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風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談(デリ嬢時代のプレイ再現編)
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379 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:tvGGQr/B0
>>378
どうでしょうか?

素股でイった客は少数派でしたが、射精するしないに関わらず素股自体は必ず客全員とやるものなんですかねぇ…。




380 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:tvGGQr/B0

ヘタクソだからこそ、当然俺は気持ちよくもないし、やってる本人が気持ちよくなっちゃったりしてるのか? 考えてみればそりゃそうだ。

素股が上手なら、自分のクリになんて当たらないように心掛けるし、ましてチンポが入っちゃいそうな感じになんかなるわけがない、と素股初心者なりに考えた。

俺のこの予想は、半分アタリで半分ハズレだった。

マドカ嬢は、確かに素股が得意ではなかったらしい。

どうしてもクリに当たってしまうので、騎乗位素股は出来ればやりたくないとも、言っていた。

ただし、まだ本気も出していなかったのだ。

出来ればやりたくないはずのその騎乗位素股を、なぜマドカ嬢は選んだのか? それは彼女のもうひとつの姿を披露する絶好の舞台となるからなのだ。

ドSなマドカ嬢が、本領を発揮するのは、まだまだこれからだった。





385 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:aCwKY0lF0
ここまでは、ちょっとしたウォーミングアップだったのかもしれない。

その間、何度もイってしまうのはどうかと思うけど…。

マドカ嬢としても、素股などするのは数年振りのことで、腕も錆び付いていたし、勘も鈍っていたのではないかと思われる。

それを裏付けるかのように、プロらしからぬ出来事が起こった。

マドカ嬢が何度目かに俺に抱きついて、ディープキスを交わし、そして、また起き上がろうとしたときに、イイ角度で膣口にチンポが当たった。

「あっ!」×2って感じで、俺達は2人で同時に声を上げた。

瞬間的に俺は腰を引き、マドカ嬢がそれとは逆に腰を浮かせることで、事故は回避できた。

とは言っても、明らかにプスッて感じでちょっと刺さったと思う…。




386 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:aCwKY0lF0

「ご、ごめんなさい…」

「いや、俺も…ごめん…」


先に謝ったのはマドカ嬢で、俺もそれに釣られるようにして謝った。

浴室内が、すごく微妙な雰囲気に包まれてしまった。

気まずい…というのとも何かが違うくて…何とも言えない感じ…。

たった今起こったことに関して、どういう態度を示したらいいのか、お互いにちょっと悩んでる感じ?

(今のって…ヤバかったよね…?っていうか、ちょっと入ったよね?)

2人とも、心の中ではそう思っていたのだろうけど、声には出せずに固まったまま、永遠とも思える時間が過ぎてゆくのを感じていた。


相手が本物のデリ嬢で、俺も本当の客であるのなら、きっとこれはたまらない展開であったはずなのだと思うが…。




387 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:aCwKY0lF0

それまではとっても良いムードだった自信がある。

お互いにギュって抱き合って、キスをして、2人とも笑顔だった。

なによりも、チンポとマンコがムニュムニュにくっついていて、それは合体間近の恋人同士そのものだった。

他の客ともこうだったのならとても嫌なはずなのに、この時ばかりはそれすら思い出すこともなく、マドカ嬢との甘いひとときに酔っていた。

俺は客として、マドカ嬢とひとつに繋がることを望んではいたけれど、それが実現しかけたそのタイミングが悪かった。


俺が夢見ていたのは、こんな形ではなかったから…。




388 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:aCwKY0lF0

俺自身、ネットで風俗に関してちょこっと調べたときに、素股中に事故ってINしました〜!などという体験談も、確かに目にしている。

でもそれは都市伝説的なエトセトラであり、どこか現実離れしていた。

そして、そんなこともあるかもしれないよ?って感じで、風俗業界が客の期待感を煽るために流したデマじゃないのか、とも感じていた。

素股中の事故ってのは、そんなことが起こってしまう可能性があるくらいに、素股というプレイが本番スレスレなんだろうと、俺はそういう意味で捉えてドキドキしていたし、実際に体験してみての感想もそれを裏付けることとなった。


そして、そんなギリギリの行為ならば、デリ嬢の方が常に気をつけるわけで、そんな事故が起こり得るなら、ソイツはよっぽど警戒心がなくて無防備で、ちょっとお馬鹿さんなデリ嬢だろうなぁと、そんなふうに思った。

その条件はまさに、目の前にいるマドカ嬢とピッタリだった…。

(;゚д゚)ゴクリ…





389 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:aCwKY0lF0
未遂で終わったその出来事は、それが俺以外の客との素股中にも起こったことがあるのではないかと、俺を勘繰らせるに十分であった。

そして、マドカ嬢自身もまた、俺がそういう疑いを持ってしまったであろうことを敏感に察知していたと思う。

今起こったようなことが俺にとって一番辛いってことは、マドカもきっとわかっている。

だから、俺は、マドカ嬢が素のマドカに戻って弁解をするんじゃないかな、ってそう思ってた。


しかしながら、俺のその希望的観測は見事に裏切られてしまう。

が、それによって俺はなんら不利益を被ることはなく、事態はむしろ好転するのだ。


「ヒロシさんのバカぁ…w」

「え…?w」


どちらかと言えば、そのセリフは俺が言ったほうが相応しかったはず。

俺に落ち度はなかったし、ミスがあったとすれば油断していたマドカ嬢のほうだ。




391 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:aCwKY0lF0

「ワザとですか…今のは?」

「わ、わざとじゃないですよぉ…」

それが意図的に起きたものではないことは、お互いにちゃんとわかってて、それでもマドカ嬢が叱る役割、俺は叱られる役割をきちんと果たしていた。

呼吸はピッタリで、マドカ嬢が立場的に上で、俺はなんとなく弱い立場になってた。


「もしワザとだとしたら…マドカちゃんは怒りますか?」


遠回しな聞き方を選択したけど、つまりそれは、偶然を装って侵入を試みてもいいのかと、そういうことを確かめたつもりだった。


「そんなことしたら、即、プレイ中断ですから」


あら?けっこう厳しい口調、そして険しい表情だった。

拒絶とも呼べる意思表示もしっかり出来るんじゃん!!!って意外に思った。




392 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:aCwKY0lF0

しかし、次の瞬間には彼女の表情は緩んで、笑顔になってた。


「ヒロシさんは偉いですねぇ…」

「ん…?」


「だって何回もそういうチャンスあったでしょう?w」

「え…w」


「私にとってはピンチだけど…w」

「・・・。」


彼女はちゃんと気付いていたのだ。

俺がちょっと腰を浮かせたり、グッと力を込めてチンポを持ち上げれば、いくらでも挿入できた瞬間があったことを。

「でも何もしてこなかったから偉いです。立派www」

「褒められたwww」


マドカ嬢はすごく満足そうに微笑んでいて、それは素のマドカとして喜んでいるようにも見えた。

今思えば、ちょっと試されていたのかなぁとも思う。




393 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:aCwKY0lF0

「他のお客さんはどうなんでしょう…?」

「ん?」


「やっぱり事故を装って…とか多いんですか?」

「うーん…」


じっくりと素股を味わいながら、そんな会話を交わしていた。

マドカ嬢も自らアソコを押し付ける行為をまったりと続けていたけど、会話しているあいだは、不思議とアンアン言うことはなく落ち着いていた。


「皆が皆、そうではないですけど…」

「うん…」


「やっぱり一部の方は、狙ってきますねぇ」

「そうですかぁ…」


「事故を装ってというか、明らかに強引なヒトもいますし…」

「そ、そっか…」


「まぁ即プレイ中断とか、そこまで怒ったりしたことないですけど」

「・・・。」

その言葉は、怒ってプレイ中断するほど、そこまで強引な客は居なかった、と解釈すべきか…。

それとも、マドカ嬢は多少強引な客でも、上手になだめつつプレイ続行してた、と捉えるべきなのか…。

後者のほうが、マドカっぽい気がして、そのやりとりも簡単に想像できたけども。





>>次のページへ続く
 
カテゴリー:読み物  |  タグ:相手の過去, 風俗, 寝取られ,
 


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