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気持ち事がいい大好きだった私の話
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262 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:01:15.61 ID:o/dOT8nc0
会ってその日に「抜け出して二人で飲みにいかない?」と誘ってくるのはどう見ても100%身体目当てでそんな男に着いて行こうとは露ほども思いませんでした。
私は相変わらず同年代はガキだと思うようになっていたのもあって付き合うなら年上がいいなと思っていました。
中略します初めて縛られた感想は本当に全く動けないというものでした。
264 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:04:04.70 ID:o/dOT8nc0
赤い縄で身体を拘束されて動けない状態で鞭を受ける。
痛いけど回避できない。
痛みは些少で我慢できないものでもない。
でも、いつ打たれるかがわからない。
急に身体のどこかで痛みが信号となって登ってくる。
弱い刺激にさえ神経が集中してしまう。
人間ずっと力を入れ続けられないように緊張しっぱなしで鞭を受けてる状態で居られない。
途中から我慢することを放棄していました。
266 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:07:03.32 ID:o/dOT8nc0
声が勝手に出る。
気持ちいいというよりもそうするのが楽だから。
刺激を素直に受け入れていると頭の奥がボーっとする感じ。
されるがままの自分、かわいそうな自分に酔いしれていました。
泣いてる自分を抱きしめてもらってよしよしと褒めてもらうとさらに泣けてきてしまうのです。
中略しすぎましたので少し戻します。
268 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:10:49.65 ID:o/dOT8nc0
高校2年になって私は学級委員長兼文化祭実行委員をやっていました。
副委員には私が憎からず思っている眼鏡君が指名されたことで私はこれはチャンスだと思っていました。
といっても学校内での会話の9割は事務的・業務的なもので私も思春期に入って異性に対して過度に意識しすぎて、ついつんつんした言い方をしてしまうし、「ありがとう」とかにこやかに笑って可愛い女の子アピールとか出来ませんでした。
チャンスが訪れたのは文化祭の準備のために道具を用意する→家ですればいいじゃない?と眼鏡君の家に行く機会を私はものにしていました。
会ってその日に「抜け出して二人で飲みにいかない?」と誘ってくるのはどう見ても100%身体目当てでそんな男に着いて行こうとは露ほども思いませんでした。
私は相変わらず同年代はガキだと思うようになっていたのもあって付き合うなら年上がいいなと思っていました。
中略します初めて縛られた感想は本当に全く動けないというものでした。
264 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:04:04.70 ID:o/dOT8nc0
赤い縄で身体を拘束されて動けない状態で鞭を受ける。
痛いけど回避できない。
痛みは些少で我慢できないものでもない。
でも、いつ打たれるかがわからない。
急に身体のどこかで痛みが信号となって登ってくる。
弱い刺激にさえ神経が集中してしまう。
人間ずっと力を入れ続けられないように緊張しっぱなしで鞭を受けてる状態で居られない。
途中から我慢することを放棄していました。
266 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:07:03.32 ID:o/dOT8nc0
声が勝手に出る。
気持ちいいというよりもそうするのが楽だから。
刺激を素直に受け入れていると頭の奥がボーっとする感じ。
されるがままの自分、かわいそうな自分に酔いしれていました。
泣いてる自分を抱きしめてもらってよしよしと褒めてもらうとさらに泣けてきてしまうのです。
中略しすぎましたので少し戻します。
268 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:10:49.65 ID:o/dOT8nc0
高校2年になって私は学級委員長兼文化祭実行委員をやっていました。
副委員には私が憎からず思っている眼鏡君が指名されたことで私はこれはチャンスだと思っていました。
といっても学校内での会話の9割は事務的・業務的なもので私も思春期に入って異性に対して過度に意識しすぎて、ついつんつんした言い方をしてしまうし、「ありがとう」とかにこやかに笑って可愛い女の子アピールとか出来ませんでした。
チャンスが訪れたのは文化祭の準備のために道具を用意する→家ですればいいじゃない?と眼鏡君の家に行く機会を私はものにしていました。
269 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:13:16.59 ID:o/dOT8nc0
眼鏡君の家は学校の近所で人生初…の男子の家でした。
眼鏡君の家は、おばあちゃん、ご両親、弟くん、妹さん、眼鏡くんの6人家族で訪問したのは日曜日。
家族総出で出迎えてもらって大変緊張したのを覚えています。
こんなストロベリーな話聞きたいですか?
270 :名も無き被検体774号+:2012/11/01(木) 05:15:28.01 ID:0VuM/DvX0
初めて縛られるまでの経緯を聞きたいのだが高校時代は特に気持ちいい事はアナル以外なし?
273 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:18:43.26 ID:o/dOT8nc0
>>270
高校時代はそれくらいですね。
意外だと思われると思いますが、その頃は普通に優等生でした。
アナ○は気持ちいいというか……背徳感のほうが大きかったかな。
271 :名も無き被検体774号+:2012/11/01(木) 05:16:27.64 ID:qBglh5Gw0
聞きたい
273 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:18:43.26 ID:o/dOT8nc0
>>271
じゃぁ短めに書きます
272 :名も無き被検体774号+:2012/11/01(木) 05:17:12.87 ID:Ov+27SIx0
いやそこ大事ですやんww
275 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:22:52.80 ID:o/dOT8nc0
眼鏡くんのご家族に挨拶して眼鏡君の部屋で一緒に作業。
てきぱきてきぱきと作業をこなすとさくさく進んでいくものの全く甘い会話とかないまま時間だけが過ぎていきました。
途中眼鏡君のお母さんが飲み物とお菓子を持ってきてくださってそのことを眼鏡くんが少し怒り気味に非難(自分で取りにいくとか)していたのは覚えています。
お昼はご家族と一緒にそうめんを頂いたのですが、その際に「お兄ちゃんの彼女?」って聞かれて眼鏡くんに否定されたのはよく覚えています。
眼鏡くんのお母さんに「眼鏡くんが女の子を家に連れてきたのは初めて」だと聞いたり、眼鏡くんのお父さんが一言も喋らなかったり、おばあちゃんが色々なお漬物とかを勧めてくれたりアットホームな雰囲気のいい家だなって印象でした。
276 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:28:17.92 ID:o/dOT8nc0
昼食後、洗い物を手伝おうとしたのですが遠慮されてしまいまたそそくさと2階に戻って作業再開。
といっても中盤以降は私は何もすることがなく、「その辺の本でも読んでおいてよ」といわれて本棚の本を読んで作業が終わるのを待っていました。
時折「何か手伝うよ」といっても特に手伝わせてもらえず、ただ漫画を読んでいました。
漫画は普通の漫画で棚にも怪しげな漫画も置いていませんしふとベッドに目をやりました。
「男子はベッドの下にエッチな本を隠してる」という都市伝説を元にベッドに乗って枕の下とかをごそごそ(眼鏡くん同じ部屋の中にいます)
ベッドに乗ると眼鏡君の匂いがしました。
枕からは男の子の匂いがしてなんとなく匂っていました
277 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:32:33.20 ID:o/dOT8nc0
「ちょww何してるんだよ?」
「ん?エッチな本とか隠してないかなって」
好きな男の子の部屋に来て何をやってるんですか?と聞かれそうですけど正直、ずーっと一緒に居て何もないと家捜ししたくなるのは仕方がないことだと思います。
ベッドのお布団の下に何か雑誌を発見して、見ようとすると眼鏡くんにのしかかられ「見るな!」といわれて、「いいでしょ別に」と少し揉み合うような感じでその雑誌を取り合ってたら
「お母さん、お兄ちゃんたちエッチしてる!」妹ちゃんの叫び声が聞こえて血の気が引きました。
278 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:39:20.47 ID:o/dOT8nc0
その後、眼鏡くんのお母さんが「もう、馬鹿なこと言わないの」といいながら飲み物とお菓子を持ってきてくれて、でもなんか気まずい雰囲気になって駅まで送ってもらう時もなんとなく緊張した雰囲気でした。
お互いにごめん、ごめんねと謝ってばっかりでした。
でも、2回目の訪問時は私は普通に眼鏡くんのベッドでごろごろしていました。
眼鏡くんの家は日曜日なのに全員家に居るんだと不思議に思ったことがあります。
2回訪れるとなれたもので二回目にして眼鏡くんの隠し持ってた雑誌を寝そべって普通に読んだり、朗読していました。
「あん、そんなに激しくされたら壊れちゃう(棒読み)」
「止めろよな」
「こういうのが好き?」
「黙れ」
「大きな声だしたらまた妹ちゃん見に来ちゃうよ」
自分で自分を殴りたいですが、その頃はなんとなくですが眼鏡くんも私のことを好き、か、嫌いだと思っていないって認識していて結構精神的に優位に立ったつもりだったんですよね。
そういう状態になるとなんとなくですが強気になっちゃうんですよ。
279 :名も無き被検体774号+:2012/11/01(木) 05:43:39.84 ID:Ov+27SIx0
ほのぼのしますな
280 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:43:44.48 ID:o/dOT8nc0
その頃から一緒に買い物(デート)したり、するようになったりしたのですが問題は眼鏡くんが一向に私に手を出してこないことでした。
確かに眼鏡くんの実家はいつ行っても家族総出だし、妹ちゃんも隣の部屋だしあそこでことに及ぶのは流石の私でも無理だと思っていました。
でも、駅のホームで別れ際にキスくらいあってもいいのでは?とか思っているのに何もない。
こうなると結構不安になってくるもので、流石にウザイと思われた?とか嫌われたのかな?と一人でネガティブになっていました。
282 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:49:04.30 ID:o/dOT8nc0
クリスマスは毎年のように家族でパーティーして特に誘われたりもしなかったしバレンタインにチョコをあげたものの「義理だからね」
という余計な一言が駄目だったのか、それ以上の距離は縮まらず気がつけば3年生、受験シーズン到来です。
3年のとき、私は風紀委員長をやっていましたけど、別に竹刀を持って校内を取り締まるとかそういう権限はなく、持ち物検査したり校門前で服装チェックしたりとそんな程度でした。
283 : ◆VvVPrfdu4bhb :2012/11/01(木) 05:53:40.33 ID:o/dOT8nc0
風紀委員長をしながらも文化祭実行委員は何故か今年も私と眼鏡君もしかしたら周囲の何らかの策謀によるものかもしれませんが、その時期にまた眼鏡君の家を訪問することになりました。
相変わらず日曜日は家族そろって在宅なんですね…と思ったものの去年までの私とは違うとお昼ご飯を一緒に作らせて貰ったり洗物もさせてもらえるようになりました。
弟くんに服を汚されたときは洗濯機(2層式のを始めて見ました)を使わせてもらったりと前の年に比べてだいぶ打ち解けられてた気はします。
>>次のページへ続く
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