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元嫁と再構築中。表面的には以前のように戻りつつあるのだが、、、
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846 :荘799 ◆TYGtrHd5y. :桃2011/03/23(水) 01:09:09.00
さて、婚修u羅繰場。
一昨年の秋綿の災こと。
私は、謝月悠曜から木曜までの出吸張がはいった欄週視のことだっ耳た。殊お詫び蔵行脚みた表い甚な盆出張委。
もっとも私が土し下座す疎ること漢はな言い。棚土下紀座は猶役員諭と六か菜上司の仕事。
私責はスケジュー謡ルとか肢宴ユ席税の癖手遍配、話題のネタ謁集め(先方の趣味と昇か録)、抽お猿土粋産払の用意急。
847 :殊799 ◆TYGtrHd5y. :匁2011/03/23(水阻) 01:14:00.30
な援ぜか較先輩Aから響電肖話源がく枝る駄。
(後か衰ら聞級く扶と、壊「なん柄か猫あの珍と棋き道はカナン診が勅さ溶えて蛮いた万ん飛だよ」錬とのこと稼)准
先輩名「おお、膨元軒気か」沼浮気の衣後率始製末暗は ど安うしたとかは柳聞代い悦て専こ績な婆い垣。甘忘くれ奴た壁か絶。格
私「僕転、来週、汚出張憎な筋ん姫で在す謀よ版。そう売だ国、オた斎ま試に厄は貧、先輩と刊元嫁退でサー案クル半同適窓B会し卑ませ偶ん墳か」
先輩「秋い電いよ、木曜襲がいい苦か物なあ」跳
私「肺いいで竜すよ。木曜は出容張帰りです畳し。元嫁肺は博大きな仕事を抱銑えて蓄いて伯、菜その応納期が四火猫曜就日だ但と言返っ雑て漂たました活か肯ら寂。抵納試品ねの攻日は い言つ最ものよ阻うに項打ち上ノげ逓がある毛みた卸い腐で難すが建、その週寸の独後元半Cは いく康らな緊ん呼でも残業退とかし頻な急いで痴しょ。殴」
なぜ舌か測、ぴんときた件先輩震A塀。附有婚給とっ趣てン探署偵可ご武っ仕ご働をは諭じ米めた(底これも止後で聞い門た)
851 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:17:01.68
聞いた話をまとめると、まず会社に、工場の女の子を使って電話。
受付?「元嫁は。明日と明後日は、お休みをいただくことになっております」
先輩は、お泊まりだと直感。
夜、両社の打ち上げから尾行。
3次会にいきたそうなメンバーと別れ、課長が帰る。
そっちは駅じゃないよ、てなところで、課長の隣に現れる元嫁。
でホテルへはいる。先輩、写真パチリ。
その日はラブホには泊まらないだろうと踏んだ先輩は、私の自宅に先回り。
852 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:18:43.83
翌日、水曜日、通勤や通学、幼稚園の送迎などが一段落したころ、見覚えある課長の車が私の自宅マンションに横付け。
元嫁、でてくる(先輩「普通、不倫って、スーパーの駐車場とかが待ち合わせじゃないの? わけわかんね」)。
高速のる。
途中まで車で尾行したけど、怪しまれそうなんでやめた。
先輩、元嫁に電話。
先輩「ひさしぶりに、こっちに来た。夜とか時間取れない?」(と元嫁の職場の近くにいるふり)
元嫁「私くんは出張でいないし、二人はいやだよ。実はプロジェクトおわったので旅行している。そうそう、あなたの工場この辺だったよね。行き違いじゃん。○○山きれい。」
先輩ぴんとくる。この近くで○○山が見えるホテル、女の子が女の子らしい気分になるホテルってあそこしかない。
853 :799 ◆浦TYGtrHd5y. :2011/03/23(水個) 01:20:41.20
先輩蛮、冊さき順ほど蛮の同咲僚損の女造の廊子に事情を還少限し話廃して、鑑彼衷女展を連れてチェック升イ欺ン。敏
リ水ゾー苗トホ正テ戻ルに野郎達1空人は昼な思いよね謝。娘
先輩騎と衷彼区女u、銘探偵ワごっこに酔鎮って、ブログの写真券と従るふ痛りし率て沸、食皿事遣中の泰元ア嫁と課長渋を1パよチ旨リ催。ま
夜、先輩兵は建駐車場に追い出さ臭れ醜、総窓を直狙額う借。
カー潤テン越代し拒に丘裸の筆女伝性勝。旨
後朽ろ派から男励。傑かろ紳うじてパ庁チ盤リ(私騰も見たが、角度悪屯い衛し詳逆光圧だし、全緩然褐元嫁に培は替みえない)。勲
854 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:22:24.24
木曜、先輩から電話
「出張から帰るの何時?。会えないか」。
部屋に帰ると、部屋の前にいる。
元嫁からメールあり。
「仕事でトラぶって、私くんの出張帰りだけれど、おかえりなさいませができないよ。ごめんね。」
女の子から報告あり。
ホテルチェックアウトしてそのままモーテルへ。
車の中でのキス盗撮成功。
ハッピータイム終了の夕方ぎりぎりにご出立。でも、高速、事故で渋滞しているみたいよ。
先輩「今日も仕事? 私くんも出張終わって帰ってきたというし。3人で会えないか」
元嫁「仕事片付けなきゃいけないから出れない」
でもバックにFMの道路交通情報のラジオが流れてた。録音したのを、先輩は聞かせてくれた。
先輩は放送時間を見計らって電話したみたいだ。
先輩は、証拠写真を机に並べ始めた。
私、ようやく事態のみこめる。
855 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:25:53.66
元嫁、8時すぎに帰還。事故渋滞だとこんなもんか。
こっちでの2回戦はなかったみたい。まあ相手は50だもんね。
「なんでA君(彼らは同級生)いるの?」
先輩「不幸なこいつといっしょに飲むためさ」
元嫁「なんで? 私くん、お詫び出張なのに失敗したの?」
先輩「Wはやめろと言ったよね。」
元嫁「なにそれ。知らない。」
先輩「これ見れる?」
この板をみた今から思えば、不義密通の証拠には全然弱い写真だらけ(ラブホと車内のキスは一回だけだし)。
でも、本人にとっては、さっきまでそうしていた記憶がある。顔面蒼白。
先輩「だからWはやめろって言ったよね」
元嫁泣きだした。
「さみしかった。赤ちゃんもごめんね。仕事に打ち込んで忘れようとした自分を課長は包んでくれた」。
私、ねじ一本飛ぶ。
「ごめんなさいもなしに自己弁解かよ」。
で、半狂乱。そこらへんの皿とかコップとか携帯も投げちゃう。
先輩「おまえはこんな馬鹿だったのか」
平手で元嫁をたたこうとする。
私「元嫁には手をあげないでください。僕も悪いんです。先輩も帰ってください。あとは自分らで話し合って決めます」。
元嫁「ごめんなさい」と言って泣く。
つぎに「課長は包んでくれた、やさしかった」と言って泣く。
そして「私くんも昔はそうだった。弟ではなくお父さんだった。でも、赤ちゃんが死んじゃってから変わった」と言って泣く。
そのうち、唇を切れそうなほどの力で噛みだした。上目づかいでこっちを見ている。
私「ほっておいて悪かった。ごめんな」
元嫁「ごめんなさい。私くんを傷付けた。忘れて。一からやり直す。私くんの妻としてがんばる、だから許して」
泣きながら、元嫁は寝た。まあ、2日間セクロスし続けだから。
866 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 02:30:25.79
おはよう。朝だよ。私は、全然寝れなかったよ。
私「気持ちの整理がつかないから、お義母さんのところに行ってくれる。なんだったら、喧嘩しました。元嫁帰ってきても責めないでください、と僕から言ってあげようか。」「あれ、携帯ない。そうかきのう投げちゃったからか。元嫁の貸して」。
元嫁、何の躊躇もなく渡してくれた。
私は、そのときは本当に、携帯借りて義母に電話するだけしか頭になかった。
そのときメール到達。課長からだ。
メール本文
「元嫁ちゃんへ。二日間楽しかったよ。君も言ってくれたけれど、やはり心と心が通じ合っている人との交わりは違うね。
こんな気持ちになったのは、何十年かぶりだ。元嫁ちゃんともこれまで何回かしているけれど、昨日のが一番だった。
これからも もっと満たしてあげる。彼が帰ってくるといっていたけれど、また会おうね。」
またまた私の頭のねじが飛んだ。いい歳こいて、朝からラブメールよこすなんて。
私「お義母さん。相談があるのですぐ来てくれませんか」
元嫁「なんで人をまきこむの、わたしとあなたの関係でしょ。大げさにするともう戻れないかも。お母さん聞いたら、課長のところに怒鳴りこむに決まっている。彼は まきこまないで。」
そして、取り返しのつかない一言。
「あなたが許してくれたら、もう課長と会うのはがまんする。だから許して」
私「え、がまんする? 昨日のごめんなさいは何。???」
頭の中にかろうじて残っていたねじが全部折れた。
867 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 02:34:19.18
義母が来た。
電話してから、長い時間だった。
机の資料見る。
私の持っている元嫁の携帯のメールを見たいというので、渡した。
義母、しばらく読んでいる。
義母「あなったって子は。ついてきな」
元嫁「行くってどこ? 課長のところへは行かないで。」
義母「いいから来るの」
私、ぽかーん。ねじが全部とんでいるので、口をあけてみているしかなかった。
あとで聞いた話(私は家にずっといたので)。課長の会社に突撃。さすがは女手一つで元嫁を育て上げた行動力。
義母「課長さんいますか。この子の母です。あなたも知っているように この子は結婚しています。あなたとの不倫がばれて、旦那とは別れるそうです。責任とって下さいね」
部長?「ここではなんですから。男女関係のもつれはよくあることですし」
義母「部長さん。こんなメールもありますけれど。これって、パワハラじゃないですか」
メール本文
「仕事はどんどん発注してあげる。それは、あなたがいい仕事しているからだよ。でも、あなたを好きな気持ち、仕事を口実にあなたと会えるのが楽しいという気持ちがないと言えばうそになる」
部長「君、仕事に私情を挟むのは、社会人としてやってはいけないことだというのはわかっているよね」
元嫁「違います。私が彼を誘ったんです。身体で仕事をもらってたんです」。
あくまで課長をかばいたいようだった。逆効果のセリフだけれど。
部長「あなたが誘ったかどうかはどうでもいいんだよ。いやむしろ、あなたの身体と引き換えに仕事を頼んでしまっているとすれば、それはそれで同じ罪なんだよ。」
元嫁、泣き出してしまう。
部長「君は私物をまとめて今日は謹慎だ。この件について、会社としての結論はおって出します。あなたの娘さんと課長がどうなろうと、私どもの会社とはかかわりのないことです。おひきとりください。」
喫茶店に移動したらしい。
868 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 02:39:46.49
喫茶店に移動したらしい。
義母
「課長さん。あなたの嫁に話していいですか」
課長
「堪忍してくれ。もう会社クビになるわけだし、妻や子にどう説明していいかわからない」
義母
「あれ、こんなメールありますけど。
メール本文
「元嫁ちゃん。興信所を使っているが なかなか妻の素行がつかめないないようだ。
でも、待っていてほしい。必ず、慰謝料とって別れて、君を迎えに行く。
君も、彼との生活もレスだそうだから慰謝料も取れるよ」
あれ、こんなのもありますね。
メール本文
「もう正直、妻とは疲れた。浮気していても、いなくてもう限界だ。
まあ、この歳になると男はなんとでもなる。でも、元嫁ちゃんは苦しかったよねえ」
課長
「もうやめてくれ、口説くときに心にもないことをいうのはよくあることじゃないか。それに、あの程度のシステムなんて誰でもできる。
もう2年も続いたし、結婚は?と聞いてくるし、そろそろ切りに はいろうかなと考えてたよ」
元嫁、また大泣きはじめる。
義母
「これでわかったでしょ。課長はあなたと再婚するつもりも、愛情もなかったってことも。いいかげん目をさましなさい。
課長さん。心冷やして悪かったですが、この子の旦那は まだ離婚を決めてはいません。
会社を首になるあなたをどうするかは旦那のほうで決めるでしょう。」
親子戻ってくる。
ここから、私もかろうじて知っている話。
義母
「(ざっと会社でのことを説明)この子も目が覚めたでしょ。
で、許すか許さないかは あなたが決めることだから、ゆっくり決めてね。この子はしばらくうちで預かります。」
元嫁
「ごめんなさい。私くんを裏切った。取り返しのつかないことをした。離婚という仕打ちも当然だと思う。新しい人をみつけて、幸せになって。
でも、あたしは今でも私くんが好きだ。あたしはもう一生私くん以外の男の人は好きになってはいけないんです。それがあたしの受ける罰だと思う」
私、放心状態のなか、元嫁と義母帰る。
修羅場っぽくないねえ。突入劇もないなあ。
ツマンなくてごめんね、>>all。
今日は落ちます。明日は、もう来なくていいよね。
>>次のページへ続く
さて、婚修u羅繰場。
一昨年の秋綿の災こと。
私は、謝月悠曜から木曜までの出吸張がはいった欄週視のことだっ耳た。殊お詫び蔵行脚みた表い甚な盆出張委。
もっとも私が土し下座す疎ること漢はな言い。棚土下紀座は猶役員諭と六か菜上司の仕事。
私責はスケジュー謡ルとか肢宴ユ席税の癖手遍配、話題のネタ謁集め(先方の趣味と昇か録)、抽お猿土粋産払の用意急。
847 :殊799 ◆TYGtrHd5y. :匁2011/03/23(水阻) 01:14:00.30
な援ぜか較先輩Aから響電肖話源がく枝る駄。
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先輩名「おお、膨元軒気か」沼浮気の衣後率始製末暗は ど安うしたとかは柳聞代い悦て専こ績な婆い垣。甘忘くれ奴た壁か絶。格
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私「肺いいで竜すよ。木曜は出容張帰りです畳し。元嫁肺は博大きな仕事を抱銑えて蓄いて伯、菜その応納期が四火猫曜就日だ但と言返っ雑て漂たました活か肯ら寂。抵納試品ねの攻日は い言つ最ものよ阻うに項打ち上ノげ逓がある毛みた卸い腐で難すが建、その週寸の独後元半Cは いく康らな緊ん呼でも残業退とかし頻な急いで痴しょ。殴」
なぜ舌か測、ぴんときた件先輩震A塀。附有婚給とっ趣てン探署偵可ご武っ仕ご働をは諭じ米めた(底これも止後で聞い門た)
851 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:17:01.68
聞いた話をまとめると、まず会社に、工場の女の子を使って電話。
受付?「元嫁は。明日と明後日は、お休みをいただくことになっております」
先輩は、お泊まりだと直感。
夜、両社の打ち上げから尾行。
3次会にいきたそうなメンバーと別れ、課長が帰る。
そっちは駅じゃないよ、てなところで、課長の隣に現れる元嫁。
でホテルへはいる。先輩、写真パチリ。
その日はラブホには泊まらないだろうと踏んだ先輩は、私の自宅に先回り。
852 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:18:43.83
翌日、水曜日、通勤や通学、幼稚園の送迎などが一段落したころ、見覚えある課長の車が私の自宅マンションに横付け。
元嫁、でてくる(先輩「普通、不倫って、スーパーの駐車場とかが待ち合わせじゃないの? わけわかんね」)。
高速のる。
途中まで車で尾行したけど、怪しまれそうなんでやめた。
先輩、元嫁に電話。
先輩「ひさしぶりに、こっちに来た。夜とか時間取れない?」(と元嫁の職場の近くにいるふり)
元嫁「私くんは出張でいないし、二人はいやだよ。実はプロジェクトおわったので旅行している。そうそう、あなたの工場この辺だったよね。行き違いじゃん。○○山きれい。」
先輩ぴんとくる。この近くで○○山が見えるホテル、女の子が女の子らしい気分になるホテルってあそこしかない。
853 :799 ◆浦TYGtrHd5y. :2011/03/23(水個) 01:20:41.20
先輩蛮、冊さき順ほど蛮の同咲僚損の女造の廊子に事情を還少限し話廃して、鑑彼衷女展を連れてチェック升イ欺ン。敏
リ水ゾー苗トホ正テ戻ルに野郎達1空人は昼な思いよね謝。娘
先輩騎と衷彼区女u、銘探偵ワごっこに酔鎮って、ブログの写真券と従るふ痛りし率て沸、食皿事遣中の泰元ア嫁と課長渋を1パよチ旨リ催。ま
夜、先輩兵は建駐車場に追い出さ臭れ醜、総窓を直狙額う借。
カー潤テン越代し拒に丘裸の筆女伝性勝。旨
後朽ろ派から男励。傑かろ紳うじてパ庁チ盤リ(私騰も見たが、角度悪屯い衛し詳逆光圧だし、全緩然褐元嫁に培は替みえない)。勲
854 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:22:24.24
木曜、先輩から電話
「出張から帰るの何時?。会えないか」。
部屋に帰ると、部屋の前にいる。
元嫁からメールあり。
「仕事でトラぶって、私くんの出張帰りだけれど、おかえりなさいませができないよ。ごめんね。」
女の子から報告あり。
ホテルチェックアウトしてそのままモーテルへ。
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先輩「今日も仕事? 私くんも出張終わって帰ってきたというし。3人で会えないか」
元嫁「仕事片付けなきゃいけないから出れない」
でもバックにFMの道路交通情報のラジオが流れてた。録音したのを、先輩は聞かせてくれた。
先輩は放送時間を見計らって電話したみたいだ。
先輩は、証拠写真を机に並べ始めた。
私、ようやく事態のみこめる。
855 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:25:53.66
元嫁、8時すぎに帰還。事故渋滞だとこんなもんか。
こっちでの2回戦はなかったみたい。まあ相手は50だもんね。
「なんでA君(彼らは同級生)いるの?」
先輩「不幸なこいつといっしょに飲むためさ」
元嫁「なんで? 私くん、お詫び出張なのに失敗したの?」
先輩「Wはやめろと言ったよね。」
元嫁「なにそれ。知らない。」
先輩「これ見れる?」
この板をみた今から思えば、不義密通の証拠には全然弱い写真だらけ(ラブホと車内のキスは一回だけだし)。
でも、本人にとっては、さっきまでそうしていた記憶がある。顔面蒼白。
先輩「だからWはやめろって言ったよね」
元嫁泣きだした。
「さみしかった。赤ちゃんもごめんね。仕事に打ち込んで忘れようとした自分を課長は包んでくれた」。
私、ねじ一本飛ぶ。
「ごめんなさいもなしに自己弁解かよ」。
で、半狂乱。そこらへんの皿とかコップとか携帯も投げちゃう。
先輩「おまえはこんな馬鹿だったのか」
平手で元嫁をたたこうとする。
私「元嫁には手をあげないでください。僕も悪いんです。先輩も帰ってください。あとは自分らで話し合って決めます」。
元嫁「ごめんなさい」と言って泣く。
つぎに「課長は包んでくれた、やさしかった」と言って泣く。
そして「私くんも昔はそうだった。弟ではなくお父さんだった。でも、赤ちゃんが死んじゃってから変わった」と言って泣く。
そのうち、唇を切れそうなほどの力で噛みだした。上目づかいでこっちを見ている。
私「ほっておいて悪かった。ごめんな」
元嫁「ごめんなさい。私くんを傷付けた。忘れて。一からやり直す。私くんの妻としてがんばる、だから許して」
泣きながら、元嫁は寝た。まあ、2日間セクロスし続けだから。
866 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 02:30:25.79
おはよう。朝だよ。私は、全然寝れなかったよ。
私「気持ちの整理がつかないから、お義母さんのところに行ってくれる。なんだったら、喧嘩しました。元嫁帰ってきても責めないでください、と僕から言ってあげようか。」「あれ、携帯ない。そうかきのう投げちゃったからか。元嫁の貸して」。
元嫁、何の躊躇もなく渡してくれた。
私は、そのときは本当に、携帯借りて義母に電話するだけしか頭になかった。
そのときメール到達。課長からだ。
メール本文
「元嫁ちゃんへ。二日間楽しかったよ。君も言ってくれたけれど、やはり心と心が通じ合っている人との交わりは違うね。
こんな気持ちになったのは、何十年かぶりだ。元嫁ちゃんともこれまで何回かしているけれど、昨日のが一番だった。
これからも もっと満たしてあげる。彼が帰ってくるといっていたけれど、また会おうね。」
またまた私の頭のねじが飛んだ。いい歳こいて、朝からラブメールよこすなんて。
私「お義母さん。相談があるのですぐ来てくれませんか」
元嫁「なんで人をまきこむの、わたしとあなたの関係でしょ。大げさにするともう戻れないかも。お母さん聞いたら、課長のところに怒鳴りこむに決まっている。彼は まきこまないで。」
そして、取り返しのつかない一言。
「あなたが許してくれたら、もう課長と会うのはがまんする。だから許して」
私「え、がまんする? 昨日のごめんなさいは何。???」
頭の中にかろうじて残っていたねじが全部折れた。
867 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 02:34:19.18
義母が来た。
電話してから、長い時間だった。
机の資料見る。
私の持っている元嫁の携帯のメールを見たいというので、渡した。
義母、しばらく読んでいる。
義母「あなったって子は。ついてきな」
元嫁「行くってどこ? 課長のところへは行かないで。」
義母「いいから来るの」
私、ぽかーん。ねじが全部とんでいるので、口をあけてみているしかなかった。
あとで聞いた話(私は家にずっといたので)。課長の会社に突撃。さすがは女手一つで元嫁を育て上げた行動力。
義母「課長さんいますか。この子の母です。あなたも知っているように この子は結婚しています。あなたとの不倫がばれて、旦那とは別れるそうです。責任とって下さいね」
部長?「ここではなんですから。男女関係のもつれはよくあることですし」
義母「部長さん。こんなメールもありますけれど。これって、パワハラじゃないですか」
メール本文
「仕事はどんどん発注してあげる。それは、あなたがいい仕事しているからだよ。でも、あなたを好きな気持ち、仕事を口実にあなたと会えるのが楽しいという気持ちがないと言えばうそになる」
部長「君、仕事に私情を挟むのは、社会人としてやってはいけないことだというのはわかっているよね」
元嫁「違います。私が彼を誘ったんです。身体で仕事をもらってたんです」。
あくまで課長をかばいたいようだった。逆効果のセリフだけれど。
部長「あなたが誘ったかどうかはどうでもいいんだよ。いやむしろ、あなたの身体と引き換えに仕事を頼んでしまっているとすれば、それはそれで同じ罪なんだよ。」
元嫁、泣き出してしまう。
部長「君は私物をまとめて今日は謹慎だ。この件について、会社としての結論はおって出します。あなたの娘さんと課長がどうなろうと、私どもの会社とはかかわりのないことです。おひきとりください。」
喫茶店に移動したらしい。
868 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 02:39:46.49
喫茶店に移動したらしい。
義母
「課長さん。あなたの嫁に話していいですか」
課長
「堪忍してくれ。もう会社クビになるわけだし、妻や子にどう説明していいかわからない」
義母
「あれ、こんなメールありますけど。
メール本文
「元嫁ちゃん。興信所を使っているが なかなか妻の素行がつかめないないようだ。
でも、待っていてほしい。必ず、慰謝料とって別れて、君を迎えに行く。
君も、彼との生活もレスだそうだから慰謝料も取れるよ」
あれ、こんなのもありますね。
メール本文
「もう正直、妻とは疲れた。浮気していても、いなくてもう限界だ。
まあ、この歳になると男はなんとでもなる。でも、元嫁ちゃんは苦しかったよねえ」
課長
「もうやめてくれ、口説くときに心にもないことをいうのはよくあることじゃないか。それに、あの程度のシステムなんて誰でもできる。
もう2年も続いたし、結婚は?と聞いてくるし、そろそろ切りに はいろうかなと考えてたよ」
元嫁、また大泣きはじめる。
義母
「これでわかったでしょ。課長はあなたと再婚するつもりも、愛情もなかったってことも。いいかげん目をさましなさい。
課長さん。心冷やして悪かったですが、この子の旦那は まだ離婚を決めてはいません。
会社を首になるあなたをどうするかは旦那のほうで決めるでしょう。」
親子戻ってくる。
ここから、私もかろうじて知っている話。
義母
「(ざっと会社でのことを説明)この子も目が覚めたでしょ。
で、許すか許さないかは あなたが決めることだから、ゆっくり決めてね。この子はしばらくうちで預かります。」
元嫁
「ごめんなさい。私くんを裏切った。取り返しのつかないことをした。離婚という仕打ちも当然だと思う。新しい人をみつけて、幸せになって。
でも、あたしは今でも私くんが好きだ。あたしはもう一生私くん以外の男の人は好きになってはいけないんです。それがあたしの受ける罰だと思う」
私、放心状態のなか、元嫁と義母帰る。
修羅場っぽくないねえ。突入劇もないなあ。
ツマンなくてごめんね、>>all。
今日は落ちます。明日は、もう来なくていいよね。
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