ビデオの中で他人にハメ撮りをさせていた彼女
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890 : 紙一重:03/06/24 18:01 ID:LAnVoPqv
愛していたのに。
愛してくれてたはずだろ?ズボンを履くとビデオを元の位置に戻し、汗で湿っているパンティだけは元の位置に戻した。
しかし精液まみれのパンティは置場が無い。
そこでバックに入れ持ち帰る事にした
そこへガチャっとドアを開ける音がした、優貴だった。
おいらは何も言えなかった。
バックを抱え、ちょっと急用できたんだというと優貴は不思議そうに そう? と言い じゃぁ今日夜おいでよ!ご飯作るよ!と無邪気な笑顔で話している。
おいらには辛くて顔も見れなかった。
おいらは電車に乗った…脱力感と失望感そして汚れたパンティをもって…
891 : 紙一重:03/06/24 18:02 ID:LAnVoPqv
次の日
出張中の代休とかなんとかで、会社を休んだ。
次の日も次の日も、当時やる気があったのだが、こんな事起きた後では なかなか立ちあがる事さえ難しかった。
その間 優貴からは毎日のように電話があったが電話に出る気にはなれなかった。
やっと脳が行かなくていいのか!と言い出す頃になり、重い腰を上げて会社へと出向いた。
休みの間おいらは吐け口を探す為 夜の街をふらついた。
誘われるがままに風俗店に入り 抜いてもらった時にはSMクラブなるものにも誘われ M女を優貴に見たて思いきり蹂躙した
しかし、快感など訪れなかった。
残るのは虚しさだけ…
892 : 紙一重:03/06/24 18:03 ID:LAnVoPqv
やっとこさ出社して、なんとか仕事をこなし、帰宅すると家には電気がついていた、
優貴だった。
扉を開けると おかえりと笑顔で迎えてくれた
しかし、その笑顔は いままでおいらを癒してくれていたのだが今となっては おいらの心を締め付ける事になっていた。
どうしたの?連絡とれないんだもん!とほっぺをぷーっと膨らまし怒った振りをしている。
おいらはうん・・・また出張でね…ごめん…
優貴は おかしいおかしいと しきりに言っていたがおいらは答えなかった。
そしてヘタレのおいらは その夜熱をだした。
39度を越える熱だった。
優貴は会社を休んで看病してくれたが おいらに
愛していたのに。
愛してくれてたはずだろ?ズボンを履くとビデオを元の位置に戻し、汗で湿っているパンティだけは元の位置に戻した。
しかし精液まみれのパンティは置場が無い。
そこでバックに入れ持ち帰る事にした
そこへガチャっとドアを開ける音がした、優貴だった。
おいらは何も言えなかった。
バックを抱え、ちょっと急用できたんだというと優貴は不思議そうに そう? と言い じゃぁ今日夜おいでよ!ご飯作るよ!と無邪気な笑顔で話している。
おいらには辛くて顔も見れなかった。
おいらは電車に乗った…脱力感と失望感そして汚れたパンティをもって…
891 : 紙一重:03/06/24 18:02 ID:LAnVoPqv
次の日
出張中の代休とかなんとかで、会社を休んだ。
次の日も次の日も、当時やる気があったのだが、こんな事起きた後では なかなか立ちあがる事さえ難しかった。
その間 優貴からは毎日のように電話があったが電話に出る気にはなれなかった。
やっと脳が行かなくていいのか!と言い出す頃になり、重い腰を上げて会社へと出向いた。
休みの間おいらは吐け口を探す為 夜の街をふらついた。
誘われるがままに風俗店に入り 抜いてもらった時にはSMクラブなるものにも誘われ M女を優貴に見たて思いきり蹂躙した
しかし、快感など訪れなかった。
残るのは虚しさだけ…
892 : 紙一重:03/06/24 18:03 ID:LAnVoPqv
やっとこさ出社して、なんとか仕事をこなし、帰宅すると家には電気がついていた、
優貴だった。
扉を開けると おかえりと笑顔で迎えてくれた
しかし、その笑顔は いままでおいらを癒してくれていたのだが今となっては おいらの心を締め付ける事になっていた。
どうしたの?連絡とれないんだもん!とほっぺをぷーっと膨らまし怒った振りをしている。
おいらはうん・・・また出張でね…ごめん…
優貴は おかしいおかしいと しきりに言っていたがおいらは答えなかった。
そしてヘタレのおいらは その夜熱をだした。
39度を越える熱だった。
優貴は会社を休んで看病してくれたが おいらに
893 : 紙一重:03/06/24 18:04 ID:LAnVoPqv
とっては複雑な心境だった。
週末 優貴は家にいるから気分転換に家に来ないと電話してきた
風邪は すっかり良くなったはずなのに頭だけ重たく気分は晴れない。
優貴の家に行くと早速ラブラブモードの優貴。
豪勢な手料理に綺麗な飾りつけ、そしてちょっとセクシーな洋服。
おいらはビックリしたが もう引き返せないところまで来た。
食事をして少しホロ酔いになったTVを見ていた。
おいらはワナワナ落ちつかず限界に来ていた。
別れようと何度も思ったが、看病してくれる姿を思い出すと情が…そうはさせてくれなかった。
だが別れは必然的に訪れた。
894 : 紙一重:03/06/24 18:04 ID:LAnVoPqv
ビデオの棚を見つけると おもむろに何これ?と質問した。きっと声が震えていただろう。
優貴はビックリしてそれを取り上げ様とした。
おいらは なになに?と言い とぼけて見せ、優貴って なんにビデオ撮ったりしてるの?と うそぶいた。
優貴の顔は青く血の気が引いていた。
おいらは どうしたの優貴?そんなに見られたくないの?わかった!小さい頃のビデオかな?それとも〜Hなやつ?と優貴の取り上げようとする行為から逃れながら言った。
優貴は どうしても取り上げたいらしく、必死になっている。
そして仕舞いには怒り出した。人のもの勝手に見ないで!
おいらもすかさず
895 : 紙一重:03/06/24 18:05 ID:LAnVoPqv
じゃぁ見られたくないんだったら何処かへ隠しておきなよ!
すると優貴は それはダメ!ぜったいダメ!涙が頬を伝っている。
どうしたの優貴?おかしいよ、これぐらいでなに泣いてるの?
優貴は下を向いて崩れてしまった
じゃぁ こっちを見よう!と 違うビデオを取り出すと、優貴はうんいいよ!と言ってお茶を入れてくるとキッチンに消えた。
しかし、そのビデオを入れずに元のビデオをおいらはデッキに挿入した。
そして再生ボタンを震える手で押した。
これですべてが終る。
この食事も楽しい会話もそして優貴との関係も終る。
何が残り、何を失うのか、当時のおいらには考える余力は無かった。
896 : 紙一重:03/06/24 18:06 ID:LAnVoPqv
再生ボタンを押して音量を少々大きめにし その場を後にしてトイレへと向かった。
しばらくして、例の男の声が聞こえてきた。
するとキッチンからパリンと何かが割れる音がした。
おいらは それを合図にどうした!どうした!とトイレを飛び出る振りをした。
出て行くと優貴は必死でTVの前に立ちはだかり おいらに画面を見られ無い様にしている。
どうしたの優貴?そんな慌てて!ガラスで手切らなかった?と惚けて聞いた。
必死で隠し停止ボタンまさぐる優貴しかし、停止ボタンは見つからず音だけが部屋に響き渡る。
例の男がピントがあうのかなぁと話している声が聞こえる、優貴は顔面蒼白になり
897 : 紙一重:03/06/24 18:07 ID:LAnVoPqv
まだ停止ボタンを探している。
おいらは優貴の近くへ歩みより強引に手を引き画面をあらわにした。
そこには裸の優貴が男に太腿を舐めまわされてるシーンだった。
優貴は消して!消して!と叫ぶが、おいらは しっかりと優貴の身体を押え動け無い様にしていた。
脚をバタバタさせて泣きながら せがむ優貴。
おいらは優貴が秘部を舐めまわされ身体が小刻みに揺れる映像を もう一度目の当たりに見た。
男に秘部を舐めまわされビクビクと身体を震わせてる優貴が写っている。
優貴は その場に崩れ落ち おいらが押えなくても もう動かなかった
おいらはビデオを再生したまま帰ろうとバックを持ち立ち上がった。
898 : 紙一重:03/06/24 18:08 ID:LAnVoPqv
さようなら…というと静かにドアを開けた。
見てはいけなかったし、見た自分を後悔した。
頬には涙が伝っていた。
振りかえりもしなかった、ドアを開け1歩踏み出すと勢い良く駆け出した。
夜の闇にタッタッと足音だけが響き渡る。走ってるおいらは抜け殻だった。膝が肩がボロッと崩れてしまうのではないか?と思う程に抜け殻だった。
あんなに信じていたのに。理由なんてどうでもいい何故?なんて聞きたくない、おいらにとって優貴は全てだった。
強烈な失望感と復讐心、そして優貴でオナニーした事への罪悪感と嫌悪感…
すべてが
899 : 紙一重:03/06/24 18:08 ID:LAnVoPqv
圧し掛かってくる。
おいらは足を止めた。
駅に着き 何気ない顔で電車に乗る揺られるうちにおいらは眠りについた。
揺られて起きた時には もちろん終点だった。
ホームを出るとトンでもない田舎で周りはうっすらと霜がおり幻想的な霧に包まれていた。
おいらの心と同じようにシンシンとしていた。
おいらは改札を出ると そこで座りこんだ
そして再び眠りについた。
起されたのは夜中、携帯の鳴る音だった、当時は まだ着メロなどなく機械的な電子音がキンキンと耳に聞こえる。
もちろん優貴だった、なにも喋らず電話口に出た。
もしも…し…優貴はか細い声で電話口にいる。
900 : 紙一重:03/06/24 18:09 ID:LAnVoPqv
聞いて…お願いだから聞いて…あのビデオはね…と言うと優貴は電話口で泣き崩れた。
おいらは もういいよ、もう… 優貴…大好きだったよ…
何処にいるの?今何処にいるの?私は あなたの家にいるの…お願い逢ってよ…
もういいんだ優貴…終ったんだ…大好きだったよ 優貴。
おいらは電話を切った
結局なにも残らなかった。
そう何も…もう2度と会わないつもりだった。
そして再び出会った日二人の歯車は再び廻り始める。
>>次のページへ続く
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