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「いいえ、宮本さんには大変ご迷惑をお掛けしました。」


「・・なにか・・。」


「お電話ではちょっと・・出来ればお会いして・・お話しが・・。」


「私は今からでも会えますが・・・喫茶店かどこかでお会いしましょうか。」


「・・・・出来れば・・他の人に聞かれたく・・無いもので・・・。」


「それなら此処に来ませんか。2時位迄なら皆出払っていて私1人です。」


会社の場所を教えると30分程で来ました。

「突然申し訳御座いません。」

病院で会った時の清美さんは、ジーンズを穿き、化粧っけ無しのラフな格好だった為、やさしそうな綺麗なおばさんという印象でしたが、今日はお洒落なブラウスを着て化粧もしていたので、良家の美しい奥様に見えます。


「早速ですが、どう言うご用件でしょう。」

清美さんは、かなり緊張していて、私と妻への謝罪などを長々と話しただけで、2時に成ってしまい、


「失礼ですが謝罪に来られただけでは無いでしょう。宜しければ仕事が終わってから、続きをお聞かせ頂けないでしょうか。」


「・・はい・・。」


結局、夜7時にコンビニの駐車場で待ち合わせて、車の中で続きを聞く事にしましたが、いくら御互いに自由だと言っても、今から女性と2人で会うとは妻には言い難く、また加藤に関する事は、もう妻に話したくなかったので、久し振りに夜釣りに行くと嘘を吐いて家を出ました。


待ち合わせのコンビニに行くと車の出入りが多く、ゆっくり話せる状態では無いので、後から来た清美さんに場所の変更を言いましたが、とっさに口から出た場所は、妻達が待ち合わせに使っていた公園でした。
公園の駐車場で、私の車に乗って貰い、話を聞こうとしましたが清美さんは緊張している様子で、窓から外を見たまま一向に話しをしません。


「奥さん、そんなに緊張なさらなくても。・・お話しをお伺いしましょう。」


「ごめんなさい。主人以外の男の方と、あまり2人だけでお話しをしたことが無いもので・・・。私・・宮本さんに・・お願いが・・。」


「私は奥さんに何も思っていません。むしろ奥さんに酷い事をしてしまったと思っています。私に出来る事でしたら相談に乗ります。」


清美さんは、また外を見たまま何も話しません。


「奥さん。」


「・・・抱いて頂きたいんです。・・・・宮本さんに抱いて欲しいんです。」


「エッ・・・・・。」


暫く沈黙が続いた後、


「・・・ごめんなさい。・・止めておきます。」

清美さんがドアに手を掛けた時、私は咄嗟に左手で清美さんの右肩を掴んでいました。

私は、男としての自信を無くしていましたが、それが妻に対してだけなのか、全く駄目に成ってしまったのか知りたくて、隠れてアダルトビデオを見ましたが、やはり妻の悶えている顔が重なり、身体に変化は有りませんでした。

風俗も考えましたが、駄目だった時、馬鹿にされないだろうかと、下らない事を考えてしまって行けませんでした。


昼間 清美さんが帰ってから、

「この奥さんなら事情を知っているし、もし駄目でも訳を話せば馬鹿にする事も無いだろうな。

しかし、奥さんと俺は複雑な関係だし、ご主人を亡くされたばかりの未亡人と、間違ってもそんな事になる訳無いか。」


そう思いながらも、ブラウスのボタンが弾け飛びそうな大きな胸を思い出していると、少しですが私の身体に変化が有り、出掛ける時も、私の妄想だけでそんな事は、有り得ないと思いながらも、釣りに行く前に浴びた事の無いシャワーを浴びました。

その妄想が現実に成ろうとしている今、清美さんを抱いてみたい、男として大丈夫なのか試してみたいという欲望から、必死で説得を始めました。


清美さんがドアから手を放したので、私も掴んでいた手を放し、


「その事は、いいとして、奥さんが抱いて欲しいと思われたのには、理由が有ると思うんです。

誰にも口外しませんので、私を信用して訳だけでも話してくれませんか。

話すだけでも少しは気が楽になると思うんです。」


「・・・・はい・・お話しだけなら・・・・・。」


私に抱かれたい理由は分かりませんでしたが、金曜日なので子供達だけ、お婆ちゃんの所へ行かせたと直感し、

「ここは時々車も通るし、こんな狭い空間に2人でいるとこちらまで緊張して・・・・・。

どうです、宜しければ御宅にお邪魔させて下さい。

・・今日はお子さんもお留守では。」


「・・・・・どうして・・・・それを。」


清美さんは、妻達の詳しい内容まで聞いていない様です。

「それより、ご近所の方に見られて有らぬ疑いを掛けられては、奥さんにご迷惑をお掛けしますので、奥さんの車に乗せて頂けませんか。私は後ろに隠れて行きます。」


家に着くと和室に通され、清美さんはエアコンのスイッチを押してから、お茶を入れに行こうとしました。

「お茶なら結構ですので、お話しを。」

清美さんは、正面では、恥ずかしいのか座敷机の横に座り俯いていましたが、決心したのか顔を上げると、堰を切った様に話し出しました。


「主人は子煩悩で私にも凄く良くしてくれました。

これ以上無い夫だと思っていました。
ですから誓約書を見せられても信用出来ませんでした。

ところが主人に問い詰めると・・・・・。

私は、嘘でもいいから認めて欲しくなかった。

私は主人が亡くなってから今迄、心から弔う事が出来ずにいます。

奥様には大変申し訳ないのですが、犯罪行為をした事より、私以外の女の人に好意を持ち、抱いた事が許せないのです。

文句を言いたくても、もう言える相手が居ないんです。」


清美さんは涙を流しながら、

「そうは思っても、主人で思い出すのは、優しい笑顔と、楽しかった思い出ばかりです。

私は、心から主人の位牌に手を合わせたい。

心が壊れそうになった私が思ったのは、私も一度主人を裏切れば、同じ立場で手を合わすことが出来るのではないかという事でした。

しかし、こんなおばさんが町で知らない人に声を掛けても、馬鹿にされるだけですし、そんな勇気も有りません。

そうかと言って、知り合いに話せる内容では無いので・・・・・。

そこで思い付いたのが宮本さんです。

宮本さんなら事情も知っていて、話せば分かって貰えるのではないかと・・・・・・。」


私は、清美さんにハンカチを渡しました。


「でも・・・・車で宮本さんに打ち明けてから、奥さんの事を考えてしまいました。

酷い目に遭った上にご主人まで私がと思うと・・・・・。

それに、言ってみて気付いたのですが、やはり私には亡くなった主人を裏切る事は出来ません。」


この時私は、不謹慎にも清美さんの大きな胸を見ていて、久し振りに下半身が硬くなり出し、男を試してみたい欲望に負け、ハンカチで涙を拭いている清美さんを押し倒して、唇にキスをしようとすると、

「何をするんですか。止めて下さい。私には出来ません。嫌です。」

清美さんは抵抗しましたが、私が上から抑え込んでいるので身動きが出来ません。


「奥さんから誘っておいて、それは無いですよ。」


「止めて下さい。・・・・ですから、やはり私には出来ないと・・・・・。」


「お風呂まで入って準備していたのでしょ。」


「エッ、どうして。」


「図星ですか。昼間と服が違っていたので・・・・・。」


両手で顔を挟み、強引にキスをすると、清美さんは、舌の侵入を拒もうと歯を食い縛っていましたが、暫く唇にキスをしていると、自由に呼吸出来ないので苦しそうな息遣いになり、それが喘ぎ声の様に聞こえて、私の物は完全に男を蘇らせていました。


清美さんが、ようやく舌の侵入を許し、もう大丈夫だと思った私は、キスをしたまま横に降りて上着を脱がし、次にブラウスのボタンを外すと、そこには白いブラジャーに包まれた大きな乳房がありました。

触りたいのを我慢してブラウスを脱がし、スカートに手を掛けた時、清美さんはまた抵抗を始め、


「待って。待って下さい。シャワーを使わせて下さい。」

「お風呂に入ったんでしょ。」


スカートを脱がしてパンストに手を掛けると、また抵抗しながら、

「電気だけでも。電気だけでも消して下さい。」

私は、無視してパンストを脱がせ、ブラジャーとお揃いのパンティーを見た時、シャワーを使いたい理由が分かりました。

「奥さん。キスだけで そんなに興奮したんですか。パンティーに大きな染みが出来ていますよ。」


「イヤー・・・・恥ずかしいから言わないでー。」


ブラジャーを外すと大きな乳房が重力で両脇に垂れ、その先には、肌が白いので余計に目立つ、真っ黒な乳首が付いています。


>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:浮気・不倫, 寝取られ, SM_調教,
 


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