Mが「で?」と由佳に聞きました。
由佳はMとWを見上げました。眉をときどきひそめて、きつい目と泣きそうな目を交互に繰り返しています。相変わらず腰はときどきよじりながら。
そして、くちゅ・・という音が由佳のおまんこから聞こえました。
「で?」
その様子を見てたMが再び由佳に聞きます。
由佳はうつむいたり、見上げたりを繰り返したあと、消え入りそうな声で
「・・お願い・・」と言いました。
Mは、すかさず「なにを?」と聞き返しました。
「なにを、どうして、欲しいのか、言ってみな」
言葉を区切りながら由佳に問い正すM。
由佳はMを絶望的な表情でにらみつけました。
すぐに、苦しそうな表情に変化し、「んっ・・・んんっ・・・」と声が絞り出されてきます。どうやら、定期的に我慢できなくなるようです。
僕は由佳のおまんこをもう一度見ました。今度ははっきり由佳の愛液があふれてるほどに流れ出していました。
由佳が腰をよじると、愛液が開いたおまんこから、とろっと流れ出していきます。
マンガでしかみたことないような光景でした。
何度か、Mに言おうとしてうつむく由佳。
そして「・・・・・・くやしい・・・」由佳はちいさく搾り出すようにいいました。
そして、どんどん由佳の目に涙がたまっていきました。
それでも、クリームの刺激は容赦なく由佳を襲っているようでした。由佳は腰をよじらないように我慢していましたが、そのかわり足や体全体がガクガクし始めました。
しばらく黙っている由佳を見てたMが急にWに言いました。
「何して欲しいか言わねえようなら、もういいよ。おい、W、口かましとけ」
Wは、肩をすくめて頷くと、さるぐつわを由佳の顔に持っていき、はめようとしました。
由佳はすかさず口をつむって、激しくかぶりを振ってはめられるのを拒否し、すかさずMに向かって、半泣きの声で言いました。
「入れてっ! おまんこに入れてくださいっ!」
僕は、ハンマーで殴られたような衝撃をうけました。
Mは「この淫乱女」とののしりながら、ズボンを下ろし、ちんぽを出しました。
Mのちんぽは大きくそり立っていました。Mも我慢の限界だったのかもしれません。
由佳は、うつむいて「えっく、えっく、、」と嗚咽を漏らしていました。
Mは、由佳の前に座り、ちんぽを構えました。
Wが言いました「じらした後の最初の挿入が最高なんだってよ。どこも愛撫せずにいきなり行くんだぞ」
Mはよっしゃと言って、ちんぽを由佳のびしょびしょに開いたおまんこの入り口であてがいました。
その瞬間、由佳の体がびくっとはねあがりました。
Mはすこし驚いて、由佳を見ました。
由佳は、うつむいて激しく呼吸していましたが、何も起こらないのを感じて、ゆっくり顔を上げ、うつろげにMを見ました。
「入れて、欲しいんだろ?」とMが由佳に聞きました。
半分口を開けて、ぼーっとした目でMを見る由佳。そこから怒りの感情は読み取れませんでした。
そして、由佳はゆるくコクンと頷きました。
Mはそれをみると、腰をすこし上げました。いよいよ由佳が貫かれてしまいます。
でも、僕は動けませんでした。というより動こうとしませんでした。
今の由佳は完全にMのちんぽを欲していました。
それがクリームのせいなのかあきらめてしまったのか、心まで堕ちてしまったのか、それはわかりませんが、とにかく、今僕がもがいてもしょうがないと思ってしまったのです。