒絶しようともしません。
確かに、この日、学会出張に出掛ける前の晩、私は妻を抱いています。
いつもは快感を堪えて静かに達する遙海でしたが、この夜は いつも通りの愛撫でも驚くような濡れ方で、挿入してからも、いつになく感じて、悦びの声が溢れ出そうになるのを無理矢理押し殺していたことを思い出しました。
その時は、いつもよりも熱く、貪欲な膣壁の締め付けに耐えかねて私は、挿入後、3分と持たずに果ててしまったと思います。
妻は いつものように「良かったわ」と言ってくれましたが、それは口先だけの言だったのでしょう。
画像でも、遙海の股間には新しい蜜液が夥しく溢れ出していることが見て取れます。
それは大陰唇の周りを彩る薄くしなやかな恥毛を越え、つけ根から太腿にまで流れ出すほどの濡れ方でした。
ピチャピチャ、クチュクチュという濡れた音も、遙海の期待と興奮の深さを如実に証明していました。
「ねえ、もう、ダメ……堪らないの……あなたの凄いオチンチンを私に……ねえ、ちょうだい」
「どこに何を欲しいんだい? 遙海」
「ああん、いじわる……あなたのこのオチンチンを遙海のオマンコにちょうだい!」
とうとう、遙海はあからさまな言葉で木原の男を求めました。
その顔は、興奮を通り越して、逞しい牡を求める生々しい欲望が剥き出しになった、見たこともないほど淫らな牝そのものの顔でした。
終に妻が汚されるという思いに痛いほど胸を締め付けられながら、私のペニスはその時、木原に負けないほどの固さで激しく勃起していたのです。
この後、ビデオには遙海と木原の交わりが延々と記録されていました。
あからさまに男を求める妻を余裕で焦らしながら木原は、その長大なこわばりを濡れきった秘裂へゆっくりと突き立てていきました。
木原のこわばりには避妊具は着けられていません。
そして、遙海もそれを拒むこともなく、当然のように生のままの男を受け入れていきました。
シーツの上に仰向けなって大きく脚を拡げた正常位に始まり、シャワーと短い休憩を挟んで二人は、様々な体位、様々なプレイで3時間近く交わり続けました。
男の人間離れしたスタミナにも圧倒されましたが、一切のタブーなしに互いに貪り合い、流れるように体位を変えて交わり続ける様子から、二人がこれまでに何度もこうやって愛を交わしてきたことを思い知らされ、私は滂沱の涙を流しながら最後まで画面から目を離すことができませんでした。
正常位で逞しい男に組み伏されて、自ら少しでも深い挿入をねだって、高々と上げた両脚を男の腰に絡みつける遙海。
対面座位では互いの唾液を飲ませ合う深い口づけを交わし、騎乗位では、男の腰にまたがって自ら肉棒を秘裂に納め、重々しく揺れる乳房を自分の手で押し揉みながら、抜き差しを男に見せつけるように放恣に脚を開いて淫らに腰をくねらせます。
側位では、更にショッキングな場面が私を待ち受けていました。
少しも焦らず着実なピストンを繰り返す木原の手が、艶やかに張った尻を這い、撫で回し、みっしり詰まった尻肉の弾力を楽しむかのように強く鷲掴みにすると、遙海は絞り出すように叫びました。
「ああっ、あなた……撲ってぇ!」
「何だって、何処を撲って欲しいんだ?」
「ああん、お尻よ、お尻……いけない遙海の淫らなお尻を撲ってぇ!」
私には、心臓が止まるほどの驚きでした。
ここまで見てきて、遙海が完全に木原という男に身も心も屈服させられていることは分かっていたつもりでしたが、あの貞淑な妻が、こんな破廉恥な行為まで木原にねだるとは……。
怒りさえ通り超し、私の胸の中には冬の氷原のように寒風が吹きすさんでいました。
ピチッ、ピチッ……バチッ……パンッ……
肉が肉を打つ重たい音が響き始めます。
男の手が尻肉に振り下ろされる度に遙海は、掠れた叫び声を上げ狂おしく身もだえしています。
しかし、それは痛みを感じて嫌がっているのではありませんでした。
「はぁっ……はぁーん……んんんっ……はぁっ……」
「ああん、お、お尻が……お尻が熱いのぉ……つ、突いて、もっと突いてぇ!」
明らかに撲たれることで遙海は強い性感を感じていました。男の容赦のない打擲は、大きく開かれた尻の谷間、アナルにまで及びました。
「だ、ダメぇっ……いっ、いくっ、いっくぅー……」
激しく撲たれながら尻肉を真っ赤に染めて、遙海は憚りを忘れた悦楽の叫び上げて達しました。
男のピストンが止まっても、長い時間、遙海は真っ赤に腫れ上がった尻をブルブルと痙攣させ続け、長い乱れ髪が絡みつく汗まみれの顔には、口元に涎の筋さえ流れていました。
その後も、松葉崩しで秘裂深くを激しく抉られ、長大なこわばりで子宮を突き上げられ背を仰け反らせて踊り狂い、後背位では、顔と胸をシーツに付けて自ら尻を高々と掲げた牝犬の姿勢をとり、豊尻を鷲掴みにされ、アナルにまで指を受け入れながら犯されて、快感と男への服従の言葉を叫ぶのでした。
いつもは快感を堪えて静かに達する遙海でしたが、この夜は いつも通りの愛撫でも驚くような濡れ方で、挿入してからも、いつになく感じて、悦びの声が溢れ出そうになるのを無理矢理押し殺していたことを思い出しました。
その時は、いつもよりも熱く、貪欲な膣壁の締め付けに耐えかねて私は、挿入後、3分と持たずに果ててしまったと思います。
妻は いつものように「良かったわ」と言ってくれましたが、それは口先だけの言だったのでしょう。
画像でも、遙海の股間には新しい蜜液が夥しく溢れ出していることが見て取れます。
それは大陰唇の周りを彩る薄くしなやかな恥毛を越え、つけ根から太腿にまで流れ出すほどの濡れ方でした。
ピチャピチャ、クチュクチュという濡れた音も、遙海の期待と興奮の深さを如実に証明していました。
「ねえ、もう、ダメ……堪らないの……あなたの凄いオチンチンを私に……ねえ、ちょうだい」
「どこに何を欲しいんだい? 遙海」
「ああん、いじわる……あなたのこのオチンチンを遙海のオマンコにちょうだい!」
とうとう、遙海はあからさまな言葉で木原の男を求めました。
その顔は、興奮を通り越して、逞しい牡を求める生々しい欲望が剥き出しになった、見たこともないほど淫らな牝そのものの顔でした。
終に妻が汚されるという思いに痛いほど胸を締め付けられながら、私のペニスはその時、木原に負けないほどの固さで激しく勃起していたのです。
この後、ビデオには遙海と木原の交わりが延々と記録されていました。
あからさまに男を求める妻を余裕で焦らしながら木原は、その長大なこわばりを濡れきった秘裂へゆっくりと突き立てていきました。
木原のこわばりには避妊具は着けられていません。
そして、遙海もそれを拒むこともなく、当然のように生のままの男を受け入れていきました。
シーツの上に仰向けなって大きく脚を拡げた正常位に始まり、シャワーと短い休憩を挟んで二人は、様々な体位、様々なプレイで3時間近く交わり続けました。
男の人間離れしたスタミナにも圧倒されましたが、一切のタブーなしに互いに貪り合い、流れるように体位を変えて交わり続ける様子から、二人がこれまでに何度もこうやって愛を交わしてきたことを思い知らされ、私は滂沱の涙を流しながら最後まで画面から目を離すことができませんでした。
正常位で逞しい男に組み伏されて、自ら少しでも深い挿入をねだって、高々と上げた両脚を男の腰に絡みつける遙海。
対面座位では互いの唾液を飲ませ合う深い口づけを交わし、騎乗位では、男の腰にまたがって自ら肉棒を秘裂に納め、重々しく揺れる乳房を自分の手で押し揉みながら、抜き差しを男に見せつけるように放恣に脚を開いて淫らに腰をくねらせます。
側位では、更にショッキングな場面が私を待ち受けていました。
少しも焦らず着実なピストンを繰り返す木原の手が、艶やかに張った尻を這い、撫で回し、みっしり詰まった尻肉の弾力を楽しむかのように強く鷲掴みにすると、遙海は絞り出すように叫びました。
「ああっ、あなた……撲ってぇ!」
「何だって、何処を撲って欲しいんだ?」
「ああん、お尻よ、お尻……いけない遙海の淫らなお尻を撲ってぇ!」
私には、心臓が止まるほどの驚きでした。
ここまで見てきて、遙海が完全に木原という男に身も心も屈服させられていることは分かっていたつもりでしたが、あの貞淑な妻が、こんな破廉恥な行為まで木原にねだるとは……。
怒りさえ通り超し、私の胸の中には冬の氷原のように寒風が吹きすさんでいました。
ピチッ、ピチッ……バチッ……パンッ……
肉が肉を打つ重たい音が響き始めます。
男の手が尻肉に振り下ろされる度に遙海は、掠れた叫び声を上げ狂おしく身もだえしています。
しかし、それは痛みを感じて嫌がっているのではありませんでした。
「はぁっ……はぁーん……んんんっ……はぁっ……」
「ああん、お、お尻が……お尻が熱いのぉ……つ、突いて、もっと突いてぇ!」
明らかに撲たれることで遙海は強い性感を感じていました。男の容赦のない打擲は、大きく開かれた尻の谷間、アナルにまで及びました。
「だ、ダメぇっ……いっ、いくっ、いっくぅー……」
激しく撲たれながら尻肉を真っ赤に染めて、遙海は憚りを忘れた悦楽の叫び上げて達しました。
男のピストンが止まっても、長い時間、遙海は真っ赤に腫れ上がった尻をブルブルと痙攣させ続け、長い乱れ髪が絡みつく汗まみれの顔には、口元に涎の筋さえ流れていました。
その後も、松葉崩しで秘裂深くを激しく抉られ、長大なこわばりで子宮を突き上げられ背を仰け反らせて踊り狂い、後背位では、顔と胸をシーツに付けて自ら尻を高々と掲げた牝犬の姿勢をとり、豊尻を鷲掴みにされ、アナルにまで指を受け入れながら犯されて、快感と男への服従の言葉を叫ぶのでした。
その間、体位を変える毎に、遙海は自らの蜜液で濡れ光る男のこわばりを嬉々として咥え、貪るように舐めしゃぶります。
最後は正常位に戻って木原を受け入れ、激しく唇を吸い合いながら決定的な言葉を叫びました。
「どうだ、俺のチンポは……旦那のよりも良いだろう?」
「ああっ、そうよ、そうよぉ……比べものにならないわ……凄いのぉ……ああっ、いいっ……あなたのチンポ!」
最初は、私のことを持ち出されると激しく抗った妻が、何の躊躇いもなく私と男を比較して淫らな言葉を叫ぶのでした。
小1時間もほぼ連続して交わりながら、木原はまだ一度も射精していません。
その間、萎えることもなく緩急様々に女を攻め続けることなど、私には及びもつかぬことでした。
私には与えることのできない途方もない悦楽を受けてのたうつ妻の女体を打ちのめされながら私は見つめ続けました。
「あぅっ、いいっ……いいのぉ……あなたの逞しくて固いのがいいのぉっ!」
「ああっ、突いてぇ……グリグリしてぇ……大っきいチンポでグリグリしてぇ!」
快楽に狂わされているとはいえ、あの上品な妻の口から便所の落書きのような卑猥極まりない言葉を吐かせるとは……。
木原も最後のモードに入ったらしく、遙海の両腿を抱え上げると激しいピストンを連続して繰り出していきます。
逞しい牡に本気で追い上げられて妻は、もう言葉にもならない呻きを立て続けに上げながら、シーツを掻き毟ってのたうち回りました。
「いっ、いくわ……いっちゃう……あ、あなた……あなたも来てぇ!」
「どこに欲しいんだ?」
「ああっ、中っ……中よぉ……遙海の中にいっぱいちょうだい!」
美しい顔を引き攣らせて、狂ったように妻は中出しをおねだりするのでした。
やがて、低い唸り声とともに男の腰が大きく二度、三度と打ち付けられ、そして、ぴたりと止まりました。
「ぁー……!」
巨大なこわばりから迸る煮えたぎった樹液を膣奥に受けて、声にならない断末魔の叫びを上げて遙海は逝きました。
身も心も融け合うような二人の絶頂は深く長く続きました。
やがて、大きくため息をつくと木原は、結合を解き遙海の傍らに身を横たえました。
エクスタシーの海に漂う遙海が満足げに木原の胸に顔を寄せます。
黒々とした恥毛は愛液と汗でべっとりと濡れそぼり、秘裂は傷口のように開いて、その中から白濁した男の絶頂のしるしがドロリと流れ出しました。
その少し下、左の尻の膨らみが始まる間際に、小さなほくろが見えます。
それは愛しい妻の、私しか知らないはずだった愛らしいしるしでした。
その後、シャワーを浴びて汗を流した二人は、再び体を合わせ、たっぷりと濃密な時間を過ごしました。
これ以上、詳しく書くことは控えますが、
手錠や縄で緊縛された妻は、ローターやバイブ、見たこともない淫らなオモチャを秘裂は、おろか、アナルにまで使われて乱れ狂い、数えきれぬほどの回数、絶頂に押し上げられていました。
そして、信じられないことに、木原はその間、最初の一度を含めて四回も精を噴き上げていたのです。
私より、はるかに年上なのに、木原という男は驚くべき精力の持ち主でした。
とても私には及びもつかない木原の巨根と絶倫さに、牝として妻はすっかり屈服させられてしまったのでしょうか。
膣内深くに二回、シックスナインからの淫らなフェラチオでは妻の口に一回、そして、最後はバックから深々とアナルを突き立てて……。
この時、妻は秘裂にも太いバイブを突き入れられたまま絶頂し、快楽極みに股間から失禁のしぶきを飛ばしながら失神していました。
もう、何を見せられても驚きません。
すべてのタブーを取り払い、ありとあらゆる性愛の限りを尽くして、極太のこわばりをアナルにまで受け入れて乱れ狂う画面の中の女が、私の知る淑やかで知的な妻・遙海と同一人物であるとは、どうしても信じることができないのです。
--------------------
それから、3日3晩かけて私は、レンタルルームから持ち帰ったビデオのすべてに目を通しました。
驚くことに その中で妻は、木原だけではなく複数の男と関係を持っていたのです。
>>次のページへ続く
最後は正常位に戻って木原を受け入れ、激しく唇を吸い合いながら決定的な言葉を叫びました。
「どうだ、俺のチンポは……旦那のよりも良いだろう?」
「ああっ、そうよ、そうよぉ……比べものにならないわ……凄いのぉ……ああっ、いいっ……あなたのチンポ!」
最初は、私のことを持ち出されると激しく抗った妻が、何の躊躇いもなく私と男を比較して淫らな言葉を叫ぶのでした。
小1時間もほぼ連続して交わりながら、木原はまだ一度も射精していません。
その間、萎えることもなく緩急様々に女を攻め続けることなど、私には及びもつかぬことでした。
私には与えることのできない途方もない悦楽を受けてのたうつ妻の女体を打ちのめされながら私は見つめ続けました。
「あぅっ、いいっ……いいのぉ……あなたの逞しくて固いのがいいのぉっ!」
「ああっ、突いてぇ……グリグリしてぇ……大っきいチンポでグリグリしてぇ!」
快楽に狂わされているとはいえ、あの上品な妻の口から便所の落書きのような卑猥極まりない言葉を吐かせるとは……。
木原も最後のモードに入ったらしく、遙海の両腿を抱え上げると激しいピストンを連続して繰り出していきます。
逞しい牡に本気で追い上げられて妻は、もう言葉にもならない呻きを立て続けに上げながら、シーツを掻き毟ってのたうち回りました。
「いっ、いくわ……いっちゃう……あ、あなた……あなたも来てぇ!」
「どこに欲しいんだ?」
「ああっ、中っ……中よぉ……遙海の中にいっぱいちょうだい!」
美しい顔を引き攣らせて、狂ったように妻は中出しをおねだりするのでした。
やがて、低い唸り声とともに男の腰が大きく二度、三度と打ち付けられ、そして、ぴたりと止まりました。
「ぁー……!」
巨大なこわばりから迸る煮えたぎった樹液を膣奥に受けて、声にならない断末魔の叫びを上げて遙海は逝きました。
身も心も融け合うような二人の絶頂は深く長く続きました。
やがて、大きくため息をつくと木原は、結合を解き遙海の傍らに身を横たえました。
エクスタシーの海に漂う遙海が満足げに木原の胸に顔を寄せます。
黒々とした恥毛は愛液と汗でべっとりと濡れそぼり、秘裂は傷口のように開いて、その中から白濁した男の絶頂のしるしがドロリと流れ出しました。
その少し下、左の尻の膨らみが始まる間際に、小さなほくろが見えます。
それは愛しい妻の、私しか知らないはずだった愛らしいしるしでした。
その後、シャワーを浴びて汗を流した二人は、再び体を合わせ、たっぷりと濃密な時間を過ごしました。
これ以上、詳しく書くことは控えますが、
手錠や縄で緊縛された妻は、ローターやバイブ、見たこともない淫らなオモチャを秘裂は、おろか、アナルにまで使われて乱れ狂い、数えきれぬほどの回数、絶頂に押し上げられていました。
そして、信じられないことに、木原はその間、最初の一度を含めて四回も精を噴き上げていたのです。
私より、はるかに年上なのに、木原という男は驚くべき精力の持ち主でした。
とても私には及びもつかない木原の巨根と絶倫さに、牝として妻はすっかり屈服させられてしまったのでしょうか。
膣内深くに二回、シックスナインからの淫らなフェラチオでは妻の口に一回、そして、最後はバックから深々とアナルを突き立てて……。
この時、妻は秘裂にも太いバイブを突き入れられたまま絶頂し、快楽極みに股間から失禁のしぶきを飛ばしながら失神していました。
もう、何を見せられても驚きません。
すべてのタブーを取り払い、ありとあらゆる性愛の限りを尽くして、極太のこわばりをアナルにまで受け入れて乱れ狂う画面の中の女が、私の知る淑やかで知的な妻・遙海と同一人物であるとは、どうしても信じることができないのです。
--------------------
それから、3日3晩かけて私は、レンタルルームから持ち帰ったビデオのすべてに目を通しました。
驚くことに その中で妻は、木原だけではなく複数の男と関係を持っていたのです。
>>次のページへ続く
\ シェアする /
関連記事
easterEgg記事特集ページ