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鬼畜
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「俺も以前人妻と付き合っていたが、あまりにセックスが激しいので別れた。若い男は、続けて何度でも出来ると思っている。人妻は ただでも激しいのに、裕子奥様はあの身体だ。旅行なんか行ったら、朝まで寝かせて貰えなかっただろ?何回ぐらいさせられた?」
「俺達は、そんな・・・・・・・・」
「俺達の仲で隠さなくてもいいじゃないか。裕子奥様の、オマンコの締まり具合はどうだ?」
「俺はあのポッテリとした唇に興味が有るな。あんな唇でフェラされたら、それだけで何度でも出してしまいそうだ。当然フェラもして貰っているのだろ?」
「俺達は別に・・・・・・」
「ここまできて隠すな。噂では清水は童貞だったと聞いたぞ。最初が人妻で良かったじゃないか。筆おろしは、慣れている女にリードして貰うに限る。精々卒業までに、裕子奥様に色々教えてもらえ」
居ても立っても居られなくなり、彼らの方を振り向いて睨み付けましたが、丁度その時、妻が入ってきたので彼らも一斉に入り口を見た為に、私が睨んでいる事には気付きません。
「おっ、裕子奥様の登場だ。今からラブホか?それにしても、あの太腿は堪らないな」
「あんな澄ました顔をしていて、あの時どんな声を出すのか、今度ゆっくり教えてくれよ。さて、邪魔者は退散するか」
2人の若者は妻に軽く頭を下げると、厭らしい目付きで全身を舐めるように見ながら出て行きました。
「待たせてしまってごめんなさい」
「メールに、大事な話が有るって書いてあったけれど脅かさないでよ」
「実は・・・・・・もう2人だけでは会えない。私辛いの。」
「どうして?俺の事を嫌いになったの?」
「そうじゃない。でもこれ以上主人に嘘を吐いて、裏切っている事が辛いの」
妻は私が何か感付いたと知り、彼との関係を清算しようと思ったのでしょう。
「俺より旦那の方が好きなんだ」
「困らせないで。主人と彰君に対する想いは違うの。私には子供だっているし」
「駄目だ。何を言われても俺は別れない。例え嫌いになったと言われても」
「違うわ。私は彰君が好き。でも主人とは別れられないの。このままだと2人共不幸になる」
妻の言葉は、彼の方が好きでも子供の為に家庭をとると聞こえます。
これ以上は聞いていられず席を立つと、2人のテーブルの前に立ちました。
「あなた!」
「えっ・・・・・・」
「裕子、心配し無くても俺から別れてやる。子供達の事も、俺が育てるから心配するな。おい、清水とか言ったな、俺の家庭を壊した責任は重いぞ。一生纏わり付いて、お前を必ず潰してやる」
そう言い残して車に乗ると、涙を流しながら止めようとする妻を振り切って家に帰りましたが、彼には負け犬の遠吠えに聞こえたかも知れません。
「哲也さん、どうしました?こんなに早く」
母の問い掛けにも答えずに寝室に行くと、彼に車で送ってもらったのか、すぐに妻が入って来ました。
「あなた、ごめんなさい。許して下さい」
妻は泣きながら土下座しましたが、許せるはずが有りません。
「許す?許せる訳が無いだろ。今有る通帳と印鑑、キャッシュカードを全て出せ」
「許して下さい。お願いですから、話を聞いて」
「まずは俺の言った事を先にしろ」
私は妻が出してきた物全てをポケットに入れました。
「これは財産分与として俺が貰っていく。お前のような女の家族に、今まで散々金を使ってきたから、文句は無いな?それと子供達はアパートが見付かり次第迎えに来る。
お前のような淫乱な女に育てられては、子供達もまともには育たない。
それと慰謝料は1千万。
おまえの得意なセックスで稼げる、風俗にでも勤めれば軽く払える額だ。
不服が有るなら裁判をする。じゃあ」
「待って。話だけでも聞いて」
その時、心配で立ち聞きしていたのか、母が血相を変えて飛び込んできました。
「哲也さん、待って。いったい何が有ったの」
「裕子と相手の男に聞いて下さい」
「相手の男?裕子!あなた、まさか」
妻は一層激しく泣き出し、母は何も言えずに立ち尽くしていました。
私はこのまま家を出てホテルにでも泊まろうと思いましたが、母が私の足にしがみ付いて放しません。
妻は私が何か感付いたと知り、彼との関係を清算しようと思ったのでしょう。
「俺より旦那の方が好きなんだ」
「困らせないで。主人と彰君に対する想いは違うの。私には子供だっているし」
「駄目だ。何を言われても俺は別れない。例え嫌いになったと言われても」
「違うわ。私は彰君が好き。でも主人とは別れられないの。このままだと2人共不幸になる」
妻の言葉は、彼の方が好きでも子供の為に家庭をとると聞こえます。
これ以上は聞いていられず席を立つと、2人のテーブルの前に立ちました。
「あなた!」
「えっ・・・・・・」
「裕子、心配し無くても俺から別れてやる。子供達の事も、俺が育てるから心配するな。おい、清水とか言ったな、俺の家庭を壊した責任は重いぞ。一生纏わり付いて、お前を必ず潰してやる」
そう言い残して車に乗ると、涙を流しながら止めようとする妻を振り切って家に帰りましたが、彼には負け犬の遠吠えに聞こえたかも知れません。
「哲也さん、どうしました?こんなに早く」
母の問い掛けにも答えずに寝室に行くと、彼に車で送ってもらったのか、すぐに妻が入って来ました。
「あなた、ごめんなさい。許して下さい」
妻は泣きながら土下座しましたが、許せるはずが有りません。
「許す?許せる訳が無いだろ。今有る通帳と印鑑、キャッシュカードを全て出せ」
「許して下さい。お願いですから、話を聞いて」
「まずは俺の言った事を先にしろ」
私は妻が出してきた物全てをポケットに入れました。
「これは財産分与として俺が貰っていく。お前のような女の家族に、今まで散々金を使ってきたから、文句は無いな?それと子供達はアパートが見付かり次第迎えに来る。
お前のような淫乱な女に育てられては、子供達もまともには育たない。
それと慰謝料は1千万。
おまえの得意なセックスで稼げる、風俗にでも勤めれば軽く払える額だ。
不服が有るなら裁判をする。じゃあ」
「待って。話だけでも聞いて」
その時、心配で立ち聞きしていたのか、母が血相を変えて飛び込んできました。
「哲也さん、待って。いったい何が有ったの」
「裕子と相手の男に聞いて下さい」
「相手の男?裕子!あなた、まさか」
妻は一層激しく泣き出し、母は何も言えずに立ち尽くしていました。
私はこのまま家を出てホテルにでも泊まろうと思いましたが、母が私の足にしがみ付いて放しません。
「哲也さん、ごめんなさい。私からも謝りますから、裕子の話を聞いてやって。お願い。お願い」
母を足蹴にするわけにもいかずにその場に座りましたが、妻は泣いていて何も話せません。
「裕子!泣いていないで、何か言いなさい」
「あなた、ごめんなさい。でも彼とは身体の関係は無いの。確かにあなたに嘘を吐いて2人で会っていました。でも私はあなたが好き。彼とは恋愛ゴッコをしてしまったの」
「恋愛ゴッコ?でも確かに彰君が好きと言っていたよな?」
「彼は真面目だから、逆にそうでも言わなければ何をされるか分からない」
「さすが30歳を過ぎて大学に合格した秀才。言い分けまで考えて有ったのか?それなら先週の旅行は、誰と行ったのか言ってみろ。全て聞いたぞ」
「それは・・・・・・・」
「2人だけで旅行に行って、身体の関係はないなんて、よく言えるものだ。それを俺に信じろと言うのか?30歳を過ぎた女と、20歳を過ぎた男が一夜を共にして、何も無かったと言うのか?」
「でも本当に身体の関係は無いの。それだけは信じて。お願い、信じて」
「俺が若い女と旅行に行ったら、裕子は信じられるか?」
「信じられないかも知れない。でも本当に何も無かったの。お願い、信じて」
「それなら、どうして旅行など行った?」
「別れる為に・・・・・・」
「別れる為に旅行に行った?意味が分からん。奴との事を、最初から詳しく話してみろ」
--------------------
入学して1ヶ月もすると皆それぞれ友人が出来て、何人かで連れ立って昼食をとる様になりました。
しかし、妻は それを羨ましく思っても、歳が違う事もあって、すぐには皆に溶け込めずに、いつもベンチで一人パンを齧っていたそうです。
彼もまた大人しい性格で友達が出来ずに、妻同様一人でポツンと昼食をとっていましたが、友達がいない同士、いつしか一緒に学食や近くファーストフードで食事するように成りました。
その後、徐々に2人は皆に溶け込んで お互いに友達も出来たのですが、仲間と食事に行ったりする時は、自然と隣の席に座り、講義の空いた時間や学校が終ってから、2人で喫茶店に行ったりする仲になっていきます。
服装や化粧が派手に成っていったのは この頃からで、おそらく妻は彼に気に入られようと必死だったのでしょう。
大学では、次第に恋人同士になる者も少なくなく、妻は、その様なカップルを見ていると正に青春だと思えて羨ましく、彼を好きとか嫌いとかではなくて、一緒にいると自分にも青春が戻って来た様に感じたと言います。
彼との仲がより親密に成ったのは、彼の車から妻が降りてくるのを、私が目撃した日からでした。
その時、彼は急に車を止め、妻に好きだと告白したのです。
若い男から好きだと言われて妻も悪い気がするはずも無く、その後はお互いを名前で呼び合い、学校以外では腕を組んで歩いたりもしました。
「ごめんなさい。若い子に好きだと言われて、有頂天になっていました。あなたの事も考えずに、恋愛ゴッコを続けてしまいました」
「恋愛ゴッコで、旅行まで行くのか?」
最初、何も考えずにその様な仲を楽しんでいた妻も、次第に罪悪感が大きくなって、この様な関係はやめようと言ったそうです。
「私には夫や子供がいるのを知っているので、彼も当然遊びだろうと思っていたら、今まで女の人と付き合った事の無い彼は、私の事を真剣に想っていて、隠しているのが辛くて別れると言うなら、あなたに私と別れてくれと頼みに行くと言いました。あなたから私を奪いたいと言いました。
この様な事をしていたと、あなたに知られたくなかった私は、どうにか説得したのですが、その条件が、最後の思い出作りに旅行に行く事でした」
「ほーう。でも奴らの話だと、その後も別れた様子は無かったよな?」
「彼はそれでも諦めてくれなかったので・・・・・・・・・」
妻は手を繋いだ事は有っても、身体の関係どころかキスもしていないと言い張り、私も喫茶店での彼の言葉を思い出すと、小さい声ながら、確かに友達の言っている事を否定していました。
「哲也さん。もう一度裕子にチャンスをあげて。もし裕子の言っている事が嘘だと分かった時は、哲也さんが出て行かなくても親子の縁を切って、裕子に出て行ってもらいます」
>>次のページへ続く
母を足蹴にするわけにもいかずにその場に座りましたが、妻は泣いていて何も話せません。
「裕子!泣いていないで、何か言いなさい」
「あなた、ごめんなさい。でも彼とは身体の関係は無いの。確かにあなたに嘘を吐いて2人で会っていました。でも私はあなたが好き。彼とは恋愛ゴッコをしてしまったの」
「恋愛ゴッコ?でも確かに彰君が好きと言っていたよな?」
「彼は真面目だから、逆にそうでも言わなければ何をされるか分からない」
「さすが30歳を過ぎて大学に合格した秀才。言い分けまで考えて有ったのか?それなら先週の旅行は、誰と行ったのか言ってみろ。全て聞いたぞ」
「それは・・・・・・・」
「2人だけで旅行に行って、身体の関係はないなんて、よく言えるものだ。それを俺に信じろと言うのか?30歳を過ぎた女と、20歳を過ぎた男が一夜を共にして、何も無かったと言うのか?」
「でも本当に身体の関係は無いの。それだけは信じて。お願い、信じて」
「俺が若い女と旅行に行ったら、裕子は信じられるか?」
「信じられないかも知れない。でも本当に何も無かったの。お願い、信じて」
「それなら、どうして旅行など行った?」
「別れる為に・・・・・・」
「別れる為に旅行に行った?意味が分からん。奴との事を、最初から詳しく話してみろ」
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入学して1ヶ月もすると皆それぞれ友人が出来て、何人かで連れ立って昼食をとる様になりました。
しかし、妻は それを羨ましく思っても、歳が違う事もあって、すぐには皆に溶け込めずに、いつもベンチで一人パンを齧っていたそうです。
彼もまた大人しい性格で友達が出来ずに、妻同様一人でポツンと昼食をとっていましたが、友達がいない同士、いつしか一緒に学食や近くファーストフードで食事するように成りました。
その後、徐々に2人は皆に溶け込んで お互いに友達も出来たのですが、仲間と食事に行ったりする時は、自然と隣の席に座り、講義の空いた時間や学校が終ってから、2人で喫茶店に行ったりする仲になっていきます。
服装や化粧が派手に成っていったのは この頃からで、おそらく妻は彼に気に入られようと必死だったのでしょう。
大学では、次第に恋人同士になる者も少なくなく、妻は、その様なカップルを見ていると正に青春だと思えて羨ましく、彼を好きとか嫌いとかではなくて、一緒にいると自分にも青春が戻って来た様に感じたと言います。
彼との仲がより親密に成ったのは、彼の車から妻が降りてくるのを、私が目撃した日からでした。
その時、彼は急に車を止め、妻に好きだと告白したのです。
若い男から好きだと言われて妻も悪い気がするはずも無く、その後はお互いを名前で呼び合い、学校以外では腕を組んで歩いたりもしました。
「ごめんなさい。若い子に好きだと言われて、有頂天になっていました。あなたの事も考えずに、恋愛ゴッコを続けてしまいました」
「恋愛ゴッコで、旅行まで行くのか?」
最初、何も考えずにその様な仲を楽しんでいた妻も、次第に罪悪感が大きくなって、この様な関係はやめようと言ったそうです。
「私には夫や子供がいるのを知っているので、彼も当然遊びだろうと思っていたら、今まで女の人と付き合った事の無い彼は、私の事を真剣に想っていて、隠しているのが辛くて別れると言うなら、あなたに私と別れてくれと頼みに行くと言いました。あなたから私を奪いたいと言いました。
この様な事をしていたと、あなたに知られたくなかった私は、どうにか説得したのですが、その条件が、最後の思い出作りに旅行に行く事でした」
「ほーう。でも奴らの話だと、その後も別れた様子は無かったよな?」
「彼はそれでも諦めてくれなかったので・・・・・・・・・」
妻は手を繋いだ事は有っても、身体の関係どころかキスもしていないと言い張り、私も喫茶店での彼の言葉を思い出すと、小さい声ながら、確かに友達の言っている事を否定していました。
「哲也さん。もう一度裕子にチャンスをあげて。もし裕子の言っている事が嘘だと分かった時は、哲也さんが出て行かなくても親子の縁を切って、裕子に出て行ってもらいます」
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