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あなたの知らない世界
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40 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 17:53 ID:7JFkRRq+
次の日、つかのまの休日を千春と二人で過ごした。
千春にとってはいつもの休日。
そして私にとっては千春との最後の休日だった。
映画を見た、ショッピングした、試着して千春が一番似合った服をプレゼントした。
いつもよりちょっと高めのディナーをした。
その後 普段行かないようなバーに入った。
いつも並んで歩く駅からの帰り道。この日二人は手をつないで自宅まで歩いた。
44 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 18:31 ID:7JFkRRq+
自宅に着いてまもなく千春が浴室へ向かった。
私は少し飲みすぎたようだ。
千春が入っている浴室のドア越しに私は立っていた。
「良ちゃんそこにいるの?」
「ああ。一緒に入っていいか?」
私は普段こんな事は言わないし、二人で風呂に入った事などない。
「酔っ払ってるの?もうすぐ出るから待ってよ。」
私は既に裸だった。
そして強引に狭いユニットバスの中へ入っていった。
45 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 18:37 ID:7JFkRRq+
「ちょ、ちょっと良ちゃん!何してんのよ!」
「いいだろ別に?」
「んもう・・しょうがないなあ・・でも私もう出るからね。」
「もう少しいいだろ」
私は千春を強引に抱き寄せた。強引に舌を絡ませた。
胸から陰部へと指を這わせる。千春のそれはおびただしい量の愛液で包まれていた。
シャワーの水とは明らかに違うそれは、ビデオの中の千春を想像させた。
46 名前: 前スレ704で1 投稿日: 03/07/02 18:39 ID:SR4mEIyQ
ハァハァ(´Д`;)
次の日、つかのまの休日を千春と二人で過ごした。
千春にとってはいつもの休日。
そして私にとっては千春との最後の休日だった。
映画を見た、ショッピングした、試着して千春が一番似合った服をプレゼントした。
いつもよりちょっと高めのディナーをした。
その後 普段行かないようなバーに入った。
いつも並んで歩く駅からの帰り道。この日二人は手をつないで自宅まで歩いた。
44 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 18:31 ID:7JFkRRq+
自宅に着いてまもなく千春が浴室へ向かった。
私は少し飲みすぎたようだ。
千春が入っている浴室のドア越しに私は立っていた。
「良ちゃんそこにいるの?」
「ああ。一緒に入っていいか?」
私は普段こんな事は言わないし、二人で風呂に入った事などない。
「酔っ払ってるの?もうすぐ出るから待ってよ。」
私は既に裸だった。
そして強引に狭いユニットバスの中へ入っていった。
45 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 18:37 ID:7JFkRRq+
「ちょ、ちょっと良ちゃん!何してんのよ!」
「いいだろ別に?」
「んもう・・しょうがないなあ・・でも私もう出るからね。」
「もう少しいいだろ」
私は千春を強引に抱き寄せた。強引に舌を絡ませた。
胸から陰部へと指を這わせる。千春のそれはおびただしい量の愛液で包まれていた。
シャワーの水とは明らかに違うそれは、ビデオの中の千春を想像させた。
46 名前: 前スレ704で1 投稿日: 03/07/02 18:39 ID:SR4mEIyQ
ハァハァ(´Д`;)
47 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/02 18:39 ID:W70wRvmq
良チソ強引プレーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
49 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 18:43 ID:7JFkRRq+
「すごい濡れてるね。」
「アホ!」
千春にげんこつされた。いつもの千春に戻ったのを見てなぜか高平に嫉妬した。
「じゃあ私先にでるね」
「先に出て待ってるって言う意味か?」
「アホ!!」
半ば照れ隠しに千春は浴室から出て行った。
それにしても普段無口な私が、この日はよく喋った。そうさせたのは言うまでもなく酒と、そして今もビデオデッキに入ったままのあのビデオテープだった。
50 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/02 18:46 ID:EwwauWfo
心臓の鼓動が伝わってくるなぁ・・
51 名前: 前スレ704で1 投稿日: 03/07/02 18:50 ID:bC4QZKZL
ビデオテープを入れっぱなしだったのか!!
ワクワクドキドキ(´Д`;)ハァハァ
60 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 19:28 ID:7JFkRRq+
浴室を出ると部屋は真っ暗だった。
ベッドの上が膨らんでいる。千春が布団の中にいる。
明らかに私を誘っている。千春から私を誘っているのだ。こんな千春は初めてだった。
布団に入ると千春は下着姿だった。
61 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 19:30 ID:7JFkRRq+
「なんか今日のお前変だよ?」
「変なのは良ちゃんでしょ!!」
「どうせなら全部脱いでおけばいいのに」
「私にはこれが限界です」
また高平に嫉妬した。
私にとっての千春の限界線は所詮下着姿なのだ。
私は頭に血が上り、強引に下着を剥ぎ取った。
63 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 19:58 ID:7JFkRRq+
私は千春と口を重ねる事もなく、布団の下へと潜っていった。
千春の足を広げ局部に顔をうずめる。
「良ちゃ・・・」
千春がなにやら話そうとしたが、すぐにそれは息遣いに変わっていった。
いつもと違う事に千春は感じている筈だ。
そしてこの日千春はそれを受け入れた。
いや、千春のそこから溢れ出す愛液を見る限り、むしろこれを望んでいるかのように感じられた。
65 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 20:22 ID:7JFkRRq+
布団を剥ぎ取り千春の顔を覗き込む。
「気持ちよかった?」
「布団かけてよ」
「だから気持ちよかった?」
「ねえ・・どうして今日はそういう事言うの?」
「たまにはいいじゃん。それよりすげー濡れてるよ。」
「ねえやめてよ・・そういう事言うの。早く布団かけて。」
「いいじゃねーか別に。ほらこれ見ろよ。」
愛液を手につけ千春に見せつける。それを見て千春が顔をそむける。
66 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 20:50 ID:7JFkRRq+
「なあ裏ビデオ見る?」
「良ちゃん?いい加減にしないと怒るよ。」
「なんでいいだろ?ビデオ見ながらやろうぜ。きっともっと濡れるよ。」
千春が私を睨んだ。
千春の大きな瞳で睨まれ、私は思わず視線をそらした。
このビデオを見せたら千春はどういう行動を取るだろう。どれほど傷つくだろう。
千春との”別れ”が目前に迫っていた。
このビデオを再生すれば全てが終わる。
67 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/02 20:51 ID:Lc7pazZ3
一番美味しいとこキターーーーーーーー
68 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/02 20:53 ID:rkN4r5SL
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
69 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/02 20:56 ID:Rfdm/nc0
早く早く(*゚∀゚)=3ハァハァ
70 名前: 良介 投稿日: 03/07/02 21:05 ID:7JFkRRq+
「よし!見ようぜ!」
私は起き上がりテレビをつけた。すぐにビデオの画面に切り替えた。
そしてビデオのリモコンに手をかけた時、千春が大声を上げた。
「私帰る!!」
千春は立ち上がり服を着はじめた。千春は私に背を向けたままそれ以上何も言わなかった。
こうなることは初めから予想できた。
言うまでも無く千春はビデオの中身を知らない。
このままではただの喧嘩別れになってしまう。真実を知らせないまま別れる訳にはいかない。
私はこみ上げる涙をこらえ、静かに再生ボタンを押した。
>>次のページへ続く
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