結婚間近だった婚約者の裏の顔
いつも眺めるばかりでした。
この時期になると思い出す人生の屈辱をお話しします。
私が27の時の出来事です。
一時再起不能かと思うほど落ち込みました。
当時 私には付き合って2年になる ちえ という彼女がいました。
職場に新入社員として入社してきたのが彼女でした。
当時私は、仕事に夢中で、自分でいうのもなんですが、出世街道を驀進中だったのです。
社内でも実力派の上司に気に入られ、本当に仕事が楽しくなったころでした。
そのころ、新歓コンパで ちえ と知り合いました。
ちえ はスラッとした美人で、社内でもうわさの新入社員でした。
ちえは大卒で、髪は長く、目のクリっとした本当にかわいい子だったのです。
早速猛アタックです。私もまだ そのコロは自分に自信があったので、4ヶ月後 見事付き合うことになったのです。
彼女はイチOLなので、ほとんど定時で帰社しますが、私は、毎日夜遅い日が続いたのです。
それでも、彼女は私のアパートで待っていてくれて一緒に夕飯を食べたり、一緒に出勤したりもしました。
かわいがられた上司にも紹介し、社内でも公認カップルとして、みなから うらやましがられるカップルだったのです。
私は、俄然仕事に熱が入り、早く出世して、ちえと結婚するつもりでいました。
2年たったころ、私も大きな案件をまかされるようになり忘れもしない春先のことです。
初めてちえの田舎のご両親に挨拶にいき、婚約したのです。
上司からも、仲人はまかせろといわれ、まさに幸せの絶頂でした。
ところが、婚約が済んだ夏ごろ、冬に挙式を控えていたころです。
今までは気にしなかったモノがいきなり気になるようになったのです。
それは同僚の一言です。
「ちえちゃん美人だからさ、気をつけろよー」
という言葉です。
私は、今まで ちえ にまったく疑いをもったことはなかったのですが、この一言で、変わってしまいました。
この一言がなければ、ちえと結婚していたと思います。何も知らないままです。
私はその日、アパートに帰ると、ちえに「携帯見せてよ」といったのです。
つきあって初めていう台詞です。
ちえはびっくりした顔で「えっどうしたの?なんかあった?」
イヤ別に というと「好きなだけごらんください」って携帯を置いたのです。
俺は安心してしまい。
「イヤいーよ」とみませんでした。
安心した反面、気になりはじめた心は とまりませんでした。
シャワーをちえがあびてる最中にカバンから携帯を取り出します。
N社製のちえの携帯を開くと、ダイヤルロックです。初めてしりました。
平気かな?シャワーから出たちえに「銀行の暗証番号いくつだっけ?結婚するんだから知っておかないとさ」といいます。
するとちえは あっさり「xxxx」と答えます。
続きです。
ちえは暗証番号を忘れやすく以前「みんないっしょなの」と言っていた記憶があったのです。
その日は激しいエッチをしました。
レースクイーンのような長い足と大きな尻で、2回ほど ちえ をいかせたと思います。
ちえも俺とするエッチが一番気持ちいいっていってくれていました。
その日は2人で裸で寝ていました。
俺も携帯のことなんか忘れていて、寝ていました。
ところが朝方のことです。
トイレで起きます。
隣には全裸のちえです。
胸やお尻をいたずらしながら、また思い出してしまったのです。
そっとおきあがり携帯をみつけ、夜聞いた銀行の暗証番号を入力してみます。
すると、あっさり突破できました。
そこには俺の知らないちえの交友関係がありました。
そこには聞いたことのない男と頻繁にメールする履歴が残っていました。
内容は他愛もないのですが、婚約していながら他の男とメールするちえに非常に嫉妬しました。
携帯をもう一度ロックし、ベットに戻り、寝ているちえの股間に顔をうずめました。