去年の今ぐらいに会った女の子と色々あった話
クソ暑いのとカスタムメイド3D2やったのとで思い出してしまったので書く
レス付いたらな
はよかけ
ありがとう
書き溜めは無いぞ
俺氏 現在大1だから高3の時の話な
男子校のお勉強に人生かけてますコースに所属してた
勉強もせず部活もせず気付けば高3よ
高校受験でコケてレベル低い男子校行ったもんだから授業が楽でな
入学当初はノー勉でクラストップとか出してたわけよ
でも結局世の中努力がモノを言うのな
3年になるころには比較的才能が勝負を決める国語だけが取り柄の雑魚になってた
何故かよくいるよな、国語だけめっちゃできる奴
それなのに世界史が嫌いってだけで理系選んじゃったからもう大変よ
その日は三者面談でそういった事情からコケた模試返されて すげえ凹んでた
このままじゃ大学いけねえよってな
親が先に帰ったから家にも帰り辛くて高校近くのデパートに行った
しょぼい駅前の高校で他に学校帰りに行く場所が無かったんだわ
みてるぞ
>>8
君がいなけりゃ切ってた 愛してる
ちなみに男子校出身だがホモではない
ぼっちの俺は同じ高校の生徒がたむろしているフードコートなどにも行けない
ただただ色んな売り場を彷徨ってた
ふと目に入ったのが手芸用品屋だった
何を思ったんだろうな、制服で気持ち悪い感じのメガネ男子高校生が手芸屋にフラッと入った
絵の資料にしようかとか思ったんだと思う
描くのは高尚なものじゃなくオタ絵だから
そんなもん参考になるわけないのにな
店内は平日昼だし人気もなさそうだしでガラガラだった、店員も奥に引っ込んでた
影響されやすい俺はこういうの作ってみるのも面白そうだなとか思った
棚の間をうろうろしていると自作ネックレスの売り場をじっと見てる女子高生がいた
同じ駅で降りる女子高があるので女子高生自体は珍しくなかったが その子は珍しかった
とにかく可愛かった
かなり色の抜けた金髪で袖なしセーターに半袖シャツだったはず
肌が透き通るように白くて、腕脚はスラッと細くて髪色以外はか弱い印象だった
ほう
なんか二次元みたいな綺麗さで一目惚れした
なお 男子高の生徒にとって一目惚れは女子と接点がある度に起きる現象である
本当に何を思ったのか分からないが気づいたら話しかけてた
「何かお探しですか?」
先にも言ったが俺はYシャツに長ズボンの制服男子高校生だ
緊張のあまり発した言葉は完全に店員のそれだった
後に彼女にネタにされ続ける
「見てただけです・・・」
今思えば完全に引き攣った苦笑いされてたんだと思うが その時は必死だった
「その、これなんかいいですね!」とか言って手に取ったペンダント?は200円だった
あのネックレスにぶら下がってる宝石みたいなやつってペンダントでいいの?
まぁその時のそれは完全にプラスチック製でその場に爽やかなクーラーの冷風が吹き去った