親友と愛人契約を結ぼうとした夫の末路
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/furin/1652779815/
見てくれる人いないかもしれないが、超スカッとしたから書かせてくれ
書きためじゃないからゆっくりだが読んでくれたら嬉しいです
夫 35、大型トラック運転手
親友 30、保険外交員、夫無し子三人有
私30、専業主婦、子女1人(4歳)
夫との出会いはバイトで、某ファミレスだった
身長が高くて顔が濃い、優しい感じの人で 女子校を卒業したばかりの私には「男」というだけで あまり関わりをもとうとは思ってなかった
超奥手でぽっちゃりしていて、自分から私に恋愛なんかできないと思っていたから
でも何故か夫は そんな地味で奥手な私に たくさん話しかけてくれて仲良くしたいみたいだった
で、トントン拍子で付き合うことに
話をきくと彼の実家はお寿司屋さんで、跡取り息子だった
(今さらだが、考えてみたらなぜ跡取りがファミレスで働いてんだ、と思うが)
へー、凄いね、くらいにか思ってなかった
付き合って2ヶ月後
私はバイトを辞めて某携帯会社のクレーム対応係に(正社員)
彼は寿司屋の跡取りは嫌だとずっとごねていたが とうとうお父さんに喝を入れられ渋々店で見習いになった(この時25歳)
私が正社員になると花束を抱えて突然実家に来てくれたり、ドライブで素敵なレストランに連れていってくれたり 初めての経験で素直に嬉しかった
だが3ヶ月めで急展開になってしまう
3ヶ月に入った頃、彼が勢い込んで 親に会ってくれないか、と言い出した
私は挨拶はするつもりだったので、いいよと軽く受けたのだけど
いざあってみると目の前には親方が握ったお寿司や女将さんがつくったご馳走が山盛り
滅茶苦茶に歓迎されて、なぜか女将さん(後の義母)は涙まで浮かべてる
私は圧倒されてただニコニコしたり頷いたりしていたら、いきなり彼が
本当にありがとう、俺と結婚を前提に付き合ってくれて
と言い出した
初めて言われてえっ?となったけど、真剣なんだなと嬉しくもあった
が、その直後女将さんから
で、式は来月でいいわね? と
さすがに嘘でしょ?と彼を見るも頷かれ黙っちゃいられないから
無理です、というと
なんで、どうしての嵐
その間、彼はニコニコしながら まあ考える時間をやろうよ、と…
その言い方にカチンときたものの、向こうが黙ったのでよしとした
そうして結婚をせっつかれつつ5ヶ月後に結婚した
ちゃんと改めてプロポーズをしてもらったし彼のことがすきだったから
たくさんの親戚もよび、友達もきてくれた
そのなかの1人が、一番仲が良い親友ちゃんだった
親友ちゃんはDV夫と離婚し、三人の子供を育てている意志が強くて明るい子
DV夫と別れるには どうすればいいか私と一緒に考えて できることをやってきた戦友みたいな存在だった
もちろん結婚は喜んでくれて二人で泣いてしまった
…本当の意味で泣くことも知らずに
結婚生活は順調で、彼は家事手伝いはしないが料理やひとつひとつの家事に感謝をしてくれていた
そうこうして二年
待望の子供ができて私たちは喜んだ
臨月に散歩中破水してしまい緊急入院、陣痛促進剤で2日間休憩なしの出産
かなり辛くて疲れた
結婚生活は順調で、彼は家事手伝いはしないが料理やひとつひとつの家事に感謝をしてくれていた
そうこうして二年
待望の子供ができて私たちは喜んだ
臨月に散歩中破水してしまい緊急入院、陣痛促進剤で2日間休憩なしの出産
かなり辛くて疲れた
あと100グラム少なかったら未熟児だった女の子が産まれ、体重以外は元気だったけど
同じ日のお母さんたちとは退院できず、私だけ先に退院になってしまい辛かったが彼は
楽でいいじゃん
と笑った