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乗っかってた・・・それも出されてた
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お兄さんにも事情を説明すると笑いながら

「お前www突破力あんなぁwww」


ほどなくして奥様と奥様の弟さんが到着。

深々と俺は挨拶をすると、向こうは事実かどうか判りませんが もし事実だったとしたら責任を取りたいと一旦謝罪はお預けとなった。

お兄さんは「コーヒーでも買ってくるから待ってろよ」といい近くのコンビニに向う。


その間、俺、奥様は自転車の前まで行く。

その間、奥様と携帯メールの送受信履歴をお互いで確認。


かなりのエロメール。

「中でだしたい!」とか「中にいっぱいだしてあげる」とか

「ケーキ何がいい?身体に塗って舐めてあげる」とか

「彼氏今日来るの?来ないならいくよ!」とか

「今日は出張だから ぼくちんはお泊りできます!」とか

「この間のお風呂でのHは最高だね、もっと喘いでエロい女になろうね!」・・・orz

彼女側のは

「私の奥でいってね(ハート)」とか

「いっぱいしゃぶっちゃう」とか

「今日彼来ないからいいよ!」とか

「身体が熱いの」だとか

きついのは

「中で出されてる時のおちんちん最高だったよ、いっぱいびくびくしてね(ハート五個)」

これはきつかった・・・見なきゃ良かったとさえ思いましたよ。

奥様の横顔見たときに始めて「恐怖」という言葉の意味が判ったような気がする。


奥様の弟さん、お兄さんの奥さんは それぞれ車の中で待機というか寝てる。

耳を当ててみる。声はしないが なにやらごそごそと音がする。

「開けていただけますか?」

奥様の顔は般若のようだった。

「あの、奥さん。もし修さんが居なくて私が間違っていたとしたら本当に申し訳ないと思います。土下座でもなんでも慰謝料でもお支払いします。」


「いいんです、もし本当なら私にも考えがあります。逆に本当じゃない方がお互い良いのかも知れませんね、男と女の揉め事はお金じゃ解決出来ないですから」


そこへ兄貴

「うへwwお前、すごいロックの仕方だな、あいつ出られないよ これwww」

奥様にキリっとにらみつけられ、怯む兄貴。

「俺 邪魔だからコーヒーにんでるわ」と言うと兄貴は退散した。


「いいですか?外しますよ」

「はい」

ドアが開く。居間の明りがぼんやりと灯ってる。

話し声がする。冷たい風が流れ込む。

その風に気が付いたのか、会話が止む。

土足の奥様の後に続く俺。居間の扉のノブに手が掛かる

一気に引く奥様。


は・だ・か・で・シ・−・ツ・に・く・る・ま・る・馬・鹿・ふ・た・り


奥「あなた・・・」

俺「まだやってんのかよ!」


修「おまえ、なんでここに・・・」

彼女「・・・」


兄貴「おーい、入るぞぉ〜」

ドタドタ。

兄貴「んっっ!」

「てめー!ちょっとこい!」

彼女の髪の毛を掴むとズルズルとベッドからずり下ろす

シーツがめくれてパンツとブラだけの彼女、トランクスの修君が見える。

キッチンの方へひきづっていかれる彼女。

そんで張り手、3発。ベシ、ベシ、ベシ!唇からポタポタと・・・

「あんだけ俺に好きだとかいっときながら、こりゃなんだ?え?」

「・・・」

「何とか言え!なんなんだこれは!」

「・・・」

「○○と一緒で幸せじゃなかったのか?くそ女!おぃ!」

「・・・」

「てめーは誰とでもいいのか?ゆるゆるなのか?」

「・・・」
思わずお兄さんのゆるゆるに吹きそうになった。


一方 修君はそそくさと着替え初めてました。

修「誤解だよ、これは完全な誤解!」

奥「いいから、もういいの!」

俺「修さんさぁ、中だししといて そりゃないよね?」

奥「!!!!!あ、あなた!」

修「してない!してないよ彼女とは何もしてない!」

俺「いい加減にしろよクソ野郎!」


次の瞬間、気がついたら お兄さんに羽交い絞めにされてた。

どうやら10発近く殴って、そのうち何発かは不発で床叩いて両手から血が出てて、お兄さんに「おぃ!しっかりしろ!」という言葉で我にかえったんです。

落ち着いて考えると典型的な修羅場シーンなベタな感じに自分がおかしくて笑ってしまった。

彼女の顔は腫れてるし、修君も腫れてるし、奥様はしゃがんで泣いてるし 兄貴は俺の隣で落ち着け落ち着けと呪文唱えてる。


押し問答はこれで終り。

俺は お兄さんの車に乗り、お兄さんの家に泊めてもらうことに。

そうやら自殺しそうな顔だったらしい。

奥様は弟さんと帰宅。

お互いの携帯番号教えて、後日会いましょうと言う事で修君の携帯を渡して俺に謝罪して帰っていった。


当人二人は、アパートに置いてきぼり。

正直どうでもいい。市ねとか本気で思ってた。

俺は携帯を彼女に投げつけて出て行った。

--------------------

3日後に飛ぶんですが

お兄さん家に二泊三日したあと自分の家に戻ると奥様から電話でお会いしてお話したいとの連絡をうけた。

ファミリーレストランでご馳走になりながらのお話。

彼女とは結婚してから出会い系で知り合い、家が近かった事もあって会うようになり、奥さんには内緒で出張と言っては彼女の家に泊まりこんでた。

一年位の付き合いで、彼女に彼氏(俺)が出来たことで出張回数が極端に少なくなったとの事。


彼女がピルを飲んでたのは その理由かと聞いたら、やはり修君はゴム嫌いが発覚した。

隠れて会うスリルにお互い高まりあって身体の関係へ。

奥さんはいろいろ話してくれたが、俺にはあんまり堪えなかった。もう終りと心は割り切っていたからかもしれない。


奥様は修君に次の日に離婚届を突きつけ追い出したと言っていた。

追い出されて行くところは彼女の家しかないだろう。

奥さんは、ごめんねとしきりに謝っていたが、この家庭を壊したのも俺であり彼女であるわけだから、お互いテーブル越しに頭を下げた。


お兄さんから電話があって、彼女が会いたいという電話が来たと伝えてくれた。

俺はもういいです。というとお兄さんは

「妹とは終わっても、俺とお前は飲める仲だよな?」と言う。

「えぇ、そうです」というと

「なら、俺と一緒に働けよ、答えは後でいいから」

「えぇ、後で連絡します」と言って彼女の経緯を少し話して電話を切る。


彼女は俺が相手にしないという訳ではなく俺と付き合い始めて修君を辞め様と思って居たが どうしても切る事が出来なくて そのままずるずると・・・

俺とのセックスが不満だったんじゃなく、奥様に相手にされて無い修君が可愛そうだった。


>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:寝取られ,
 


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