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デリヘル嬢に恋をした話
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17 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:15:51.82 ID:zsN+QriJ0
ゆいはなんか俺のなかで不思議な存在だった。


こんなにペロペロに酔っぱらっていても肝心なところは抑えてくる。

いままで遊んでた女の子は ほぼ家、もしくはホテルにまで すぐついてきてた。

正直きたねー女どもがって思ってたし、ついてくるたび女に対して気持ち悪いって感情が積み重なっていった。


でもゆいは違った。

プライベートでまで やりたくないからだろ、、って最初は思ってたんだけど どうやら理由は別にあるようだった。

「俺さん今日はすごく楽しかったねー!また飲みにいこーね」

「んだね。今度はビアガーデン行こうよ。暑い日に外で飲むビールは最高だよ。」

「それ賛成っ!じゃあ来週いこー」

「早速かよww」

「だめぇ?」

上目遣いで俺を見つめる

「…お前くっそ可愛いな…。いいよ。行こっか。」

「やりぃ!んふふ俺さんにお願い事するときは上目遣いが効果的なのね♪」

「いや、多用すんなよ?ありがたみが薄れるww」

「じゃあCoCo壱番で使うねー♪」

「カレー乙」

そんなこんなで初めてのデートは終わった。



18 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:17:44.71 ID:zsN+QriJ0
次回のデートが楽しみで仕方なかった。

つぎはビアガーデンに行った後、スポーツbarでサッカー観戦をする予定だ。

そのときは ちょうどオリンピックの時期で お互いサッカー観戦が趣味だったため、メキシコとの親善試合を見ることにしたのである。


待ち合わせの時間。

改札前で待っていると ゆいが改札の向こうからやってくるのが見えた。

あちらも俺を見つけると小走りしながら笑顔で手を振ってきた。

すげー恥ずかしかったけど なんだかそんなものはどうでもよかった。

「おはよ。今日も満面の笑みだな」

「えへへ。待ちましたかー?」

「いや、全然。早速いこーか」

「うんっ。あ、聞いてくださいよー。今日宝くじ当たる夢見たんです(真剣)」

「へ、へー」

「だからね、今日は宝くじを買おうと思うのです!」

「ちょうど あそこに売り場あるから買ってく?」

「もち!」

宝くじ売り場の前にくると ゆいは固まったまま動かない。




19 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:20:10.14 ID:zsN+QriJ0
「?どうした?買わないの?」

くるっと俺のほうを振り返って

「…買い方わかんない」

照れ臭そうに言った。

そんなアホなゆいが可愛くて可愛くて仕方なかった。

「どんぐらい買えば当たるのかなぁ??100枚ぐらい?」

「そ、そんなに買うの?10枚でいいっしょ」

「むー。じゃあ当たったら山分けね♪」

そんなこんなのやり取りを経て俺たちはビアガーデンにやってきた。


その日は曇りで少し寒かった。

連日暑い日が続いていたので屋外を選んだのだがよりによってその日だけ、寒かった。



20 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:21:44.54 ID:WJ9DElZr0
wktk


22 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:22:35.37 ID:zsN+QriJ0
「ちょっと今日は寒かったな…」

「まぁね。。でも1さんと一緒にいると楽しくて寒いのも忘れるよー!なんちゃってー」

「ば、ばかっ なにいってをばは」

「あはっ。動揺してる〜」

「からかうの禁止!!」

「はぁい…(涙)」

「え、泣い…あれ?うそ?ごめん!」

「ぷぷぷ…。あはははは!1さんは からかいがいがあるなぁ」

「…」

「あ、ごめんなさい。もうあんまりしません。。」

「あんまりかよっ」

会話がうろ覚えだけど、、凄く楽しかった。こんな時間がずっと続けばいいと思った。

「もう八時前になるんだな」

「ほんとだー。スポーツバーいかないとだね!」

「よしっ。そろそろ行こうか!」

「うんっ」




23 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:24:28.87 ID:zsN+QriJ0
こうして二件目のスポーツバーに行こうとしたのだが、この街はとても小さい。

スポーツバーも数えるぐらいしかなかった。

何件か当たってみるものの貸切とか店休とかいろいろな理由でどこも空いてなかった。

「うわっもう試合はじまっちゃうな!」

「ほんとだ!どーしよー」

「ゆいが嫌じゃなきゃ俺んちで見ようよ。」

「えっ。家は……」

「やっぱ嫌か?」

「わたし付き合ってない男の人の家にいったことない、、」

「今日は特例で!大丈夫。なんもしないからさ」

「んー。じゃあ…今回だけ」

そんなこんなで結局家でサッカーをみることになった。

俺はビールと焼酎を、ゆいはウイスキーを買った。



24 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:26:07.29 ID:zsN+QriJ0
「んあー緊張する!!」

「んあーとかマキバオー以外が使ってるの初めて聞いたわwww」

「んあー緊張するのねー!!」

「お前絶対緊張してないだろwww」

「だって慣れてないんだもん。。」

「まぁそんなに力入れないで気楽に、ね」

結局試合が始まってしまえば そんなことは忘れてしまうのだろう、、 ゆいは俺そっちのけで応援しまくっていた。

結局日本が強豪メキシコに勝ちオリンピック本戦に大きな期待がかかった。

「いっやー!今日の試合も面白かったねー」

ゆいは満足そうにウイスキーを飲み干す。

「うんうん。今回はオリンピックそこそこいけるかもな。」

サッカー談義に花が咲いた。

比賀は連れてこなくて本当によかったとか酒井はゴリラの化身だとか、宇佐美は顔が悪いから性格が捻れたとか、、

ひとしきりしたあと。



25 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:27:40.44 ID:zsN+QriJ0
「どした?話疲れた?」

「んーん。。なんか緊張してきた。」

「い、いまさら!?」

「冷静になったら やっぱ緊張するよー。。」

「じゃあ その緊張感を保ったまま真面目な話してもいい?」

「へ?あ、は、はい。」

「ゆいと一緒にいるのは本当に楽しい。」

「…わたしも」

「これからも もっと楽しいこと一緒にしていきたい。」

「…」

「だから俺と付き合」

「待って!!!」

「」




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カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:相手の過去,
 


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