子供とDNAが一致しなかったんだけど
(2ページ目) 最初から読む >>
\ シェアする /
176 名前:157 ◆Z1eiI/LHbxUv名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/08(火) 02:38:22
>>173
親子関係不存在確認の調停申立て→調停不調→親子関係不存在確認の訴え という流れになるのでしょうね(いわゆる調停前置主義)。
直近の最高裁判例によると、原則はあくまでも嫡出否認の訴えであり、親子関係不存在確認の訴えが許容される場合は かなり限定的です。(最高裁平成10年8月31日 家庭裁判月報51巻4号33頁 判例時報1655号112頁 判例タイムズ986号160頁 )
そのため親子関係不存在確認の訴え自体が不適法却下となる可能性があります。
また訴訟審理の場で相手方当事者がDNA鑑定を拒んでも裁判所は鑑定を強制できませんし、私的DNA鑑定の結果を訴訟での証拠として採り上げることはできません。
結局 血縁上の父子関係の存否については真偽不明のまま 嫡出推定の規定に基づいて現在の法律上の父子関係の不存在を認めない判決が出ることになります。(東京高裁平成7年1月30日判決 家庭裁判月報51巻4号67頁 判例時報1551号73頁)
夫側にとって、親子間不存在確認の調停の場で、双方当事者で父子関係が不存在であることについて合意し、裁判所に合意に相当する審判をしてもらうしか方法がありません。
すでに弁護士がついているので 詳しくは そちらの指示があると思いますが、調停の場で なんとか妻側からの合意を調達する戦略をとるべきでありましょう。
177 名前:157 ◆Z1eiI/LHbxUv名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/08(火) 02:39:25
私が思いつく限りでは併行して民事訴訟で損害賠償請求の訴えを提起し、妻に対する その賠償金の支払圧力をテコとして妻側に「父子関係が不存在であることについての合意」へ誘導する方法がありえます。
>>156で紹介されている大阪高裁判決では、托卵して嫡出子として届けさせられた不法行為につき、妻側には400万円程度の損害賠償が命じられております。
また、托卵された子についての養育費用についても、悪意の不当利得としてほぼ全額の返還請求が認められております。
親子関係不存在確認の訴えは人事訴訟法にもとづく手続なので、妻側の検証協力義務違反(DNA鑑定の拒絶)があっても、制裁的に事実認定をするなどの方法は採れず、妻側はDNA鑑定を拒否さえすれば実質的に勝訴判決が得られます。
しかし、損害賠償請求や不当利得返還請求についての民事訴訟の場合にはDNA鑑定拒否の拒否について、制裁的に事実認定をするなどの方法がとれますし、私的DNA鑑定の結果も斟酌できないことはありません。
実際、前述の東京高裁判決は、親子関係不存在確認を認めなかったのですが、同時に提起されていた損害賠償請求については300万円の支払を妻に命じ、その判決理由においても妻の不貞行為と夫と妻の間の子であるとは断定できない旨の判断をしております。(東京高裁平成7年1月30日判決 判例時報1551号77頁)
つまり、損害賠償請求+不当利得返還請求の民事訴訟については、>>123氏が請求認容判決(勝訴)を得る可能性が高い。それに対して親子関係不存在確認の訴えの人事訴訟では、妻側がDNA鑑定を徹頭徹尾拒否する限りにおいて勝訴判決を得るのは難しい。
これが現在の状況判断です。
178 名前:157 ◆Z1eiI/LHbxUv名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/08(火) 02:40:09
従って、結論としては、以下の通りとなります。
①親子関係不存在確認の訴えに行く前の調停の段階でなんとしても合意を取り付る。
②その際には、併行して損害賠償請求+不当利得返還請求の民事訴訟を提起し、高額の賠償金+返還金の支払の可能性を圧力として合意を取り付ける方向で交渉する。
③合意取り付けのためのブラフの方法の例(その1)。仮に、合意が取り付けられず親子関係不存在確認の訴えで敗訴したならば、民事訴訟での高額の賠償金+返還金を過酷な方法で取り立てることをほのめかす。
④合意取り付けのためのブラフの方法の例(その2)。仮に、妻側が親子関係不存在確認の訴えで勝ったとしても、民事訴訟では負けたならば、そちらの判決理由には不貞行為と父子関係の不存在確認が明記される。妻側に残るのは空手形の親子関係不存在確認の否定だけであり、賠償金等の支払義務は残る。
⑤合意取り付けのためのブラフの方法の例(その3)。④のようになった場合には、夫側は「不義密通の子」に相続財産を持って行かれないように、法律上可能なあらゆる手段を駆使して「不義密通の子」への相続を阻止する。また、民事訴訟では父子関係の不存在確認が明記されているので養育費等の支払については法律上可能な あらゆる手段を駆使して支払わないように努める。
以上のようになると思われます。 頑張ってください。
影ながら武運長久をお祈りいたします。
192 名前:123 投稿日:2009/12/09(水) 01:57:14
みなさま、ありがとうございます。157さんの作戦を参考にさせて頂きます。というかその作戦しか取れないような気がします。。。
嫁と間男の関係ですが 今はないと思います。出会い系サイトみたいなところで知り合った名前を知らない男とうっかり1回やってしまったような感じなので。
通帳はスキャナーで最近の履歴部分を保存しました。
金は私の口座に移せるだけ移しました。
話し合いしたときの会話はICレコーダーで保存して通帳の画像とともに複数のUSBメモリに保存して分散させています。
私の携帯の指紋認証ロックかけました。
嫁が持ってるキャッシュカード(家族カード)は最低限度額か停止にしました。
子にとっては血がつながっていようがなかろうが父親は私しかいません。
ですが繋がっていないことが分かってしまった以上、気持ち的には父親としてやっていく自信がありませんし,嫁の下半身の不始末で出来た子の面倒を なぜ私が見なきゃいけないのかと考えてしまいます。
子には罪がないので、子のことを考えると本件はなかったことにして このままふつーに生活するべきなんでしょうが自分のために どうしてもきちんと線引きがしたいので「親子関係不存在の合意」にこだわってしまいます。
もう一緒に住みたくありません。離婚してきれいさっぱりしたいです。人として間違っているかもしれませんが。
最終目標としては 母子とは一緒に住まない、慰謝料を取る、養育費は払わない、離婚する、公の場で親子関係の白黒をハッキリさせる、です。
全て達成は困難だと思いますが。。。
しかし、子には罪はなく 嫌いではないのでが金に困らないようにするために嫁から罰則明記のために慰謝料は取るが実際は 放棄してさらに今手持ちのキャッシュや家電等の資産を全て渡すくらいの気持ちはあります。
何が言いたいのかよく分からない文章になってしまい申し訳ない。。。
--------------------
349 名前:123 ◆s966rMGUL6 投稿日:2010/04/11(日) 20:51:30
ご報告遅れてすみません。
3月に離婚しました。
慰謝料なし、養育費なし、キャッシュは均等分割、車は嫁所有にしました。
裁判用の鑑定実施を嫁に同意させ、鑑定結果は私的鑑定と一致しました。
これから親子関係不存在の訴えをする予定です。
さっき親に この一連の出来事を初めて報告しました。
母親はショックを受けてたようなんですが父親はカンカンに怒っていて
「なぜ一度も相談してこない?」
「お前にとって家族は何だ?」
「これまでの生活はなんだったんだ?」
「子供に愛情はないのか?」
「結果がそうであっても子供のために生活を続けるべきではないのか?」
など罵倒されました。
相談しなかった理由は、
・視野が狭く融通が利かず人の意見は聞かず自分の狭い知識経験のみで判断して回答するため 納得出来る回答または参考に出来るアドバイスをもらった事がない
・相談すると騒ぎが大きくなって収拾がつかなくなると予想したためで事後報告にしました。
あと、この一連の出来事で嫁親からは何一つ連絡なくて
(嫁親とオレは結婚してからこれまで直接話したことは数回しかない)
そのことは伝えたのですが、父親から
「お前の言うことだけでは 信用できないから嫁親のところへ行って話し合いして来い」
とか言ってました。
何一つ連絡ないのも おかしな話ですが, とりあえずは 穏便に済んでる状態なのに そんなことをしたら無駄に揉めるという事が わからないようです。
今回の一連の事件よりも父親と話し合うことの方がストレスになってます。。。
ちなみに この報告後の今、オレの実家の父親と母親がオレのことで喧嘩していると思います。
(報告してる際に母親から電話切った後喧嘩になるって言ってたので)
長文すまない。
>>173
親子関係不存在確認の調停申立て→調停不調→親子関係不存在確認の訴え という流れになるのでしょうね(いわゆる調停前置主義)。
直近の最高裁判例によると、原則はあくまでも嫡出否認の訴えであり、親子関係不存在確認の訴えが許容される場合は かなり限定的です。(最高裁平成10年8月31日 家庭裁判月報51巻4号33頁 判例時報1655号112頁 判例タイムズ986号160頁 )
そのため親子関係不存在確認の訴え自体が不適法却下となる可能性があります。
また訴訟審理の場で相手方当事者がDNA鑑定を拒んでも裁判所は鑑定を強制できませんし、私的DNA鑑定の結果を訴訟での証拠として採り上げることはできません。
結局 血縁上の父子関係の存否については真偽不明のまま 嫡出推定の規定に基づいて現在の法律上の父子関係の不存在を認めない判決が出ることになります。(東京高裁平成7年1月30日判決 家庭裁判月報51巻4号67頁 判例時報1551号73頁)
夫側にとって、親子間不存在確認の調停の場で、双方当事者で父子関係が不存在であることについて合意し、裁判所に合意に相当する審判をしてもらうしか方法がありません。
すでに弁護士がついているので 詳しくは そちらの指示があると思いますが、調停の場で なんとか妻側からの合意を調達する戦略をとるべきでありましょう。
177 名前:157 ◆Z1eiI/LHbxUv名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/08(火) 02:39:25
私が思いつく限りでは併行して民事訴訟で損害賠償請求の訴えを提起し、妻に対する その賠償金の支払圧力をテコとして妻側に「父子関係が不存在であることについての合意」へ誘導する方法がありえます。
>>156で紹介されている大阪高裁判決では、托卵して嫡出子として届けさせられた不法行為につき、妻側には400万円程度の損害賠償が命じられております。
また、托卵された子についての養育費用についても、悪意の不当利得としてほぼ全額の返還請求が認められております。
親子関係不存在確認の訴えは人事訴訟法にもとづく手続なので、妻側の検証協力義務違反(DNA鑑定の拒絶)があっても、制裁的に事実認定をするなどの方法は採れず、妻側はDNA鑑定を拒否さえすれば実質的に勝訴判決が得られます。
しかし、損害賠償請求や不当利得返還請求についての民事訴訟の場合にはDNA鑑定拒否の拒否について、制裁的に事実認定をするなどの方法がとれますし、私的DNA鑑定の結果も斟酌できないことはありません。
実際、前述の東京高裁判決は、親子関係不存在確認を認めなかったのですが、同時に提起されていた損害賠償請求については300万円の支払を妻に命じ、その判決理由においても妻の不貞行為と夫と妻の間の子であるとは断定できない旨の判断をしております。(東京高裁平成7年1月30日判決 判例時報1551号77頁)
つまり、損害賠償請求+不当利得返還請求の民事訴訟については、>>123氏が請求認容判決(勝訴)を得る可能性が高い。それに対して親子関係不存在確認の訴えの人事訴訟では、妻側がDNA鑑定を徹頭徹尾拒否する限りにおいて勝訴判決を得るのは難しい。
これが現在の状況判断です。
178 名前:157 ◆Z1eiI/LHbxUv名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/08(火) 02:40:09
従って、結論としては、以下の通りとなります。
①親子関係不存在確認の訴えに行く前の調停の段階でなんとしても合意を取り付る。
②その際には、併行して損害賠償請求+不当利得返還請求の民事訴訟を提起し、高額の賠償金+返還金の支払の可能性を圧力として合意を取り付ける方向で交渉する。
③合意取り付けのためのブラフの方法の例(その1)。仮に、合意が取り付けられず親子関係不存在確認の訴えで敗訴したならば、民事訴訟での高額の賠償金+返還金を過酷な方法で取り立てることをほのめかす。
④合意取り付けのためのブラフの方法の例(その2)。仮に、妻側が親子関係不存在確認の訴えで勝ったとしても、民事訴訟では負けたならば、そちらの判決理由には不貞行為と父子関係の不存在確認が明記される。妻側に残るのは空手形の親子関係不存在確認の否定だけであり、賠償金等の支払義務は残る。
⑤合意取り付けのためのブラフの方法の例(その3)。④のようになった場合には、夫側は「不義密通の子」に相続財産を持って行かれないように、法律上可能なあらゆる手段を駆使して「不義密通の子」への相続を阻止する。また、民事訴訟では父子関係の不存在確認が明記されているので養育費等の支払については法律上可能な あらゆる手段を駆使して支払わないように努める。
以上のようになると思われます。 頑張ってください。
影ながら武運長久をお祈りいたします。
192 名前:123 投稿日:2009/12/09(水) 01:57:14
みなさま、ありがとうございます。157さんの作戦を参考にさせて頂きます。というかその作戦しか取れないような気がします。。。
嫁と間男の関係ですが 今はないと思います。出会い系サイトみたいなところで知り合った名前を知らない男とうっかり1回やってしまったような感じなので。
通帳はスキャナーで最近の履歴部分を保存しました。
金は私の口座に移せるだけ移しました。
話し合いしたときの会話はICレコーダーで保存して通帳の画像とともに複数のUSBメモリに保存して分散させています。
私の携帯の指紋認証ロックかけました。
嫁が持ってるキャッシュカード(家族カード)は最低限度額か停止にしました。
子にとっては血がつながっていようがなかろうが父親は私しかいません。
ですが繋がっていないことが分かってしまった以上、気持ち的には父親としてやっていく自信がありませんし,嫁の下半身の不始末で出来た子の面倒を なぜ私が見なきゃいけないのかと考えてしまいます。
子には罪がないので、子のことを考えると本件はなかったことにして このままふつーに生活するべきなんでしょうが自分のために どうしてもきちんと線引きがしたいので「親子関係不存在の合意」にこだわってしまいます。
もう一緒に住みたくありません。離婚してきれいさっぱりしたいです。人として間違っているかもしれませんが。
最終目標としては 母子とは一緒に住まない、慰謝料を取る、養育費は払わない、離婚する、公の場で親子関係の白黒をハッキリさせる、です。
全て達成は困難だと思いますが。。。
しかし、子には罪はなく 嫌いではないのでが金に困らないようにするために嫁から罰則明記のために慰謝料は取るが実際は 放棄してさらに今手持ちのキャッシュや家電等の資産を全て渡すくらいの気持ちはあります。
何が言いたいのかよく分からない文章になってしまい申し訳ない。。。
--------------------
349 名前:123 ◆s966rMGUL6 投稿日:2010/04/11(日) 20:51:30
ご報告遅れてすみません。
3月に離婚しました。
慰謝料なし、養育費なし、キャッシュは均等分割、車は嫁所有にしました。
裁判用の鑑定実施を嫁に同意させ、鑑定結果は私的鑑定と一致しました。
これから親子関係不存在の訴えをする予定です。
さっき親に この一連の出来事を初めて報告しました。
母親はショックを受けてたようなんですが父親はカンカンに怒っていて
「なぜ一度も相談してこない?」
「お前にとって家族は何だ?」
「これまでの生活はなんだったんだ?」
「子供に愛情はないのか?」
「結果がそうであっても子供のために生活を続けるべきではないのか?」
など罵倒されました。
相談しなかった理由は、
・視野が狭く融通が利かず人の意見は聞かず自分の狭い知識経験のみで判断して回答するため 納得出来る回答または参考に出来るアドバイスをもらった事がない
・相談すると騒ぎが大きくなって収拾がつかなくなると予想したためで事後報告にしました。
あと、この一連の出来事で嫁親からは何一つ連絡なくて
(嫁親とオレは結婚してからこれまで直接話したことは数回しかない)
そのことは伝えたのですが、父親から
「お前の言うことだけでは 信用できないから嫁親のところへ行って話し合いして来い」
とか言ってました。
何一つ連絡ないのも おかしな話ですが, とりあえずは 穏便に済んでる状態なのに そんなことをしたら無駄に揉めるという事が わからないようです。
今回の一連の事件よりも父親と話し合うことの方がストレスになってます。。。
ちなみに この報告後の今、オレの実家の父親と母親がオレのことで喧嘩していると思います。
(報告してる際に母親から電話切った後喧嘩になるって言ってたので)
長文すまない。
\ シェアする /
関連記事
easterEgg記事特集ページ