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酔いつぶれている真横で彼女が友人とセ●クスを始めてしまった
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651 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 18:21 ID:iCSeBB/q
ところが それまでずっと寝ていたせいか、ちっとも寝られない。
かといって起きているときのように意識がはっきりしているわけでもなく、睡眠と覚醒の間をさまよっている感じ。ふわふわ。
聞くともなしに、ふたりの会話が耳に入ってくる。
「でさ、俺が彼女の家でイチャイチャしていたらさ、弟が帰ってきちゃって」
「ウソ、本当? でも気がつかなかったんでしょう?」
「そうそう。だって俺らセックスしていたしね。彼女なんて家が留守だから――」
「え? じゃあ声とか出しちゃっていたの?」
「ウン。聞いたことがないくらい大きな声で。そうしたらさ、彼女の弟が」
「入ってきちゃったんだ!」
「『おねえちゃーん』とかいってさ(笑)」
たわいもない話をしているふたり。
すると、話がだんだんきな臭くなってきた。
653 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 18:23 ID:iCSeBB/q
「さっき2次会でさ、ヒロミちゃんのパンツが見えててさ、大変だったよ俺」
「ウソ、見えちゃってた? ヤダー」
「俺さ、何度も見に行っちゃったよ。ヒロミちゃんのパンツ」
「ヤダ、イトウ君やらしいー(笑)」
「だってさ、目の前にスゲエかわいい子のパンツが見えるんだぜ?見ないのは失礼だろ。いや、そう思うね俺は」
「え……かわいいなんて、イトウ君上手……」
「マジだって。バイト連中だってみんな狙っているぜ、ヒロミちゃんのこと」
……ゴルァ! と言いたいのをこらえているうち、漏れは振り返るタイミングを逃していた。
655 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 18:28 ID:iCSeBB/q
「だってさ、ヒロミちゃん、部屋に帰ってきてからも着替えないからさ、さっきから飲んでいる最中、パンツが何度も見えちゃって」
「え、だってもう着替えるの面倒だし、第一イトウ君たちいるから着替えられないし(笑)」
「そうだよな(笑)。でもさっきから見せられちゃって、俺もう大変」
「え、何が大変――」
ヒロミがそういい終わるのを待つことなく、イトウが何かをやらかした。
がさりという音のあと、衣擦れの音が静かになった部屋に響く。
しばらくの静寂のあと、ヒロミがその沈黙を破った。
「ヤダ……イトウ君大きい……」
ところが それまでずっと寝ていたせいか、ちっとも寝られない。
かといって起きているときのように意識がはっきりしているわけでもなく、睡眠と覚醒の間をさまよっている感じ。ふわふわ。
聞くともなしに、ふたりの会話が耳に入ってくる。
「でさ、俺が彼女の家でイチャイチャしていたらさ、弟が帰ってきちゃって」
「ウソ、本当? でも気がつかなかったんでしょう?」
「そうそう。だって俺らセックスしていたしね。彼女なんて家が留守だから――」
「え? じゃあ声とか出しちゃっていたの?」
「ウン。聞いたことがないくらい大きな声で。そうしたらさ、彼女の弟が」
「入ってきちゃったんだ!」
「『おねえちゃーん』とかいってさ(笑)」
たわいもない話をしているふたり。
すると、話がだんだんきな臭くなってきた。
653 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 18:23 ID:iCSeBB/q
「さっき2次会でさ、ヒロミちゃんのパンツが見えててさ、大変だったよ俺」
「ウソ、見えちゃってた? ヤダー」
「俺さ、何度も見に行っちゃったよ。ヒロミちゃんのパンツ」
「ヤダ、イトウ君やらしいー(笑)」
「だってさ、目の前にスゲエかわいい子のパンツが見えるんだぜ?見ないのは失礼だろ。いや、そう思うね俺は」
「え……かわいいなんて、イトウ君上手……」
「マジだって。バイト連中だってみんな狙っているぜ、ヒロミちゃんのこと」
……ゴルァ! と言いたいのをこらえているうち、漏れは振り返るタイミングを逃していた。
655 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 18:28 ID:iCSeBB/q
「だってさ、ヒロミちゃん、部屋に帰ってきてからも着替えないからさ、さっきから飲んでいる最中、パンツが何度も見えちゃって」
「え、だってもう着替えるの面倒だし、第一イトウ君たちいるから着替えられないし(笑)」
「そうだよな(笑)。でもさっきから見せられちゃって、俺もう大変」
「え、何が大変――」
ヒロミがそういい終わるのを待つことなく、イトウが何かをやらかした。
がさりという音のあと、衣擦れの音が静かになった部屋に響く。
しばらくの静寂のあと、ヒロミがその沈黙を破った。
「ヤダ……イトウ君大きい……」
657 : :02/06/20 18:37 ID:wpFSnCsf
ワクワク...ドキドキ...
658 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 18:40 ID:zDzKvGNh
大きい!? イトウのヤツ、何をやらかしているんだ!?
漏れは もう頭の中が真っ白。心臓の音が頭に響く。
息苦しい。横臥している体が脈打っているのがわかる。
起きなきゃ、振り返ってやめさせなきゃ。のどが渇く。
でも動けない。何かを期待している。漏れのパンツも濡れていた。
ダメだ、さっき歯ブラシを見て嫉妬したじゃないか。止めなきゃ。
怒りと焦燥感、そして悲しいことに大きな期待の渦巻く中、また静かな部屋の中に、小さく悩ましげな声が響き渡った。
「ウン、ンンッ! アハァ!」
……イトウとヒロミがキスをしている。止めなきゃ。
でも漏れはなぜか動けなかった。指一本に至るまで。
661 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 18:50 ID:ELkdddhr
先程までの半睡状態の倦怠感はどこへやら、漏れの五感はまさに文字どおりフル稼働。
産毛の一本までが、背後で起こっている情事を察知せんとしている。
「……プハ。ヒロミちゃん……」
「イトウ君……」
なんだよその「……」ってのはよ! イトウ! それよりもヒロミ!漏れがここで横になっているっての! お前は漏れの彼女! やめろ!
その必死の叫びもむなしく、またヒロミの甘い声が響く。
「ア、アア、ダ、ダメだって、イトウ……君……」
クチャ、クチュ、クチャクチャ……。床付近から聞こえてくるこの音――ヒロミがいじられている。
662 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 19:00 ID:ELkdddhr
猛然と飛び掛りたい衝動と、その状況を見届けたい気持ち、その相反する心理が葛藤する中で、漏れは気が狂いそうだった。
それまで、自分の女が寝取られるなんて経験はなかった。
酔っ払ったって、こんなに自分の脈が感じられることなんてない。頭痛がする、吐き気がする、体が熱い。
漏れのパンツは、漏らしたんじゃないかってくらいべとべとだった。
「イトウ君、電気消して……」
パチンという破裂音とともに、あたりが真っ暗になった。
それと同時にギシギシという音が聞こえる。ふたりでベッドに乗ったようだ。
あたりに、汗のすえた臭いが漂う。ねっとりとした空気。
665 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 19:09 ID:zDzKvGNh
漏れは日和った。
いつの間にか、「見たい」という気持ちが勝っていた。
寝返りを打てるかな、振り返ってふたりと目が合っちゃったらどうしよう。
胸が破裂しそうなくらい緊張しながら、ええいままよと寝返りを打つ――
「アッ、イトウ君、ダメ! ユウジ君起きちゃうよ」
「え、ユウジ? 起きた? ――寝ているよ。寝返りを打っただけだろ」
「え、でも起きちゃったらウウン! ダメ、アン!」
もうイトウはとまらないようだ。ソリャそうだ。漏れだって同じ状況だったら寝ているヤシが起きたって続ける。
イヤ、ぶん殴ってもう一度寝てもらうかも。
もともと目をつむっていたせいか、寝返りを打ってもすぐに暗闇に慣れた。目に飛び込んできたのは、お互いに向き合って座っているふたり。
667 : :02/06/20 19:11 ID:anRlb7PA
ハァハァ...
668 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 19:16 ID:f4oTYAxF
なんだよ、服もちゃんと着ているよ。キスしていただけか、漏れの取り越し苦労……じゃない。
イトウの手はヒロミのパンツの中に、そしてヒロミの小さくて細い指が、イトウのブツを握っていた。
イトウの腕が細かく動いているのがわかる。その動きと同調して、部屋にいやらしい音が響く。
グチュグチュ……チュクチュッ……クチャ。
ヒロミはもう我慢できないらしく、左手でイトウの首に抱き付いている。
「イトウ君……アア! アアン! ダ、ダメェ!」
……お前の声のほうが漏れを起こすって、ヒロミ(泣)。
670 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 19:23 ID:wWIfp9AX
「ヒロミちゃん、もう俺ダメだ。ゴメン。口でして」
たまらなくなった様子で、イトウはヒロミにそう言った。
するとヒロミは何を言うでもなく、イトウのを口に含んでしまった。
グポグポ……グチュグチュッ……ジュルッ。
「う、ウオ、ヒロミちゃん、スゲエな……マジですごい」
「ウン、ン、ウウン」――ジュルジュルジュポジュポッ。
「オ、俺もヒロミちゃんのを舐めてェよ。いい?」
「ジュポッ。ダメ、汚いからダメ!」
「汚いって言われると余計舐めたくなるんだよ」
(ウン、俺もそうだ)なんて思う余裕がある漏れ。
イトウはヒロミの白くて細くて長い足を難儀そうに持ち上げて、白いパンツをずらした。
671 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 19:31 ID:k40mjNbU
なぜかお膳立てされていたように、月明かりがふたりを照らしていた。
ブラインドから差し込む月光が、青白くふたりを浮かび上がらせる。
漏れはと言えば、運良く陰の部分に寝ていた。
こっちからは向こうが見えるけど、逆はないって寸法。
事実、ふたりは夢中になっていることを差し引いても、漏れが起きていることに気がついていない様子だった。
薄暗い月明かりの中でもわかるくらい、ヒロミのアソコはグチャグチャだった。
明らかにその部分だけが光沢を帯びていて、熱を持っていた。
始めて見たヒロミのアソコは、ムチャクチャきれいだった。
「ヒロミちゃん、スゲエきれいだね、ここも」
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