10年に渡る片想いから解放された俺の話を聞いて
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24 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:06:05.95 ID:1Y695z8e0
その時期を皮きりに…だけど、俺は喜多にそういうエロ媒体 漫画だとか動画だとかを見せるようになってた。
喜多はそういうのを見たことが無いわけじゃなかったらしいけど「いまいちだった」というので、とにかくそういうのを貸してやろうと思ったんだ。
雑誌であったり漫画だったり……同人誌だったり
正直に言えば、リア充だと思ってた喜多が自分と同じ童貞だってことで妙なシンパシーを感じてたのかもしれない。
そんな妙な仲間意識もあったかもしれない。
それに、その分野ではなんとなく自分の方が一日の長があるとさえ思ってたんだよね
25 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:09:37.44 ID:1Y695z8e0
家に招いてそういうのを見せたり読ませたりもしてた。
基本は学校で渡してたけど、見つかった際の事を考えて家に招いて渡したり、その場で見せたりが多かった。
その目の前で そういうのを眺める喜多を見ると何故かドキドキした。
勃起したりしてるのかなと観たりもしてたけど、喜多は本当に淡々と眺めるんだよね。
そんな喜多をずっと観察していて気が付いたことは喜多はイラストの上手下手とかでなく、ストーリーのあるのが好きと言う事だったんだ。
26 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:16:27.83 ID:1Y695z8e0
その頃は喜多が興奮しそうな…とかそういう観点でエロ漫画や同人誌を探してたと思う。
意地というよりも、喜多を喜ばせたいとか…
なんで、そんな風に思ってたのかは自分でもわからんの。
でも、自分の好みとは違う物でも喜多が好きそうだな…と思うものを買って貸したりしてた。
この頃から多分、歪んだ形だったかもしれないけど喜多に対しては好意を抱いてたと思う。
その時期を皮きりに…だけど、俺は喜多にそういうエロ媒体 漫画だとか動画だとかを見せるようになってた。
喜多はそういうのを見たことが無いわけじゃなかったらしいけど「いまいちだった」というので、とにかくそういうのを貸してやろうと思ったんだ。
雑誌であったり漫画だったり……同人誌だったり
正直に言えば、リア充だと思ってた喜多が自分と同じ童貞だってことで妙なシンパシーを感じてたのかもしれない。
そんな妙な仲間意識もあったかもしれない。
それに、その分野ではなんとなく自分の方が一日の長があるとさえ思ってたんだよね
25 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:09:37.44 ID:1Y695z8e0
家に招いてそういうのを見せたり読ませたりもしてた。
基本は学校で渡してたけど、見つかった際の事を考えて家に招いて渡したり、その場で見せたりが多かった。
その目の前で そういうのを眺める喜多を見ると何故かドキドキした。
勃起したりしてるのかなと観たりもしてたけど、喜多は本当に淡々と眺めるんだよね。
そんな喜多をずっと観察していて気が付いたことは喜多はイラストの上手下手とかでなく、ストーリーのあるのが好きと言う事だったんだ。
26 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:16:27.83 ID:1Y695z8e0
その頃は喜多が興奮しそうな…とかそういう観点でエロ漫画や同人誌を探してたと思う。
意地というよりも、喜多を喜ばせたいとか…
なんで、そんな風に思ってたのかは自分でもわからんの。
でも、自分の好みとは違う物でも喜多が好きそうだな…と思うものを買って貸したりしてた。
この頃から多分、歪んだ形だったかもしれないけど喜多に対しては好意を抱いてたと思う。
28 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:26:33.19 ID:1Y695z8e0
でも、この頃は純粋に喜多が喜びそうなのを貸してやりたいって思ってた。
そういう部分でしか優位性を見いだせなかったからなのかも知れないけど喜多が借りたがり、つれない感想を言うたびに もっといいのを…と思う様になってた。
「これよかった」と言われると凄く嬉しかった。
こういうのが好きなんだなってその作者のをさらに買ってみたり…
そういう関係になってから、喜多は俺に懐く…という言い方は適当じゃないかもだけど、頼るようになってきた……
見方からすれば便利に使われてるだけかもしれないけど、喜多に頼られるのは正直、悪い気分じゃなかった。
〜を録画して欲しいとか、そういう程度のお願いを聞くのは苦じゃなかったし そういう風に他でもない自分に頼ってくる喜多に対して無い真「しょうがないな」とかそんな風に思ってた。
「ありがとうな」って笑顔で言われると結構…嬉しかったのもあった。
喜多は俺なんかでも蔑むような目で見ないんだよね。
その時期は女子がなんで喜多に惚れるのか凄く実感してた時期でもあると思う。
29 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:33:08.14 ID:1Y695z8e0
そんな喜多の誰も知らないような一面を自分だけが知ってるという優位性はあったと思う。
誰も知らない、俺だけが知ってる秘密。
色々な卑猥なマンガや同人誌を喜多に見せるのは 白雪を踏みにじるのに近い
そういう歪んだ喜びが無かったとは言えないと思う。
こんな自分が喜多に影響を与えてるってことは、自分の中でも暗い喜びだったと思う。
そういう数多あるジャンルの中で喜多が興味を一番示したのは『SM』というカテゴリーだったと思う。
30 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:40:36.90 ID:1Y695z8e0
と言っても同人誌のSMカテゴリーなのだから
「酷い目にあってる けど感じちゃう」
そういう男にとって都合のいい類の内容のものでした。
そういう内容に対して喜多はその関係性とか、されてる側はどんな気持ちなのかしている側はどんな気持ちなのか…とかに興味を持っていたように思います。
覚えてる質問の中に「叩かれて気持ちいいってなんで?」と言うのがあったけど、俺自身そんな経験はないし、「そういう人もいるんじゃない?」
そんな漠然とした回答しかできませんでした。
他にも「普通はこういう風に女をもの扱いしたいとか思うもの?」とかも聞かれましたが 実際、一般的には都合のいい女性を男は求めてるんじゃないかな…そんな回答しか俺はできませんでした
31 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:47:27.58 ID:1Y695z8e0
SMの話をだしたのは少し、飛ぶのですが喜多が大学時代に実際にSMをやってみた……からなのですが、そのこと自体に俺は驚きを隠せませんでした。
掲示板で募集を掛けたという女性(OLさんで胸が大きかった しかも結構可愛かった)にもお会いしました。
喜多が言うには「面白そうだから とりあえず試してみようと思った」なのですが 半年経たずに「なんか会わないので別れた」と聞いて正直、驚きを隠せませんでした。
そんな喜多から「SMなのにセックスしたがる女ばっかりでさ」という愚痴を聞いて 何とも言えない気分になったのはよく覚えています。
喜多がSMに求めていたのはSMの関係性で セックスに対しては微塵の興味も持っていなかったこと
自分が求めても得られないものを 目の前で執着なく破棄する喜多の姿に何とも言えない気持ちになったのも覚えています
32 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:54:13.14 ID:1Y695z8e0
そんな喜多に俺はSMの世界へと案内されました
「面白いところあるけど興味ある?」そう言われて
言った先はSMの世界でした。
女王様やM女性 S男性 色々な人がいました。
喜多はそこでも高校時代と変わらず、気さくで女性から注目されるような存在でした。
俺はそこで「高校時代からの友達」と紹介され、そのことは少し嬉しく思いました。
喜多がそういうのを見せてくれるのは俺だけだって自負があったから
33 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 12:58:25.84 ID:1Y695z8e0
そこからそんな喜多の付き合いでそういう世界にも足を運びながら俺と喜多は友達をやっていました。
気が付けば俺も喜多も社会人になっていました。
喜多は女遊びはするけど彼女はいませんでした
俺は彼女なんか全くいないまま社会人になっていました。
35 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 13:03:19.86 ID:5GeWNbmm0
怪しい展開になってきたな
37 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 13:25:15.75 ID:DNF/BJMMP
わっふるわっふる
38 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 13:40:09.95 ID:1Y695z8e0
喜多の家に遊びに行くと 裸の可愛い女の子が寝てる場面にもよく遭遇しました
そういう女の子をしても喜多は「彼女じゃないよ」と言っていました。
俺は「女の躾くらいちゃんとしろ」と怒ってはいましたが それができる環境に喜多はあったので俺が起こる筋合いではなかったのも分かっていました。
そんな喜多に本気で切れたことが一度だけあります。
二人で遠くに出掛けた時のことでした。
喜多は高速道路を飛ばしていました
速度は120キロ超
喜多はまるでレースゲームのように右側車線を飛ばしていました。
「おい、危ないから速度落とせよ」俺がそう言っても喜多は聞く耳を持ちませんでした。
その事で俺は切れていました
「下ろしてくれ」喜多にそういいました。
そういうと喜多は珍しく落ち込んだ様子で「ごめん」と謝ってくれました。
ゆっくりと速度を出して事故にあったらどうするんだ? と窘めると喜多は凄く神妙な顔をして「もう飛ばさないよ、ごめん」そう言ってくれました。
39 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 13:51:58.80 ID:1Y695z8e0
その顔は本当に可愛いと思った……素直な喜多を可愛いと思った
自分がそういう趣味なのかは自分ではわからないけど、喜多を可愛いと思った。
ただ、その思いを告げるのは本当に躊躇われたし、自分の中でも何度も否定した感情でした
41 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 14:44:45.61 ID:1Y695z8e0
そんな中、俺と喜多は一人の女性と出会いました。
とても可愛いけど芯のしっかりした女性で自分たちと同い年でした。
正直に言えば、俺はその人に惚れていました。
でも、同時に喜多もその人に惚れていたんですよね。
そして喜多にそのことで相談されてもいました。
「好きな人が居るんだ」と名前を言われなくてもその人の事だなって俺には分かっていました。
長い付き合いだからわかることってあるんですよね。
その女性は喜多をして高嶺の花と言わせるくらいに魅力的な人でした。
美人というよりも、明るくて快活で、それこそ喜多と付き合ったらお似合いだろうなって
そんな女性でした。
だから俺もその女性のことは本当に大好きでした。
42 :名も無き被検体774号+:2013/07/13(土) 14:49:39.33 ID:1Y695z8e0
久しぶりに喜多と会うと
「彼女ができた」と報告を受けました。
「おめでとう」と祝福の言葉を言いました。
やっぱり、その女性でした。
「いや、知ってた」と言いました。
予想通り過ぎると腹も立たないんですよね。
どちらも自分が好きになった相手で その二人がくっつくのは至極順当で自分が どちらかとどうかなれるかなんてありえない話で…
そして二人とも俺に優しい
それが本当に辛い
でも、関係を断てない
断ちたくないと思ってる。
>>次のページへ続く
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