2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
easterEgg
 
 
 
 
 

俺が高校で先輩と肉体関係になった話
(2ページ目)  最初から読む >>

 

\ シェアする /


29 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:01:22 ID:lrOF7Vvxh
先輩「でもさー、俺くんもかっこいいと思うよ?」

俺「え!? いやいや!! 俺なんて全然ですから!!」


正直、嬉しかった。

けど、先輩のその後の発言で、状況は変わった。


先輩「だってさ、アヤちゃんは俺くんの事好きみたいだし」

俺「は?」


アヤちゃんってのは先輩と同学年のサッカー部のマネージャーの一人。アヤってのはアダ名。本名をもじったアダ名らしい。

いや、まぁそんな説明よりも、もっと大事な話があるか。



30 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:02:24 ID:lrOF7Vvxh
先輩「アヤちゃんいつも私が俺くんと話すと色々聞いて来るの」

俺「え?」


先輩「『俺くんと どんな話したのー』とか『俺くんなんの話してたー』とか色々」

俺「…………はぁ」


先輩「俺くん的にはどう? アヤちゃんの事は?」

先輩はボトルを洗う手を止めない。俺も先輩の方をまともに見れなかった。

アヤは可愛いか可愛く無いかで言えば、可愛いの方に入る。でも、凄い可愛いわけでは無い。

先輩が100点だとしたら、アヤは73点くらい。

と言うより、当時スポーツに打ち込んでた俺は眼鏡かけた人は なんとなく嫌だった。



31 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:03:28 ID:lrOF7Vvxh
俺「アヤ先輩ですか? うーん……まぁ、可愛いとは思いますよ?」

先輩「でしょー? どう? アヤちゃんと付き合ったりは?」


俺「それは…………いや、ちょっと」

先輩「なんなら、私が橋渡ししよっか?」


そこで始めて先輩は俺に視線を向けた。

しかし、その先輩に惚れていた俺は、先輩の口から出た言葉の数々を反芻していた。


『アヤちゃん』、『付き合ったり』、それと、『橋渡し』。

まるで、『君は私の視界に入っていない』と言われてるようで、イラついた。

だから、数年経った今でも後悔するような事をしたんだと思う。



32 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:04:38 ID:lrOF7Vvxh
俺はボトルを洗ってた先輩の手首を掴んだ。

先輩は咄嗟の出来事にビックリしていて、驚いたような顔をした。

その表情に少し罪悪感を感じながら、それを噛み潰して、吐き出すように言ってしまった。


先輩「え? ちょっと? 俺くん?」

俺「……違うんですけど」


先輩「え? 違う?」


俺「俺は、先輩が好きなんですけど」

先輩「…………え?」


言ってしまった。





34 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:05:51 ID:lrOF7Vvxh
たまに、妄想してた。もしも先輩に告白するとしたら、みたいな妄想を。

ちょっと、いや、かなり背伸びして入ったオシャレな店で、緊張しながらも、自分なりに精一杯考えたかっこいい告白をする、みたいな妄想。

でも現実は、こんなにもアッサリと、衝動的に、暴力的に、告白する事になった。

先輩は鳩が豆鉄砲喰らったみたいな顔してた。

俺は、多分泣きそうになってたと思う。


数秒、互いに沈黙。

俺はそれに耐え切れず、先輩の手を離して、その場を逃げるみたいに去った。と言うか、実際アレはもう逃げだ。言い逃げ。



35 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:06:26 ID:lrOF7Vvxh
俺は皆で休んでた大広間に戻った。

一年生の仲の良かった奴に友人の事を聞かれたけど、糞って答えて一人拗ねていた。

それから午後の戦術練習。

俺は監督に名指しで褒められるほど、キレッキレだった。

多分、いつもよりも集中していたからだと思う。

いつもよりみたいに必要以上に先輩の目を気にしてなかったし。



36 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:07:42 ID:lrOF7Vvxh
その後、合宿の日程の半分が終わった。

合宿の後半の方は一軍は地元のクラブチームとの練習試合が殆どだった。

まぁ一軍と言っても一、二年生多めのお試しメンバーみたいな感じだったけど。

で、俺はそのお試しメンバーの中で数回トップ下、司令塔のポジションを任された。

結果は、快勝。


その日三試合出場で、2ゴール4アシスト。

一年生にしなくたって上出来の結果だ。

サッカーの描写はいらんと思うかもしれないけど、我慢してくれ。



37 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:08:15 ID:lrOF7Vvxh
その日はコーチ陣、特に何故か分からないけどキーパーコーチに超褒められた。

これは今でも何故か分からん。


そんでその日、俺が出てない試合の時、先輩が話しかけてきた。

「凄かったね」とか、「カッコよかった」みたいな事を言われたと思う。正直聞いてなかった。

と言うか、先輩がまるで何もなかったみたいに話しかけたのが腹立たしくて、無視してた。



38 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:09:09 ID:lrOF7Vvxh
そして、合宿の最終日前日。

最終日は宿の掃除して昼飯を食ったら地元に帰宅って感じの行程だったから、実質最終日。

最終日は長野の強豪校と合同練習だった。

午前中は強豪校と合同練習、午後は練習試合の行程。

一緒に簡単な練習をしただけだったけど、強豪校のレベルの高さを実感した。

余談だが、その時一緒に練習したメンバーの中に今はプロで活躍してる選手がいた。その選手を見てウチの監督が「アイツは日本代表になる」って言ったのが印象的だった。



39 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:09:48 ID:lrOF7Vvxh
そして、午後の練習試合。

メンバーは前回の大会のメンバーと殆ど変わらないメンバーの本気の一軍。

俺はサイドハーフ、友人はボランチ、ショウはサイドバックで一年組は全員スタメンで三試合に出場した。

結果は全敗。

しかし、俺は2アシスト、友人は1アシスト、ショウはなんと友人のアシストで1ゴールを決めた。

負けはしたものの、一年三人組は かなりの達成感で満たされていた。



40 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:10:20 ID:lrOF7Vvxh
その後宿に戻り、合宿最後の夜。

俺と友人とショウの三人組とタケシさん達で風呂上がりにコーヒー牛乳一気飲み対決なんて馬鹿げた対決して当時の正GKの先輩が鼻からコーヒー牛乳を吹き出すなど、宿泊行事の夜特有のちょっと浮かれた空気を満喫していた。

で、合宿最後のチームミューティングが終わり、消灯前、トイレに向かう途中、俺は一人の女性に止められた。

アヤだった。


アヤ「あ、俺くん」

俺「あ、アヤさん。お休みなさい」

アヤ「消灯後に、トイレの前に来て」

そう言うと、アヤは足早に去って行った。



41 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:11:24 ID:lrOF7Vvxh
なんつーか、頭の中空っぽになった感じだった。

先輩との会話もあって、何と無くアヤと話しづらかった俺に、そのアヤが話しかけてきた訳で。

で、内容はお誘い。

この感じを上手く表現する言葉を知らないのが悔しい。

で、あれよこれよと言う間に就寝。

寝室は学年一緒の五人一部屋で、俺は寝室のメンバーにちょっとトイレ行くと半端な嘘をついてトイレに向かった。

しかし、トイレで待っていたのはアヤでは無かった。

先輩「……来てくれたんだ」




42 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:12:46 ID:lrOF7Vvxh
そこにいた先輩を見た瞬間、足が一瞬止まった。

そして俺は無意識のうちに先輩に背を向け寝室に戻ろうとした。

が、俺の手首が先輩に掴まれた。


先輩「待って!」

俺「嫌です」


俺は掴まれた腕を振りほどいた。

とても先輩の顔を見れなかった。恥ずかしさからか、怒りからか、意地からか。

とにかく、ガキだった俺は、素直になれなかった。



43 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:13:35 ID:lrOF7Vvxh
先輩は、俺を逃がさなかった。

先輩は俺の背後から、俺の体に腕を回した。つまり、抱きしめられた。

先輩「ねぇ……話、しようよ」

俺「…………」


黙り込んでしまった。色々とあったけど、先輩にたきつかれた。

そして、それだけで全部吹っ飛んだ自分がおかしくて、つい にやけてしまった。



44 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:14:03 ID:lrOF7Vvxh
先輩は俺の手を引っ張って外に出た。

ふと見上げた夜空には、辺り一面に星が広がっていた。

黒いキャンパスに散りばめられた輝く星々に、俺は感動した。

先輩「キレイでしょ? 星」

俺「ハイ……凄い」


先輩「去年もね、卒業した先輩に教えてもらって見たんだ」

俺「へぇ……」


先輩「……あ、女子マネの先輩だよ!?」

俺「分かってましたよ」


先輩「そ、そっか……」

こんな事で焦る先輩が可愛らしくて、俺はまた笑ってしまった。



45 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:15:25 ID:lrOF7Vvxh
それから先輩と少し歩いて、小さな公園みたいな広場に着いて、俺と先輩はベンチに腰かけた。

先輩「…………」

俺「…………」


何と無く、黙ってしまう。気まずい時間が流れる。それを破ったのは先輩だった。


先輩「……あ、あのさ」

俺「……ハイ」


先輩「とりあえず、さ……ゴメンね」



47 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:16:44 ID:lrOF7Vvxh
俺「…………」


先輩が謝った。

この時、俺が思った事は一つ。

先に言われたな、だった。


先輩「……俺くんの気持ちに気づかないで、他の子の橋渡しなんて……怒った、よね?」


俺「…………」

先輩「…………もう、黙んないでよ。気まずいじゃん」


俺「あ、すみません……」


ちょっとむすっとした先輩も可愛いな、などと考えた事はあまり大きな声では言えない。



48 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:17:43 ID:lrOF7Vvxh
俺「俺の方こそ、先輩に酷い態度取っちゃって……」

先輩「いいよ。元は私がいけなかったんだし」


俺「…………」

先輩「……また黙って」


俺「優しいですね。先輩」

先輩「え?」


俺「俺には、そんな事言えないです」

先輩「……そっか」


また、無言の時間が訪れる。しかし、気まずくはなかった。むしろ、どこか心地いい時間だった。



49 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:18:41 ID:lrOF7Vvxh
星を見上げながら、色々な事を考えた。

この合宿、いい形でアピールが出来たな。友人も、ボランチながらも攻撃参加も積極的だった。ショウも、まさかゴールまで決めるなんてな。

少し、寒いかな? ジャージでも着るべきだったかな?

そう言えば、先輩と始めて会った時はまともに話もできなかったな。でも今は、落ち着いてるな。

そんな事ばかり、考えていた。


その時、俺の手の上に、先輩の手が重なった。



50 :1◆oNDhRi.Qoo :2014/08/12(火)21:19:38 ID:lrOF7Vvxh
俺は先輩の方を向く。

先輩はニコリと笑って、少しだけ、唇が動いた。


先輩「」

俺「え?」


次の瞬間。

先輩の顔が近付いた。

唇と唇が触れ合った。


先輩は目を閉じていた。

先輩、綺麗な顔だな。

あ、先輩、日焼けしてる。


そんな風に、思考回路はゆっくりと動く。

永遠と錯覚するような体感時間。

先輩の唇が離れる。




>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春,
 


\ シェアする /


関連記事

 
































easterEgg記事特集ページ

 

こちらもどうぞ

 

 

カテゴリー

 

 
 

殿堂入りのおすすめ記事

 
 
 

新着記事

 
 
 

おすすめ記事2

 

 

人気記事(7days)

 

 

新着記事