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偶然に結婚前の彼女が寝取られるところを見てしまった
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34 :玄米 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:21:37 ID:fNU163xA0
ということで、ここまでがあらまし。長くてすまん。

事件が起こったのはここから。



2ヶ月前のことだ。

俺は支社でのプロジェクトのキックオフmtg。のために一週間ほど神戸に行くことになった。

なぜ俺が行くのかというと、そのプロジェクトが神戸支社で始まる前に、似たようなプロジェクトを俺が実質的なリーダーとして実施していたからだった。

出張先での俺の仕事は、プロジェクトがある程度軌道に乗るまで、方向付けなどのサポートすること。

これまで、国内出張はよくあったが、泊まりは長くても3日ほどであったし、何よりも俺の仕事の経験を生かせると思い(けっこう苦労した)、かなりモチベーションが高かった。

幸い出張先の社員達も、そのプロジェクトへのモチベーションはとても高く、仕事は予想以上に早いスピードで進んだ。



35 :玄米 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:23:02 ID:fNU163xA0
神戸の滞在中は、神戸にいる同期とモザイクや中華街で飲んだりするなど、とても充実した出張だった。風俗はあまりよくなかったけど。

そして最終日、新幹線の最終で帰社する予定が、午前中で目処がついたため、昼食を兼ねた簡単な送別会(というほどのものではないが)をやってもらい、15時くらいの新幹線で地元に戻れることになった。

元々その日は直帰の予定で、一応上司に帰社したほうがよいか聞いたが、翌日でよいという。

せっかくなので、お土産を渡すために結衣の家に行くことにした。

自分の家に帰り着替えご飯を食べ、結衣の家がご飯が終わっているであろう夜の8時くらいに結衣の家に向かった。

帰りの新幹線の中から、結衣に

「出張終了!なんか、めっちゃ早く終わった。

俺ちょっと仕事できる風じゃね?しかも会社戻らなくていいって!

1週間早かったけど、今思うと疲れたわー。

ってことで、お土産買って来たよ!

渡しがてら行ってもいいかな。」

と、メールを送ったのだが返信がなかったので、直接届けに行くことにした(メールは文面がそのまま残っていたので、一字一句正確です)。



36 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:23:38 ID:fNU163xA0
結衣は実家暮らしであったが、彼女の両親とも面識はあったし、家にいるのに携帯を見ないこともよくあったので家にいるだろうとふんだ。

もし結衣がいなくても、お土産に生ものがあったので、とりあえず親に渡して、結衣にはまた会えばいいと思ったのだ。

お土産は家族用にプリンと、結衣用に香水だった。

結衣は香水に限らず合成化学原料、っていうのか?とにかく自然ではないものはできるだけ使わないようにしていたのだが、神戸で見つけたその香水はすべて天然由来の原料を使っていて、香りも柑橘系の爽やかな香りで、間違いなく気に入ってもらえるはずだった。

買ったときは、そのままそれをつけてセックスするかもな、なんてことも脳天気に考えていた。





37 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:24:35 ID:fNU163xA0
彼女の家について、結衣の車があるのを確認した。結衣の車は真っ赤なポロ。

彼女に似合わず割と派手な色を選んだと思うが、結衣も俺もとても気に入っていた。

インターフォンを鳴らした。しばらくすると結衣の母親が出てきた。

「あら、和真くん。どうしたの?結衣は友達とご飯食べに行ったみたい。

その後で教室に寄って、レッスンの準備してくるって。

もう教室にいると思う。あの子に会うつもりだった?もしよかったら、

あの子忘れ物したから、教室に届けてもらえると助かるんだけど。」

と言われた。


お酒を飲むかもしれないからと、電車で行ったのだと言う。

音楽教室なので季節ごとに掲示物などを変えるが、それの準備などを結衣がするらしい。

結衣はその掲示物を一部忘れていたのだった。



38 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:25:13 ID:fNU163xA0
準備をしているという所は、結衣の家から電車で一駅いった場所で、結衣の親戚が所有している2階建ての建物の2階部分を借りて、教室をやっている。

ちなみに1階部分はリフォーム会社の材料の展示場のような使われ方をしていた。



そしてお母さんから

「今日1階が休みだから、カギしまってるかも。電話してみるけど、あの子もしかしたらまだ帰ってないかもしれないし、携帯見ないかもしれないから、一応カギ渡しとくね。」

ということで合鍵を預かった。

その時にお母さんが気を回して鍵を渡すなんてことをしなければ、結衣が携帯を見れば、その日が展示場の休館日じゃなければ、なんて色々思うが、そうではなかったからしょうがないのだろう。



39 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:27:06 ID:fNU163xA0
そうして、俺はお土産を渡すために、忘れ物を届けるために音楽教室へと向かった。

建物の近くの駐車場に車を入れ、入り口を開けようとしたが、鍵がかかっていた。

どうせならサプライズ的に登場してやろうと、音をたてないように鍵をあけて中に入った。


一階の一番奥に階段があり、そこを登ったところが音楽教室の入り口だ。

一階は電気が消えていて暗かった。

階段の前に靴箱があり、階段からは靴を脱いで入ることになっているのだが、そこにあった靴は二つだった。

一つは結衣のもの。もう一つは男物だった。

最初は誰かの忘れ物だと思って、何気なく階段を登ろうとしたが、その瞬間、俺の頭の中で何かが光った。

薄暗いところではあったが、その靴に見覚えがあったのだ。





40 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 05:27:52 ID:fNU163xA0
それは、結衣の高校の同級生の晃一のものだった(晃一は仮名)。

結婚を意識しあっていた俺たちは、お互いの友人と遊ぶときに、それぞれを連れて行くことがよくあった。

結衣は高校を卒業してから10人程度の男女で時々集まるということで、ある日その集まりに連れて行かれ、みんなに紹介された。

その時にいた男だ。

もちろん靴なんてよく人とかぶるし、ある靴を履いていたから、一人の男の顔が出てくることなんて普通は無い。


でも、晃一が履いていたくつは、ハイカットのベージュのオールスターをカスタムしたものだった。

DIYに興味があるらしく、家具も自作してしまうという晃一のオールスターは、素人が作ったとは思えないほど完成度が高かった。

ほつれ加工をほどこし、サイドには自分でオリジナルのペイントがしてあった。

その集まりの時に感心して、色々聞いたから俺はその靴が晃一のものだということがわかったのだった





63 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:39:32 ID:koXD9SbE0
その集まりの時に晃一は、自分の彼女も来ていたにも拘らず、結衣のことをやたらにほめていた。

「高校の時からすごいもてたんだよ。俺も一時期好きだった。大事にしてやってね。」という感じだ。

自分の彼女や相手の彼氏を前にして「一時期好きだった」ということを言ったり「大事にしてやって」というような発言をするのもデリカシーがないと感じたが、彼は酔っ払っていたので、その時はしょうがないと思った気がする。

しかし、靴箱に晃一の靴を見つけたときに、飲み会の時の発言が頭をよぎった。

ただ、なぜここに晃一がいるんだとは思ったが、その時はちょっと妬いただけだった。

そして、俺は足音を立てないように階段を登っていた。

なぜこっそり登ったかというと、俺のいないところで、俺のことを話していたら、それを聞きたかったからだ。

その後に俺が目撃することなんて、想像の範疇からはまったくはずれていたわけだ。




64 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:39:59 ID:koXD9SbE0
階段を上がった先は左右二つの部屋にわかれている。

一つはピアノの個人レッスン用、一つはリトミックといって、早い話が幼児の音楽教室用で、幼児は踊ったりするための広い部屋だ。

結衣が飾り付けをするのもそこだった。


リトミック用の部屋の扉は少し開いていたため、俺は階段の一番上から一段下がったところに座り、そこで部屋の中の音を聞こうとした。男女の声がした。

けっこうテンションが高く、お酒が入っているのかな、と思わせるようだった。

最初は話の途中だったために、何を話しているのかわからなかったが、途中から話が変わって結婚の話になった。




65 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:40:25 ID:koXD9SbE0
扉は真ん中の部分がガラス張りになってるため、そこからそっとのぞくと、両者とも扉に背を向けた形でL字形に座っていた。

一瞬だけのぞいて、すぐにまた階段に座った。

「あーあ、俺ももうすぐ結婚だわ」

一度しか会ったことがないので、確信は持てないがおそらく晃一の声だった。

「なんでー、嫌なの?結婚っていいと思うけどなあ」

これは間違いなく結衣。

「まぁ、いいっちゃあいいけどさあ。」

「なんで?嫌な理由でもあるの?」


「えー、だって結衣と結婚できないじゃーん」

笑いながら晃一が言う。

こいつは何を言っているんだ、と頭の中でイラっという効果音がなるのがわかる。



66 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:40:57 ID:koXD9SbE0
「何言ってるのー。晃一は加奈ちゃん(晃一の彼女)を幸せにしなさい。」

「加奈は幸せにするけど、結衣は俺のアイドルだからさ。ってかふられたし(笑)」

「まー、タイミングが悪かったよ。でも、私は和真のアイドルだからもう手出しちゃダメだよ」

この結衣のセリフはすごくうれしかった。

この時点で出ていってやろうとも思ったが、何を思ったかもう少し二人のやり取りを聞いていようと思い、階段に腰掛け続けた。

一瞬の沈黙が流れた後に

「ちょーっと・・・」という結衣の声がした。

慌てて扉のガラス部分から中を覗いてみると、晃一と思しき男が結衣の肩に手をまわしていた。

「いいじゃん」晃一が言う。

「ホントにだーめ。晃一酔いすぎー。私も酔ってるけど、晃一よりはマシだな。ここまでで終わり!おさわりは厳禁です」

と、笑いながら結衣が言う。

断りながらも、断った後で空気が悪くならないように気を遣っているのだろう。結衣らしい断り方だ。




>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:寝取られ, 浮気・不倫,
 


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