>>128
結果的には離婚したよ、
妻の浮気を知って俺は「別れよう」と言ったけど
妻は「別れたくない、浮気相手の事は本気で愛していなかった、もう2度としないから」と言っていたけど、そんな妻の言葉を信じられなかった。
「どうせバレなきゃ続けていた」とか「こいつは愛してもいない人間と平気でセックス出来るのか?」とか日に日に思うようになってしまった。
そしてこんな事を考える心の狭い自分が次第に嫌になって自暴自棄になってしまった。
そんな時に会社での飲み会があり、いつもは妻がいるので顔だけ出して帰っていたんだけど、
家にあまり帰りたくなかったので参加して馬鹿みたいに飲んでしまった。
いつもはあまり飲み会に参加しない俺が来ている、という珍しさからか一つ年下の女の子が話しかけてきた
「○○さんが来るなんて本当に珍しいですね、それにこんなに飲むなんて」
最初のうちは会社の事や最近の出来事などを話していたんだけど、かなり酔っていた事もあり妻との事を話してしまった。
同情からか彼女は「私でよければいろいろ話して下さい」と言ってくれた。
その飲み会の後も彼女と何回か会って話をしていくうちに少しずつ立ち直っていった。
しかし相変わらず妻の事は信じきれていなかった。
改めて自分が心の狭い奴だと思い知った。
そしてある週末に彼女と飲みに行った帰りに、意識してか無意識のうちか自分でもわからないがホテルの前を通った時に突然
「入ろう」
正直自分でもビックリした、言った後に自分で「俺は何を言ってるんだ?」とも思った。
妻の事があってからは妻とはセックスをしなかった、というよりは出来なかった。
彼女は俯いたまま何も言わなかった、
俺は彼女の手を引っ張ってホテルに入った
彼女は部屋に入ってからやっと「私でいいんですか?」と喋った。
俺はなにも言わずに頷いて彼女とセックスをした。
彼女と別れ家に帰り風呂に入ってる時に、前にも書いたが虚しくなり泣いてしまった。
この時に「離婚しよう」と決意した。
妻に話すと「嫌だ、嫌だ」と泣いてしまった。
さすがに愛して結婚した女性だけに俺の心も揺らいでしまいそうになるのをグッと堪え、
「このまま一緒にいても僕は○○(妻の名前)に対して辛く当たってしまう、それに本音を言うとまだ○○の事を信じられない」
「このまま一緒にいてもお互いが辛くなるだけだから別れよう」
しかし依然として泣いてるだけの妻を見てなぜか俺も泣いてしまった。
気づくと「ごめん、ごめん」と俺が謝っていた。
やっと妻も泣きやんで
「本当に私の身勝手な事でアナタを傷つけてしまってごめんなさい」
そして離婚が決まった。
>>73
辛かったですね。
…でも、仕返しの浮気って、それに協力させた相手も可愛そうだな…って73のレス読んで思った。
彼女は過程を知っての同意の元、体を重ねたんだろうけど、もし・彼女の中に『可愛そうだから』ではなく、『好き』とゆう気持ちがあったのなら…何だか、凄く悲しい。
>>133
私は、逆に彼女が73さんを好きだからこそセックスをしたのだと思います。
「私でいいんですか?」という言葉に彼女の健気さが感じられます。