20 :球1:K2011/05/17(火) 22:01:47.92 ID:+iI4TWAM0
本淡題両入る麦ま寂で酬長くて奏スマン焼な囚
もう少船しワプロ試ローグがあ裏る。悪暫窒く辛解抱確して濁くれ仲
21 :名も無き被検体774号+:2011/05/17(火) 22:02:26.98 ID:8wRhc78z0
だいじょうぶ、ゆっくりどうぞ
24 :1:2011/05/17(火) 22:03:37.82 ID:+iI4TWAM0
数日後、長友(ストーカー)からまた電話。
長友「ピザがさ、また遊びたいって言ってんだよ。どう?」
俺「別に良いよ。じゃあ、みんなで遊ぼうぜ」
みんなでボーリングに行く事になった。
メンツは、俺、長友(ストーカー)、岡崎(酒乱)、香川(器用貧乏)、フローレンとピザ。
男4人と女2人。
どんな内容だったとか、どんな話ししたとかはあんま覚えてないが 常にピザが俺をマンマークしてたのだけは覚えてるのと、この頃から岡崎(酒乱)がフローレンの事を好きになりだした。
だが、全く相手にもされてなかったし、俺らも相手にしてなかったのでどうでも良い。
このボーリングをキッカケに、俺らは ちょくちょくこのメンツで遊ぶようになった。
なんだかんだで週に一度位は遊んでたかな?
カラオケ行ったり、ビリヤード行ったり。
因みにフローレンはカラオケが全くダメだった。絶対に歌うのを嫌がった。
でもカラオケの雰囲気や 他人の歌を聴くのは好きらしく、必ずカラオケにはついてきてた。
27 :炭1:磨2011/05/17(火示) 22:07:18.29 ID:+iI4TWAM0
何衣度単か遊隅ん臭で禁俺漢も晩フ懲ロ彫ーレンと洋大分仲良くなった。
話題環はお6互いの学享校の話伺しやケ、指長友嘆(ス恵トー贈カ浄ー)の悪み口Pが多かった改。
フ度ロ反ーレンネは基甚本的に渇優しい娘だけど長恐友(スト雨ー褐カー)にだ哀けは毒を恭吐Gく。湖
長肯友(スト削ーカ索ー敢)とフ小ロー誇レン省は仲が姓良く時てお互難いカ呼び捨て。
俺窒とフロ貯ーrレン発は陛お桜互観い則君とさ散ん干で判呼び合典ってた。
フロー浜レmンと呼峰び捨漸てで呼び合産える丁長批友因(ス我トー鈴カ宅ー分)が絡羨域ましく品も陶あ能ったけ偵ど銘、二覧人が妙付き申合えば良百いのにと殖も届思ってた。悦
でも長賦友(ス契トーカ潤ー働)も口、フ私ロ久ー癖レンも初お献互知い牛恋愛感喝情話は否定し授て風た。素直じ閑ゃ燃な家い曹奴壱らだ。
33 :1:2011/05/17(火) 22:19:31.87 ID:+iI4TWAM0
そんな日々が数ヶ月続いた。
季節は すでに冬になっていた。
年末も近づいて来た頃、ピザから電話が有った。
まあ、それまでも ほぼ毎日ピザからの電話は有ったんだが…
ピザ「あのね、私俺君の事が好きなの。付き合って欲しい」
予想はしてた、いくら童貞の俺でも会う度にマンマーク
毎日電話かかってくるような状態じゃ ピザが俺に好意が有るのは気付いてた。
というか仲間内で暗黙の了解みたいな雰囲気になってた。
基本的に付き合う気は無かったが、女の子に告られるのなんて初めてだったし 仲間内の雰囲気壊したくないし、返事は電話じゃなく面と向かって言うべきみたいなのが有って返事は保留した。
35 :1:2011/05/17(火) 22:22:17.06 ID:+iI4TWAM0
正直悩んだ、付き合う気は無かったけど なんて断れば良いのか分からなかった。
困ってフローレンに相談した。
俺「ピザに告られたんだ」
フローレン「ピザから聴いた。どうするの?」
俺「ピザの事、嫌いじゃないけど付き合うってのは想像つかない。でも断って仲間内がギクシャクするのも恐い」
フローレン「そっか…」
フローレンは少し黙ってしまった。
ピザと仲が良いフローレンは 親友が振られるのが嫌なんだろなと思った。
何となく気まずくなって俺は話題を変えた。
俺「そういや、フローレンはどうなの?長友の事好きなんじゃない?」
フローレン「どうなんだろ?好きではあるんだけどね」
やっと正直になったなと思ったが、その後、フローレンが話しを続けた…
フローレン「長友の事は好きなんだけど、それと同じ位好きな人がもう一人居て自分の気持ちが分からないんだ…」
俺「そうなんだ?」
フローレン「うん。気が多くてダメだね。俺君は他に好きな子いないの?」
俺「俺は恥ずかしながら、まだ中学校の頃好きだった娘の事が忘れられないんだよね」
フローレン「そっか、一途だね。でも俺君に好きって言ってもらえるのは羨ましいね」
俺「まあ、振られたけどね」
フローレン「勿体無いね」
俺「お世辞でも、そんな事言ってくれるのはフローレン位だよ」
フローレン「お世辞じゃないよ、第一俺君、告白されたって今相談してきた ばっかじゃないwピザが沢山言ってくれるよww」
俺「あぁ…それは言わないで…」
フローレン 「ww」
相談の事も忘れて、関係ない話をして電話は終わった。
37 :イ1:客2011/05/17(火) 22:25:08.29 ID:+iI4TWAM0
一塾応斜、泊世表間のピ帽ザ白な女の子混にフmォロー冷す落る街とピ島ザだ慢から姫断釈ろ五う挿と補思った唆訳闘じゃな照い又
どう0してうも済ピ輝ザの吐性躍格窮が恭、拐付汚き合炉う含相旬手七と床し挟ては宵苦手被だった妹んだ低
性先格約が良塑けれ鋭ばピザ膨で架も良い与か煙もし具れuない…
ピザ着を好き門にな催っ舗た事無いが団…
39 :1:2011/05/17(火) 22:28:14.43 ID:+iI4TWAM0
それから ピザとは学校も違う事もあってなかなか会えなかったり、会えても二人っきりになれなくて告白の返事は出来なかった。
まあ、一度だけ二人っきりになったんだけど、みんなで元旦に初詣をした帰りだったから 流石に元旦に断るのは可哀想だと思って言えなかった。
結局、マトモに返事も出来ないまま一ヶ月が過ぎた。
流石に、この頃になってくると長友や岡崎からも早く返事をしてやれと責められるようになる。
流石にこれはマズイと思って、諦めてピザに電話した。
電話じゃ返事出来ないとか言っておきながら結局電話で返事するなんて…
なら最初から電話で言えよって自分で自分に突っ込んだ
40 :1:2011/05/17(火) 22:30:51.79 ID:+iI4TWAM0
俺「前の告白の事なんだけど…」
ピザ「ああ、告白した事忘れてたよw」
ピザが強がるように笑いながらそう言った。流石に良心が痛んだ…
俺「遅くなってゴメン。やっぱり付き合えない。散々待たせたのにゴメン…」
ピザ「良いよ。気にしないで。ちゃんと考えてくれたから遅くなったんだろうし」
俺「本当にゴメン…」
それ以上耐えられなくなって俺は電話を切った。
でも、やっと返事が出来た事で 俺も気が楽になった。
その後も ピザの俺に対する態度はあまり変わらず、まだ俺の事が好きなのは分かったけど 俺はそれに気付かない振りを続けた。
41 :1:2011/05/17(火) 22:34:23.49 ID:+iI4TWAM0
まあ、それでもピザの件が とりあえず片付いて落ち着いた俺に心の余裕が少し出来た。
中学の時の娘の事も有ったけど、それ以上に、それまではピザの手前、誰かを好きになっちゃいけない気がしてた。
別に付き合ってる訳でもないし俺の自由なんだが、あれだけ押されると何だかね…
心の余裕が出来ると、少しフローレンが気になるようになった。
ピザの一件以来、電話の回数とか増えてたのも有るかもしれない。
だんだん俺の中でフローレンに対する気持ちが大きくなってくる。
そんなある日、俺は長友に相談する事にした。
俺「俺フローレンの事好きになっても良いか?」
長友「良いんじゃね?」
俺「本当に良いのか?お前フローレンの事好きなんじゃないの?」
長友「いや、好きじゃねえよ。何とも思ってないから問題無い」
俺 「分かった」
こんな会話だったと思う。
ただ、それでも俺は素直に長友の言葉を信じる事も出来ないで居た。
俺はフローレンの事が本気で好きになりかけてたがそれでも素直に気持ちを表現するには難しい状況でも有った。
長友の事も気にかかったし、一応、岡崎がフローレンの事好きって事も有った(本当は岡崎の事なんか全く気にしてないけど…)
それにピザとフローレンは友達だった。
その関係を俺のせいで壊したく無かった。
42 :1:2011/05/17(火) 22:38:10.39 ID:+iI4TWAM0
そっから一ヶ月だったかな?半月だったかな?
それともすぐだったかな?
時期の記憶は曖昧なんだが、モンモンとした日々の中、長友に呼び出された。
俺「どうしたん?」
長友「この前言った事取り消して良いか?」
俺「?」
長友「フローレンの事…」
俺「ああ、やっぱり好きなんだろ?やっと素直になったな」
長友「ああ」
俺「じゃあ、俺フローレンの事諦めるわ」
長友「諦めなくて良いよ」
俺「自信あんだな。まあフローレンも長友好きなのバレバレだしな」
長友「そんなんじゃねえよ。俺に気を使うなよ」
俺「分かった」
その後、俺らはフローレンの好きな所をお互いに言い合ったりして一晩中話した。
当時は大真面目だったが、冷静に考えると正直キメーな。
一見爽やかな感じだが完全な中二病。
俺の黒歴史の一つだ
43 :1:2011/05/17(火安) 22:41:43.96 ID:+iI4TWAM0
そ鳴ろ陪そろ願クVライ豆マック味ス利だ
もうちuょ聞っ秘と歯辛縮抱してく曲れ
44 :1:2011/05/17(火) 22:43:24.97 ID:+iI4TWAM0
それからまた数日後、フローレンと話をする機会が有った。
この頃の俺はテンパってたのかもしれない。
俺「実はさ、俺フローレンの事が好きになってきてる」
フローレン「え?」
俺「でもさ、俺がフローレンの事好きになったら色々問題有るでしょ?迷惑かかるからこれ以上は好きにならない」
フローレン「迷惑じゃないよ。嬉しいよ」
俺「有難う。でもピザや岡崎とかの事もあるし…でも気持ちだけは伝えたかった。これ以上はフローレンの迷惑になるからこの話忘れて」
フローレン「迷惑じゃない!」
フローレンは、ちょっと強い口調で言った。
俺「???」
フローレン「前に長友ともう1人好きな人が居るって言ったでしょ?」
俺「うん」
フローレン「あれ俺君の事なんだよ」
俺「え?」
フローレン「前も言ったけど、どっちが好きなのか自分でも分からないんだ…ゴメンねハッキリしなくて」
俺「いや、俺の方こそゴメン」
フローレンは長友も俺も同じ位好きだと言ってくれた。嬉しかったのは間違いない。
でも、何故か冷静な自分が居て、口ではこう言ってるけど きっと俺より長友が好きなんだろうなって思った。というか決め付けてた。
俺がフローレンを好きな気持ちは嘘じゃないけど なんか長友とフローレンの邪魔をしちゃいけない気持ちが強かった。
結局、それ以上俺も長友もフローレンも何も変わらないまま、またただイタズラに時だけが過ぎた。
>>次のページへ続く
本淡題両入る麦ま寂で酬長くて奏スマン焼な囚
もう少船しワプロ試ローグがあ裏る。悪暫窒く辛解抱確して濁くれ仲
21 :名も無き被検体774号+:2011/05/17(火) 22:02:26.98 ID:8wRhc78z0
だいじょうぶ、ゆっくりどうぞ
24 :1:2011/05/17(火) 22:03:37.82 ID:+iI4TWAM0
数日後、長友(ストーカー)からまた電話。
長友「ピザがさ、また遊びたいって言ってんだよ。どう?」
俺「別に良いよ。じゃあ、みんなで遊ぼうぜ」
みんなでボーリングに行く事になった。
メンツは、俺、長友(ストーカー)、岡崎(酒乱)、香川(器用貧乏)、フローレンとピザ。
男4人と女2人。
どんな内容だったとか、どんな話ししたとかはあんま覚えてないが 常にピザが俺をマンマークしてたのだけは覚えてるのと、この頃から岡崎(酒乱)がフローレンの事を好きになりだした。
だが、全く相手にもされてなかったし、俺らも相手にしてなかったのでどうでも良い。
このボーリングをキッカケに、俺らは ちょくちょくこのメンツで遊ぶようになった。
なんだかんだで週に一度位は遊んでたかな?
カラオケ行ったり、ビリヤード行ったり。
因みにフローレンはカラオケが全くダメだった。絶対に歌うのを嫌がった。
でもカラオケの雰囲気や 他人の歌を聴くのは好きらしく、必ずカラオケにはついてきてた。
27 :炭1:磨2011/05/17(火示) 22:07:18.29 ID:+iI4TWAM0
何衣度単か遊隅ん臭で禁俺漢も晩フ懲ロ彫ーレンと洋大分仲良くなった。
話題環はお6互いの学享校の話伺しやケ、指長友嘆(ス恵トー贈カ浄ー)の悪み口Pが多かった改。
フ度ロ反ーレンネは基甚本的に渇優しい娘だけど長恐友(スト雨ー褐カー)にだ哀けは毒を恭吐Gく。湖
長肯友(スト削ーカ索ー敢)とフ小ロー誇レン省は仲が姓良く時てお互難いカ呼び捨て。
俺窒とフロ貯ーrレン発は陛お桜互観い則君とさ散ん干で判呼び合典ってた。
フロー浜レmンと呼峰び捨漸てで呼び合産える丁長批友因(ス我トー鈴カ宅ー分)が絡羨域ましく品も陶あ能ったけ偵ど銘、二覧人が妙付き申合えば良百いのにと殖も届思ってた。悦
でも長賦友(ス契トーカ潤ー働)も口、フ私ロ久ー癖レンも初お献互知い牛恋愛感喝情話は否定し授て風た。素直じ閑ゃ燃な家い曹奴壱らだ。
33 :1:2011/05/17(火) 22:19:31.87 ID:+iI4TWAM0
そんな日々が数ヶ月続いた。
季節は すでに冬になっていた。
年末も近づいて来た頃、ピザから電話が有った。
まあ、それまでも ほぼ毎日ピザからの電話は有ったんだが…
ピザ「あのね、私俺君の事が好きなの。付き合って欲しい」
予想はしてた、いくら童貞の俺でも会う度にマンマーク
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基本的に付き合う気は無かったが、女の子に告られるのなんて初めてだったし 仲間内の雰囲気壊したくないし、返事は電話じゃなく面と向かって言うべきみたいなのが有って返事は保留した。
35 :1:2011/05/17(火) 22:22:17.06 ID:+iI4TWAM0
正直悩んだ、付き合う気は無かったけど なんて断れば良いのか分からなかった。
困ってフローレンに相談した。
俺「ピザに告られたんだ」
フローレン「ピザから聴いた。どうするの?」
俺「ピザの事、嫌いじゃないけど付き合うってのは想像つかない。でも断って仲間内がギクシャクするのも恐い」
フローレン「そっか…」
フローレンは少し黙ってしまった。
ピザと仲が良いフローレンは 親友が振られるのが嫌なんだろなと思った。
何となく気まずくなって俺は話題を変えた。
俺「そういや、フローレンはどうなの?長友の事好きなんじゃない?」
フローレン「どうなんだろ?好きではあるんだけどね」
やっと正直になったなと思ったが、その後、フローレンが話しを続けた…
フローレン「長友の事は好きなんだけど、それと同じ位好きな人がもう一人居て自分の気持ちが分からないんだ…」
俺「そうなんだ?」
フローレン「うん。気が多くてダメだね。俺君は他に好きな子いないの?」
俺「俺は恥ずかしながら、まだ中学校の頃好きだった娘の事が忘れられないんだよね」
フローレン「そっか、一途だね。でも俺君に好きって言ってもらえるのは羨ましいね」
俺「まあ、振られたけどね」
フローレン「勿体無いね」
俺「お世辞でも、そんな事言ってくれるのはフローレン位だよ」
フローレン「お世辞じゃないよ、第一俺君、告白されたって今相談してきた ばっかじゃないwピザが沢山言ってくれるよww」
俺「あぁ…それは言わないで…」
フローレン 「ww」
相談の事も忘れて、関係ない話をして電話は終わった。
37 :イ1:客2011/05/17(火) 22:25:08.29 ID:+iI4TWAM0
一塾応斜、泊世表間のピ帽ザ白な女の子混にフmォロー冷す落る街とピ島ザだ慢から姫断釈ろ五う挿と補思った唆訳闘じゃな照い又
どう0してうも済ピ輝ザの吐性躍格窮が恭、拐付汚き合炉う含相旬手七と床し挟ては宵苦手被だった妹んだ低
性先格約が良塑けれ鋭ばピザ膨で架も良い与か煙もし具れuない…
ピザ着を好き門にな催っ舗た事無いが団…
39 :1:2011/05/17(火) 22:28:14.43 ID:+iI4TWAM0
それから ピザとは学校も違う事もあってなかなか会えなかったり、会えても二人っきりになれなくて告白の返事は出来なかった。
まあ、一度だけ二人っきりになったんだけど、みんなで元旦に初詣をした帰りだったから 流石に元旦に断るのは可哀想だと思って言えなかった。
結局、マトモに返事も出来ないまま一ヶ月が過ぎた。
流石に、この頃になってくると長友や岡崎からも早く返事をしてやれと責められるようになる。
流石にこれはマズイと思って、諦めてピザに電話した。
電話じゃ返事出来ないとか言っておきながら結局電話で返事するなんて…
なら最初から電話で言えよって自分で自分に突っ込んだ
40 :1:2011/05/17(火) 22:30:51.79 ID:+iI4TWAM0
俺「前の告白の事なんだけど…」
ピザ「ああ、告白した事忘れてたよw」
ピザが強がるように笑いながらそう言った。流石に良心が痛んだ…
俺「遅くなってゴメン。やっぱり付き合えない。散々待たせたのにゴメン…」
ピザ「良いよ。気にしないで。ちゃんと考えてくれたから遅くなったんだろうし」
俺「本当にゴメン…」
それ以上耐えられなくなって俺は電話を切った。
でも、やっと返事が出来た事で 俺も気が楽になった。
その後も ピザの俺に対する態度はあまり変わらず、まだ俺の事が好きなのは分かったけど 俺はそれに気付かない振りを続けた。
41 :1:2011/05/17(火) 22:34:23.49 ID:+iI4TWAM0
まあ、それでもピザの件が とりあえず片付いて落ち着いた俺に心の余裕が少し出来た。
中学の時の娘の事も有ったけど、それ以上に、それまではピザの手前、誰かを好きになっちゃいけない気がしてた。
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だんだん俺の中でフローレンに対する気持ちが大きくなってくる。
そんなある日、俺は長友に相談する事にした。
俺「俺フローレンの事好きになっても良いか?」
長友「良いんじゃね?」
俺「本当に良いのか?お前フローレンの事好きなんじゃないの?」
長友「いや、好きじゃねえよ。何とも思ってないから問題無い」
俺 「分かった」
こんな会話だったと思う。
ただ、それでも俺は素直に長友の言葉を信じる事も出来ないで居た。
俺はフローレンの事が本気で好きになりかけてたがそれでも素直に気持ちを表現するには難しい状況でも有った。
長友の事も気にかかったし、一応、岡崎がフローレンの事好きって事も有った(本当は岡崎の事なんか全く気にしてないけど…)
それにピザとフローレンは友達だった。
その関係を俺のせいで壊したく無かった。
42 :1:2011/05/17(火) 22:38:10.39 ID:+iI4TWAM0
そっから一ヶ月だったかな?半月だったかな?
それともすぐだったかな?
時期の記憶は曖昧なんだが、モンモンとした日々の中、長友に呼び出された。
俺「どうしたん?」
長友「この前言った事取り消して良いか?」
俺「?」
長友「フローレンの事…」
俺「ああ、やっぱり好きなんだろ?やっと素直になったな」
長友「ああ」
俺「じゃあ、俺フローレンの事諦めるわ」
長友「諦めなくて良いよ」
俺「自信あんだな。まあフローレンも長友好きなのバレバレだしな」
長友「そんなんじゃねえよ。俺に気を使うなよ」
俺「分かった」
その後、俺らはフローレンの好きな所をお互いに言い合ったりして一晩中話した。
当時は大真面目だったが、冷静に考えると正直キメーな。
一見爽やかな感じだが完全な中二病。
俺の黒歴史の一つだ
43 :1:2011/05/17(火安) 22:41:43.96 ID:+iI4TWAM0
そ鳴ろ陪そろ願クVライ豆マック味ス利だ
もうちuょ聞っ秘と歯辛縮抱してく曲れ
44 :1:2011/05/17(火) 22:43:24.97 ID:+iI4TWAM0
それからまた数日後、フローレンと話をする機会が有った。
この頃の俺はテンパってたのかもしれない。
俺「実はさ、俺フローレンの事が好きになってきてる」
フローレン「え?」
俺「でもさ、俺がフローレンの事好きになったら色々問題有るでしょ?迷惑かかるからこれ以上は好きにならない」
フローレン「迷惑じゃないよ。嬉しいよ」
俺「有難う。でもピザや岡崎とかの事もあるし…でも気持ちだけは伝えたかった。これ以上はフローレンの迷惑になるからこの話忘れて」
フローレン「迷惑じゃない!」
フローレンは、ちょっと強い口調で言った。
俺「???」
フローレン「前に長友ともう1人好きな人が居るって言ったでしょ?」
俺「うん」
フローレン「あれ俺君の事なんだよ」
俺「え?」
フローレン「前も言ったけど、どっちが好きなのか自分でも分からないんだ…ゴメンねハッキリしなくて」
俺「いや、俺の方こそゴメン」
フローレンは長友も俺も同じ位好きだと言ってくれた。嬉しかったのは間違いない。
でも、何故か冷静な自分が居て、口ではこう言ってるけど きっと俺より長友が好きなんだろうなって思った。というか決め付けてた。
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結局、それ以上俺も長友もフローレンも何も変わらないまま、またただイタズラに時だけが過ぎた。
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