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元汚嫁が現嫁との子供を養子に欲しいと言ってきた
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89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 16:54:02.59
ほう...
91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 16:57:13.72
日頃の過酷な激務の中の唯一安心出来る休日に突き付けられた爆弾に咄嗟に判断が出来なかった。
話が一段落した頃に俺はゆっくりと言った
「取り合えず今日は失せろ、、、」
間男は去り際に再度土下座をしてから帰っていった。
それから夜まで どう過ごしたか覚えていない。
多分庭に出て何かしてたんだと思う。夜になって前嫁が泣きながら謝罪してきた。
曰く「私は たか君と友彼女さんを引き裂く様な最低な真似までしてたか君と結婚しました。
それなのに今はまた最低な事をしてあなたを苦しめています。
許してくださいとは言えません、ごめんなさい、、、」
俺はその時、嫁の方は見てなかったともう。
「取り合えず明日実家に帰れ。暫く一人で考えるから」
これだけ言って二階に上がって寝た。
次の日、早朝会社に出向き、伝票を整理しながらこの仕事を続けていく意義を考えていた。
昼頃 血相抱えた前嫁親が会社に来て俺を見るなり男泣きに泣きながら土下座して言う。
曰く「申し訳ない、申し訳ない、、、本当に申し訳ない、、、」
俺は意外と冷静に思った。
「前嫁が実家に帰って事情を話したか、、、」
取り合えず応接間に通して落ち着くまで待った。
話を再開すると前嫁親は
「離婚だけは どうか勘弁してやって下さい。」
「娘は私が責任を持って教育します」
「娘は今冷静じゃない。間男に騙されているんです。」
「どうか見捨てないでやってください。」
92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 16:59:06.99
キチガイ嫁にすると周りが不幸になるな…
ほう...
91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 16:57:13.72
日頃の過酷な激務の中の唯一安心出来る休日に突き付けられた爆弾に咄嗟に判断が出来なかった。
話が一段落した頃に俺はゆっくりと言った
「取り合えず今日は失せろ、、、」
間男は去り際に再度土下座をしてから帰っていった。
それから夜まで どう過ごしたか覚えていない。
多分庭に出て何かしてたんだと思う。夜になって前嫁が泣きながら謝罪してきた。
曰く「私は たか君と友彼女さんを引き裂く様な最低な真似までしてたか君と結婚しました。
それなのに今はまた最低な事をしてあなたを苦しめています。
許してくださいとは言えません、ごめんなさい、、、」
俺はその時、嫁の方は見てなかったともう。
「取り合えず明日実家に帰れ。暫く一人で考えるから」
これだけ言って二階に上がって寝た。
次の日、早朝会社に出向き、伝票を整理しながらこの仕事を続けていく意義を考えていた。
昼頃 血相抱えた前嫁親が会社に来て俺を見るなり男泣きに泣きながら土下座して言う。
曰く「申し訳ない、申し訳ない、、、本当に申し訳ない、、、」
俺は意外と冷静に思った。
「前嫁が実家に帰って事情を話したか、、、」
取り合えず応接間に通して落ち着くまで待った。
話を再開すると前嫁親は
「離婚だけは どうか勘弁してやって下さい。」
「娘は私が責任を持って教育します」
「娘は今冷静じゃない。間男に騙されているんです。」
「どうか見捨てないでやってください。」
92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 16:59:06.99
キチガイ嫁にすると周りが不幸になるな…
93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 17:00:37.71
親としては至極まっとうな態度だと思った。
だが、俺はどこか他人事の様に聞いていた気がする。正直実感が沸かないんだ。
昨日まで前嫁を疑いもしていなかった。
物心付いたときから一緒に過ごして来た可愛い妹分で今は俺の嫁。本当の肉親と変わらない絆で深い所で結ばれていると信じて疑わなかったからね。
それが未だ肉体関係すらない(と本人たちは言っている)赤の他人と精神的な結び付きだけで俺を裏切ろうとしている。
そりゃあ学生時代に憧れていた事は知ってたよ。
前嫁の青春そのものだと言っても過言じゃない事くらいは俺も理解している。なんか松任谷由実の歌みたいだけどもさ。
でも だからこそ俺の裏切られた感は半端なかった。
これだったら肉体関係は ばりばりあります、って言われた方が随分ましだと思った。
取り合えず今は暫く別居したい、当分預かってくれと前嫁親にいって仕事に戻った。
それから10日ほど経った頃、前嫁と間男が心中した。
と言っても未遂に終わったわけだが。
すんません。当初kwskする事を想定してなかったので書き溜めたものが ここで終わりました。夜にまた再開しますので もう少しお待ちを。
101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 17:28:36.78
>>93
家族同然に育って可愛がってきた嫁があっさり裏切ったんだから
お前の気持ちは察するに余りある
肉体関係はないなんて嘘かもしれんぞ
97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 17:04:23.22
知ってるか?
そのクソどもが子供よこせと言ってるんだぜ・・・
100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 17:25:01.71
心中未遂。。
どこまで周りを苦しめるんだ。
102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 17:29:20.28
10年たってから絡まれて今嫁も子供も大迷惑だろうな…
何で不倫する馬鹿は人の迷惑に対して理解できないのかな?
103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 17:40:03.54
精神的な繋がりがあるってことは もう完全に気持ちがないってことだもんな
一時の気の迷いで済まされないレベルだよ
肉体関係があるよりも酷い裏切りだよ
104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 17:42:50.76
間男が必死で垂らし込んだんだろが…食いつく元嫁も頭悪いな
105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 17:44:49.68
しかし、そういうクソどもが いまだに近寄ってきて とんでもない要求ができると言うのは自己責任の部分もあるんだろうな・・・
108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 20:25:56.49
お待たせ。
続き
心中するまでの間、前嫁に前嫁親は必死に説き伏せてた様だ。
お前がやろうとしている事は どれだけ人の道から外れた事か、また、このまま俺家に不義理すれば前嫁会社は倒産、皆路頭に迷う事になる。お前にその責任が取れるのか?等等言われ続けたらしい。
前嫁は段々追いこまれていったようだ。
返す刀で間男家にも乗込んで間男親を巻き込み直談判、こちらは かなり激しく追い込んだらしい。
追いこまれた二人は事の大きさに怖気付き、死んで俺に詫びようとしたんだとさ。
便箋30枚もの超大作遺書を後で渡されたよ。
そこに詳しく経緯が書いてあった。
間男の遺書もあったけど こっちは読まなかった。
何故かって、気持ち悪いから(w そしてこの事が原因で間男には障害が残った。
前嫁は普通に回復。
109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 20:28:25.00
まあ、結論から書くと俺は その知らせを受けて途方もない脱力感と共に踏ん切りがついた。
離婚しようと。
正直言ってもう無理だった。
結婚している身でありながら赤の他人の男と自殺を図るような嫁。
この事だけでも会社の信用に関わる。
闘病生活をしてる親父にも申し訳ないし、従業員や取引先にも迷惑が掛かる。
ただ、今まで本当に世話になった前嫁親を切り捨てる事は出来なかった。
それに当時は会社の業務の50%ほど前嫁親会社に委託していたから、心情的、業務的にも切れない。
111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 20:30:39.77
前嫁親に離婚する事を話た。
ある意味ここが一番修羅場だったと思う。
元義父にはワンワン大声を上げてなかれた。
元義母も号泣しながら終始土下座の姿勢を崩さなかった。
そしてこれが元義母を見た最後の姿になった。
前嫁の回復をまって病院に行き、離婚届を渡した。
前嫁はベットの上で土下座した。
これからは二人で幸せになれだとか、お前の親父さんの会社の事は心配するなとか言ったと思う。
言葉にならない何かを必死で言っていたが号泣しすぎて過呼吸みたいになったので看護師さんを呼んでそのまま退散した。
2〜3ヶ月後くらいに一度間男と家に来て玄関前でずうっと土下座していた時以来、それから直接会う事はなかった。
それからは中元・歳暮・年賀状暑中見舞い等々毎回欠かさずに送って来る様になった。
以前に何度か前嫁親にもう止める様に伝えてくれと言ったんだが相変わらず止む気配はない。
112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 20:32:25.37
それから2年ほど経った時、事務員のおばちゃんが退職する事になったので若干名募集をかけた。
全て面接は部長に任せて俺はノータッチ。
一人事務員を採用したと事後報告を受けた。
履歴書を見て腰を抜かした。友彼女だった。
翌日、俺は落ち着きがなかった。彼女が出社してきたらどう接していいか計りかねてた。
もう数年も会っていない。
結局俺は仕事に逃げて その日は顔を合わせる事はなかった。
だが何時までも逃げる事は不可能で、意を決して次の日には会社に出向いた。
彼女は俺に初対面の様に挨拶した。
他の事務員が彼女を褒めていた。仕事を覚える要領がいいと。
>>次のページへ続く
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