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婚約者の浮気相手に刺された話
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49 ：１：2012/11/18(日) 16:18:08.53 ID:zGxJEfxp0
結婚間際の今、浮気するのなんて絶対許せない。

相手を突き止めてボロボロにして捨ててやろうと決意した。

証拠探しに探偵を使った。

結構な額かかったけど、領収書をもらって、あとで洋介に請求してやろうと考えてた。

結果を聞きに行った時、探偵さんがどうも言いづらそうだった。

52 ：１：2012/11/18(日) 16:21:17.22 ID:zGxJEfxp0
結婚間際だって話もしてたし、そりゃあ言いづらいだろうなと思ったよ。

でもね、言いづらい理由はそれじゃなかったんだよ。

「落ち着いてくださいね」と言われて見せられた写真はラブホから車で出てくる写真だった。

運転席には洋介。

助手席は誰もいない。

一瞬戸惑ったけど、ちょっとだけうつってる後部座席を見て血の気が引いた。

そこに写ってたのは今田さんだった。

53 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:23:31.89 ID:I3GdsIBs0
まじか、まったく想像してなかった。

読んでても血の気引いたｗｗｗｗ

55 ：１：2012/11/18(日) 16:24:57.63 ID:zGxJEfxp0
写真を持つ手が震えてたのをよく覚えてる。

頭にくるっていうより意味がわからなかった。

そっから探偵さんがいろいろ話してたんだけど何も耳に入ってこなかった。

調査結果の茶封筒を持って事務所をあとにしたけど、どうやって家に帰ったかは未だに思い出せない。

56 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:27:19.88 ID:O5/Evvv+0
ちょw 今田が浮気相手かよw

57 ：１：2012/11/18(日) 16:27:55.30 ID:zGxJEfxp0
家について時間が経って、少し落ち着いたらグラグラしていた。

めまいじゃなく、怒りとか嫌悪感とかいろんな感情が芽生えてトイレで吐いた。

その日、私は探偵さんに会いに行く約束をしてたから、洋介に予定を聞かれた時に友達と遊びに行くと話してた。

洋介の予定を聞いたら友達を遊びに行くと言ってた。

合鍵は持ってたので、茶封筒を持って洋介の家に向かった。

洋介が帰ってきたら問い詰めてやろうと。

58 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:27:58.24 ID:BKqR5xOq0
まさかの展開w

60 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:30:16.44 ID:zGxJEfxp0
洋介の家につくと、電気が点いてた。

もう帰ってるようだった。

ちょうどいいと思って部屋に向かうと、中から笑い声が聞こえた。

洋介と、今田の。

61 ：１：2012/11/18(日) 16:32:52.94 ID:zGxJEfxp0
問答無用で鍵を開け、中に入ると上半身裸の二人がいた。

怒鳴りつけてやろうと大きく息を吸った瞬間、乱れたベッドシーツが視界に飛び込んできてまた吐いたｗ

この段階では、無言で急に入ってきていきなり吐いた気持ちの悪い女だったｗｗｗｗｗ

62 ：１：2012/11/18(日) 16:36:29.75 ID:zGxJEfxp0
うろたえる洋介が駆け寄ってきて「大丈夫？」を連呼。

今田の「１ちゃん！！大丈夫！！？」と駆け寄ってきた。

二人の手を振り払って、茶封筒を叩きつけてやった。

中身を確認して顔面蒼白の二人。

私は「お前ら絶対許さない。会社に報告する。結婚はもちろんしない。ゆるさねぇからなぁぁぁ！！！」と絶叫ｗｗ

63 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:37:14.63 ID:Jpd2GDVJ0
まぁ女とやってるよりいいじゃないか

64 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:37:28.27 ID:X8tJAWs40
１つえーw

65 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:37:59.23 ID:BKqR5xOq0
1がんばれ超がんばれ

66 ：１：2012/11/18(日) 16:40:31.08 ID:zGxJEfxp0
洋介は私のその姿を見て一心不乱に土下座してた。

「結婚式のことでもめて寂しかった。

一瞬の出来心。俺にはお前しかいない。捨てないでくれ。」といいながら床に頭をこすり付けてた。

相当頭にきてた私はキチじみたことをしでかしたｗｗ

69 ：１：2012/11/18(日) 16:44:38.42 ID:zGxJEfxp0
洋介の前髪を掴んで顔を上げさせ、「土下座ごときで許されると思ってんのか。何されても許さねぇけど」と吐き捨てたｗｗ

洋介はひたすら謝罪。

その間、今田のことは忘れてた。

それがだめだった。

70 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:46:23.06 ID:bMiMm5FN0
はよはよ

71 ：１：2012/11/18(日) 16:47:11.49 ID:zGxJEfxp0
気づくと今田の姿がなかった。

逃げたか、と思った瞬間に今田が体当たりしてきた。

今田に押し倒された形になった。

マウントを取られた私、泣きじゃくりながら「許して」を連呼する今田。

今田の手には、アイスピック。

許してといいながらアイスピックを持ってる今田に狂気を感じた。

ホントに殺されると思った。

73 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:50:05.28 ID:BKqR5xOq0
こえええええええええええ！！！

74 ：１：2012/11/18(日) 16:50:25.50 ID:zGxJEfxp0
人間、ホントに恐怖を感じると何も言えなくなるってことを初めて知った。

口はパクパク動くんだけど、声にならないの。

何も言えずにいると今田の発狂はエスカレート。

わぁぁぁぁーって叫びながら私の左手にアイスピックを突き刺した。

洋介はそんな今田を見て必死に止めようとしてたんだけど、今田は洋介を振り切っては私の腕を刺した。

75 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:51:50.39 ID:v2T3ez3l0
怖すぎる...

76 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:52:45.20 ID:BKqR5xOq0
腕を二回も刺すってのが怖いな

殺すつもりにしては外しすぎだし躊躇ったにしては二回刺してるし

77 ：1：2012/11/18(日) 16:56:03.25 ID:zGxJEfxp0
何回も刺されたせいで私の腕は血だらけになった。

そしたら今田が私の胸にアイスピックを当てがった。

許しを請いながら。

「許してくれないと…」とか言ってたかな。

死ぬ、と思った。

本気で走馬灯が見えた気がした。

79 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:57:21.61 ID:beMpphyqO
こ○しちゃダメだけど、こ○したいほど憎んでたのか・・・

ゲイの気持ちはわからないね。

80 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:57:22.55 ID:61Y6YS9LP
漢の嫉妬は恐いな

81 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 16:58:33.61 ID:O5/Evvv+0
((((；゜Д゜)))

84 ：1：2012/11/18(日) 17:00:05.12 ID:zGxJEfxp0
そこでようやく洋介が今田にタックル。

おせぇよ、バカやろう。

今田は洋介に一緒に逃げようとか言ってたけど、さすがに洋介は了承しなかった。

私は必死の思いで携帯を取り出し、警察に連絡。

意外にもすぐに駆け付けてくれた。

85 ：名も無き被検体774号+：2012/11/18(日) 17:00:52.02 ID:BKqR5xOq0
洋介つかえねえw

もっと早く動けよ

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カテゴリー:人生・生活 | タグ:修羅場・人間関係, 寝取られ,

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