店長が事前に電話して夜なのに病院をあけてもらえてい
さちの怪我は右手の擦り傷と右足首の骨折
あと左手も肘のあたりを擦っている
さちの両親がさちをみてすごく安心したのを覚えている
その後手当ても終わりさちの両親が帰った
その帰り際にすごくお礼をいわれた
俺はまだ夏休みだから院長にお願いしてしばらく残ることに(店長も)
俺「なんであんなとこにいたんだよ?」
さち「ごめん・・ごめんなさい・・」
俺「別に怒ってるんじゃなくて・・」
さちがまた泣きだしてしまった
さち「蛍・・昔あの川で見た蛍をまた一緒に見たくて・・・それで」
俺「・・・・」
さち「前もこのくらいの時期だったからいるかなと思って見にきたら・・・」
俺「そうか・・・」
さち「ごめんね」
さちはそれからずっと謝ってたけど俺はどうしていいかわからなかった
その場は店長がさちを落ち着かせて院長にも悪いから店長に乗せてもらって帰った
続きはまたあしたで
目が潤んできた
>>312
乙!
281乙。足首の骨折って結構危険ですよね…無事を祈りつつ続きを待つ。
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牧場物語が気になります
今日電車で泣きそうでした
>>312の続きです
さちの右足の怪我は重くてしっかり歩けるようになるのは2ヶ月かかるといわれた
俺は事故の次の日も体育際の準備で朝から学校に行った
昼すぎに終わり急いで病院に行く・・とさちは家に帰っていました
さちの家に行きお見舞い
さちは落ち着いていたが笑顔は曇っていたように思う
やっぱり迷惑をたくさんの人にかけたのは精神的にきてるのだろう
俺はホッとしたしとりあえず無事でよかったと思った
でもこの事故のときもっとさちの話をきいていればよかったと後悔することになるんです
とりあえず何かほしい?と聞く俺
さち「原付置いてきちゃったんだけどたのんでいい?」
俺「あーそうだ・・うんあとで店長にたのんで乗せてってもらうよ、引き上げてくる」
さち「ごめんね」
俺はさちが何か頼むのに迷惑とか感じたことなかったよ
ヒトがいやがることはしないし相手のこと考えてくれるヒトだから
原付の鍵を受け取って店に行く・・・が店長は納車でいない
他にも従業員はいるけどさすがに抜けれないよね、悪いし
しかたなく歩いていき原付引き上げ
帰りにさちの家によって鍵と大好きなチョコを渡した