親友が中国ハルビン娘と離婚した
大丈夫かな?立ったかな?
立ったみたいだな
友人が今年初めに中国ハルビンの方正県出身の女性と離婚したんだ
その一部始終をか〜なり長くなりますがここに記そうと思う
結構細かく書くぜ俺も半分当事者だったからな
親友の1年6ヶ月の結婚生活そして その後のお話まで.......ノンフィクションで..
需要は あまり無いかもだが暇な人は見てってくれww
おお早いな!!初めて立てたから緊張するなw
ホント長いからなwんで面白くはないから期待するなww
登場人物だな
友人(タカシ)仮名スペック
・容姿至って普通、体型普通よりちょいポチャかな
・結婚当時 28歳(語学堪能で現地人も驚くレベル北京留学2年 )
・年収700万以上はあったかな?商社勤務
・一軒家持ち家(結婚する為に購入)
嫁(ランラン)仮名スペック
・結婚当時22歳だったかな..(容姿端麗というか超かわいい子だった..)
・日本語は片言だったけど日常会話はなんとか出来るレベルだった
聞き取りは出来ていたな
エリートで勝ち組と思っていた友人タカシが精神を病み 地獄へ落ちたんだから凄かった
何度も夜中に電話で起こされ呼び出された俺も地獄だった...
このまま続けるぜ
まずタカシの会社は主に中国と取引をしている会社で営業所も中国国内に幾つかあるらしく年に何度も日本から出張がある訳、
その内の一つでハルビンにある営業所に入社時お世話になった先輩が居て その先輩の奥さんが嫁ランランの親戚だった
ハルビンへの出張は年に1度あるか無いかだったので出張で行く際は ホテルを取らず先輩の家に泊めてもらうのがお決まりだったらしい、
そんなある泊まった際に 先輩の奥さんが写真を出してきて「この子どう?」と言ってきた、
タカシは素直に「かわいいですね!」と言ったら奥さんは
「私の親戚なのよ!あなたも彼女がいないなら一度会ってみない?」と突然言ってきて
困ったものの 写真はカワイイしそれにお世話になった先輩の奥さんからの話だから取り合えず
「宜しくお願いします」と言い
その3日後には もう会う事になったw
見て無くとも続けるぜ
タカシは中国の恋愛事情も詳しかったので プレゼントも用意して臨んだらしい
そして「方正県」から数時間掛けて彼女はやってきた、
その素朴で美しい容姿にタカシは もう一目ぼれ
ランランもプレゼントに感激し 中国語が流暢な彼に直ぐに打ち解けたらしい
二人は恋に落ちた
そして出張最終日に また直ぐに会いに来るから日本語を勉強して下さいと伝え帰国
帰国した翌日にタカシから俺にメールが来た
「ヤバイ!ハルビンの子に惚れたよ!参った..」
と短い文の舞い上がったメールをしてきたのが懐かしい.....
携帯で写真を見せてもらったが確かに小柄な超カワイイ子だった
羨ましいと思ったよマジで
続きます
帰国後はメールのやりとりをしていたらしい 毎日必ずメールしていると言っていた
向こうは かなり短文で返信してくるから ヤツはいつも凹んでいた記憶があるw
メールは さほど好きではないというか 馴染みがないのかもしれないと言っていた
そしてメールのやりとりの中でランランの幼馴染が日本に留学していて卒業したら日本で就職するらしいという事を聞く、
その時 タカシは もしランランが日本に来ても 決して一人じゃないんだな!と強く背中を押されたと言っていた
ランランともし上手くいったら この幼馴染と幼馴染の友人もいるし ランランもきっと大丈夫だろうと...
2回目のハルビンは出張ではなく旧正月&氷祭りに合わせて向かう事にした
因みに俺も相当誘われたが休み取れず断念した。
初対面の出張から3ヶ月位だったかな?
2回目の時に ほぼプロポーズに近い言葉は言ったらしい
キスもしたと言ってたな
帰国後 親に「結婚したい相手がいる」と言い 最初は猛反対されたみたい
そりゃそうだ タカシ宅は結構なお金持ちだったし 2回しか会っても居ない日本語殆ど話せない相手と私達は どう接すればいいのよ!と母親は泣いて止めに入った
因みに 幼馴染の俺は お母さんから「目を覚ますよう言って俺君!お願い!」と何度も お願いされた...この時はホント困った。。
一応 タカシのお母さんに言われた手前 俺も何度か「もう一度じっくり考えては?」と言ってみたが タカシは黙ったまま
「俺は親よりもお前にまず紹介したいよ」なんて言われたから それ以上何も言わなかった
最終的にタカシは親の意見よりも自分の気持ちを優先し帰国して間もないのに 3月中旬に再度ハルビンへ向かう事になる
勿論 結婚を約束する 為にだ
フライト前日 夜遅くまで両親と話し合い 結果 母親は折れたらしいが父親は最後まで許してはくれなかった
俺にも一度電話が入り「行って来るわ」とだけ言い残しハルビンへ飛んでった
後に このフライトをタカシが言うに「恋は盲目魔都ハルビンへ」と..言ってたわw
3回目は ランランの住む実家に向かい両親と会い 仕事の説明から彼女に対する想いを正直に言ったらしい、
というか 向こうの家に着いたら 凄い歓迎ぶりで驚いたと言っていたw
反対の「は」の字も無く 少々拍子抜けしたと言っていたな
この時は営業所の先輩も同行してくれたらしく色々と今後のアドバイスをくれたらしい
この地域のローカル・ルールやら結婚事情やら生活事情を教えてくれたと言っていた
それと「お前も異動願いだせ!ハルビンに来いよ!一人くらい何とかなるだろう!」と言われたらしいが タカシは彼女と日本で どうしても暮らしたかったので断ったらしい
取り合えず結婚を両親にも承諾を経て 帰国し我慢できずにまた5月に数日だけ会いに行くなど まあ外から見ていると夢中になりすぎていて怖い位だったなw
これ大事な事かもしれないから書くが ランランの実家は農家では無い
父親は勤め人で母親は専業主婦 たまにパートの極普通のレベルの家みたい
家は平屋で古びた作りで かなり寒く中々寝付けなかったと言っていたw