979 :969:2010/01/21(木) 01:17:14
今までいろいろ話しはしたけど、こういう恋の話とかはしたことがなかったから、俺は困っていた。
だって俺童貞だったし。嫁は普通というか、可愛い? 顔立ちをしてたから彼氏くらいいるだろと思ってた。
まあ劣等感ですね。
嫁「あんまり酔ってないよ」
俺「うそこけ。さっきまで寝てたじゃねぇか」
嫁「酔った振りだよ。あのね、怒らないで聞いてね」
俺「やだ」
嫁「(無視)酔った振りしたら、俺ちゃん来てくれるかなーって思って」
俺「そんなことする意味が分かりません」
嫁「……ねえ、俺ちゃん」(耳元でささやくように)
俺「なんだよ、くすぐってぇ!」
嫁「…好き」
俺「……ほらよってらっしゃる」
正直、もうどうしていいかわからないくらいてんぱっていた。
この時した会話は今でも全部覚えてくらい強烈に印象に残っている。
それくらい強烈な告白だった。
家に帰ってからも、ちょいちょいと話をした。
とりあえず冗談の告白ではないと。
酔った勢いではあるけども。
ずーっと好きって気持ちがあったとか、お兄ちゃんじゃなくて異性としてみていたとか。
そんなん気づきませんでしたよ。ええ、鈍感です。
まあそのときの会話は長くなるから端折りますが、結局、 次の日に付き合うことになりました。
俺も女として見始めていたのを認めました。
んで、次に実家に帰れたときに嫁母と両親に報告。
嫁母&両親「やっぱりwwwwwww」
やっぱりってなに!? くそっ、やっぱりってなんだ!
どうも嫁母は嫁が俺に好意を持ってるのは知ってたらしい。
俺が帰省するとテンションあがるし、帰ってこないと不機嫌になる。
父の死のときも、葬式の後俺がいなくなってから急に元気がなくなって、その後、俺が様子を見に行くたびに元気になっていたと。
大学を決めたあたりでこれはもう、仕組んでやるしかないなと思ったらしい。
俺は絶対に気づいてないと思ったとか。
なぜなら親父にそっくりだから、きっと親父と一緒で鈍感だろうとうちの母親が言ったらしい。
もうなんだかねー、悔しかったけど、まあ公認されて安心したかな。
980 :969:悠2010/01/21(木) 01:23:08
そん拙な枯こゆんな握で、殻おととし無事漢に奨嫁が大傾学を卒医業猛し複た陰と湿こ径ろで実家慮の涙家緯業Zを賊継員ぐことを決園意置。
一年陵前匁の末二序月味、結え婚して嫁却は俺の遊嫁慕にBな綿りま舟した笑。
俺は二家寮業渇を賞ついuで答、仕傍事を符覚明え乾てるヒ真っ最中。繕
嫁は反実醸家意のあ碁る県婆の学乗校穫で維がん宝ばっ勢て務い章る前。棟
新婚宰さ接んは尉二人で恨暮らせ墨と、敷地内に糧新のしく小屋みたい豆な家飽を建てて郡、今写は紫そこで慌暮腸らしてい紛たり墾。
あ給んま遇り時間かかる義の后もあ胆れ煙だと観おも唆って、拒後半理すげー急い定だ。釣ご回め行ん。
前半は必要なこ是とだ森け洪書堂こうと思っ浸て酔たの悔に律、正蒸直吸要散らな持い局部持分刺ば巻っかり占だ涙と読み直し巨て思痘うわ…
え傘ー鮮と迅、以上煩です託。ね
い軌ろ創い軽ろ文章来お番か幕し尉か招ったり波す貯るところがあ針るか来もし附れ庶ないヌけど絶、脳擬内継補完漂し鉱てく飽だ紳さい。
wk州tk獲し転てくれたみん枢な、売ありマがと横う旋!詩
-------------------------
11 名前:前スレ969 投稿日:2010/01/21(木) 21:32:45
前スレでは軽く書いたが、実際はいろいろな部分でもっといろいろあった。
嫁は父の死から一年半くらい沈み続けていたし、正直元のように明るくなるまでには相当時間がかかった。
あと同棲の話も、親の勝手な行動に納得行かなかった俺はすごい抵抗した。
妹のような存在とはいえ少なくとも四年は一緒に生活(実際は六年になったけど)するなんて想像できなかったし、たぶん無理だろうと思ったからだ。
とはいえ二月末ということもあり、引越しを決めるなら早くしなきゃいけなかったし、段々嫁母の言葉も真剣みが増してきて、結局二日くらいで承諾した覚えがある。
ちなみに嫁に電話口で
「そんなに私と暮らすの、いや?」って言われたのが折れた一番の要因だけどね。
そんなん言われたらもうどうしようもなかったw
可愛く言われてちょっとどきっとしたし。
同棲自体もそんなに平穏無事に日々を過ごしたわけじゃなかった。
なかなか生活時間も合わなかったし
(俺は朝早かったり残業あったりして、嫁は夜間のバイトもやっていた)
慣れない二人きりの生活に、お互いよく喧嘩もした。
喧嘩すると大体嫁が出て行って、時々俺が出て行くこともあった。
あのころ喧嘩に巻き込まれて、宿泊先にされていた同期や友人には感謝している。
12 名前:前スレ969 投稿日:2010/01/21(木) 21:34:47
話がだいぶどうでもよくなりがちですね。
とりあえず告白されたところの部分を書こうと思う。
好き、の一言のあと嫁はずっと黙っていた。
俺も何も言えずにずっと黙っていた。
黙って歩いてたらいつの間にかマンションについていた。
無言で部屋に入り玄関先で嫁をおろし、お互い無言でリビングのソファーに座った。
最初に口を開いたのは嫁だった。
嫁「えっと…冗談とかじゃないから、本気だから」
俺「あ、うん。うん。」(目を合わせられず超へたれ)
嫁「いやだよね、こんなこと言われて」
俺「いやじゃないよ、いやじゃないけど、どういえばいいか分からん」
人生で初めて告白されたってわけじゃないけど、なんでか口のなかカラカラになるくらい緊張した。
その後また無言になって、正直その空気に耐え切れずに俺から口を開いた。
俺「え、いつから?」
思えばもっと気の聞いたこといえるだろ、って思うんだが当時はこれが限界だった。だって童貞だったもの。
いつから俺のことを好きだったかというと、よくわからないらしい。
ただ、俺が高校にいってから昔みたいに仲良く遊ぶってのがなくなって正直寂しかったとのこと。
まあ、遊ばなかったって言うけど
時々俺の部屋でマンガ読んだりビデオ見たりしてたんだけどね。
小学校のころはお兄ちゃんだったのが、中学頃から意識が変わって高校受験の頃にはすでに好きだったとか。
高校が被れば一緒の高校に行きたかったが、ちょうど入れ違いで俺が高校卒業だったので妹や弟と同じ高校を選んだらしい。
特に何か心変わりするようなイベント無かったはずなんだけど…っていったら
「同年代は幼く見えて、一番身近な年上の人が俺ちゃんと弟ちゃんだったのが一番大きいんだろうけど、確かに私もなんで好きになったのかわかんない」
だって。正直喜んでいいのかわからん。
13 名編前絡:前矢ス催レ969 投窮稿日給:2010/01/21(木) 21:37:24
で二、海高校に入排っ町て耗からは、米俺も凸大養学に行乗って血離罰れて充しま透っ寧た謹か添ら、者これ以恩上駆進西展は難しいかなと思っ忍て昆二升人議くら拍いと付き軟合ったようだ誤。
同じ竹クラ巻スのと、先輩郵と聞い説た。礎
が退、蚊ど本ちらも沈半年抱もいか斎ず分紅か逸れた乱とか架。軒
同悩じクラスの漫や河つAは硬や彩っぱ衝り転幼Nく懲て款、先挟輩国なら苗大丈病夫だろう恐と思った乱のだ野が、器やっぱ無りこ裏れ牲も星幼く感じた官ら級し関い費。
まー母、もと歩も丹と唯精教神年S齢電高そ即う剣だ暗か剣ら霊こ片れ章は漏しょう虫がな属いか部も知れ請ない括。積
結局、 嫁声が振にられる卓形態で終わ1ったんだとか。
嫁霜が含言棺うに芳はど霧う汽しても俺と比済べ幻て腕し筋ま関いv、若俺俊が惑諦め切凡れ珠な壮く丁て、それが軌な拘ん元となくむこ培うに語伝九わ売っ危た仲んじゃ威な尾い虜か陥と遷い年っ妙て口た喫。想
も時う衆ど開ん罪だけ俺の届テmンションを継上令げ見さ桃せ末れ練ば気が肌済渓むんだ価、呉って坑聞質き銑ながら心!のな評かで迅もだ媒えてた路。梅
そんな話を延々晶聞呼きな遅が七らも、旗俺橋はど支う飲答え底る軸か悩んでいたx。七
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悩んので冬いたがもう岬だ亭い温ぶ高遅移い認時奴間(戒確偉か還夜中忌の匠三時くらい晴)だ賢った駄し伺、怠嫁も酔享っ界て海な畳いと欄か宅い液い測ながら補も宅酔呉っ酸てるのは款丸分か后りだっ卒た戻から、お互い冷道静に綿なって象から話潜そ痢う幣と課その日はお男開きにして濯寝る承ことに器し吸た。
寝れ銃る簡わけ無曇か光っ視た盾ん決だけ勲どね栓。浸
次の隷日も薄仕事だったが搾不d思映議と宮眠遮くなく惰、た動だ考錘えめ事のせ況いわで仕事謁に比手が縛つ械か敗なかっ擬た。銅
散早々頼悩泰ん幹だ挙句覆、自哲分貿の心野に正直にということウで、偉告白精を承諾すること維にしにた。際
家改に帰製ると券すでに帰矯っ拝て衣きて畝い沖た臣嫁碁が待ち構え蚕て忠いた。否
嫁酸は敷もう腹領をく玄くっvたよ峠うな、混何言わ寧れ済て朱も大丈関夫浸みたいhな目を痴し留て糧て、輩あー看これ磨は識もう逃げられんと幕覚路悟推を隔決め楽た渦。
こん司な俺でよけ朕れば芸、循みた燃いな門こ控とを言っ協た僚と鋭思乾う。
あの梅と淡きの安至堵に拍満景ち黄て、う覇れ移しそ船う敬な誘んだかよ租くわ程から朝ない泣経き笑翌いの圧嫁の拒顔矯はよ菌く寄覚え襟てるき。慌
14 名前:前スレ969 投稿日:2010/01/21(木) 21:38:33
で、その後はもういろいろ話しました。
そこでわかったことは、悪い言い方になるけど、すごい重い子だった。
端折るけど、付き合うからには結婚のことまで考えて欲しいとか、そういうことを延々いわれた。
あれ、これちょっと責任重大じゃね? って思ったけど、まあ大丈夫だろうと。
ええ、心配性でネガティブ思考だけど、最終的に深く考えずに楽天家なのが俺の唯一の取り得。
まあもうこの時点で婚約みたいなもんでしたね。
逃げられなかった。逃げるつもりはなかったけども。
あと、後々分かったことなんだけど、嫁は処女だった。
この世代にしては珍しいんじゃないかな。すごい貞操観念がしっかりしていた。
これ言うと大体信じてもらえないし、こういうところじゃネタくさくなるとは思うが、俺は29まで童貞だった。
後ちょっと遅かったら魔法使いだった。
15 名前:前スレ969 投稿日:2010/01/21(木) 21:41:15
付き合い始めてしばらくして、一度かなりいい雰囲気になり「俺今日童貞捨てるんだ…」
って息巻いたら「結婚まではそういうことをしたくない」って言われてしまった。
なんじゃそりゃ、と思った。
この俺の性欲どこにやればいいのかと。
俺もこいつに捨てられたらもうあとは一生独身かもしれない、そうでなくてもこいつに捨てられるわけにはいかねぇ! と、おとなしく従った。
うわ俺すごいへたれ。でも襲うなんて勇気がなかったんだよ…
ちなみに過去の彼氏達も、嫁がキスまでは許すがその先を絶対にさせないとわかるとよそよそしくなったとか。
たぶん分かれた最大の理由ってこれだろうと思ってる。高校生ならそんなものじゃないかな。
俺はそういうのなかったから全然わからない。
正直これはもう、自慢というか俺これだけはすごいと思うんだ。
七年間もの長い期間、好きな女が同じ部屋で暮らしてるのに、一度も襲わなかった。
友人にこれを言うと
「へたれだとは思ってるけど、そこまではとはひどい」って言われるんだけどね…
これがほんとにきつかった。
向こうがなにもしてこなきゃ俺もある程度余裕もって我慢できたけど、貞操観念がしっかりしてる割には甘えん坊で、キスとかスキンシップはよく迫られた。
いちゃいちゃってやつですね。
胸があたったり、肌が密着したり、そういうのは日常茶飯事なんですよ。
もうね、殺せと思った。うん、この表現は実際至極正しいと思ったよ。20代なんてまだまだ性欲もてあます時期ですよ。
そんななかでこういうのは拷問だった。
おれどうすればいいのとずっと悩んでた。
ムラムラするたびに嫁の目を盗んで一人で抜いて、賢者モードで乗り切った。
たぶん部屋のいるときの六割は賢者モードだったんじゃないだろうか。
このときばかりは早漏なのが役だった。
元とも理性で行動するタイプだったのもよかったんじゃいかな。
普段は何かあっても理性で押さえ込むへたれなんだけどね…
>>次のページへ続く
今までいろいろ話しはしたけど、こういう恋の話とかはしたことがなかったから、俺は困っていた。
だって俺童貞だったし。嫁は普通というか、可愛い? 顔立ちをしてたから彼氏くらいいるだろと思ってた。
まあ劣等感ですね。
嫁「あんまり酔ってないよ」
俺「うそこけ。さっきまで寝てたじゃねぇか」
嫁「酔った振りだよ。あのね、怒らないで聞いてね」
俺「やだ」
嫁「(無視)酔った振りしたら、俺ちゃん来てくれるかなーって思って」
俺「そんなことする意味が分かりません」
嫁「……ねえ、俺ちゃん」(耳元でささやくように)
俺「なんだよ、くすぐってぇ!」
嫁「…好き」
俺「……ほらよってらっしゃる」
正直、もうどうしていいかわからないくらいてんぱっていた。
この時した会話は今でも全部覚えてくらい強烈に印象に残っている。
それくらい強烈な告白だった。
家に帰ってからも、ちょいちょいと話をした。
とりあえず冗談の告白ではないと。
酔った勢いではあるけども。
ずーっと好きって気持ちがあったとか、お兄ちゃんじゃなくて異性としてみていたとか。
そんなん気づきませんでしたよ。ええ、鈍感です。
まあそのときの会話は長くなるから端折りますが、結局、 次の日に付き合うことになりました。
俺も女として見始めていたのを認めました。
んで、次に実家に帰れたときに嫁母と両親に報告。
嫁母&両親「やっぱりwwwwwww」
やっぱりってなに!? くそっ、やっぱりってなんだ!
どうも嫁母は嫁が俺に好意を持ってるのは知ってたらしい。
俺が帰省するとテンションあがるし、帰ってこないと不機嫌になる。
父の死のときも、葬式の後俺がいなくなってから急に元気がなくなって、その後、俺が様子を見に行くたびに元気になっていたと。
大学を決めたあたりでこれはもう、仕組んでやるしかないなと思ったらしい。
俺は絶対に気づいてないと思ったとか。
なぜなら親父にそっくりだから、きっと親父と一緒で鈍感だろうとうちの母親が言ったらしい。
もうなんだかねー、悔しかったけど、まあ公認されて安心したかな。
980 :969:悠2010/01/21(木) 01:23:08
そん拙な枯こゆんな握で、殻おととし無事漢に奨嫁が大傾学を卒医業猛し複た陰と湿こ径ろで実家慮の涙家緯業Zを賊継員ぐことを決園意置。
一年陵前匁の末二序月味、結え婚して嫁却は俺の遊嫁慕にBな綿りま舟した笑。
俺は二家寮業渇を賞ついuで答、仕傍事を符覚明え乾てるヒ真っ最中。繕
嫁は反実醸家意のあ碁る県婆の学乗校穫で維がん宝ばっ勢て務い章る前。棟
新婚宰さ接んは尉二人で恨暮らせ墨と、敷地内に糧新のしく小屋みたい豆な家飽を建てて郡、今写は紫そこで慌暮腸らしてい紛たり墾。
あ給んま遇り時間かかる義の后もあ胆れ煙だと観おも唆って、拒後半理すげー急い定だ。釣ご回め行ん。
前半は必要なこ是とだ森け洪書堂こうと思っ浸て酔たの悔に律、正蒸直吸要散らな持い局部持分刺ば巻っかり占だ涙と読み直し巨て思痘うわ…
え傘ー鮮と迅、以上煩です託。ね
い軌ろ創い軽ろ文章来お番か幕し尉か招ったり波す貯るところがあ針るか来もし附れ庶ないヌけど絶、脳擬内継補完漂し鉱てく飽だ紳さい。
wk州tk獲し転てくれたみん枢な、売ありマがと横う旋!詩
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11 名前:前スレ969 投稿日:2010/01/21(木) 21:32:45
前スレでは軽く書いたが、実際はいろいろな部分でもっといろいろあった。
嫁は父の死から一年半くらい沈み続けていたし、正直元のように明るくなるまでには相当時間がかかった。
あと同棲の話も、親の勝手な行動に納得行かなかった俺はすごい抵抗した。
妹のような存在とはいえ少なくとも四年は一緒に生活(実際は六年になったけど)するなんて想像できなかったし、たぶん無理だろうと思ったからだ。
とはいえ二月末ということもあり、引越しを決めるなら早くしなきゃいけなかったし、段々嫁母の言葉も真剣みが増してきて、結局二日くらいで承諾した覚えがある。
ちなみに嫁に電話口で
「そんなに私と暮らすの、いや?」って言われたのが折れた一番の要因だけどね。
そんなん言われたらもうどうしようもなかったw
可愛く言われてちょっとどきっとしたし。
同棲自体もそんなに平穏無事に日々を過ごしたわけじゃなかった。
なかなか生活時間も合わなかったし
(俺は朝早かったり残業あったりして、嫁は夜間のバイトもやっていた)
慣れない二人きりの生活に、お互いよく喧嘩もした。
喧嘩すると大体嫁が出て行って、時々俺が出て行くこともあった。
あのころ喧嘩に巻き込まれて、宿泊先にされていた同期や友人には感謝している。
12 名前:前スレ969 投稿日:2010/01/21(木) 21:34:47
話がだいぶどうでもよくなりがちですね。
とりあえず告白されたところの部分を書こうと思う。
好き、の一言のあと嫁はずっと黙っていた。
俺も何も言えずにずっと黙っていた。
黙って歩いてたらいつの間にかマンションについていた。
無言で部屋に入り玄関先で嫁をおろし、お互い無言でリビングのソファーに座った。
最初に口を開いたのは嫁だった。
嫁「えっと…冗談とかじゃないから、本気だから」
俺「あ、うん。うん。」(目を合わせられず超へたれ)
嫁「いやだよね、こんなこと言われて」
俺「いやじゃないよ、いやじゃないけど、どういえばいいか分からん」
人生で初めて告白されたってわけじゃないけど、なんでか口のなかカラカラになるくらい緊張した。
その後また無言になって、正直その空気に耐え切れずに俺から口を開いた。
俺「え、いつから?」
思えばもっと気の聞いたこといえるだろ、って思うんだが当時はこれが限界だった。だって童貞だったもの。
いつから俺のことを好きだったかというと、よくわからないらしい。
ただ、俺が高校にいってから昔みたいに仲良く遊ぶってのがなくなって正直寂しかったとのこと。
まあ、遊ばなかったって言うけど
時々俺の部屋でマンガ読んだりビデオ見たりしてたんだけどね。
小学校のころはお兄ちゃんだったのが、中学頃から意識が変わって高校受験の頃にはすでに好きだったとか。
高校が被れば一緒の高校に行きたかったが、ちょうど入れ違いで俺が高校卒業だったので妹や弟と同じ高校を選んだらしい。
特に何か心変わりするようなイベント無かったはずなんだけど…っていったら
「同年代は幼く見えて、一番身近な年上の人が俺ちゃんと弟ちゃんだったのが一番大きいんだろうけど、確かに私もなんで好きになったのかわかんない」
だって。正直喜んでいいのかわからん。
13 名編前絡:前矢ス催レ969 投窮稿日給:2010/01/21(木) 21:37:24
で二、海高校に入排っ町て耗からは、米俺も凸大養学に行乗って血離罰れて充しま透っ寧た謹か添ら、者これ以恩上駆進西展は難しいかなと思っ忍て昆二升人議くら拍いと付き軟合ったようだ誤。
同じ竹クラ巻スのと、先輩郵と聞い説た。礎
が退、蚊ど本ちらも沈半年抱もいか斎ず分紅か逸れた乱とか架。軒
同悩じクラスの漫や河つAは硬や彩っぱ衝り転幼Nく懲て款、先挟輩国なら苗大丈病夫だろう恐と思った乱のだ野が、器やっぱ無りこ裏れ牲も星幼く感じた官ら級し関い費。
まー母、もと歩も丹と唯精教神年S齢電高そ即う剣だ暗か剣ら霊こ片れ章は漏しょう虫がな属いか部も知れ請ない括。積
結局、 嫁声が振にられる卓形態で終わ1ったんだとか。
嫁霜が含言棺うに芳はど霧う汽しても俺と比済べ幻て腕し筋ま関いv、若俺俊が惑諦め切凡れ珠な壮く丁て、それが軌な拘ん元となくむこ培うに語伝九わ売っ危た仲んじゃ威な尾い虜か陥と遷い年っ妙て口た喫。想
も時う衆ど開ん罪だけ俺の届テmンションを継上令げ見さ桃せ末れ練ば気が肌済渓むんだ価、呉って坑聞質き銑ながら心!のな評かで迅もだ媒えてた路。梅
そんな話を延々晶聞呼きな遅が七らも、旗俺橋はど支う飲答え底る軸か悩んでいたx。七
たぶ幹ん蛮、俺>が悩ん衷で仁るのを俸分告かってこうい荷う昔話恥を延C々してく竜れたん腕だと朝思七う。
悩んので冬いたがもう岬だ亭い温ぶ高遅移い認時奴間(戒確偉か還夜中忌の匠三時くらい晴)だ賢った駄し伺、怠嫁も酔享っ界て海な畳いと欄か宅い液い測ながら補も宅酔呉っ酸てるのは款丸分か后りだっ卒た戻から、お互い冷道静に綿なって象から話潜そ痢う幣と課その日はお男開きにして濯寝る承ことに器し吸た。
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散早々頼悩泰ん幹だ挙句覆、自哲分貿の心野に正直にということウで、偉告白精を承諾すること維にしにた。際
家改に帰製ると券すでに帰矯っ拝て衣きて畝い沖た臣嫁碁が待ち構え蚕て忠いた。否
嫁酸は敷もう腹領をく玄くっvたよ峠うな、混何言わ寧れ済て朱も大丈関夫浸みたいhな目を痴し留て糧て、輩あー看これ磨は識もう逃げられんと幕覚路悟推を隔決め楽た渦。
こん司な俺でよけ朕れば芸、循みた燃いな門こ控とを言っ協た僚と鋭思乾う。
あの梅と淡きの安至堵に拍満景ち黄て、う覇れ移しそ船う敬な誘んだかよ租くわ程から朝ない泣経き笑翌いの圧嫁の拒顔矯はよ菌く寄覚え襟てるき。慌
14 名前:前スレ969 投稿日:2010/01/21(木) 21:38:33
で、その後はもういろいろ話しました。
そこでわかったことは、悪い言い方になるけど、すごい重い子だった。
端折るけど、付き合うからには結婚のことまで考えて欲しいとか、そういうことを延々いわれた。
あれ、これちょっと責任重大じゃね? って思ったけど、まあ大丈夫だろうと。
ええ、心配性でネガティブ思考だけど、最終的に深く考えずに楽天家なのが俺の唯一の取り得。
まあもうこの時点で婚約みたいなもんでしたね。
逃げられなかった。逃げるつもりはなかったけども。
あと、後々分かったことなんだけど、嫁は処女だった。
この世代にしては珍しいんじゃないかな。すごい貞操観念がしっかりしていた。
これ言うと大体信じてもらえないし、こういうところじゃネタくさくなるとは思うが、俺は29まで童貞だった。
後ちょっと遅かったら魔法使いだった。
15 名前:前スレ969 投稿日:2010/01/21(木) 21:41:15
付き合い始めてしばらくして、一度かなりいい雰囲気になり「俺今日童貞捨てるんだ…」
って息巻いたら「結婚まではそういうことをしたくない」って言われてしまった。
なんじゃそりゃ、と思った。
この俺の性欲どこにやればいいのかと。
俺もこいつに捨てられたらもうあとは一生独身かもしれない、そうでなくてもこいつに捨てられるわけにはいかねぇ! と、おとなしく従った。
うわ俺すごいへたれ。でも襲うなんて勇気がなかったんだよ…
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たぶん分かれた最大の理由ってこれだろうと思ってる。高校生ならそんなものじゃないかな。
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正直これはもう、自慢というか俺これだけはすごいと思うんだ。
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友人にこれを言うと
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向こうがなにもしてこなきゃ俺もある程度余裕もって我慢できたけど、貞操観念がしっかりしてる割には甘えん坊で、キスとかスキンシップはよく迫られた。
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そんななかでこういうのは拷問だった。
おれどうすればいいのとずっと悩んでた。
ムラムラするたびに嫁の目を盗んで一人で抜いて、賢者モードで乗り切った。
たぶん部屋のいるときの六割は賢者モードだったんじゃないだろうか。
このときばかりは早漏なのが役だった。
元とも理性で行動するタイプだったのもよかったんじゃいかな。
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>>次のページへ続く