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デリヘル嬢に恋をした話
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26 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:29:46.32 ID:0Kv+pd0c0
!?


27 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:31:40.46 ID:zsN+QriJ0
「私、、普通の女じゃないよ?」

「そう?そんなことないよ。」

「だってデリヘルの仕事してる。。彼女がそんな仕事してたら嫌でしょ?」

「んー。嫌じゃないっていったら嘘になるかな。
でも俺は一人の女の子としてゆいを好きになったんだよ。だから仕事がどうだとか そこまでこだわるつもりはないよ」

「………ごめん。やっぱり もうすこし考えたい。」

先程まで明るかったゆいが急に暗い顔になった。

その日は結局しばらくしてタクシーを呼んで家まで送った。


後日、メールを送ったり、電話をしてみたりしたが一切連絡がとれなくなってしまった。

なにかあったのか、と思い店の出勤表をみてみると普通に出勤していた。

正直すごく悲しかったけど同時に そんなもんだったんだなぁとも思えた。




28 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:31:59.07 ID:/XfEmZLS0
まあ、相手も好きだとしても嬢だからな。

付き合うにしても色々精算してからじゃないと整理つかたんだろ、男は気にしないにしてもね。


29 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:34:45.11 ID:zsN+QriJ0
時は過ぎて年が明け。

俺はその一件のあと、また誰とも恋愛できずにいた。


2月某日

街中で酒を飲み酔っぱらっていた。

ゆいの在籍している店のHPを見るとゆいは出勤していた。

呼んでみようかな

酒の勢いもあった。

気づいたら もう電話をしてた。


いつも予約でいっぱいなゆいだが、その日は驚くほど簡単に予約が取れた。

どんな反応をするんだろう。


怒るかな。嫌がるかな。

考えれば考えるほど怖くなった。

約半年ぶりだ。


あれこれ考えているうちにドアがノックされた。

来た!

俺はそーっとドアを開けた



30 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:37:10.50 ID:zsN+QriJ0
「こんばん……わ」

「どーぞー。あれ?どっかであったことある??」

「あはは。なんか凄い久しぶりー」

「だなー。元気にしてた?」

「うんっ。なんとかかんとかやってたよー!」

意外と普通だった。

準備していたウイスキーをゆいについであげ、乾杯した。

思い出話に花が咲いた。

しばらく楽しく話をしたところで半年前のところにゆいは触れてきた。



32 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:39:01.13 ID:zsN+QriJ0
「1さん…あの時はごめんね、、」

「ん?いや、大丈夫」


「私実は鬱病でさ、、心が不安定になっちゃってたんだ。」

「そっか。。」


「良くなった時に何回も連絡しようと思ったんだけど、なかなかタイミングが掴めなくて」

「そうだったのか。じゃあ また今日をきっかけにしてまた仲良くしようよ」


「うんっ!」

ゆいは嬉しそうにうなずいた。


「あの、1さん…?」

「どした?」

「結構時間たってるけど、なにもしなくていいの…?」

「あー。今日は元々そういうつもりで呼んだわけじゃないからいいよww っていうか恥ずかしくて出来んwww」


「なにそれーwww」

結局本当に指一本触れぬまま時間を終えた。

「また遊ぼうな。」

「うん。また一緒にサッカーみたいです。」


「そういえば来週また代表戦あるな」

「あ、じゃあ一緒に見ましょうか!」


「マジ?じゃあうちおいでよ!」

「うんっ。楽しみにしてます!」


トントン拍子で話が進み、次の週の水曜日また会うことになった。




33 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:41:40.96 ID:zsN+QriJ0
一週間楽しみで楽しみで仕方なかった。


そして当日。

ゆいの家まで迎えにいき、俺の家へ。

また普通にゆいと遊べることが嬉しくて仕方なかった。

この日は代表戦のグアテマラ戦だったかな?大して重要な試合ではなかった。


俺はビールをゆいはウイスキーを。

そしてお菓子やつまみを沢山買って俺の家へと来た。



34 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:44:05.22 ID:zsN+QriJ0
「なんかひさしぶりだなぁー」

「そんなに経ってないんだけどなw」


「俺さんの臭いがするー」

「ちょwやめてよwはずかしいわ!」


サッカーは始まっていたが、お互い今回は夢中で見はしなかった。

というのも なんだか話が多いに盛り上がっていたからだった。


「なぁ。俺さぁ前ゆいに好きだって伝えた時 真剣だったんだよ」

「そうなの?なんか誰にでも言ってそうって思ったけどw」


「いやいや無いって。本当に好きだったのよ。今でも…」

「…なんで私なの?」


「一緒にいて楽しいし趣味も合うし、なんだろう、、この子となら うまくいくんじゃないかなって思ったんよ」

「私も俺さんのこと好き…。連絡取らない間もずっと俺さんのこと考えてた。」


「まじ?」

「でもね、私じゃダメなの。だってデリヘル嬢じゃん。しかも、、しかも、、」


「うん…」

「私ね、昔AVにも出演してたの。」


ゆいは声を震わせて言った。



35 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:49:07.98 ID:zsN+QriJ0
要約するとこうだ。

芸能界に憧れて芸能事務所に入ったものの なかなか売れず、キャバクラでバイト、あれよあれよと気づいたらAV業界へ。

金銭面で騙されて出演料パクられたり、無理やりの生中だしで性病にかかったりで鬱まで発症。

ボロボロになって地元に帰ってきて、稼いだお金で自分のお店を出したが、どこからバレるのか周りのお店に素性がバレて嫌がらせを受けたりしたらしい。

もう店も続けられなくなり、借金が残った。


「こんな状態で誰かを好きになって付き合うなんてできないよ。。」


確かに想像を超えてた




>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:相手の過去,
 


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