後輩のことが大好き過ぎて辛い
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50 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 04:57:47.82 ID:xEkcGrftO
oh…
51 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 04:58:57.36 ID:8yPercld0
彼女の答えはとても優しいものだった
「鬱病なんて医者が勝手につけた病名ですよ!大丈夫です!」
泣いた。
高校生にもなって泣いた。
嬉しかった、受け止めてもらえた、よかった、そう思った。
52 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:00:55.37 ID:NPaMzu9F0
>>51
優しいな
ぱんつぱんついってた自分が恥ずかしくなるくらいキレイな心を持った後輩ちゃんだ
54 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:01:49.61 ID:VSfS/qlx0
>>51
ほんといい後輩。
もうなんか文章だけで可愛いのが想像できるね。
ぱんつ脱いだ
oh…
51 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 04:58:57.36 ID:8yPercld0
彼女の答えはとても優しいものだった
「鬱病なんて医者が勝手につけた病名ですよ!大丈夫です!」
泣いた。
高校生にもなって泣いた。
嬉しかった、受け止めてもらえた、よかった、そう思った。
52 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:00:55.37 ID:NPaMzu9F0
>>51
優しいな
ぱんつぱんついってた自分が恥ずかしくなるくらいキレイな心を持った後輩ちゃんだ
54 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:01:49.61 ID:VSfS/qlx0
>>51
ほんといい後輩。
もうなんか文章だけで可愛いのが想像できるね。
ぱんつ脱いだ
55 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:03:45.68 ID:8yPercld0
それからしばらくも楽しい日々だった。
最高だった、青春だっ!って感じだった。
電話もしたし一緒にも帰った、
でも少しして、俺が病んだ。
最悪だった。
人を信じられず、すべて嫌になった。
それでも後輩ちゃんのことは大好きで、後輩ちゃんが生きる支えになっていた。
58 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:09:11.42 ID:8yPercld0
>>52、>>54
自分のことのように嬉しいよ、そして、、、パンツはけ
迷惑をかけないように一人で頑張り続けた、
大丈夫鬱病なんて医者が勝手につけた病名、後輩ちゃんの言葉を繰返し思い出して。
でも、ダメだった。
俺は後輩ちゃんに迷惑をかけ始めた。
グダグダの、最悪の状態だった。
56 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:04:57.44 ID:xEkcGrftO
何かきっかけはあったの?
59 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:12:11.38 ID:8yPercld0
>>56
きっかけは とっても小さいことだった、
できたら思い出したくない、思い出したら また病んでしまう気がして怖い
57 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:05:43.61 ID:VSfS/qlx0
一回寝る。
続き楽しみにしてパンツ脱いだままにしとくわ
59 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:12:11.38 ID:8yPercld0
>>57
パンツははこう、な?
それでも後輩ちゃんは優しく、でも厳しく、甘やかさないでいてくれた。
よりいっそう好きになった。
そんなうちに俺の鬱状態は明け、また元気になった
61 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:14:55.20 ID:8yPercld0
後輩ちゃんには感謝した、しまくった。
きちんと表現もした、そのたびに見せてくれる笑顔は輝かしく、可愛らしく、愛しかった。
ある日、後輩ちゃんの元気がなかった。
実際に会ったのではなく文面だったが いかにも元気がなかった、
心配になった俺はどうしたの?何かあった?そう聞いた。
60 :音姫 ◆xH2v6d4wHouv :2013/03/21(木) 05:13:58.03 ID:D037gfZJ0
話聞く限り鬱と言うより躁鬱な気がするのだけど…
62 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:19:38.22 ID:8yPercld0
>>60
前にも書いた、そして仰る通り躁鬱です
「いえ、大丈夫です。」
そうかえってきた、これは大丈夫じゃない。
そう思っていると すぐに次の文が来た
「ちょっといろいろあって疲れてるだけです」
疲れてる?何があったんだろうか、何かあったら話聞くからね、
そう送った。
「そういうのいいんで、私傷の舐めあいがしたいわけじゃないんで」
ショックを受けた。
違う、俺は そういうつもりで言ったんじゃないんだ
64 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:23:23.41 ID:8yPercld0
「すいません、しばらく放っておいてください」
そう送られてきた、
「じゃあ、げんきになるの待ってるよ、またメールしてね!」
そうとだけ送った、辛い、また鬱になりそうなのを堪えて。
そのときの精一杯の強がりだった。
その日から朝起きても受信フォルダには迷惑メールだけ、電話もなく、バイトが終われば疲れだけが残る日々に戻った。
65 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:24:35.60 ID:xEkcGrftO
………
66 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:28:53.40 ID:8yPercld0
学校にいっても一緒に帰れず、テスト期間で部活もなく、毎日辛い日々が過ぎていった。
一かニ週間程たった頃、きっと辛そうな顔をしていたんだろう、それに気づいた友達がカラオケに誘ってくれた。
花粉症で鼻が詰まって上手く息も出来ない、
そんな状況で俺は後輩ちゃんに なにがあったのかという不安を、言われたことに対する悲しさを、どうにも出来ないことに対する怒りをぶつけて下手くそに歌い続けた
68 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:32:06.72 ID:8yPercld0
残り時間が30分になった頃、
ボカロのBadByeを歌っていた俺の携帯にメールが届いた
「先輩、今電話できますか?」
67 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:30:50.38 ID:xEkcGrftO
今更だけど何部?
69 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:37:15.50 ID:8yPercld0
>>67
すまん、特殊すぎて特定されかねないから言えないが、後輩ちゃんと俺の入ってる部活は文化部とだけ行っておく
残りは30分あるが それどころではなかった、
友達に金を渡し「悪いが用事ができた、今日は俺の奢りだから許してくれ」
そういった俺はダッシュで店を出た。
今すぐに、一秒でも早く後輩ちゃんの声を聞きたかった。
電波の良さそうなところに出て電話をかける、またコール音が長く感じた。
「もしもし?」
あのときとは同じだけど違う、疲れた声。
71 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:40:41.83 ID:8yPercld0
俺「もしもし?どうした?」
後輩「あの、私先輩に言わなきゃいけないことがあるんです」
俺 「なに、どうしたの?」
後輩 「私、先輩に嘘をついてたんです、ほんとは全然疲れてなんかないです」
俺 「大丈夫、気にしないよ!」
精一杯だった、なにも出来ない自分を貶すのを抑えた、強がった言葉だった
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