ある日ドアを開けたら、好きだった子がたくさん荷物を抱えて立っていた。のだが
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84 :本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月) 23:10:20.88 ID:P9IK1ZCI0
俺は入寮の手続き終わったから、そこに荷物殆ど移して、適当に仕事忙しいから帰れない とかメールして寮でねてたりした。
そんな時、A太が作った装置 レコーダーの音が鳴る。
突然古いクーラーと加湿器が同時に作動してブレーカーが落ちる
なんてことで、あたり真っ暗
変な音する、でI美半端ないほどになってた。
85 :本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月) 23:15:47.69 ID:P9IK1ZCI0
半狂乱になって電話来たから、さすがにやばいかなって思って その日、深夜に家に帰ったら
I美が這いずり回ってて、オレがむしろびっくり。
I美が、なんかヤバイって!ヤバいよ!この家
って言った。
お風呂場に、すごい髪の毛有るの!
なにあれ?すごく大量なの!怖いよ!ここ変だよ
って。
そりゃ、そうだろ。俺が毎朝お前が寝てる間に髪の毛撒くんだから。
86 :本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月) 23:22:59.62 ID:P9IK1ZCI0
A太が作った装置は優秀。突然ブレーカー落とすのもその装置だったしな。
ここに越してきて1ヶ月くらいか?
でも、バイク男が来てる様子もなかったし、もういいか。
もうフィニッシュしよーぜ。ってA太に言ったら
うーん、て感じ。
なんか、タイミングイマイチみいな感じで。
だけど、そんな中、フィニッシュはあっさりと来る。
俺は入寮の手続き終わったから、そこに荷物殆ど移して、適当に仕事忙しいから帰れない とかメールして寮でねてたりした。
そんな時、A太が作った装置 レコーダーの音が鳴る。
突然古いクーラーと加湿器が同時に作動してブレーカーが落ちる
なんてことで、あたり真っ暗
変な音する、でI美半端ないほどになってた。
85 :本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月) 23:15:47.69 ID:P9IK1ZCI0
半狂乱になって電話来たから、さすがにやばいかなって思って その日、深夜に家に帰ったら
I美が這いずり回ってて、オレがむしろびっくり。
I美が、なんかヤバイって!ヤバいよ!この家
って言った。
お風呂場に、すごい髪の毛有るの!
なにあれ?すごく大量なの!怖いよ!ここ変だよ
って。
そりゃ、そうだろ。俺が毎朝お前が寝てる間に髪の毛撒くんだから。
86 :本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月) 23:22:59.62 ID:P9IK1ZCI0
A太が作った装置は優秀。突然ブレーカー落とすのもその装置だったしな。
ここに越してきて1ヶ月くらいか?
でも、バイク男が来てる様子もなかったし、もういいか。
もうフィニッシュしよーぜ。ってA太に言ったら
うーん、て感じ。
なんか、タイミングイマイチみいな感じで。
だけど、そんな中、フィニッシュはあっさりと来る。
87 :本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月) 23:34:04.10 ID:P9IK1ZCI0
I美、大好きな占い師に、この家の霊視頼んだらしい。
俺の休みの土曜日に、うちに訪ねて来た。
「ここ、やばいって!だから来てもらったの。無料だし!」
とか言うし。
見たら、なんつうか、よくTVとかに出てくる胡散臭いババア、まんまなので びっくり。
えっと、むしろ俺が騙されてんの?って、一瞬疑っちまった。
髪の毛金パで紫のサングラス
89 :本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月) 23:41:34.01 ID:P9IK1ZCI0
I美がババアに駆け寄って、色んなこと言ってるみたいだった。
しかも、半狂乱。
それで、ババアが家の前に立って、ああああ、とか言ってたから、I美、涙目になって どういうことか必死で聞いてる感じだった。
俺、そのババアを家に招き入れた。
ババアは、I美の言うふろ場とかすごい見てたけど俺は「2階に行きましょう」って誘った。
I美が、やめてやめてー!とか、叫んでてけどババアはすんなり2階に上がって来た。
92 :本当にあった怖い名無し:2013/10/28(月) 23:54:40.39 ID:P9IK1ZCI0
それで、俺と占い師ババアは、2階に上がった。
そして、俺は言った。
「どうですか?ここ。
実は、I美は怖がりなので言えませんでした。
ここで昔首吊り自殺があったようで」
と言ったら、占い師、あっつーまに下に転がるように降りてI美と何か話してた。I美はデロデロに泣いてた。
そしてさっさと立ち去って行った。
I美、キチガイみたいに泣きながら、上、上って言うんだよ。
上で首吊りあったんだよ!!
って。いや、それ俺が言ったんだ。
占い師から30万の念珠を買って、身に付けないと、その怨念に苦しむとか言われたらしい。
俺にはそんなカネないから。って言ったら、私カードで買う!だと。
なんか、復讐の副産物。おもしれーな。
94 :本当にあった怖い名無し:2013/10/29(火) 00:06:58.59 ID:t9MazM3B0
これで一気に事が運ぶ。
おれはA太に成り行きはなしたら
A太、かなりびっくりして
「はやっ」
それで、翌日の日曜日。
ファイナルが決行されることに。
I美はもう、どうにもならないくらいだったから、その夜 I美は実家に帰るって話になった。
オレは男だし、どーにでもなる。とか言いながら荷物まとめてた。
明日早々荷物送ってとかなりながらも、I美は時々キャーキャー言って、何かほんとにヤバイかんじだった
夜も上、上ヤバイ!
とか言って全然寝なかった。
そして、いよいよファイナル。
朝になって、俺たちは送る荷物をコンビニに持っていったりしてた。
95 :本当にあった怖い名無し:2013/10/29(火) 00:16:37.61 ID:t9MazM3B0
あの占い師のババア、無料とか言ってたのに 一万五千円、見料でいるの。とか言われて切れた。
お前が払え!って言ったら、泣いてた。
でも、少しもかわいそうじゃなかった。でもA太との約束で日暮れまでI美といないとならなかったから オレは、まぁいいから、とか言いながら適当に時間潰してI美と家に戻った。
I美、かなり困惑してて かなり嫌がったが無理やり。
そして、あの家に入った途端、玄関から左廊下の先にある、風呂場の赤い電気が点いた。
やあああああー
みたいに、I美半狂乱。
97 :本当にあった怖い名無し:2013/10/29(火) 00:29:30.77 ID:X+i2R/1o0
たのしすぎる
支援
98 :本当にあった怖い名無し:2013/10/29(火) 00:32:05.14 ID:t9MazM3B0
勿論、A太がつけてんだけどね。
だけど、オレはそのままI美を2階に強制連行。
やあああああーって、泣きながら抵抗するけど下やばい、下やばい、って言いながら2階に連れてったら そこにネマキ着た女が首吊ってました。
さすが、A太。すげーうまいな。本当みたい。
高い人形だったけもんな。
当然I美は、きゃあああああって
階段からころげおちたから、やばい、って思ったけど取り敢えず大丈夫そう。
I美は、カバンもってとにかく、逃げ出そうとしてるけど腰が抜けてるみたいで動けない感じ。
そのうち、一階のふろ場にまだ電気がついた。
I美、なきながら転がってる。
そして、ふろ場からあの首吊り女が這いながら出てきて I美玄関飛び出てった。
勿論、二体目の人形をA太がズリズリしてくれたンだけどね。
そのあと、俺の肩にその人形をどっこいしょって乗せるA太。
案の定、I美が俺の名前呼びながらドア開けて来た。
その瞬間、俺は恐ろしい声だして
人形肩に抱いて
「でてけ!」と言った。
それで全て終わり
101 :本当にあった怖い名無し:2013/10/29(火) 00:58:41.98 ID:oIlzsb+q0
>>98
長々と乙!
読んでるこっちもスッキリした
幽霊屋敷とか噂になるかもねw
>>次のページへ続く
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