長年付き合ってた人と壮絶な関係になった話をしたい
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124 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:17:03.37 ID:zQjLt+xr0
こえぇ…
つ④
125 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:18:34.28 ID:Ogmf7e230
中西「はぁじゃないよ!俺くんがどんだけあんたのこと考えてたと思うの!?高校の時からずっとあんたのこと気遣ってたんよ」
佐藤「はぁ?それが何なのあんたに関係ないじゃん!」
中西「あるよ。私らずっと俺くんの相談にのってたもん!」
俺「いやそれはそうだけど、なぁ佐藤今日は一旦帰って…」
その時、佐藤が俺の台所から包丁を手にした。
マズいマズい。
佐久間くんもこれにビビって、「佐藤、包丁降ろせや」って宥めた。
127 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:22:58.61 ID:Ogmf7e230
佐藤「あんたには関係ないじゃん!」って佐久間くんを狙って、包丁振り回した。
佐久間くんは包丁を取り上げようとしたけど、佐藤が猛烈に暴れてるから、宥める方に必死。
ってかすまん、ここら辺、もう気が動転するとかのレベルじゃなかったのでにマトモに覚えてない。所々うろ覚えでごめん。
とにかく俺は佐久間くんと一緒に佐藤の手から包丁を奪おうとしてた。もちろん宥めながら。
佐藤「あqswでfrgthyじゅき」
包丁ぶん回し。
どうにか佐久間くんが佐藤から包丁を奪った。
129 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:24:59.99 ID:Pt+52Zdj0
なんだか凄い展開
こえぇ…
つ④
125 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:18:34.28 ID:Ogmf7e230
中西「はぁじゃないよ!俺くんがどんだけあんたのこと考えてたと思うの!?高校の時からずっとあんたのこと気遣ってたんよ」
佐藤「はぁ?それが何なのあんたに関係ないじゃん!」
中西「あるよ。私らずっと俺くんの相談にのってたもん!」
俺「いやそれはそうだけど、なぁ佐藤今日は一旦帰って…」
その時、佐藤が俺の台所から包丁を手にした。
マズいマズい。
佐久間くんもこれにビビって、「佐藤、包丁降ろせや」って宥めた。
127 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:22:58.61 ID:Ogmf7e230
佐藤「あんたには関係ないじゃん!」って佐久間くんを狙って、包丁振り回した。
佐久間くんは包丁を取り上げようとしたけど、佐藤が猛烈に暴れてるから、宥める方に必死。
ってかすまん、ここら辺、もう気が動転するとかのレベルじゃなかったのでにマトモに覚えてない。所々うろ覚えでごめん。
とにかく俺は佐久間くんと一緒に佐藤の手から包丁を奪おうとしてた。もちろん宥めながら。
佐藤「あqswでfrgthyじゅき」
包丁ぶん回し。
どうにか佐久間くんが佐藤から包丁を奪った。
129 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:24:59.99 ID:Pt+52Zdj0
なんだか凄い展開
130 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:29:02.40 ID:Ogmf7e230
包丁を奪われた瞬間、佐藤は泣き崩れて、「うわあああああああああああ」って泣き叫んだ。
その時は俺等も傷はなかった。
ひとまず俺は佐藤を宥めつけながら、中西さんと佐久間くんは刃物を全部物置に入れた。
そっから佐藤は泣きつかれたら帰るかと思ったけど、そうじゃなかった。
「でも何であんたらがいんのよ。佐久間と中西」
俺「いや俺が呼んで今日は飲み会で」
佐藤「俺くん、今日行くって行ったよね?」
俺「うん、そうだけど。まあさ、今日は帰ってまた会おうよ」
佐藤「嫌。これで最後にするんでしょ?じゃあ、私も混ぜてよ飲み会」
中西「はぁ!?」
佐藤「本当は俺くんと2人の方が良いけど、ダメでしょ。じゃあ最後くらい良いじゃん」
佐藤号泣。
131 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:34:14.64 ID:EGzt1m1x0
こわい
128 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:24:50.22 ID:jTIfUT9i0
家に来るのが分かってたなら、他の人の家で宴会してれば良かったんじゃ…
てか、せめてチェーンしておけ。
132 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:35:31.47 ID:Ogmf7e230
>>128
家に来るとは言ってはなかった。
けど来るって正直分かってたんだよな。
何だろう、俺も逃げながら心のどっかで話し合わなきゃって気持ちがどっかであったんだよ。
最後まで優柔不断な対応だったのが悔やまれる。
そこから俺等も折れて、佐藤の最後だからってので佐藤も交えて飲み会。
正直俺等は生きた心地じゃなかった。さっき包丁持った時点で警察呼んでもよかったくらいだしな。
皆飲み会とは言うものの、酒をそれから一滴も入れてなかった。
で、佐久間くんがトイレに行った瞬間だ。
佐藤が今度はカッターを鞄から出して一瞬で中西さんに襲いかかった。
133 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:37:03.96 ID:Pt+52Zdj0
怖すぎる。
これってオカルト板行った方がいいんじゃない?
135 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:41:54.17 ID:Ogmf7e230
中西さんは、頬と太ももを刺された。
カッターだからそんなに傷は深くないけど血が出てる。
俺はそこで激昂。
「いい加減にしろ!帰れ!」ってその時初めて優柔不断から脱して本気で佐藤を押さえつけた。
中西さんから離して、部屋の隅に押さえた。
俺の怒号で佐久間くんも気付いたらしく俺と一緒に佐藤を取り押さえた。
佐久間「俺くん、隣の人でも何でも呼んでこい!中西は警察電話!察!」とは言っても佐久間くんも華奢な方だったから1人で任せておけなかった。
中西さんも傷があって震えて携帯が手に取れなくてもうカオスだった。
136 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:46:21.10 ID:Ogmf7e230
中西さんが泣きながら携帯で警察呼んだ。場所言うのもたどたどしい。
「女が暴れてて」って泣きながら呼ぶ。
佐藤はトランス入ってたから俺と佐久間くんで取り押さえるのがやっと(スペック書いてなかったけど佐藤は細いんだけど身長175くらいあって結構大きいんだ)。
とりあえずカッターは取り払ったものの、佐藤は佐久間くんの腕を噛んだりしてた。
中西さんが警察呼び終えて、ふらふらしてる足で、隣の人を呼びに行った。
佐藤はその間「うううううう」とか「あぎゃあああああ」みたいな言葉にならん叫びを放ったり、「何で!?」とか夢中で叫びまくってた。
138 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:50:08.41 ID:jTIfUT9i0
コレ...次にまた何かやらかしたとしても、メンヘラ認定→無罪のパターンじゃね?
140 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:51:14.13 ID:Yer24zgCO
>>138
次は精神病等行きだろうけどね
139 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:51:08.36 ID:zQjLt+xr0
こええええ
つーかこれ、最近の話なんだよな?(>>40>>49を見るに)
今は落ち着いてるのか…?
141 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:52:00.11 ID:rTvB33CW0
ほんとに壮絶だな、、、
142 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:52:03.09 ID:Ogmf7e230
結局、右隣の中国人の留学生が来てくれた。女の子だけど、その子も恰幅あったから、佐藤を取り押さえることはできた。
俺は中西さんの止血をしたが、傷は深くないのに血がドバドバ出てくる。
救急車も呼ばなきゃと思ったけど、中西さんは「大丈夫、大丈夫」と言いながら、「もっと人呼んで。私この子に言いたいことある」って吠えてた。
佐久間くんが「刺激すんな!やめろ!」って言ってたけど、中西さんももう興奮してて「良いから、人呼んで!」って俺にまくしたてた。
俺も中西さんに根負けして、左隣の人を呼びに行ったがいない。
もう一つ隣の部屋のピザさんにどうにか話つけてピザさんも押さえつけてくれた。
143 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:52:53.68 ID:EGzt1m1x0
中西さん女の子なのに顔傷ついちゃったの
かわいそう
144 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 23:57:29.13 ID:Ogmf7e230
留学生の女の子とピザさんと佐久間くんで押さえつけながら、俺は救急車を呼んだ。
正直、中西さんも興奮しすぎてて傷が広がってたし、佐藤がここまでトランスに入るのをみたことがなかったから、救急車を呼ばなきゃって思った。
呼んでる間、中西さんは、押さえつけられてる佐藤に向かって一気にまくしたてた。
「あんたはどんだけ私らに迷惑かけたと思うの!?」
「私はね、俺くんから高校からずっと相談にのってたの!分かる!?」
「私だってね、私だって俺くんのこと好きだったの!でもあんたがいるから、あんたを良くしようって私なりに努力した!でもダメだった!」
「あんたは!あんたから俺くんから手を引いたんでしょ!だからやっと私が好きになっても良いって思ったの!」
「そんな気持ち分かる!?あんたは!!」
147 :名も無き被検体774号+:2013/10/21(月) 00:02:12.10 ID:Ogmf7e230
中西さんが俺のこと〜って言ってる時に、佐藤はより力を増したみたいで、俺も思わず加勢した。
今思えば、男3人と女1人で1人の女を押さえつけてる構図だ。
でも、トランスに入ってる佐藤はそれくらい危なかった。
直に警察と救急車がきて、佐藤は警察に連れてかれた。中西さんはまあ救急車で一応運ばれた。
そこからは、大人も入ってきたってことで事情徴収?とかして、夜になった。
中西さんは幸い軽傷は軽傷だったけど、>>143の言う通り顔に傷がついた。
本当に申し訳なかった。
>>次のページへ続く
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