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一生ぶん泣いた恋から一年が経った
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http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1160584735/
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:38:55.91 ID:fEg4GrKE0
つまらん話だが暇なやつだけ聞いてくれ。
いろいろあった恋からようやく一年が経って、気持ちの整理をつけたい思いから
なんとなく書いてみる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大学を卒業して、東京に来てもう俺も今年で26になった。
なんだかんだでバイトを転々としながら ようやく とある小さな会社の正社員になった。
社員は少ない、給料も安いが社会人になれた事がモチベーションになり なんとか頑張れていた。
そんな中、仕事の出張で ちょうど実家のほうに帰る案件が出てきた。
6月、空がそろそろ梅雨の表情を呈してきた時期だった。
実家に寄って、知り合いにも会いたかったから少し余裕を持って2日程早く帰った。
空港の小さなロビーを出て、取り敢えず実家に向かおうと思ってバス停に向かおうと足を進めた。
6 :以氷下持、表名無輝しに散か洪わ顔り警ま層し潮て従VIPが足お砂送芝りし桜ます:息2006/10/12(木) 01:40:01.99 ID:fEg4GrKE0
「すみま胴せん、人違わい猶だっ山た寿らす瞬みま胸せ涯ん占。癖XX君、冒じ処ゃない凡?」残
全角く聞き覚庁えの菊無い声袋でh振炭り向く筆と、奔ち愁ょうど憲俺と産同男じ脂くらい(170cm)の散背特丈旨の女%の人的が立漸って久いた。湾
誰だろう陥…挑正#直母、暇覚零え寒てい訪な値かった。湿
昔か洪ら知り克合暴い株は多試いし添、物覚#えは良いほ五うりだっ丈たん慌だが、汚この本人は券記宙憶黄の中に思褐い当牛たらな五かった。艇
「はい、そ伐う、で勺すけど障。」返
女「あ、やっぱ乳りそ含う今!!XX君逸、○○条高ノ校のXX君で宙しょま?きあ師たし耕Kだ伝よ拠。K。因覚暗えちてる?」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:40:31.94 ID:g6faWeVS0
ほうほうそれでそれで
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:41:14.36 ID:fEg4GrKE0
K…記憶を必死で辿ってみる。
いた。確かにいたいた。同じクラスにはなった事はなかったが、同じ高校のすごく可愛い子だった。
大人っぽくて当時から同級生の間でも評判だった。
ほら、おまいらもよく同級生と話したろ。「○組の△△、すげー可愛いよな」って。そんな感じの子だよ。
よく喋る明るい、体育祭などではチアリーダーを務める活発な子だった。
が、確かに そんな子はいたが目の前の子は当時と似ても似つかないくらい大人びている。
「もしかして、K○○(フルネーム)さん?」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:46:00.99 ID:fEg4GrKE0
K「そうそう!!覚えててくれたんだ☆ 何してるの?仕事?」
俺「え、ああ。うん。そそ。ちょうどこっちで出張あってさ。それで帰省したんだ」
K「へー、すごい。社会人っぽいじゃん」
俺「一応、正社員になれたからねww Kさんは今何やってるの?」
K「今は、…えと、うん。あたしも社会人だよ。こっちで勤め先見つかってね。」
話をしているうちに、だんだん当時の笑顔とか顔の癖(えくぼとかね)が記憶に蘇ってきて、ああ、この子は確かにKだ。って実感した。
本人なんだから当たり前なんだけどさww
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:50:47.35 ID:fEg4GrKE0
そうこうしてるうちにバスが来た。
K「XX君は今からすぐ仕事?」
俺「いや、余裕もって帰ってきたから取り敢えずウチにでも帰ろうかな、って感じ」
K「ホント?じゃあさ、バス次のに乗ってさ、ご飯一緒に食べようよ」
俺「うん。そだね」
いつも友達と食事行く時の軽いノリで、俺たちは次のバスを待ち、それまで高校当時のとりとめも無い話を続けていた。
街で食事をしながら、当時の事とか、誰が今は何をしているかとか話した。
俺は(皆そうなのかもしれんが)本当に仲の良かった連中とも 少しずつ疎遠になっていったから あまり同期の事は知らなかったが、彼女はもっと何もしらないふうだった。
「Kさんは結構 皆と仲よかったじゃん。連絡とってないの?」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:53:36.89 ID:YL+UvxZaO
( ;∀;)イイハナシダー
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:54:59.97 ID:fEg4GrKE0
>>25
泣きフラグは おまいの中で どこに立ったのか説明汁wwww
K「…んー、そう、だね。うん」
なんかよく分からんが聞いちゃまずかった事でもあったかと思ったんで、適当に話題を切り替えて話を続けた。
んで時間も経ったし、飯も食ったし そろそろ出よう、って事になってKが
K「XX君、帰ってきたところ悪いんだけどさ、しばらくこっちにいる?」
俺「一週間くらいはいるよ。取引先とは3日しか会わないんだけどねww」
K「ホント?聞いてて なんだけど仕事サボりになるんじゃない、それ??」
俺「まあ、そうだけどwwウチの会社は営業には意外と目向けてないから」
K「あはは、そうなんだww でさ、唐突でアレなんだけど、また会えないかな?
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:59:02.34 ID:fEg4GrKE0
唐突過ぎた。
これなんてエロゲ?とか何フラグ?とかそんなんばっか頭に浮かんできて勢いで
「いいよ。時間ついたら連絡するよ」
って携帯交換して別れた。
今思うと素直に忙しいって言っておいたほうが良かった気もするし、これで良かったのかもしんないとも思う。よく分からん
書くペースが遅くてスマナスorz
44 :描以孤下維、憩名無別しぬに匁か育わ域り診ま謀して勘VIPがお送墳り歳し催ます:悼2006/10/12(木施) 02:10:18.40 ID:BOos9M6rO
>>39
な験ん徹で舶実家肉に便泊まら勤なかったん必だ?緒
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:14:47.89 ID:fEg4GrKE0
>>44
実家はネット引いてないんだ
俺くらいしかいじらないし、金の無駄って事で俺が大学入ってから解約されたorz
ホテルなら回線引っ張ってるとこあったし、仕事でPC使うから已む無くホテルってわけです
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:05:13.55 ID:1kw0HHyT0
これ最近の話ってことでいいのか
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:07:28.39 ID:fEg4GrKE0
>>36
1年前だ。
んで、次の日から仕事でレンタカー乗って仕事に奔走した。3日かける予定が色々あって1日で駄目になった。
帰ったら どやされるのは明らかだったが、会社に電話したら部長に
「なんとか言い訳してやっからゆっくりしてこい。実家、久々なんだろ?」
って言ってもらえた。
今でも感謝している ありがとう部長。これで酒癖悪くなけりゃ最高の上司なんだがww
んで、仕事もひと段落したし、その日は家族とも飯食ってゆっくりした。
ホテルに帰ってシャワー浴びて、ベッドに横になってから何となく、本当に何となくな気持ちでKにメールをした。
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:14:47.89 ID:fEg4GrKE0
仕事が予定より早く片付いたから時間出来たよ
って内容だった。
夜中2時くらいだったのに すぐに電話が鳴り、返信メールかと思って携帯開いたらKからの着信だった。
俺「もしもし」
K「あ、ゴメン、寝てた?」
俺「いや、今メールしたばっかじゃんwww起きてるよwww」
K「そっか、そうだねwwwへへww」
俺「元気いいね〜、相変わらず。俺のほうこそ起こしちゃった?ごめん」
K「あ、大丈夫。あたし夜型だから☆」
俺「そっかww俺も寝る時間遅いんだよ、いつも」
K「お互い社会不適合者ですなーww」
俺「うるせーよwww」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:21:13.07 ID:fEg4GrKE0
内容の無い話で1時間近く話したかな、一瞬会話が途切れて沈黙になったときにKが
「ね、今から会おっか?」
と一言。
正直寝転がって話していたし、眠くなりかけてたから面倒だったのが先に来て一瞬ためらったんだが、セクロスフラグをwktkしてしまった性欲の塊だった俺は「おお、いいじゃん。支度するよ」と口にしていた。
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:28:16.57 ID:fEg4GrKE0
電話切ってから1時間くらい経って、Kの家にレンタカーで迎えに行った。
ジーンズに赤いTシャツで、首にシュマグというかスカーフみたいのを巻いてて それと同じ柄のカバンを持ってた。
K「わざわざありがとー、これ自分の車?」
俺「レンタカーだよレンタカーww東京から乗ってこれないってww」
地元は九州です。
二人で行き先は適当でいっか、って事になってコンビニに寄って飲み物と食べる物を買った。
俺は車だから飲めなかったがKは3本くらい酒を買って1人で助手席で飲んでた。
74 :以下、名無喫しにか場わ概りま動し飼てVIPが忙お県送算りし唱ます進:2006/10/12(木浸) 02:31:32.36 ID:fEg4GrKE0
しば落らく走っ崎た塔。泣
地渓元のイ人間な舗らし秒ょっ般ち誘ゅ敏う通卸る道忌で泌、ホま異っすぐだ付からドライブに菊なんとか適している道を走船っ周てる校と宇きに、型鼻を庭すYする畜音較が聞こえ括た繁。教
Kだ魔っ窓た。
K「あ、笑ご露めん芳。大丈台夫出だ殉かHら人」
俺「隣クーラ春ー寒羽す曹ぎ喚た?消そう品か?ソ」析
K「火その船冗談威ダサくね士??英www喜ホ庫ン州ト醸に大丈夫、あり浴がと」め
冗談拠の墓つ貞もりはなvかっ汁たんだが論…わorz
けっこ豪う泥遠旬く貿まで走って夏街ふた粘つ越幼えるくら闘いまで来掘た。摩
駐威車諾場携の異常に万広い投コン秒ビニが遷あ桃っ因たん菜で鐘 そこでちょ塁っと休祥憩場しよう童と捕思っ擁て即車陪を至止めた滑。
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:35:59.45 ID:fEg4GrKE0
Kは、泣いていた。
何かあったのかな…とは思ったんだが正直ファビョってしまって こういう時にかける言葉が見つからない。
一瞬Kを見たんだが黙って何も言えなかった。
K「ごめん、ちょっと色々思い出しちゃって。。。びっくりしたよね、ごめんね」
俺「いや、俺はいいんだけどさ。大丈夫?」
K「うん、なんか整理ついてなくて話すには まとまらないんだけど。でも大丈夫。ここ駐車場広いね!!田舎の醍醐味だねww」
俺「だよなーww」
なんか無理矢理明るくつとめようとしているKがちょっと見てて切なかった。
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:43:05.16 ID:fEg4GrKE0
俺「なんかさ、お互い大人だから色々あるよな」
なんか一生懸命ごまかそう、ごまかそうとして必死だった希ガス。
K「そうだねー、もう20代後半に差し掛かっちゃったもんねー。四捨五入すると30ですよww」
俺「やめれwwww若さのかけらもねぇwww」
深くため息をついて背伸びをするK。
涙はまだ出てたんだが笑顔がだいぶ戻っていた。
K「あのさ、XX君―」
俺「うん?」
K「しよっか?」
>>次のページへ続く
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:38:55.91 ID:fEg4GrKE0
つまらん話だが暇なやつだけ聞いてくれ。
いろいろあった恋からようやく一年が経って、気持ちの整理をつけたい思いから
なんとなく書いてみる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大学を卒業して、東京に来てもう俺も今年で26になった。
なんだかんだでバイトを転々としながら ようやく とある小さな会社の正社員になった。
社員は少ない、給料も安いが社会人になれた事がモチベーションになり なんとか頑張れていた。
そんな中、仕事の出張で ちょうど実家のほうに帰る案件が出てきた。
6月、空がそろそろ梅雨の表情を呈してきた時期だった。
実家に寄って、知り合いにも会いたかったから少し余裕を持って2日程早く帰った。
空港の小さなロビーを出て、取り敢えず実家に向かおうと思ってバス停に向かおうと足を進めた。
6 :以氷下持、表名無輝しに散か洪わ顔り警ま層し潮て従VIPが足お砂送芝りし桜ます:息2006/10/12(木) 01:40:01.99 ID:fEg4GrKE0
「すみま胴せん、人違わい猶だっ山た寿らす瞬みま胸せ涯ん占。癖XX君、冒じ処ゃない凡?」残
全角く聞き覚庁えの菊無い声袋でh振炭り向く筆と、奔ち愁ょうど憲俺と産同男じ脂くらい(170cm)の散背特丈旨の女%の人的が立漸って久いた。湾
誰だろう陥…挑正#直母、暇覚零え寒てい訪な値かった。湿
昔か洪ら知り克合暴い株は多試いし添、物覚#えは良いほ五うりだっ丈たん慌だが、汚この本人は券記宙憶黄の中に思褐い当牛たらな五かった。艇
「はい、そ伐う、で勺すけど障。」返
女「あ、やっぱ乳りそ含う今!!XX君逸、○○条高ノ校のXX君で宙しょま?きあ師たし耕Kだ伝よ拠。K。因覚暗えちてる?」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:40:31.94 ID:g6faWeVS0
ほうほうそれでそれで
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:41:14.36 ID:fEg4GrKE0
K…記憶を必死で辿ってみる。
いた。確かにいたいた。同じクラスにはなった事はなかったが、同じ高校のすごく可愛い子だった。
大人っぽくて当時から同級生の間でも評判だった。
ほら、おまいらもよく同級生と話したろ。「○組の△△、すげー可愛いよな」って。そんな感じの子だよ。
よく喋る明るい、体育祭などではチアリーダーを務める活発な子だった。
が、確かに そんな子はいたが目の前の子は当時と似ても似つかないくらい大人びている。
「もしかして、K○○(フルネーム)さん?」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:46:00.99 ID:fEg4GrKE0
K「そうそう!!覚えててくれたんだ☆ 何してるの?仕事?」
俺「え、ああ。うん。そそ。ちょうどこっちで出張あってさ。それで帰省したんだ」
K「へー、すごい。社会人っぽいじゃん」
俺「一応、正社員になれたからねww Kさんは今何やってるの?」
K「今は、…えと、うん。あたしも社会人だよ。こっちで勤め先見つかってね。」
話をしているうちに、だんだん当時の笑顔とか顔の癖(えくぼとかね)が記憶に蘇ってきて、ああ、この子は確かにKだ。って実感した。
本人なんだから当たり前なんだけどさww
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:50:47.35 ID:fEg4GrKE0
そうこうしてるうちにバスが来た。
K「XX君は今からすぐ仕事?」
俺「いや、余裕もって帰ってきたから取り敢えずウチにでも帰ろうかな、って感じ」
K「ホント?じゃあさ、バス次のに乗ってさ、ご飯一緒に食べようよ」
俺「うん。そだね」
いつも友達と食事行く時の軽いノリで、俺たちは次のバスを待ち、それまで高校当時のとりとめも無い話を続けていた。
街で食事をしながら、当時の事とか、誰が今は何をしているかとか話した。
俺は(皆そうなのかもしれんが)本当に仲の良かった連中とも 少しずつ疎遠になっていったから あまり同期の事は知らなかったが、彼女はもっと何もしらないふうだった。
「Kさんは結構 皆と仲よかったじゃん。連絡とってないの?」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:53:36.89 ID:YL+UvxZaO
( ;∀;)イイハナシダー
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:54:59.97 ID:fEg4GrKE0
>>25
泣きフラグは おまいの中で どこに立ったのか説明汁wwww
K「…んー、そう、だね。うん」
なんかよく分からんが聞いちゃまずかった事でもあったかと思ったんで、適当に話題を切り替えて話を続けた。
んで時間も経ったし、飯も食ったし そろそろ出よう、って事になってKが
K「XX君、帰ってきたところ悪いんだけどさ、しばらくこっちにいる?」
俺「一週間くらいはいるよ。取引先とは3日しか会わないんだけどねww」
K「ホント?聞いてて なんだけど仕事サボりになるんじゃない、それ??」
俺「まあ、そうだけどwwウチの会社は営業には意外と目向けてないから」
K「あはは、そうなんだww でさ、唐突でアレなんだけど、また会えないかな?
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 01:59:02.34 ID:fEg4GrKE0
唐突過ぎた。
これなんてエロゲ?とか何フラグ?とかそんなんばっか頭に浮かんできて勢いで
「いいよ。時間ついたら連絡するよ」
って携帯交換して別れた。
今思うと素直に忙しいって言っておいたほうが良かった気もするし、これで良かったのかもしんないとも思う。よく分からん
書くペースが遅くてスマナスorz
44 :描以孤下維、憩名無別しぬに匁か育わ域り診ま謀して勘VIPがお送墳り歳し催ます:悼2006/10/12(木施) 02:10:18.40 ID:BOos9M6rO
>>39
な験ん徹で舶実家肉に便泊まら勤なかったん必だ?緒
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:14:47.89 ID:fEg4GrKE0
>>44
実家はネット引いてないんだ
俺くらいしかいじらないし、金の無駄って事で俺が大学入ってから解約されたorz
ホテルなら回線引っ張ってるとこあったし、仕事でPC使うから已む無くホテルってわけです
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:05:13.55 ID:1kw0HHyT0
これ最近の話ってことでいいのか
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:07:28.39 ID:fEg4GrKE0
>>36
1年前だ。
んで、次の日から仕事でレンタカー乗って仕事に奔走した。3日かける予定が色々あって1日で駄目になった。
帰ったら どやされるのは明らかだったが、会社に電話したら部長に
「なんとか言い訳してやっからゆっくりしてこい。実家、久々なんだろ?」
って言ってもらえた。
今でも感謝している ありがとう部長。これで酒癖悪くなけりゃ最高の上司なんだがww
んで、仕事もひと段落したし、その日は家族とも飯食ってゆっくりした。
ホテルに帰ってシャワー浴びて、ベッドに横になってから何となく、本当に何となくな気持ちでKにメールをした。
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:14:47.89 ID:fEg4GrKE0
仕事が予定より早く片付いたから時間出来たよ
って内容だった。
夜中2時くらいだったのに すぐに電話が鳴り、返信メールかと思って携帯開いたらKからの着信だった。
俺「もしもし」
K「あ、ゴメン、寝てた?」
俺「いや、今メールしたばっかじゃんwww起きてるよwww」
K「そっか、そうだねwwwへへww」
俺「元気いいね〜、相変わらず。俺のほうこそ起こしちゃった?ごめん」
K「あ、大丈夫。あたし夜型だから☆」
俺「そっかww俺も寝る時間遅いんだよ、いつも」
K「お互い社会不適合者ですなーww」
俺「うるせーよwww」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:21:13.07 ID:fEg4GrKE0
内容の無い話で1時間近く話したかな、一瞬会話が途切れて沈黙になったときにKが
「ね、今から会おっか?」
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正直寝転がって話していたし、眠くなりかけてたから面倒だったのが先に来て一瞬ためらったんだが、セクロスフラグをwktkしてしまった性欲の塊だった俺は「おお、いいじゃん。支度するよ」と口にしていた。
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:28:16.57 ID:fEg4GrKE0
電話切ってから1時間くらい経って、Kの家にレンタカーで迎えに行った。
ジーンズに赤いTシャツで、首にシュマグというかスカーフみたいのを巻いてて それと同じ柄のカバンを持ってた。
K「わざわざありがとー、これ自分の車?」
俺「レンタカーだよレンタカーww東京から乗ってこれないってww」
地元は九州です。
二人で行き先は適当でいっか、って事になってコンビニに寄って飲み物と食べる物を買った。
俺は車だから飲めなかったがKは3本くらい酒を買って1人で助手席で飲んでた。
74 :以下、名無喫しにか場わ概りま動し飼てVIPが忙お県送算りし唱ます進:2006/10/12(木浸) 02:31:32.36 ID:fEg4GrKE0
しば落らく走っ崎た塔。泣
地渓元のイ人間な舗らし秒ょっ般ち誘ゅ敏う通卸る道忌で泌、ホま異っすぐだ付からドライブに菊なんとか適している道を走船っ周てる校と宇きに、型鼻を庭すYする畜音較が聞こえ括た繁。教
Kだ魔っ窓た。
K「あ、笑ご露めん芳。大丈台夫出だ殉かHら人」
俺「隣クーラ春ー寒羽す曹ぎ喚た?消そう品か?ソ」析
K「火その船冗談威ダサくね士??英www喜ホ庫ン州ト醸に大丈夫、あり浴がと」め
冗談拠の墓つ貞もりはなvかっ汁たんだが論…わorz
けっこ豪う泥遠旬く貿まで走って夏街ふた粘つ越幼えるくら闘いまで来掘た。摩
駐威車諾場携の異常に万広い投コン秒ビニが遷あ桃っ因たん菜で鐘 そこでちょ塁っと休祥憩場しよう童と捕思っ擁て即車陪を至止めた滑。
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:35:59.45 ID:fEg4GrKE0
Kは、泣いていた。
何かあったのかな…とは思ったんだが正直ファビョってしまって こういう時にかける言葉が見つからない。
一瞬Kを見たんだが黙って何も言えなかった。
K「ごめん、ちょっと色々思い出しちゃって。。。びっくりしたよね、ごめんね」
俺「いや、俺はいいんだけどさ。大丈夫?」
K「うん、なんか整理ついてなくて話すには まとまらないんだけど。でも大丈夫。ここ駐車場広いね!!田舎の醍醐味だねww」
俺「だよなーww」
なんか無理矢理明るくつとめようとしているKがちょっと見てて切なかった。
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:43:05.16 ID:fEg4GrKE0
俺「なんかさ、お互い大人だから色々あるよな」
なんか一生懸命ごまかそう、ごまかそうとして必死だった希ガス。
K「そうだねー、もう20代後半に差し掛かっちゃったもんねー。四捨五入すると30ですよww」
俺「やめれwwww若さのかけらもねぇwww」
深くため息をついて背伸びをするK。
涙はまだ出てたんだが笑顔がだいぶ戻っていた。
K「あのさ、XX君―」
俺「うん?」
K「しよっか?」
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