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大学入って遊ぼうと頑張った結果
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30 :名無しさんの初恋:2014/10/17(金) 02:07:14.66 ID:wgAWVyQ6.net
俺「これでやっと連絡できるようになるんですよ?」

瑞希「え、だって交換したじゃん!」

俺「いや、俺のは瑞希さん知ってるけど、俺は読み取ってないから知らないからね!?」

瑞希「あ!そういうことなのか!」

なんだーとかつぶやきながら にへにへと携帯を操作し始める瑞希。

瑞希「じゃぁ、別に連絡したくなかったとかじゃなかったんだね?」

俺「いや、むしろ待ってましたが?」

瑞希「え?」

俺「え?」

言ってしまったあとで、恥ずかしくなって顔を見ることが出来なくなり タバコをくわえながら瑞希以外の人をきょろきょろと見回してました。

瑞希「そっかそっか!なら、よかったー」

俺「なんかごめんなさい」

瑞希「なんで謝るのー?」

そう言ってまた携帯をピコピコと操作していると、また俺の携帯がなった。

瑞希:これからよろしくね(´∀`*)



31 :名無しさんの初恋:2014/10/17(金) 02:12:26.98 ID:wgAWVyQ6.net
それだけで なんとなくそわそわして少し恥ずかしくなったあとで

こちらこそ( ̄∀ ̄)

と返すのが精一杯でした。



そこからは瑞希が用事があるというので もし用事が終わって、まだこっちがやってたら また来る!といって どこかへ行ってしまいました。

俺はというと、店長と飲み比べをしたり、すき焼きの美味しい作り方をならって結局 肉が美味ければなんでもうまい。という結論になり、すき焼きのタレに肉だけをぶっ込み、うぇーい!とか言いながら楽しんでました。

店長の娘さんも来ていたので、持ってきた三輪車を貸してもらって思いっきり爆走してみたりアホなことを目一杯楽しみました。


夕方5時すぎぐらいになると

瑞希「おーい!ただいまー!」

といって瑞希も戻ってきました。



32 :名無しさんの初恋:2014/10/17(金) 03:52:21.78 ID:wgAWVyQ6.net
戻ってきた瑞希を迎えて またどんちゃん騒ぎをして七時を過ぎた頃にお開きになりました。

基本的に日本酒しかなくずーっと日本酒を飲んでいたのですが特に気持ち悪くもなく 終わったあとにこっちのバイトのスタッフとの飲みがあったのですが 潰れていなかったので参加できるかなーとか考えていると

瑞希「このあと何か予定あるの?」

俺「九時から飲み会かなー」

瑞希「おーそっか!ならそれまで暇?」

俺「まぁ暇やね」

瑞希「なら、3人で少し飲まない?」

そう提案してきました。

断る理由もないし、むしろやったー!ぐらいの気持ちだったので 俺の家で宅飲みすることにしました。

みんなでお疲れ様です!と言ってから それぞれ家路につき、俺たちはコンビニで少しだけ飲むものを買って俺んちに帰りました。



33 :名無しさんの初恋:2014/10/17(金) 03:58:46.13 ID:wgAWVyQ6.net
3人で飲んでいると大学生らしいっちゃらしいのか下ネタの話になりました。

ですが、彼女がいたことはあるのですが如何せん遊んだことがないので そこまでの経験もなく、ありきたりなことをてろてろと話していました。

K「ってかさ、瑞希ちゃん胸大きいよね?」

瑞希「ちょっ!やめてよー!」

俺「……」

K「ちょっとかしてみ!」

そういうとバフっと瑞希の服の上から胸を鷲掴みにしました。

K「わっ!でっけぇー!」

俺「……」

瑞希「んー、ホントは嫌なんだけどね」

K「俺、終始無言だけど大丈夫?」

俺「耐性が無さすぎてわかりません」

うけるー!とかいってケタケタわらうK。

その時の思ったのですがKが鷲掴みした瑞希の胸は相当にシルエット的に大きいと思いました。



34 :名無しさんの初恋:2014/10/17(金) 04:03:24.80 ID:wgAWVyQ6.net
ニット生地の服を来ていて

あまりないように見えたのですが、肌にぴったりとくっつけると、ものすごいことになってました。

俺「大きいことにコンプレックスとかあるの?」

瑞希「うーん、あんまり見せたくないから露出の多い服は着ないかなぁ…」

俺「そ、そっか…」

瑞希「う、うん」

少し恥ずかしそうにしている瑞希に どうしていいかわからず、自分のデリカシーの無さも相まって…。どうしよう状態。

K「マジででけぇよ?俺もバフってみ!」

俺「…いや」

どうしよう。と思いました。

でもこの時、女遊びをするという当初の目的の思い出し、この子なら行けるのかなぁなどとゲスい考えが浮かびました。

俺「…そい」


そして、即断即決。

ぽすっと軽く手のひらを当ててみました。

で、でけぇ…



35 :名無しさんの初恋:2014/10/17(金) 04:10:36.67 ID:wgAWVyQ6.net
瑞希「わっ!」

さて、勢いで触ってみたものの ものすごい罪悪感にかられました。内心うあぉぉぉぉぁ!状態。

俺「お、大きいねー」

デリカシーの欠片もありません。ごめんなさい。

瑞希「もう!二人とも!」

Kは相変わらずケタケタと笑っていました。


その後もブラのワイヤーがどうだのカップ数が何だの話していました。

ちなみにKはDカップ。

瑞希はFカップだそうです。

俺「F!?」

もはや未知。というか、比べる対象が元カノのAカップだったので、単純計算6倍です。

なんだよ6倍って。わからんよ。



36 :名無しさんの初恋:2014/10/17(金) 04:17:32.01 ID:wgAWVyQ6.net
その後、のみの時間が迫ってきたので お開きになりました。

帰り際に

俺「またよかったらおいでよ」

瑞希「すごい居心地よかった!またくるね!」

K「おう!また、飲もうや!」

そう言って ばいばいしました。



飲み会に行くと日本酒が回ってきたのか終始ぼーっとしてしまいました。


家に帰ると瑞希からLINEが来ていました。

瑞希:今日はありがと(´∀`*)

俺:こちらこそ!

瑞希:すごい楽しかった!

俺:俺も!あ、でも嫌な思いさせちゃってたら ごめんね!

瑞希:全然!気にしなくていいよー!

俺:あざっす!


そんなことを話しながら寝床に着きました。

1日が楽しくて、それを思って眠るとすぐに寝てしまいました。



39 :名無しさんの初恋:2014/10/17(金) 09:39:42.40 ID:NfsQkX4x.net
その日以降、よくLINEで連絡するようになりました。

本当に他愛のない会話でしたけど、楽しかったのを覚えています。

今日は いい天気だねー!とか講義で なにを言ってるのかわからんなう!とか特に意味のない会話をずーっとしていました。


そして、1週間ほど過ぎたとき

瑞希:今日夜暇ー?

俺:うん、なんもないよ?

瑞希:やった!じゃぁまた飲もうよ!

俺:ええよー?3人?

瑞希:私は二人でもいいよ(´∀`*)


この提案にはびっくりしましたが これはチャンスと思って二人で飲むことを決めました。

俺:なんか飲みたいものある?

瑞希:美味しい日本酒!

俺:了解!


というので、近くの酒屋で適当に日本酒とビールと酎ハイを見繕って家に帰り ちょっと家事をしているとピンポーンとチャイムが鳴りました。



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春, すっきりした話, 胸キュン,
 


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