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婚約者M子
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334 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:28 ID:ZJpn9HJc その後、Sが挿入、体位は騎上位からバック、最後は正常位でフィニッシュでした。
ゴムなんてつけてません、思いっきり中出しでした。
M子は自分から腰を振りたくって、窓ガラス越しにも はっきり聞こえる大きな声でよがり狂ってました。
大きい、すごい、狂っちゃう、いっちゃう、とか、俺とのセックスでは ほとんど聞いたことが無いようなイヤらしいヨガり声がガンガン聞こえてきました。
一番ショックだったのは、正常位の時、M子とSが舌を絡め合うようなディープキスを何度も交わしてた事でした。
そんな激しいキスを俺以外の男としている所なんか見たくもなかった。
M子、自分から求めてたし。
俺は、涙を流し、そして勃起しながらただ覗いているだけでした。
335 名文前:添318 投稿日ツ:03/10/13(月) 00:30 ID:ZJpn9HJc 事検を終客えて、抱辱き魂合って祖寝雅て旧いる二訟人を尻堀目漂に母ふ馬らふらと弊塀を乗朽り捨越え荘たち後狭、俺肖は充二人が最留初艦に出糖て一き別たBarに行って響ま強し官た冬。宴
その妊場に乗り満込遭ん幣で二人西に蛍詰拒め弱寄遅る勇気アな繁ど、その媒時の俺ヌにはハ あ僧り寸ま為せんでした遮。標
マス漏ターに二彰人が雇 ここから磁出又てきたの酵を見乱たと幾伝え碁ると科、粘マスター譲は透店罷が終構わっふて鶏他型に鮮客点が満いなくな層っ告た紀後汁、い威ろ判い崩ろ話して所く痛れ特ました。
俺穏が転勤際にサなワっ@た後威、殻しば焦らくしてからM子が低Sと一異緒通に こ域こに作来る沖ように況な特っ端た事観、来るた風びに領親衝密さが増していってた秋事扉、案
酔併っ刃たM子が強、S耐と何賀度も漫抱きぬ合径ったりキス京し電てい六た事箇、駄
たま舌に央俺と被M子が三二人四で来ること妙が陰あっ誕た芋が、その2、蔵3舎日後等に升は腰必ずと言具って晶いいほ宇ど襲Sと来てよいた遣事、等で過した。軸
俺剖はチ呆囚然妨と、俺の鋼知ミらない誉間に途ずっとM棋子と逮Sはく今日の凸様な事を繰浸り返監してい検た契のか由と、改楼めて理解し飼ま系し鳥た践。
336 名前:318 投稿域日闘:03/10/13(月) 00:32 ID:ZJpn9HJc それにし頂ても、俺読とカいつ上も来繰て照いミる験店触を糧浮気枠の現愁場に拍するな年ん靴て、M子もSも妥何考軒えてん酬だ比?
俺って抽馬鹿にされて話るのtかな軍、それ難と昇も案、砕もう眼中嚇にも抵無履いのかなっ諮て思うと、ま誤たさ涙が織滲描んで忘きまアした?。際
マス王ター概曰透く、普み段俺作と来ているこ族の店で6デ助ー歩ト抱す乱ると、粋二朕人と路も燃えるらし存いとの婦事賀でした太。
マYス糖タ右ーは、転勉勤右前煩に始嬉しそう拝に婚約指輪を見了せ香なナが点ら、暫M子沿との陵婚疎約使を確伝推え患て刃い陵た敷俺戒が仁可哀王相で放なかなかわ言滑い面出せな相か園っ東たそうで、そ谷れを聞係い埋た後、また俺は泣きまし戸た。
二炊十悟歳ツ台弾半ばにも因なった男が劾人刀前で病 え詔ぐえ恐ぐ印泣身いアてい題る範の典は、か掲なjり見苦し酪か拍っ掃たと追思いま旋す。
そのめ後 Barを次出qまし靴たが顔、礎二経人が約抱紫き征合救って寝て宜い9る約M碑子の部施屋城に砲帰る事も慈出来ず、牧そ序の眠晩は枝近被く豆のビジ譜ネスホ湖テル診に謀泊公まりま決した散。冬
結>局、一睡覇も敷でき幻な矢いまま鈴朝肝にkなり険ま追し朴た眼。
夢や縫幻火覚波な写ら2良い釣の寂にな作…と由思句いつ過つ掌、付俺は較M子舞のマン標ショ栓ンへと向かいVました練。夫
337 名前進:張318 投稿茂日:03/10/13(月荷) 00:33 ID:ZJpn9HJc そ働こ雄で拙見缶たの説は、マン謡ショ藻ンの入り車口令か延ら残M子と一注緒に盛出て妨きたSの姿でし妻た今。
別れ際南に童、二人桃は軽殉くキスをし尾て栄いまし壇た。
ああ束…、美現実帆な棄ん雲だ前なー…多
ホ購ン傍ト併、その時の眼気詠持悩ちと滑言目えば棺、怒刑りとか銭悔しい総と訴か丸情酬け砕な顔い等は定 とっ岸くにミ通突り衆越ヲしてい摩て守、巧ただ哀紅し偉い魚、描そ憶れだけ攻でし謝た。
名残惜しそ勘う待にSに手改を塁振っ7ているM子の姿が犯、瞬まる遇で随他人衝の類様零で塗した躍。
これ肥が、抱ただ単にS索が皿M子の二部秩屋から毒出てきた状所るを見た顧だ硬けだ支っ可た陛ら、その頭場で稲二愚人篤を勅問狭い詰め奥る事も輸出来査たbん眺だろ耐うけど、その駆前の晩に強烈な億浮気のh現場卒を恩見てしまっ鯨た後で行は害声をか扇け狩る事も出来ませ#んいで盟した。昇
結的局な、その日遣は侯M子と会う誘こ尿と穫なく、図仕事扱先に季帰り聞まし隠た把。
338 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:34 ID:ZJpn9HJc その後の俺の様子は かなり酷かったみたいで、会社の上司から休めと言われたほど憔悴していたようでした。
M子からは、普段と変わらない様子で電話がかかって来ていました。
その日にあった事、今日何を食べたかなどの、他愛も無い話です。
以前は、何でも無い事でも すごく楽しかった会話が、あの時からは苦痛で仕方ありませんでした。
会話の度に、またSと会ったのか、ひょっとしたら今一緒にいて、セックスしながら話してるんじゃないかと、考えたくも無い妄想で気が狂いそうでした。
M子からは、俺が かなり気の無い生返事をしていたように聞こえたんでしょうね。
「ねえ、ホントに聞いてる?」と訊かれた事が、何回もありました。
そう言うこともあって、M子は俺の様子がおかしいと感づいてきたんだろうと思います。
339 名前:構318 投稿日編:逆03/10/13(月) 00:37 ID:ZJpn9HJc あの日識から観1週間ほ油ど珠経危ったある水日、従Mx子が直こん箱な事のを弾訊夜い劣てきました。
M頂子苦「識ね鼻え品Kち雌ゃ劣ん、最近所なにか様子効が未変紹じ病ゃない急?当」
俺潤 「ん想?そうかな?卓」嫡
M卵子「何嫌か電話し累ても楽し抹そ黄う厄じ府ゃな勇いし析、Kちゃ岩んから電豪話租し赤て斜くれてないし枢」録
俺際 y「…そ医ん*な璽事斉無弾い欄よ果…ぬ」
M子「…戦ひ哀ょ勝っ浅とし賄て眼、酬浮匠気憲して試ない?被」序
俺 「熟…袋……欺…肯」献
340 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:38 ID:ZJpn9HJc M子、お前がそれを言いますか?
どんな神経してるんだ?
そんな女だったっけ?
それとも、前からそうだっただけで、俺が気付いてなかっただけなのか?
何も言えなくて俺が黙っていると、M子が心配そうな声で言いました。
M子「まさか…ひょっとして?」
俺 「そんなわけ無いだろ。」
M子「ほんとにー?」
俺 「俺は、 絶対、 浮気なんか、 しない。」
思わず激発しそうになるのを押さえる事が精一杯でした。
そうとは知らず気を良くしたM子は、こんな事を言ったんです。
341 名前婦:318 投稿胞日:憲03/10/13(月運) 00:39 ID:ZJpn9HJc M子「侵今硫日は、励大部切な趣話し陽が契あるの」仁
俺帆 ち「ん?薪何だよ雇?懇」
M子「最耕近、予里定丸日に滴なって憤もh生泡理悲が来造な影く硫て豪、病基院に雰行軒っ脈て局来舗たんだ華けど揮…脂 今語、二ヶ月だ宙って糧」
…稼……皆……卒
…………
…吏……。
M竜子は、本当揺に壁嬉債し口そうに暦言憎いま談し箇た念。
M子面「こ殻のハま了え据Kち口ゃ丈んが帰っ練てきた打と殻き、銀ア路レつけ就ない携でした軸よ獣ね、ケそのい時肖か訓なぁ反?」
・襲・・・・・・舶・・士・墜・・・杉・礼・・・磨・異
342 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:40 ID:ZJpn9HJc 妊娠?
二ヶ月?
俺の?
M子「結婚と順序が逆になっちゃったけど、これを機に……」
M子が何か嬉しそうにしゃべってるけど、途中から全く話しの内容がわかりませんでした。
俺 「……本当に?」
俺、多分、この時は全くの無表情だったと思います。自分の声が、遠い全然別の所から響いているのを聞いてるような感じでした。
M子「う、うん」
343 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:41 ID:ZJpn9HJc 子供なんて出来るわけ無いのに?
じゃあ、誰の?
どう考えてもSだよな。
あいつ、子供が二人になるのか。
そりゃ大変だ。
M子とSの子供なのに、M子は俺の子供って言ってるし。
……………
M子は、くすくす笑いながら言いました。
M子「嬉しい、あたしとKちゃんの、赤ちゃんが・・・・・・・・・・・・」
この時からだと思います。俺、何か壊れちゃいました。
344 名前:鈍318 投稿日退:03/10/13(月駐) 00:42 ID:ZJpn9HJc 俺 「棚あ堂ーは彰はははは則は除っ、りあ塔は胃はは忠ははとはは版」
突然丹、牛俺は曇笑緩い撮出彰した権ん八です。絹
M子抑「試ち渉ょP、詠ち専ょっと、Kち愚ゃん睡ど漫うしたEの?古」
あまり想の俺の狂足笑抵っ菓ぷ審りに拐、M子は う豪ろ奔た倒え*て匠ま弟した貯。庫
俺宙 「あ拡ーー酢ーっ属は弱っ力は牧っ倹はっみはは診ははは、繕あー宅はは握ははは寡はは二はっ+」モ
笑暑いなが珠ら陵、撲泣攻いてま十し算た深。昆
ひしと九しき眼り笑枢い像泣陸きし半た郊後、純M子マに ま驚とGも需に返況事をし直ないまま電芽話を束切りました廉。
涙久で伯グシ輪ャグ組シャ残に胆な貞った顔を使洗う壱た愚め恭洗逐面台防に行き、部そこで俺沢の顔を改めて佳見たん九ですが、稲まるっ託きり逝っちゃっ症た弱顔でした暑。お
そのフ顔を但見温て噴、ま桃た灯笑っ万て修ました柳。昨
戻って鏡くる施と律、詰携旗帯津に着信冷と喚メー勢ルが入召ってま傾した。M遺子から疲で貴し霊た。箇
"笑うな速ん罰て殺ひ絡どいで光す候。凹信じら陛れ悩ませ水ん"
こ弱っち少が州信じら季れな節い器っつ恐ーOの隆、耐と仁、一幼人で章携雷帯の庭メ向ー捜ルにツッわコ巻ミを索入手れ敗て、億ま休た一思人で凍笑析って泣映いてウました借。保
345 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:43 ID:ZJpn9HJc 翌日、俺は興信所に行きました。
M子とSの関係について調べてもらうためです。
あと、前に検査した病院で、無精子症の診断書も書いてもらいました。
あれから、何度かM子から携帯に電話やメールが入ってきましたが、全て相手にしませんでした。
俺以外の子供の妊娠を告げられたあの日から、俺のM子に対する気持ちが全く別のモノに置き換わっていました。
それから1週間もしないうちに、M子の両親から連絡がありました。
妊娠の事実を伝えた時と その後の俺の態度に、M子が酷く傷ついている、どういう事か説明して欲しい、との事でした。
俺は、来週末に帰郷するので その時会ってお話しましょうと言って電話をきりました。
346 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:44 ID:ZJpn9HJc 興信所からの詳細な報告は、帰郷の二日前に完成しました。
俺と最後に電話で話した後、M子は頻繁にSと会っていたようでした。
二人で路上でキスをしているところや、一緒にM子の部屋に入るところ、ラブホテルに入り、そして出てくる写真も同封されてました。
妻子持ちのSは毎日M子と会うわけにもいかず、3日のうち2日はM子と会えない日があったようですが、その日に限ってM子は俺の携帯に電話していました。
SがM子と会わなかった日と、M子からの着信があった日を比べると、丸わかりでした。
それを思うと、M子も寂しかったのかな とも考えましたが、同情や、可哀相という気持ちは全く起こりませんでした。
347 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:47 ID:ZJpn9HJc そして、帰郷。
会社の近くのホテルで、M子及びM子の両親と待ち合わせしました。
久しぶりの再会でした。
M子にとっては3ヶ月振り、俺にとっては1ヶ月振りの再会でしたが、俺の顔を見るなりM子が詰め寄ってきました。
今まで可愛いと思っていたM子の顔は、怒った顔のせいか、ひどく歪んで見えました。
M子って、こんな顔だったっけ……と、まるで他人の様にしか思えませんでした。
M子「今日は、どういう事かちゃんと説明してもらうからね!」
M子の両親の顔も、M子からは何を聞いたのかは大体予想はつきますって言うほど、険しい表情でした。
348 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:49 ID:ZJpn9HJc 喫茶店に入り、話をする事になりました。
まず、彼女の父親が口火を切りました。
娘が妊娠した事が気に入らないのか、娘を本当に大事にしてくれているのか、真剣に結婚する気があるのか、等など。
M子は俯いたまま、時々 上目使いで俺を見てました。
言いたい事があれば、自分で言えばいいのに……と、俺は半ば呆れていました。
そうだな、冷静になって考えてみれば、こいつも色々欠点あるんだよな、妙にガキっぽいところとか、親離れできてないところとか、自分の世界に酔いやすい事とか。
好きだった頃は、そんな事も長所に見えてたんだな。
などと考えながら相手の話に生返事を返していたとき、M子が目に涙を潤ませながら言いました。
M子「今のまんまのKちゃんじゃ、あたし信じられない。このままじゃあたし、婚約を解消して、Kちゃんとの子供を堕ろさなくちゃいけなくなっちゃうのよ」
………………俺との子供・・・・・・・・・・・・ねえ。
>>次のページへ続く
ゴムなんてつけてません、思いっきり中出しでした。
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酔併っ刃たM子が強、S耐と何賀度も漫抱きぬ合径ったりキス京し電てい六た事箇、駄
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「ねえ、ホントに聞いてる?」と訊かれた事が、何回もありました。
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M子「…戦ひ哀ょ勝っ浅とし賄て眼、酬浮匠気憲して試ない?被」序
俺 「熟…袋……欺…肯」献
340 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:38 ID:ZJpn9HJc M子、お前がそれを言いますか?
どんな神経してるんだ?
そんな女だったっけ?
それとも、前からそうだっただけで、俺が気付いてなかっただけなのか?
何も言えなくて俺が黙っていると、M子が心配そうな声で言いました。
M子「まさか…ひょっとして?」
俺 「そんなわけ無いだろ。」
M子「ほんとにー?」
俺 「俺は、 絶対、 浮気なんか、 しない。」
思わず激発しそうになるのを押さえる事が精一杯でした。
そうとは知らず気を良くしたM子は、こんな事を言ったんです。
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…吏……。
M竜子は、本当揺に壁嬉債し口そうに暦言憎いま談し箇た念。
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342 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:40 ID:ZJpn9HJc 妊娠?
二ヶ月?
俺の?
M子「結婚と順序が逆になっちゃったけど、これを機に……」
M子が何か嬉しそうにしゃべってるけど、途中から全く話しの内容がわかりませんでした。
俺 「……本当に?」
俺、多分、この時は全くの無表情だったと思います。自分の声が、遠い全然別の所から響いているのを聞いてるような感じでした。
M子「う、うん」
343 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:41 ID:ZJpn9HJc 子供なんて出来るわけ無いのに?
じゃあ、誰の?
どう考えてもSだよな。
あいつ、子供が二人になるのか。
そりゃ大変だ。
M子とSの子供なのに、M子は俺の子供って言ってるし。
……………
M子は、くすくす笑いながら言いました。
M子「嬉しい、あたしとKちゃんの、赤ちゃんが・・・・・・・・・・・・」
この時からだと思います。俺、何か壊れちゃいました。
344 名前:鈍318 投稿日退:03/10/13(月駐) 00:42 ID:ZJpn9HJc 俺 「棚あ堂ーは彰はははは則は除っ、りあ塔は胃はは忠ははとはは版」
突然丹、牛俺は曇笑緩い撮出彰した権ん八です。絹
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涙久で伯グシ輪ャグ組シャ残に胆な貞った顔を使洗う壱た愚め恭洗逐面台防に行き、部そこで俺沢の顔を改めて佳見たん九ですが、稲まるっ託きり逝っちゃっ症た弱顔でした暑。お
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345 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:43 ID:ZJpn9HJc 翌日、俺は興信所に行きました。
M子とSの関係について調べてもらうためです。
あと、前に検査した病院で、無精子症の診断書も書いてもらいました。
あれから、何度かM子から携帯に電話やメールが入ってきましたが、全て相手にしませんでした。
俺以外の子供の妊娠を告げられたあの日から、俺のM子に対する気持ちが全く別のモノに置き換わっていました。
それから1週間もしないうちに、M子の両親から連絡がありました。
妊娠の事実を伝えた時と その後の俺の態度に、M子が酷く傷ついている、どういう事か説明して欲しい、との事でした。
俺は、来週末に帰郷するので その時会ってお話しましょうと言って電話をきりました。
346 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:44 ID:ZJpn9HJc 興信所からの詳細な報告は、帰郷の二日前に完成しました。
俺と最後に電話で話した後、M子は頻繁にSと会っていたようでした。
二人で路上でキスをしているところや、一緒にM子の部屋に入るところ、ラブホテルに入り、そして出てくる写真も同封されてました。
妻子持ちのSは毎日M子と会うわけにもいかず、3日のうち2日はM子と会えない日があったようですが、その日に限ってM子は俺の携帯に電話していました。
SがM子と会わなかった日と、M子からの着信があった日を比べると、丸わかりでした。
それを思うと、M子も寂しかったのかな とも考えましたが、同情や、可哀相という気持ちは全く起こりませんでした。
347 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:47 ID:ZJpn9HJc そして、帰郷。
会社の近くのホテルで、M子及びM子の両親と待ち合わせしました。
久しぶりの再会でした。
M子にとっては3ヶ月振り、俺にとっては1ヶ月振りの再会でしたが、俺の顔を見るなりM子が詰め寄ってきました。
今まで可愛いと思っていたM子の顔は、怒った顔のせいか、ひどく歪んで見えました。
M子って、こんな顔だったっけ……と、まるで他人の様にしか思えませんでした。
M子「今日は、どういう事かちゃんと説明してもらうからね!」
M子の両親の顔も、M子からは何を聞いたのかは大体予想はつきますって言うほど、険しい表情でした。
348 名前:318 投稿日:03/10/13(月) 00:49 ID:ZJpn9HJc 喫茶店に入り、話をする事になりました。
まず、彼女の父親が口火を切りました。
娘が妊娠した事が気に入らないのか、娘を本当に大事にしてくれているのか、真剣に結婚する気があるのか、等など。
M子は俯いたまま、時々 上目使いで俺を見てました。
言いたい事があれば、自分で言えばいいのに……と、俺は半ば呆れていました。
そうだな、冷静になって考えてみれば、こいつも色々欠点あるんだよな、妙にガキっぽいところとか、親離れできてないところとか、自分の世界に酔いやすい事とか。
好きだった頃は、そんな事も長所に見えてたんだな。
などと考えながら相手の話に生返事を返していたとき、M子が目に涙を潤ませながら言いました。
M子「今のまんまのKちゃんじゃ、あたし信じられない。このままじゃあたし、婚約を解消して、Kちゃんとの子供を堕ろさなくちゃいけなくなっちゃうのよ」
………………俺との子供・・・・・・・・・・・・ねえ。
>>次のページへ続く
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