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本性
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私の家は かなり古いのですが、敷地が広く塀が高いうえに父の趣味で結構大きな庭木があるので、表からでは中の様子が分からず、

家の前に車を止めてポケットにナイフを入れ、カメラを手に持って入って行くと、玄関横の客間と、客間の横の部屋から廊下で繋がった、離れに明かりが点いています。

この離れは私達の寝室です。

合鍵で裏口から中に入り、カメラを構えて そっと客間のドアを開けると、そこには妻の服と下着が脱ぎ散らかしてありました。

『あいつら俺たちの寝室で。許さん。ぶっ殺す。』

私は、怒りと憎しみ、嫉妬と寂しさで体中が震えて、ソファーに座り込み、

『2人とも殺すのか。・・いや、百合子の事は まだ愛している。それにあの世でも一緒になられては嫌だ。』

『もしも加藤に脅されているとすれば・・・・。訳を聞いてからでも遅くない。』

『よし、加藤だけ殺そう。・・不倫の証拠写真だけでも撮っておけば、少しは罪も軽くなるだろうか。』

気付かれない様に足音を忍ばせて寝室のドアの前まで来た時、中から声が聞こえました。


よく聞こえる様に、ドアに耳を当てると。

「イイ〜・・イイ〜・・アッ・アッ・・気持ちイイです〜」

「どれ、百合子のお気に入りの、大きい方のバイブに替えてあげよう。」

「ヒィー・・もう・もう・我慢出来ません・・百合子の・・大好きな・チン○を・・ください・アア〜ン・・・アッ・アッ・アッ・そんなにしたら・・イッちゃうー」

「おっと。イクのはまだ早いぞ。」

「イヤー・・ヤメないでー」

「何だ、バイブでイキたかったのか。」

「違います・・オバイブは・イヤー・・アッ・アッ・アッ・・百合子は・・大好きなチン○で・・イクのー」

「そうか、そうか。でも、もう少しこれで遊ぼうな。」

私は、まるで他人の情事を盗み聞きしている錯覚に陥り、聞き入ってしまいました。

「アッ・アッ・・イイ・・気持ちイイー・・アーン」

「百合子、イッたら駄目だぞ。イッたら今日は、百合子の大好きなチン○はやらないぞ。朝までバイブだけでいいのか。」

「アッ・アッ・アッ・ダメです・・アーン・・我慢出来ません・・」

「百合子は本当に俺のチン○が好きだなー。よしよし今入れてやる。・・・ただし尻の穴にな。」
「イヤー・・イヤ〜・後ろはイヤですー・・百合子の・・マン○に・百合子のマン○に・・入れて下さい・・ア〜ン」

「本当は百合子も尻の穴に入れて欲しいんだろ。この前は指だけでもヒーヒー言って、歓んだじゃないか。」

「嘘ですー・・後ろはイヤ・・アア〜・・イヤー」

「駄目だ。俺に逆らって嘘を付いた上に、この部屋でするのを嫌がった罰だ。」

「アア〜ン・・ごめんなさい・・ごめんなさい・・アッ・アッ・ごめんなさい」

「最近あんなに従順だったのに、久し振りに逆らったお仕置きをしないとな。」

「ごめんなさい・・アッ・アーン・・もう逆らいません・・マンコ○に・・百合子のマン○にください・アッ・アッ」

「いくら謝っても駄目だ。百合子があんなに駄々を捏ねるから、バイブを持って来るのがやっとで、ビデオや他の道具を持って来れなかっただろ。」

「アア〜ン・ごめんなさい・アアン・・ごめんなさい・アン・アン・・アーン・・」

「ほら、痛くない様に百合子のお汁を塗ってやるから、バイブを自分で持って、もっと尻を突き出せ。」

「イヤ〜・・・ごめんなさい・アッ・・アッ・・後ろは・・アア〜ン」


その時私は、我に帰り、

『俺は何をしているんだ。これは他所の女なんかじゃない。最愛の妻だ。』

『しかし、これが本当に妻の百合子か。イッちゃう・オバイブ・チン○・・マン○・・。』


私はカメラを構え、そっとドアを開けると同時にシャッターを切り続けると、加藤がシャッター音に気付き、こちらを振り向いてベッドから降りると、慌ててパンツを穿きました。

妻は、高く上げたお尻をこちらに向けて、あそこに入れられた真っ黒なバイブが落ちない様に、下から回した手で押さえています。

「ご主人。」

加藤の声でやっと妻がこちらに気付き、私だと分かると、

「イヤー・イヤー。あなた、ごめんなさい。ごめんなさい。イヤ〜。」

妻は、うつ伏せのまま膝を抱え、大きな声で泣きじゃくりながら、「イヤー・イヤ〜」と繰り返し叫んでいます。

バイブは、抜け落ちてベッドの上で動いており、その横には、もう1個のバイブが置いて有ります。

私は あまりの光景に声も出ず、カメラを床に落としたまま立ち竦んでいました。

--------------------

どの位の時間が経ったのでしょう。

ベッドの横にパンツ1枚で立っていた加藤が、ベッドの上で動いているバイブのスイッチを切ると、

「ご主人、申し訳ない。こんなところを見られてしまっては言い逃れしません。

ただ今日が初めてで・・・。変な言い方ですが、まだ奥さんに入れていませんので、許して頂けませんか。」

「今日が初めてなんて嘘を言わないで下さい。ドアの外で聞いてしまいました。」

妻の前では、こんな状況でも長年の癖が出て、つい丁寧な言葉遣いになってしまい、

『俺は何を言っているんだ。もうこんな妻の前で、良い子にならなくてもいいんだ。』

『それに俺は、完全になめられている。やってやる。加藤だけは絶対に許さん。』


加藤は私の態度に口元が少し緩み、

「いやー聞かれてしまいましたか。

しかし、幾ら自分の家でも、盗み聞きとは良い趣味とは言えませんな。

まあ聞かれたら仕方が無い。

実は、百合子を愛してしまいました。

百合子も最初こそ嫌がっていましたが、今では百合子の方が積極的でして・・・。」


「嘘です。嘘を言わないでー。」


「何が嘘なもんか。今も百合子のマン○に入れてーと叫んでいただろ。」


「イヤー・イヤー・・言わないで〜。」


「宮本さん、こうしませんか。

あなたも百合子がこんなに淫乱だと、世間に知れては格好悪いでしょう。

私も百合子との関係を、誰にも知られない様に気を付けますので、百合子の為にも、お付き合いを大目に見て貰えないでしょうか。」


「・・・・・。」


「お付き合いと言うより、出来れば百合子を譲って下さい。

譲って頂くと言いましても、セックス以外は、普通に夫婦として生活して頂いて結構です。
こちらには百合子のビデオテープも有ります。

世間に見られては、お子さんも可哀想でしょう。」


この言葉で私の怒りは頂点に達し、


「ワレ。なめとんのか。」


「エッ・・。」


「なめとるんかと、聞いとるんじゃ。さっきからゴチャゴチャと都合のいい事ばかりぬかしやがって。」


「エッ・・。」


今までと違う言葉遣いと態度に、加藤の顔色が変わり、妻も昔の私を思い出したのか一瞬泣き止んで、怯えた目で私を見ています。


「おい加藤。

俺は、百合子と知り合ってから今まで、真面目に生きよう、百合子の嫌いな暴力は止め様と努力して来たんや。

百合子のおらん人生は考えられんかった。・・

・・ビデオテープ・・勝手にばら撒けや。

もう百合子の事は どうでもええ。ワレのせいで、もう俺の人生は終わったんや。」


「・・いいえ・・・すみません・・・。」


「加藤、謝らんでええぞ。俺は、自分の人生を終わりにされて、泣き寝入りする様な男や無い。

いくら謝っても許す気は無いんや。お前の人生も今日で終わりにしたる。」


私は、ポケットからサバイバルナイフを出し、カバーを外しながら加藤に近づくと、加藤は震えだしてその場に土下座し、


「申し訳ありません。私が悪かったです。すみません。許してください。」


「謝っても無駄や言っとるやろ。おまえだけは許さん・・ぶっ殺す。」


加藤は、頭を床に付け、ぶるぶる震えています。きっと暴力とは、無縁の人生を歩んで来たのでしょう。

その時、シーツを体に巻いた妻が私の足にしがみ付き、

「あなた、ヤメテー。許してください。お願いします。あなたの気が済む様に何でもします。子供達を人殺しの子にしないで〜。」


「俺と子供達を裏切った淫乱女が母親面するな。」


脳裏に子供達の顔が浮かびました。

「・・・人殺しの子・・・・クソー。」


私は、ナイフを投げ捨てると妻を払い除け、加藤に近付いて思い切り腹を蹴り上げ、腹を両手で押さえて、うずくまっている加藤を蹴り続けていると、

「あなた、ヤメテー。死んでしまう。」

我に帰った私は、ナイフを拾うと座り込み、足元に落ちている加藤の服を切り刻みながら、心を落ち着かせるのに必死でした。


「おい加藤。死にたくないか。」


「はい、許してください。どんな償いでもします。お願いです。」


「じゃあ、お前の奥さんに電話して直ぐに ここへ来させろ。おまえの前で百合子にした事と同じ事をしてやる。」


「それだけは許してください。お願いします。」


「人の家庭を無茶苦茶にしておいて、自分の所は何も無かった様に済ませる気か。」


「償いはします。・・・・それだけは許してください。」

加藤は、涙を流しながら震えています。


「おまえと百合子が どうしてこんな関係になったのか、最初から全て話せ。」


「・・はい・・。」


「ただ嘘は吐くな。百合子、こいつが少しでも嘘を言ったら教えろ。絶対に こいつを庇うな。いいか加藤、少しでも嘘と感じた時は殺す。」


>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:浮気・不倫, 寝取られ, SM_調教,
 

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