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韓国人に彼女寝取られた話する
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53 :名無しさん@おーぷん :2015/05/23(土)22:42:14 ID:H0Z(主)


「ち○この写真とっていい?」

「はい?」

セックスが終わって裸で寝転がっている時に、いきなり携帯のレンズを向けて来た。

「ハイチーズ」

「ちょっ」

シャッター音がした。

「撮ったどー」

「なにやってんの?」

「こういうの、ハメ撮りって言うんだっけ」


「普通逆でしょうが」

「はい、チーズ」

「え」

またしてもシャッター音。

「るっきーの恥ずかしい写真ゲットォオオオオオオオ!!」

「マジでなにやってんの?」

「私と別れたら このるっきーの恥ずかしい写真バラまくから」


「こわっ」

「これでるっきーは私と別れられないね」


「陰湿だな……」

そんなことしなくても俺は別れるつもりなんてないよ、と思ったけど黙っておいた。


「代わりに私の恥ずかしい写真撮ってくれてもいいのよ」

「別にいいよ」

「がーん」

ホントは撮りたかったけど、なんか強がって断ってしまった。俺は変な意地を張ることがよくあった。


57 :無しさん@おーぷん :2015/05/23(土)22:44:06 ID:H0Z(主)
おもむろに彩が、俺のちんこの根っこの部分を掴んぐるぐるり回てき

「ヘ―」

「やめろ

あまりのっぷりわずいてしま

これってもの凄く早く回転ら空も飛べそうじゃない?

「飛べるか」

面を想像したューすぎ

っとは〜自由に〜空も飛べるはず

彩が ちこを振り回しらスピッツの名曲を口ずさむ

曲を穢すな」

「あははるっ名曲レイプ」

だろ

でも頑張れば飛べうじん?」

宿ても無理で

「努力は人を裏切らな

「そんなこで努力したくな

「うーん、やっぱりちんは無理かなー

「なんだよそれ

秘密道具みでしょ?

「どらえもんが頭にちんこ乗せて飛んでたら嫌だ

「………それかも簿

想像たらかった。苦笑いを浮かべ

っきーがちんぷた飛んでたら面白

はそしたくないよ」

当時か薄々たけどり返って見るとにバカップルだたんだなと思う

痛く恥ずかい二人だったけど、それが地よかった

--------------------


58 :名無姿@おーぷん :2015/05/23(土)22:44:19 ID:nmY
んなズボン濡れてんwwwww

俺の少ない友人のSくん寿きた

「さ、さ手洗い場転んだんだよ」

かよwwww漏らのかと思ったわwww ww」

俺はびっしょりだった


59 :名無しさん@おーぷん :2015/05/23(土)22:45:29 ID:H0Z(主)
二年生になってすぐに、新入生歓迎の飲み会があった。

普段飲み会は行かないことが多かったが、なんとなく今回のは参加することにした。

これ以上浮かないようにしようという意識が働いたのかもしれない。

新歓の飲み会は2年生と3年生が中心で企画することになっていた。

久しぶりの飲み会だったが、意外にも序盤は楽しかった。

話題の中心にはカン君がいた。

2、3年生は新入生そっちのけで勝手に盛り上がっていた。全然歓迎する気ねえな こいつらと思った。

けど一年生は一年生で それなりに盛り上がっているようだった。


会が進み、みんなそれなりに酔って来た。ちょっとした拍子で話題が政治のことにうつった時に、カン君が急に語り出した。

日本のいいところも語っていたけど、ほとんどが日本ディスだった。

けっこう汚い言葉や強い言葉も使っていて、普段のほんわかしたカン君のイメージからは想像もつかなかった。キャラ変わり過ぎだろと思った。酒を飲むと人が変わる人ってホントにいるんだと少し驚いた。

カン君が話していた内容を要約すると、

「俺は日本が好きだから日本に来た。日本はいい国だと思う。けど日本は政治がダメ。政治家がホントクソ。はやく日本は韓国に謝ったほうがいい。あと領土問題もいい加減意地をはらないで認めたほうがいい」

みたいな感じだった。


64 :名無しさん@おーぷん :2015/05/23(土)22:47:39 ID:H0Z(主)
周りは ほとんどが話半分で聞いててカン君の話を受け流していた。

でも女の子の中には結構真に受けてる人もいて、「なんで日本って韓国に謝らないんだろうね」「天皇が韓国に謝ればいいのに」とか言ってる人もいた。

俺も最初は受け流してたけど、聞いているうちに段々とイライラした。

「確かに日本の政治はクソだけど、韓国に言われたくない」

酔いがまわっていたこともあって、強い語調で反論してしまった。

反論されたカン君もイラッとしたようで、更に強い口調で日本をディスって来た。

もうそっからは議論というより ほとんど口喧嘩だった。酔っていて最後どうなったのかすら覚えていない。

けれど、カン君の知識は凄く、対して俺の知識は聞きかじった程度のもので、最後らへんは大分劣勢だったような気もする。

後味悪く、飲み会は終わった。


67 :名無しさん@おーぷん :2015/05/23(土)22:49:37 ID:H0Z(主)
飲み会には彩も参加していた。

帰りに彩の家によって、そのまま泊まることした。

「大丈夫? 頭痛くない?」

彩は俺のことを気遣ってくれた。

そのやさしさがありがたかった。





71 :名無しさん@おーぷん :2015/05/23(土)22:53:34 ID:H0Z(主)
二人一緒のベッドで眠る。

布団の中で彩がひっついてくる。触れ合っている部分から彩の体温を感じる。

「えへへ、るっきーあったかい」

「むしろ熱い」

俺の不平を無視し、更に張り付いてくる。彩の鼻が俺の首筋にあたる。

「あー、るっきーの匂い」

「やめろ嗅ぐな」

ちょっと恥ずかしい。汗臭くないだろうかと心配になる。

「この匂い、癖になるね」

「ちょっと変態っぽいな」

「るっきーも嗅いでみればわかるよ。この匂いハマるから」

「自分の匂い嗅いで『うーん、スメルズグッド!!』とか言ってたら そっちのほうがヤバいやつだよ」

「あはは、確かに」

耳のすぐそこで彩の笑い声が響く。


すりすりとほっぺたを擦り付けてくる。

「あー……なんだろう」

「なんだよ?」

「なんかベランダに飛び出して、『私、すごい幸せだー!』って叫びたい気分」


「近所迷惑だからやめようね」

「じゃあ代わりにるっきーのほっぺたぷにぷにする」


「いみわからん」

彩が軽く体を起こして、俺の頬をつまんでくる。

「あー、いいですわー」

「ひゃめろ」

「あはは、何言ってるかわかんない」


彩が楽しそうに笑う。


74 :名無しさん@おーぷん :2015/05/23(土)22:55:09 ID:H0Z(主)
「しかしあれだ、うん。るっきーのほっぺたはお金とれるね」

「とれるか」

「一回50円くらい」

「やすっ」

「ほほー、そのほっぺたはもっと価値があると?」

彩がニヤニヤしながら聞いてくる。


「いや、そういうわけじゃなくて……」

「じゃあ一体どういうわけなの?」

「えっと……」

返答に困ってしまう。

意地悪そうな笑みを浮かべながら、ほっぺたを指でつんつんしてくる。

「あはは冗談、るっきーのほっぺたは私のなんだから、私以外に触らせちゃダメだよ」

「安心していい。触りたがるの彩くらいだから」

「はい。代わりに私のほっぺた、触って良いよ」

手を伸ばして彩の頬を摘む。

「やわらかい」

「5000円になりまーす」

「金とるんかい」

「あはは」

その後も、とりとめのない会話を続けた。


77 :名無しさん@おーぷん :2015/05/23(土)22:57:01 ID:H0Z(主)
飲み会が終わってから2週間もしないうちに、同じ学科で同じ学年の加藤から飲み会に誘われた。

今度は学科の飲み会じゃなくて少数での飲み会だった。

加藤は俺と そこまで仲良くないので、不思議に思った。カン君と仲が良いのも気になる。

あれからカン君とは話していない。前は席が近くになった時に軽いお喋りくらいはしていたのに。

メンバーを聞くと、俺を含めて4,5人で、俺と仲が良い人はいなかった。

けど「絶対、絶対来てね!」と、かなり強めに誘われたので断れなかった。

まあ適当に参加して早めに切り上げるか、と思った。


84 :名無しさん@おーぷん :2015/05/23(土)23:04:58 ID:H0Z(主)
大分飲み会が進行したところで、急にカン君が質問してきた。

「春樹くんと彩さんは付き合ってるんですよね」

「うん、そうだけど」

隠すことでもないので素直に答える。というより大学でもバカップルやってるので一目瞭然だと思うが。

「彩さんって可愛いですよね」

「あ、うんまあ」

「自分、彩さんに惚れてしまいました」

「……え?」

唐突なカン君の発言に戸惑ってしまう。

「アプローチしてもいいですか?」

周りが「おー、略奪愛か?」「修羅場だ」などと面白半分に騒ぐ。

飲み会に参加してる酔っぱらったカン君の友人達は明らかに この状況を楽しんでいた。

ただ、加藤だけは どん引きしてた。「コイツ何言ってんだ?」みたいな顔をしてた。多分俺も同じような顔をしてたと思う。

「えっと……まあいいんじゃない」

俺はそう答えてしまう。自信があったわけじゃない。周りの空気がNOと言わせなかったのかもしれない。

ただ、ダメだと言ったら、男として小さいような気がした。自分がカン君に男として劣っていると認め、逃げることと同義だと感じてしまった。用は張らなくてもいい変な意地を張ってしまった。

俺の答えに周りが沸く。

「どっちが男として魅力的か正々堂々の戦いだね」「男と男の真剣勝負ですなー」他人事だと思って楽しそうに煽ってくる。

「どちらが彩さんのハートを射止めるか正々堂々勝負です」

カン君も周りに乗せられたのか手を差し出してくる。

射止めるも何も俺と彩はもうすでに付き合っている。

何かがおかしいと感じながらも、俺は差し出された手を握った。

加藤だけは心配そうな目でこっちを見ていた。




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