2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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中年親父のモノにされた僕の彼女

 


128 名前:なまえを挿れて。[sage] 投稿日:20XX/06/20(火) ID: N14Jys
流れ切ってすいません 数年前に別れた婚約者との話を書いてもいいですか





131 名前:なまえを挿れて[] 投稿日:20 XX/06/20(火) ID:BW15Hn
ドンと来い(屮゜Д゜)屮





135 名前:なまえを挿れて[] 投稿日:20 XX /06/20(火) ID: wCkMq1
お、久々に投稿者キター 長編ならトリ付けてちょ





138 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/20(火) ID:N14TrJys
ありがとうございます。トリップはこれでいいでしょうか。こういうところに
書くのは初めてなので、文章が変だったらごめんなさい。一度ワードでまとめ
て書いて貼り付けるのでちょっと時間かかります





142 名前:なまえを挿れて。[sage] 投稿日:20 XX/06/20(火) ID:BW1lHn
>128
wktk+(0゜・∀・)+





201 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
お待たせしました。始めます。

僕には大学時代にゼミで一緒だった、四宮綾香(しのみやあやか)という彼女
がいました。綾香は大人しくて恥ずかしがり屋で、ゼミの飲み会とかでもあん
まりしゃべらないタイプでした。髪の毛は肩くらいまでの長さで、サラサラの
黒ストレート。講義のときだけ小さなメガネをかけていて、それがとても似合っ
ていたのが印象的でした。

綾香は同年代の女の子の中でも体が小柄なほうで、いかにも高校の図書室にい
そうな文学系美少女タイプでした。もちろん大学でも密かに狙っている男はた
くさんいたので、大学3年のときに僕たちが付き合ったといううわさが流れる
と、ゼミやサークルのみんなにはすごくうらやましがられたものです。

しばらくのあいだは「もうエッチしたのかよ」「四宮のおっぱいは大きかった
か」なんて聞かれまくったりして、僕は相当有頂天になっていました。



とはいえ綾香はものすごく奥手で、初めてエッチをするまで半年ぐらいかかっ
たと思います。友人にもよく聞かれた胸の大きさですが、まあ普通より少し大
きいくらい。ただ、脱がせると肌はめちゃくちゃ綺麗だし腰もほっそりとして
るし、おっぱいの形もとてもきれいで、アイドルみたいな体型の子でした。

恥ずかしがりなためHはあんまり好きではない様子で、フェラとかも風呂に入っ
た直後でないと絶対にしてくれませんでした。僕は彼女のそういうところには
不満がありましたが、「こんなきれいな子が付き合ってくれるんだから」と納
得して、おいおいそのあたりは開発していけたらなあなんて考えていました。





205 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
意外なことですが、綾香は大学に入る前から新聞の政治記者を目指していて、
大学でもジャーナリズム論とかの講義を沢山取って一生懸命勉強していました。
初めての人と話すのも苦手な性格なのに大丈夫かなと僕は思っていましたが、
彼女は本気でした。この不況で僕は正直なところひとつも内定が取れず、かと
いって就職浪人する気合いもなく、なんとなく卒業してフリーターになったの
ですが、彼女は就職浪人をして勉強を続け、大手新聞社の内定をついに手にしたのです。


僕らは大学4年生のときにお互いの親を紹介して、卒業後は早い時期に結婚す
ることを約束しており、当時は都内のアパートで同棲中でした。ぼくは彼女よ
り一足先に卒業してしまったので、アルバイトをして彼女の就職活動を支えな
がら、励まし合って生活していたものです。その甲斐あってのことだったので、
内定の連絡が彼女の携帯電話に来たときは、僕も彼女も大泣きして喜び合った
のを覚えています。彼女も夢が叶ったと大はしゃぎでした。毎日アパートで綾
香と過ごせて、大学生にしては控えめなHでしたが毎晩彼女を抱くこともできて、
あのころは本当に最高に幸せな日々だったといまは思います。

しかし、綾香との生活は、彼女の就職を機に全く変わってしまいました。

彼女は政治部への配属を熱望していたのですが、最初に彼女が配属されたのは
警察担当、いわゆる「サツ回り」と呼ばれる部署だったのです。心配するぼく
に「同期の半分は警察担当になるんだから仕方ないよ」と彼女は力なく笑って
いましたが、4月から始まったのは、想像していたようなマスコミらしい華麗
な生活とはほど遠い、泥臭い生活だったようです。朝は日が昇る前から警察幹
部や捜査員の家に行き、出勤する彼らから少しでも情報を引き出し、昼はいろ
いろな現場をかけずり回り、夜も警察関係者の家で張り込みをしては、帰って
きたところを捕まえて事件の進行を聞く。いわゆる「夜撃ち朝駈け」の日々が
始まりました。





221 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
最初は彼女も気丈に堪えていましたが、数ヶ月たつと、夜おそくに帰ってきて
は「刑事さんには無視されるし、毎日上司にも怒鳴られる」「同僚も警察官も
スパスパ煙草を吸うから、体に臭いが染みついて嫌だ」とアパートで僕に愚痴っ
たり、小さな体を震わせてしくしく泣いたりするようになりました。

僕もなんとか彼女を支えてあげようと頑張り、週末は気分転換にデートでもし
ようと誘ったりしたのですが、彼女の持たされた社用携帯には、休日だろうと
容赦なく呼び出しがかかります。彼女はそのたび「ごめんね、ごめんね」と何
度も僕に謝って、事件現場や警察署へと急行するのでした。

そんな無情な生活が、それから何ヶ月も続きました。夜遅く帰ってくる綾香は
体力的にも精神的にも疲れている様子で、以前は毎晩していたHもだんだんと回
数が減ってくるようになりました。


先ほど綾香との生活が「変わってしまった」と書きましたが、本当に彼女が変
わってしまったのは、就職して2年目の春を迎えるころでした。僕は相変わら
ずその日暮らしのフリーター生活を送っていましたが、そのころから彼女は次
第に「特ダネ」をつかんでくるようになったのです。

「○○殺人事件、容疑者逮捕へ」「脱税容疑、会社を捜索」といった彼女の記事
が紙面を賑わせるようになり、ぼくはとても喜びました。綾香が書いたという
大事件の特ダネ記事が紙面を飾ったときは、僕も「すごい、綾香はもう敏腕記
者だ!」と興奮して褒めまくったのですが、そのとき彼女はあまり嬉しそうで
はなく、「うん・・・」と言ってうつむいていました。

照れているのかなと思っていましたが、僕はそのとき、全く彼女の様子がおか
しいことに気づきませんでした。今思えば、あのときが彼女を僕の元に取り戻
せる最後のチャンスだったのかもしれません。

彼女が記者として優秀になるに従って、もともとずれていた僕たち の生活は
本格的にすれちがうようになってしまいました。

とにかく、僕が寝るよりあとに彼女は帰り、僕が起きる前に彼女は出掛けると
いう滅茶苦茶な生活が毎日続くのです。週末も彼女はアパートにおらず、いろ
んなところをかけずり回っているようでした。2年目の秋ごろには、それに加
えて週に2度ほど、「警察での泊まり勤務」といって一晩中帰らない日すら入
るようになりました。





222 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys

それまで何とか週1度はしていたセックスも、彼女が帰らなくなったころから
完全に拒否されるようになりました。久しぶりにアパートに帰ってきた彼女を
抱きしめても、「疲れてるから」「生理だから」とすげなく断られ、キスもし
てくれずにそのまま寝てしまいます。

Hはできなくてもせめて彼女を抱いて寝ようと思い、彼女の布団にもぐりこんだ
ことがあります。そのとき、昔は清潔なシャンプーのにおいがした彼女の髪か
ら、いまは煙草の臭いが漂うようになっていることに気付いて、とても悲しく
なりました。僕も彼女も、煙草は大嫌いでした。なんだか彼女が遠くにいって
しまった気がして、胸がずきんと痛みました。




231 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
アパートに寄り付かなくなった彼女に僕が怒って、喧嘩になったこともありま
した。

「あのさ、仕事が大変なのもわかるけど、もっと早く帰って来れないの?
これじゃあ結婚もいつになるかわからないし・・・」

「はあ?結婚できないのはヒロくん(ぼくです)がいつまでもプラプラしてる
からでしょ?結婚資金貯めるとか言って、アルバイトもすぐ辞めて。口ばっか
りじゃん」

「それはそうだけど・・・でも、こんなにすれ違ってたら結婚なんか・・・」

「あたしは一生懸命仕事してるもん。警察担当で沢山特ダネ取ったら、次はな
りたかった政治担当になれるかもしれないし。ヒロくんは帰ってきて欲しいっ
ていうけど、あたしとHしたいだけじゃないの?」

「そ、それもあるけど、だって」

「最低。自分は働かないし、朝も寝てばっかりだし。・・・あたし、明日早い
からもう寝るね。朝から記者会見2本入ってるから」





232 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
こんな調子でした。ベッドに横になろうとする彼女の肩に手をかけようとしま
したが、冷たく振り払われ、とてもショックでした。大人しい彼女がこんなふ
うに僕をけなすことはそれまでありませんでしたが、彼女の言うことももっと
もだと思い、そのときはぐっと我慢して自分を納得させました。僕には綾香の
ような激務の生活は絶対に無理でしたから。



綾香とはそれからしばらくして仲直りし、一度アパートでHもしましたが、彼女
はそのあいだずっと「心ここにあらず」といった様子でした。ぼくが5分ほど
ピストンして射精すると、

「・・・え?もう終わったの?」

と意外そうに呟かれて、すごく恥ずかしくなりました。僕が乳首を愛撫しても、
あそこに挿入しても、彼女はぴくりとも感じてくれず、ただ一生懸命腰を振る
僕を見つめて、困ったような表情を浮かべていました。射精してしぼんだ僕の
ペニスを見る彼女の視線も、どこか見下しているように感じてしまったのを覚
えています。

正直あまり自分の下半身に自信が無かったぼくは、どうしても恥ずかしさが先
に立ってしまい、それを最後に彼女と体を重ねることはなくなりました。

体が離れると、心も離れてしまうのでしょうか。ときおり僕に笑顔をかけてく
れることもありましたが、綾香とキスをしたり手をつないだりすることも、
そのころからほとんどなくなってしまいました。







233 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
でもそれから数日がたって、彼女のバッグに「あるもの」が入っているのを見
つけて、僕は愕然とすることになります。今から思えば、それが初めて彼女の
浮気を疑うことになったきっかけの日でした。


綾香から珍しくアパートに電話があり、確か「家に忘れたバッグの中から手帳
を持って来てほしい」ということづてがあったのだと覚えています。

「綾香が仕事道具を忘れるなんて珍しいな」と思いながらバッグの中を調べて
いると、何かの拍子にころりと小さなピンク色のポーチが落ちてきました。

僕がそれを開けたのには、特に理由はありませんでした。本当に何の気なしに、
です。ポーチのジッパーを開け、逆さに振って中から落ちてきたモノを見て、
僕は言葉をなくしました。

ポーチからばさばさと出てきたのは、なんと大量の「コンドームの束」だったのです。

5枚綴りになっているそれには、何枚かすでに使用した形跡もありました。
僕は必死に記憶を検索しましたが、僕が彼女と最後にセックスしたのは半年近く
前でしたし、昔から彼女は恥ずかしがって、決して自分でコンドームを買うこ
とはありませんでした。これは、僕に隠れて彼女が他の誰かとセックスしてい
るということなのかと、僕は愕然として、がたがたとしばらく震えていました。
「浮気」、「不貞行為」、「婚約破棄」、そんな言葉ばかりが頭を駆け巡って、
心臓がどきどきして、倒れそうになりました。





233 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
それから数日、僕は「綾香が誰かと浮気しているのではないか」と、一人でぐ
るぐる考え続けました。同僚だろうか、それとも仕事相手だろうか。大学の仲
間がちょっかいを出したのかもしれない。疑いはどんどんと募りましたが、ぼ
くは誰にも相談できず悶々としていました。

浮気された人たちの体験談をネットで読んだりもしましたが、けっきょく3日
かけて僕がたどり着いたのは、「彼女の携帯を盗み見て、浮気をしていないか
調べる」という月並みな結論でした。


しばらく何も知らない顔をして機会を伺っていましたが、ある日ようやくチャ
ンスがめぐってきました。

彼女がいつもより早めに帰ってきて、そのままぐっすりと寝入ってくれたのです。
普段彼女は、仕事用の携帯がいつ鳴っても起きられるよう手にしっかりと
にぎって寝る(!)のですが、その日は疲れていたのか、テーブルの上に置きっ
ぱなしになっていました。しめたとばかりに手に取ったのですが、残念ながら
その携帯には他人には操作ができないよう、4けたのナンバーロックがかかっ
ていました。メール画面どころか、最初のメニュー画面や壁紙画面にすらいか
ないよう、灰色の画面が表示されているのです。

「1234」や「0000」、僕の誕生日「0415」、綾香の誕生日「12
24」(彼女はクリスマスイブ生まれでした)などを試してみましたが、いっ
こうに解除される様子がありません。覚悟を決めて、「0000」から一つ一
つ番号を試していくことにしました。息を潜めてキーを押していきます。綾香
が起きないかヒヤヒヤしながら、100を過ぎ、200を過ぎ・・・。時計の
秒針がカチカチと鳴る中、「0214」と入力したとき、ついに画面に「ロッ
ク解除」の文字が表示されました。2月14日。バレンタインデーでしょうか。心
当たりはありませんでしたが、とにかくこれで、この携帯を操作することがで
きます。ぼくは意気揚々と「クリア」のボタンを押しました。思えば、まさに
このときが、僕の幸せが粉砕されたときだったのです。


>>次のページへ続く


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