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本性
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先月の検診で私が癌である事が分かり、どうも余り良くないみたいです。

私より妻が参ってしまいました。

今日4時過ぎに下記の地図の公園で待っていますので、私と一緒に自宅へ来て、妻の悩みを聞いてあげて貰えないでしょうか。

まだ誰にも知られたく無いので、社員やご家族に内緒でお願いします。


「これに百合子は騙されたのか・・・・。近所の目は気にならなかったのか。」


「私の家は分かり難いからと言って、公園から私の車の後部座席に乗せて、隠れて貰いました。」


「隠れる・・・。」


「近所に有る事無い事、言いふらす人が居て、2人だけで乗っていると誤解されても嫌だから・・と騙して・・・・。」


「百合子は、家に誰も居ないのを不思議に思わなかったのか。」


「女房は買い物に行ったらしいと騙して、書斎まで連れて行き・・・。」


私は、ビデオをセットして、リモコンのスイッチを押しました。

--------------------

画面にはパイプベッドが映し出され、その向こうに立派な机と椅子が映っています。


「お待たせしました。どうぞ。」


その声がしてから、前を妻らしき影が横切っただけで、画面には誰も映っていません。

ベッドに照準を合わせて有るにしても、結構広い部屋のようです。

その時、声だけが聞こえ、

「百合子さん、ごめんなさい。あなたを騙してしまいました。今日は妻も子供達も誰も帰って来ません。」


「エッ。どういう事です。」


「私は、前から あなたが好きでした。

でもあなたはご主人を愛していて、私には振り向いてくれない。

一時は諦めましたが、あと数ヶ月の命だと知って、どうしても百合子さんが欲しくて、こんな事をしてしまいました。」


「何を言っているんですか。私には主人がいます。」


「分かっています。ご主人には申し訳ないと思いましたが、このままでは死ねない。」


「お体の事はお気の毒だと思います。でも私にはそんな事は出来ません。主人を裏切る事は出来ません。帰ります。」


また、妻らしき影が横切ると直ぐに、加藤と妻がもみ合いながらベッドに倒れ込むのが映し出され、画面の中の妻は激しく抵抗して加藤に罵声を浴びせていますが、力ずくで服を1枚、また1枚と脱がされ、唯一残った白いパンティーに手が掛かった時、更に抵抗が強くなり、


「百合子さんお願いだ。一度だけでいい。私の最後のお願いです。このままでは人生に悔いが残って、死んでも死に切れない。」


この言葉を聞いて、妻は加藤を哀れに思ったのか、決心の強さに諦めたのかは分かりませんが、抵抗を止めてしまい、涙を流しながら一点を見詰めたまま、じっと横たわっています。


「想像通りいい身体をしている。

乳首が大きいのと腰の回りに多少肉が付いているのを除けば、お乳の形といい、腰のくびれといい、40歳を過ぎているとは思えん。

顔は可愛いのに、こんなイヤラシイ身体をしていたのか。」


加藤は、最後の1枚を脱がし、妻の身体を解説しながら急いで服を脱ぐと、身体中にキスをしていますが、妻は一点を見詰めたままです。


我慢出来なくなったのか、加藤は、ベッドの下からコンドームとローションを出して、コンドームを素早く付けると、妻と自分の物にローションをたっぷり塗って、まだ濡れていないであろう妻の中に入れ、激しく腰を動かしています。


その間も妻は、声一つ出さないで人形の様に横たわっていましたが、一人興奮している加藤は、直ぐに終わってしまいました。

加藤が離れると、妻はうつ伏せになって泣いていましたが、帰ろうと思ったのか、急に起き上がると掛け布団で身体を隠して、服を探す為に辺りを見渡した時、ビデオの存在に始めて気付き、


「あれは何ですか。映さないで下さい。」


「俺と百合子が、始めて愛し合った記念にと思ってね。」


「私は、愛してなんかいません。加藤さんが無理矢理・・・。」


「そう怒るな。長い付き合いになるんだから、そのうち愛してると言わせてみせる。」


「愛しません。嫌いです。・・・それより長い付き合いって・・まさか・・。」


「そうさ、癌も嘘だ。ただ百合子を愛しているのは本当だ。」


「嫌いです。私は主人だけを愛しています。二度と会いません。」


泣きながら下着を探している妻に、

「何をやっているんだ。まだ終わってはいないぞ。」


「嫌です。帰ります。これ以上何かしたら舌を噛んで死にます。・・・本当です。」


「そうか、死ぬのか。残念だな。このまま死んだら、あいつや子供達はどう思うかな。

死人に口無だから、百合子に一方的に惚れられ、付きまとわれて怖くなり、付きまとわない事を条件に、一度だけ関係を持ち、今後付きまとうなと言ったら舌を噛んだと言うだろうなー。

・・・何なら、今からあいつに このビデオを見せて、百合子とはこう言う関係です。

百合子を私に譲って下さいとお願いに行こうか。」
「嫌ですー。主人には言わないで。主人だけには言わないで〜。」


「あいつに知られたく無ければ俺の言う事を聞け。分かったか。」


その後、妻の携帯を渡しながら、私に電話するように言い、妻が壁の方を向いて電話している間に、机の一番大きな引き出しの中の物を全て出し、妻の着ていた服を入れて鍵を掛け、


「百合子。これで自由に帰れなくなったな。」


「お願いです。帰らせて下さい。」


「まだ終わっていないと言っただろう。」


「いつ帰してくれるのですか。」


「それは百合子次第だ。百合子が感じてイクところが見たい。イク事が出来たらすぐに帰してやる。さっきみたいだと朝になっても帰さん。」


「無理です。主人以外でイク事なんて出来ません。」


私はビデオを一時停止にして聞きました。


「加藤。おまえは何故そんなに妻をいかせる事に執着したんだ。」


「・・はい・・このままでは一週間の内に冷静になって、ご主人や警察に話す危険性が有ると思いました。

そうなっては困るので、感じさせてイカせる事が出来れば、その事を知られるのが嫌で誰にも話さないと思い・・・・。」


「その通りに成ったという訳か・・・・。おまえと言う奴は・・・。」


妻が不憫でなりません。

--------------------

またビデオをスタートさせました。


「それなら朝までだな。それでも駄目だったら、朝一緒に帰ってあいつに全て話す。」


「・・・・・。」


「あいつに知れたら おまえ達はもう駄目だろうな。

男は、妻に浮気されたらまず一緒には居られない。

ましてや世間に知れたら、面子丸潰れで離婚は間違い無い。

それに引き換え俺は、浮気は男の甲斐性で済む。」


「浮気なんかじゃ有りません。私は無理矢理・・・。」


「そんな事誰が信じる。おまえは俺の家まで来たんだぞ。俺が強引に百合子の家に押し入った訳じゃない。」


「そんな。そんな・・。」


「分かったら、もう一度 そこに寝て股を開け。」


妻は、布団を剥ぎ取られ、諦めたのか横になりましたが足は硬く閉じ、手で胸と下半身を隠しながら涙を流しています。


「まあ、そう心配するな。早く帰れる様にこれを使ってやるから、百合子は何もかも忘れて快感に身を任せろ。」


加藤がベッドの下からローターを出して、顔の前に持って行くと、

「イヤー・・イヤです。そんな物を使わないでー。」


「なんだ。百合子は使った事が有るのか。」



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:浮気・不倫, 寝取られ, SM_調教,
 


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