>>22
まだはえーよw
てか期待に添えるかわからんぞwww
当然、それから俺の通う店はみぃ子の店に変更w
週末には みぃ子の店に開店早々飲みに行って、閉店までみぃ子や姉ちゃんたちと話して過ごすのがすっかり習慣になってた。
みぃ子はなんて言うか、一緒にいてすげー安心できる存在だった。
ふわふわした感じじゃなくて、どっちかって言うと活発でボーイッシュ。
でも根っこの部分ではちゃんと女の子で、笑顔が(俺的には)殺人的にかわいい。
ほんとに歌番組のトークでしゃべってるaikoに雰囲気までそっくりなんだよねw
何度か遊びに行ったり(先輩も一緒だけど)映画に行ったり(姉ちゃんも一緒だけど)して、俺はどんどんみぃ子のことが好きになっていった。
外出できない平日の夜には隊内の公衆電話(時代を感じるねw)から店に電話して30分とか1時間話したりした。
営業中に迷惑だろうなとも思うけど、平日はそんなに忙しくないし、何よりも みぃ子が俺の電話攻撃に毎日のように付き合ってくれるのがうれしかった。
というか自衛隊にはホモたくさんいそうだが…
>>25
俺のいた生徒隊は幸せなことにホモおらんかったわw
てか他でもいるかどうかは聞いたこと無いなw
ただ、知り合ってから1年以上過ぎて『みぃ子』『壱くん』と呼び合う仲になっても、相変わらずヘタレな俺はみぃ子に彼氏がいるのかを怖くて聞けずにいた。
逆に俺がみぃ子のことを好きなのは周りの友達や姉ちゃんたちにはバレバレだったんだけどw
好き好きオーラ出しすぎだろ、俺www
でも、周りがみんな俺がみぃ子のこと好きだって知ってたのに、誰も「告白したら?」とか焚き付けなかったのは、今になって考えれば当然だったわけで・・・
それで、ちっぱいと別れた次の嫁はどうだったのよ?
>>27
まあそう焦らんで、もう少し事の成り行きを見守ってくれ
ある日、いつものように別な学生隊の飲み友達と飲んでた時のこと。
友「ていうか壱さん!壱さんはみぃ子ちゃんのこと好きでしょ?」
かなり酔っ払ってるのか、とんでも無いことを突然言い出した。おいw
目の前に本人いるしww
てかこんな形で告白とか絶対やだしwww
こう見えても俺はロマンチストなんだよwww
告白は夜の海でって決めてんのw(←
壱「何言ってんのwちょっと飲みすぎですよwww」
俺は否定も肯定もせず笑ってごまかした。
みぃ子のリアクションが気になったが恥ずかしくて顔を見られない。
友「いいじゃないですかー・・・みぃ子ちゃんいい娘だし・・・好きなら好きで・・・」
壱「はいはいw わかったからww みぃ子、ちょっと水持ってきてあげてw」
みぃ子から受け取った水を友の口に無理やり含ませる。とにかくこいつを黙らせなければ。
友「・・・でもねぇ壱さん。付き合うのは諦めてくださいよー」
壱「いいから水飲んでw これ飲んだらもう帰りましょw」
俺は なんとなく嫌な予感がして、友を立たせて店の外に出そうとした。
友「みぃ子ちゃんには Kさんて彼氏がいるんですからぁ・・・」