俺とAは とりあえず喧嘩で勝てそうな女子2人の方から潰すことにした。
こいつらを仮にB、CとするとBは先生にはゴマをすって俺らにはメチャクチャ悪い態度をとる典型的なクズなブスだった。
Cは頭もよく先生の信頼を掴んでいて、これが原因で先生は こいつらがいじめをしてるということを信じていなかったのかもしれない
ほう
BとCは放課後や女子トイレでいじめてるらしいので、こいつらは自分たちが いじめをしてるところを見られるのを恐れているのではないだろうかと俺らは分析した。
俺らは数少ない友達を強引に留めて教室と女子トイレ前に完全下校時刻の5:30まで居座る作戦を立てることにした。
こうすることでB、Cはイラつき、なにか犯罪を起こすか いじめを辞めるのではないかと思った。
これを繰り返すこと一ヶ月、案の定放課後のいじめは なくなってきてB、Cは目に見えてイライラしてきた。
そして中間テスト、俺とAはここでCを潰すことにした。
俺たちの考えた作戦は
まずCの座る席(普段はAの席)に大量の小さい穴を空ける。
机の横の裏にカンニングペーパーを貼る。
Cの下敷きに小さく文字を書いておく。
俺たちはこの作戦を「ヘブンズドア」と名付けた。
(ここら辺は今思い出してもすごい恥ずかしい)
この作戦はテスト3日目の数学の時間に行うことにした
俺とAは一日目にCのノートをパクり、Cの筆跡でカンニングペーパーを書くことにした。
これはCがまだ休み時間の女子トイレでのいじめをやめてなかったので変な噂が立った以外余裕でクリアできた。
二日目の放課後、俺とAはいつも通り教室に残り、机に穴を空けまくった。ここも変な噂が立った以外は余裕でクリア。
そして三日目、一時間目の化学のテストのときCが穴ぼこに気がつき、先生に下敷きの使用許可を求めた。ここまでは計画通り、
そして休み時間、俺とAは下敷きに落書きをしに行こうとした。
した
ということは…
はよ
しかし、俺とAはここであることに気づいた。
なぜかCの机に化学の問題の答えらしきものが一部書いてあったのだ。
これを見つけた俺とAはワザとこれを大きい声で言いふらし、教室のみんなは これで大騒ぎ、そんな中BとCが堂々と帰ってきたせいで教室はパニック状態になった。
先生が来たときには男子は猿みたいに大騒ぎ、女子は黙りながらもCを思いっきり睨みつけ、Cは号泣という正にカオスな状態だった。
ここで意外だったのはブスのBがCを庇わずに寧ろ責めているということだった。
ああやっぱりBはクズでブスなんだなあと思った。
>>45
ごめんね僕 理系で国語の偏差値が中高共に50もいかなかったような奴なんだ
そしてBは なぜかCを虐めるようになり、しかもどんどんエスカレートしていき、休み時間が終わってCをみると何故か両頬が赤く腫れ上がってたりずぶ濡れだったりしてた。
ここまで人生変わると思ってなかったけどリアル転落人生というものを見れて俺とAは満足してた。
しかし こう一人づつ潰していても埒が明かない。
そこで俺とAは男子グループ3人のイジメの標的をBに向かわせてみることにした。
変な噂の内容kwsk