妻の性癖
妻の性癖に気付いたのは全くの偶然だった。
チャットを抜けて、コーヒーでも飲もうかと2階から降りようとした時、階段の下に風呂上がりの妻の姿が見えた。
妻は裸にバスタオルを巻いただけの姿で廊下に立っていた。
そこは洗面所を出たところで、家の裏に向いた窓がある。
廊下の電灯は明るく灯っており、そんなところに立っていたら外から見えるのにと思っていると、妻はバスタオルを身体から外した。
妻は、バスタオルで胸を拭き、下腹部を擦った。
それは外から見られるかもしれないとは全く考えてもいない様だった。
さらにお尻を窓に向けて腰を深く曲げ、両足を念入りに拭いた。(そんなポーズをしてたら あそこまで丸見えだぞ)
私は、妙な雰囲気を感じ、階段の手すりに身を潜めて妻の姿を覗いていた。
もう身体には水滴は残っていないのに、妻は執拗に身体を拭き続けていた。
やがて妻は自分の胸を片手で揉み始めた。
窓に向かって立ったまま、乳房を下から持ち上げゆっくりとこねる様に揉みしだく。
「うっ、うん、」ひっそりと妻の口からうめきが洩れた。
ちょっと黒ずんだ乳首が もう尖っている。
妻の顔は風呂上がりだというだけでなく、やけに赤く紅潮している。
妻は、両足を開くと、右手に持ったタオルを背中からお尻の下に回し、股間を拭き始めた。
左手で胸を揉んだまま、身体を捻る様にして右手のタオルを後ろから股間を行き来させる。
妻は顔を横に向けて俯き、髪が顔を半分隠していた。
その髪の下から覗く唇は半開きになり、タオルの動きに合わせて小さくため息が洩れていた。
お尻の割れ目を拭く様に前後に行き来していたタオルが、だんだん微妙な動きになり、やがてパサッとタオルは床に落ちた。
しかし右手は後ろからお尻の割れ目に回されたまま、私の目からは隠れた股間で動き続けていた。
私は、初めて見る、そして異常な妻のオナニー姿に目を奪われたまま いったい妻は何をやってるのか、と混乱した頭で、ただじっと その姿を見続けている事しか出来なかった。
妻の右手は お尻の割れ目に回されたままで、太股が時々ギュッと右手を挟み込む様に動く。
「はあっ、」
妻の口から喘ぎが漏れた。
「もうだめ、我慢できない」
小声でつぶやくと、右手を股間から離した。
股間から現れた妻の右手のひとさし指と中指は ぴったりと合わされており、その指先が電灯の明かりにヌメッと光った。妻が私の方を探るように見た。
私は見つかったかと思ったが、妻は私が見ている事には気付かず、単に2階にいる私の気配を探っただけの様だった。
妻は2階から物音がしないのに安心したらしく、潤んだ瞳を窓の方に向けた。
紅潮した妻のほほがゆっくりと微笑んだ。
「やっぱり見てる。」
独り言の様に小さな声が聞こえた。
「いいわ、もっと見て、」
妻は、再び太股を開くと、右手を今度は前から股間に回した。
妻の右手が動き始めると、廊下にクチュクチュと濡れた音が響いた。
「ちゃんと見えてる?こんなに濡れてるの。」
右手の動きが だんだん激しくなり、音もブチュッ、ブチュッと突き刺さる様な音に変わり始めた。
半開きの唇から抑え切れない
「はあっ、うっ、」という小さな声が続けざまに漏れる。
妻の身体が揺れ、膝がガクガクと震えた。
しかし、妻は腰を窓に向かって突き出す様にしながら右手で股間を、そして左手で乳房を愛撫し続けた。
「ああっ、もう、」
妻の右手がさらに激しく動き出した。
「見て、見て、見て、」
妻の口から小さく、しかし熱に浮かされた様に言葉が漏れた。
左手も股間に伸ばされ、あそこを窓に向かってさらに押し拡げていた。
「うっ、」
妻の手の動きが止まった。
そのまま全身がビクッ、ビクッと震える。
顔が上を向いてのけぞり、声を出さない様に必死で歯を食いしばり、顔が真っ赤に染まっていた。
やがて妻の身体はスローモーションの様にゆっくりと窓に向かって倒れかかり、妻は、左手を窓について身体を支えた。
しばらく その姿勢で息を整えてから、妻は右手を股間から抜いた。
その右手は中指を中心に5本の指をまとめた形になっており、指の根元まで白く泡立った蜜にぬめっているのが見えた。
妻が指を開くと、指の間に糸を引いて蜜が粘り、流れた。
窓に向いた妻のお尻から、内ももを溢れ出した蜜が伝い流れ、膝まで達してた。
妻は窓の外をじっと見ていたが、急に恥ずかしくなったかの様に左手で胸を隠すと、床に落ちたバスタオルを取り上げ、洗面所の奥の浴室に向かった。
シャワーの音が響き始めた。
私は、そこまで見届け、喉がカラカラに渇いていた。
妻は、いったい誰に向かってあられもない姿を見せていたのか。
それとも妻は露出症なのか?
私の全身は汗ばみ、股間のものがコチコチになってズボンを押し上げていた。
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妻が自宅の廊下で、窓の外に向かって激しいオナニー姿を曝すのを目撃した後、私は自室に戻り またパソコンに向かった。
しかし胸の中に渦巻く疑惑に、画面に映る文字は全く目に入らなかった。
妻は、その後シャワーを浴びた身体にタオルを巻いただけのさっきと同じ姿で2階に上がって来た。
つい今しがたの痴態を私に見られていたとも知らない妻は、パソコンに向かっていた私に「まだ寝ないの?」と期待を込めた目で聞いて来た。
私は、ああ、とか適当に返事をしただけだったが、妻は、私の横に来ると私の股間に手を伸ばして来た。
先ほどの名残で まだ半立ちだった私のものに、妻は「ちょっと大きくなってる。」と うれしそうに言うと、キーボードを打つ私の腕の下に無理矢理頭を入れて来て、私のものを口に含んだ。
妻は、私の太股の上に私の方を向いて頭を横向きに預け、私が見下ろす前で私のものの先端を指でいじりながら舐め始めた。
私は、妻のフェラをじっと見下ろしていたが、妻は目を開いたまま恥ずかしげもなく、フェラに集中していた。
(こんな事は前には無かった。)