彼女とディズニーランドに行った話
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1356453124/
彼女がディズニーランドに どうしても行きたいって言うから行ってきた。書いてく
彼女スペック
身長165。おとなしめ。
俺
身長168。童貞
ディズニーランドで二人でどれだけ盛り上がれるかどうかで相性解るらしいね
待ち時間
付き合って3ヵ月。彼女の念願のディズニーに行く事になった。
彼女はディズニー大好きっこで、ランドのチケットを既に持ってるみたいだった
何も持ってない俺は、事前にディズニーストアでチケットを買っておくように何度も念を押された。
今まで おとなしくて あんまり意見言わない子だったから少しびっくりしたけど、ディズニー大好きな彼女のためにサンシャインのディズニーストアでチケットを買っておいた。
さて、前日に彼女からメール。
「明日は楽しみだねっ♪待ち合わせは舞浜駅に7時ね!遅刻はだめだからね〜(笑)」
ランドのオープンは8時。
いくらなんでも早すぎないか?と思ったが、ディズニー慣れしてる彼女が こういうんだから仕方ない。
俺は目覚ましを4時半にセットして寝た
現地集合かよ…
>>6
家の方向が全然違ったんだ
当日。
なんとか遅刻は回避して5分前に舞浜についた。
彼女は既にいた。
ミッキーの耳を手渡され、俺の坊主頭に装着。
彼女はミニーマウスの耳をつけた。
恥ずかしかったけど うれしかった
中学生とかなの?
>>9
大学生っす
こんなに朝早いのにチケット売り場には それなりにたくさん人がいた。
オープンまで1時間。
会話もつかなあとか考えてたら、彼女がなにやら紙を取り出した。今日の予定表らしい。
何時何分にどのアトラクション(推定待ち時間○時間)など事細かく記されていた。
その予定表によると一番最初の予定は、俺と彼女が別行動でファストパスを取ることとディナーの予約だった
彼女、事前準備完璧だな
俺はせっかくのデートなんだから正直せかせかしたくなかったけど 彼女が夜な夜な考えてくれた予定表を無駄にする訳にはいかない。
彼女がブルーバイウーレストランの予約、俺がスプラッシュマウンテンのファストパスを取りに行く事になった
ここで彼女の念押し、「○○くん、とにかくダッシュね!少しでも早くファストパス取ってね!」
何分かの無言の時間を乗り越えて、ようやく開園の時間になった。
俺は彼女のチケットも受け取って、地図でスプラッシュマウンテンの位置を確認し、彼女に言われた通りダッシュした。
運動経験のない俺だが、彼女の喜ぶ顔のために少しでも早い時間のファストパスを取らねばなるまい
スタッフとかが あちこちで「危険ですから走らないでくださーい」と呼びかける中、俺は走った
とにかく全速力で走っていたが、シンデレラ城あたりでバテてきた
行ったことあるやつはわかると思うが、スプラッシュマウンテンというのは一番奥にあって遠い
俺はベンチで少し休憩することにした
座っていたら いろんなカップルが目に入った。
キャッキャウフフしながらプーさんと写真撮ったり、ポップコーン一緒に食べたりしてる。
みんな幸せそうだった。俺も彼女のために早くファストパスを届けなきゃいけない
俺は もう一度走った。
また全速力で走っていたのだが、突然足に何かが引っかかった
気づいたら俺は転んでいた。どうやら縁石でつまづいたらしい。
足首が猛烈にいてえ
立ち上がろうとしたけど無理だった。右足首が痛すぎた。
するとスタッフが駆け寄ってきて「大丈夫ですか!?」と声をかけてくれた。
さすがディズニー、素晴らしい対応である
その優しいお兄さんスタッフが なにやら無線らしきもので他の人を呼んでくれた。
そして体格のいいおじさんスタッフが車椅子を持ってやってきた。
俺はあれよあれよという間に、車椅子で医務室に運ばれた
これは…