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バイクで日本一周してる女の子と仲良くなった話
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16 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:10:08.01 ID:DP/9YheF0
桜木だろう何処だろう居るはずもないのだが、どうや美その人がるようだ。ってか、奥尻逝くっ言実るから、当前といえ当たり前

すと使、土産の店上下赤のFOXハン!

もう間違いなわ、に俺の在に気付チラしているたいだが、何故だ付かなふりをしいる様だ。

どうっかなー、からくべきか、来させるきか・・俺も冬もアホかww、っさとけよっと

クを停短距で冬美に近づき、挙動不FOX 女姿


おう、奇こんなとてんw』

冬美『っれ譲二何でここに そ使ういえば尻逝て行てましたね 忘てました あたしも気が向いたんで来てたんですけど』

俺『昨日の朝言たこともう忘れんのかよだ芋残ってんのか?w一息に喋ってだよwww

美『あたし、別に譲二んが居るからって来たけじゃすYO!』

はwwwツンデレktkrw

何でもいよ、今からキャンプ場探すンドクサだべ、テント張ってる場るか付いて来い

冬美わたまだキャンするって決たわけじゃないですYO!、温が近ある所じゃいとキャンしたいんです』

が近くにあるキャンプって、この島じゃ自動的にが居かねーんだよ、昨日所で聞いから間違いないYO〜

そうなんですか!じゃあ仕方かな、・・・・付いていっていいですか

だよ その仕方ないっに物頼むときの心遣に付いて小(ry

冬美『・・スミマ、連て行っ、おがいす。


の脚あるがこんな風に最初の果たした俺と冬

俺、も美に惚けてたな違い



17 :譲二貴:2011/12/26(月) 08:11:49.58 ID:DP/9YheF0
てどる、すぐ移動するか?それとも どか見貿ていく

美『いー、りあえテントって、それかえます

俺『んじゃー行、場所は島だけど、真ん中あたり大体真っ直ぐ行ける道あるちいくべ』

冬美『はい、んじゃ後ろ付いて行きますね〜


キャ場まで短距離(だと)道をき、出会ってか二回千鳥走行だ。

俺が片側美がセンターライだった

付かず離れず、決して右ミの視界から外れる事はない。っぱ手い・・・、安心し走れる。

以前からっと一緒に走っている、確か三十しない内にサイ貿

小高い岬の宿にテント10張り位で一杯になるらいのサトだが、洗面所もトイレ潔で申し分ない、充分位だ。

一番奥の海側張ったのテン前で停車しそのすぐ冬美がった。

が居札幌ンバーの四人家族転車で来ている若いカプルの それれひと張りず増えてた。

美『か〜わー海のすんだ!眺めすっごくいいですね!』

俺『んじ好きな所にテト張って、そ温泉でも行くか

冬美『そうです、どに張ろうかな・・・・


と言いら俺のテント横辺をガン見して曖昧何かている冬ロスwww。

も黙って見ているほうが面白いの綿ドロに水平線を眺めるフリをしてすっる俺。

三分ほど悩んだ末美は結局ちょっと離れ所にでも間には別のテントが入れ微妙な近さにテント営した。

俺『さてちょ早い泉でも行く、小奇麗だけど高いホテルと、物はいけ地元民向のとどっちにする?

冬美湿もちい方ー疲れたから観明日すよ

一瞬も考えないのなwwだよなーんじゃ行くか』




19 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:36:16.50 ID:DP/9YheF0
二台で遊歩道のような迷路のような道を下り、五分ほどで漁港の横にあるローカル御用達の温泉に着いた。

玄関の横に並べてバイクを停め、三十分後にバイクの前で落ち合うことにして温泉に浸かった。

ここは建物も風呂も綺麗ではないが、茶色でしょっぱい日本海側特有(だよな?)の泉質。

秋田や青森の海岸沿いの温泉とよく似た感じだ、不老不死とかあんな感じ(だったと思う)。

海流で繋がる海はもちろん、マクロに視ると陸も繋がっているのだなと感じながら浸かる。

きっかり二十五分後にバイクの前に戻り、五分間をストレッチにあてる。

風呂上りのストレッチは日課なのだ、やるとやらないとじゃ翌朝のキレがぜんぜん違う。

きっかり三十分で冬美はやってきた、

湯上りの時間を守れる女は珍しい、やはり男前だwww


冬美『夕飯どうします?、どっかで買い物して行きたいんですけど』

俺『この辺に店らしい店は無いと思ったな、でも俺が買出ししてあるから大丈夫だYO』

冬美『えーでもまたご馳走になっちゃうのは悪いですよ、今度は私におごらせて貰いたいなあ。』

俺『じゃあビールだけ奢ってくれよ、今夜が道内最後の夜だからな、残った食材で大盤振る舞いだ』

冬美『え・・・、もう帰っちゃうんですか、でもまだ ほとんど何も見てないじゃないですか』

俺『いや、もう見たいモンは見たし、八幡平辺りにもゆっくり寄りたいから、明日の午後には函館から船に乗ろうと思ってんだわ』

冬美『そうですか・・・・、じゃあ また今夜でお別れかあ・・・』


2人とも言葉少なにバイクに跨り、ビールを調達してテントに戻る。

小一時間の間にもう一つテントが増えていた、どうやら俺らと同じバイク旅のようだ。



20 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:39:16.13 ID:DP/9YheF0
サイトに着いて、とりあえず黒ラベルロング缶をカシュンとね。

俺『カンパーイ!』

冬美『はーい、カンパーイ!』


さてと、晩飯の支度だな、あるのはエノキ1パック、ボイル済みホタテ六個、パスタ一袋200g、調味料各種。

少し考えてエノキ半分とホタテ2個をコンソメスープにして、残りをパスタの具にする事に決定。

まずは丸型飯盒に湯を沸かして、真っ二つにぶち折ったパスタを投入。

茹で上がったら適当に湯を切って そのまま放置、フライパンにオリーブ油を少々、エノキとホタテを投入。

クレイジーソルトで下味をつけて、具に火が通ったらパスタをフライパンに投入、少々水っぽいがキニシナイ!

パスタと具を混ぜ合わせて主食は完成、飯盒に残りのエノキホタテと固形コンソメと水でスープ作成。

これで三十分弱ワンバーナークッキング終了、チビチビやってたロング缶が丁度1本無くなった。

冬美『ちょwwwなにその手際の良さwwww嫁にしてえwwww』

俺『嫁とか意味わかんねーよwww、まー一人暮らし長いからな、大雑把な料理は得意なんだよ』

冬美『一人暮らしなんですか?、アパートとか借りて?』

俺『いや俺田舎のでけー農家、しかも4世代10人同居の大家族で育ったからな、狭苦しいアパートなんてハナから無理』

冬美『10人とは また凄いですね、あたし親子三人だったから憧れちゃうなー、じゃあ今は どんなとこに?』

俺『離農した農家をその辺のアパートより安い家賃で借りてるよ、農機具小屋をガレージにしてバイクとクルマ置いてな』

冬美『エー凄い裏山・・・・、あたしはマンションで育ったから・・・・・あーんうらやましい』

俺『冬とか雪寄せで大変だし、いい事ばかりじゃねえぞ。それから正確に言うと一人じゃねえな、ぬこが一匹住み着いてるww』



21 :譲二兄:2011/12/26(月) 08:41:19.09 ID:DP/9YheF0
ん、ぬこ・・・・動物学的に言うとこですよね?』

『他にどんなぬこがいるんんだよ』

やその、タファーとしぬことか・・

俺『なんだよそのメタファーて、高卒ハレ珍で機屋の俺に分かる様に今産業で説汁』

美『いや その日本語で言と暗意味でたが噛だ小が痛いとかそんじ』

『あーなるほどね、ならねーいでウチに入たのは実の姉ちゃとお袋

冬美『いや そん女がるかて聞いたわけじ

あの その私ぬこがいるら会行きたなとか思ってフジコ

『何で急点も丸も無くなるだよwww

たいら来いよぬこオスぬこだから女けはカケねーYO』




22 :譲二貴:2011/12/26(月) 08:42:51.36 ID:DP/9YheF0
『ええっていんですか、居座ますよ私ww』

俺『居座るっいはそんに休か?』

『あれてませでしたっけ?私こないだ事辞めて日本一周中なんですよだから時間裕!』

湿れは初耳だなwww、最初の晩は お国自慢しかしかったからな、そ言えば やけに荷思ってたわww

もままったばっかんですよて最北海来て、ったら南下しようと思ってるんです』

俺『あーそうなか、ならつでも来て好きなけいれいーよ

美『月一杯は道内に居よと思ってら、十月の頭らいに・・・、いいですか、本当に行っも?』

『おk』

冬美『じゃ約束ですよ、えっと・・携帯と、家電の番号も教えてらっていいすか?』

俺『おk』


うこうしていに料理は全て2人の胃袋に納まっていた、

夕日の名も無くなった頃、昨日セイコマで買ったォアロをどんと置く。

故かセイマでフロゼだに安かったんだよwwwを沸かしット?にして2人で

この日が北東北の素苦し語り、り出冬美が聞いてい、と思った泥酔してたかイマ確。


俺『よし、んじあれ平でわせす

冬美『あ、いいですねれ!、分りやすい場所駐車かあるんですよ

俺『ることはあるけど確か有料なんだよな、スピンの一番高いっとたとこ、そにも小さい駐車場ある そこるべ』

冬美


もボトルが全て無くなるまで飲みけ、美は今度もまた歯磨き損ね



23 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:44:50.40 ID:DP/9YheF0
寝たのは十二時を回っていたが、六時半くらいには起きた。

サスガに頭の芯が重い、水道の水をがぶ飲みし、頭と顔に冷や水を掛けて自分に活を入れる。

日が暮れてから寝床を見つけるのは骨だ、夕方までには青森に着いていたい、あんまり時間が無いのだ。

頭を大雑把にタオルで拭き、キリキリ撤収を始めた。すると冬美のテントからガサゴソ音がし、じきに起きてきた。

冬美『おはようございます、もう撤収ですか、早いですね・・・・。』

俺『おう、日が暮れるまでには青森に上陸したいからな、またここでお別れだな』

冬美『そうですね・・・・、あ、あたしも もう出ますから、すぐ撤収しますね、一緒に出ましょうよ!』

俺『おう、もたもたすんなよ、四十秒で支度しな!』

冬美『四十秒????、いくらなんでも無理ですってwww』


冬美は どうやらラピュタを見たことが無いようだ・・・・・orz

結局三十分くらいで2人とも支度は終わり、さてエンジンをかけようかという時。

冬美『譲二さんは港に直行するんですよね?、じゃあ下の道路に出たところで右と左か・・・・・』

俺『また少しお別れだな、事故にだけは気をつけてな、じゃあ八幡平でな!』

冬美『はい!、必ず行きますから、じゃあ八幡平で!』


下の道路に出て俺は左へ、冬美は右に。

停止線に並んで停まり、最後に目で笑い合って、ほぼ同時にクラッチを繋いだ。

ハモっていたVツインとシングルが遠ざかり、もう俺の耳にはシャベルの音しか聞こえない。



24 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 08:47:06.85 ID:DP/9YheF0
・・・・・・さて、帰りますかね。

奥尻から江差に行く一番の船に乗り、最短距離をひた走りに函館へ向かう。

昼過ぎ二番くらいの船には乗れたのだが、青森に着いた頃には もうそこから動く気力が無くなっていた。

フェリー乗り場の建物の後ろ側に芝生があったので、そこで そのまま野宿する事にする。

一応気を使って塀際の目立たない場所にテントを張り、風呂にも入らず飯も食わず泥の様に眠った。

やっぱり疲れていたのだろう、でも心地いい疲れだ。



翌朝は四時くらいに起きてしまったのだが、場所が場所なのでそそくさと撤収して出発した。

ここからウチまではボロシャベルで急げば半日くらいだが、世界で一番好きな八幡平にも寄って行きたい。

秋田側からアスピーテラインに上がり、冬美と再会するはずの駐車場で奥羽山脈の山々に見惚れた。

俺はこの駐車場から見る景色が大好きだ、ああやっぱりいいなあここ、何回来てもいいなあ。

寄り道しまくって昼寝などしながらも夕方ぐらいに家に無事着き、小屋にバイクを入れているとぬこがすっ飛んできたwww

居ない間は近所に住む姉ちゃんが毎日カリカリと水をあげに来てくれていたのだ、明日は とうきびチョコを持って礼を言いに行かねば。

虎の子並みにデカイぬこを抱き上げて もふもふしながらウチに入り、シャワーを浴びてビールを飲んだ。

ふー、いい旅だったな、今頃 冬美はどうしてんだろなあ・・・・。


・・・・ここで北海道編は終了、次回からは、ぬこと俺と冬美編




>>次のページへ続く





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