お姉さんに恋してしまったら予想以上に年上だった
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173 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 19:49:13.05 ID:Yy3vAb+4.net
さゆりさんと付き合い始めてすぐ、俺は休みを終えて大学に帰った。
相変わらずの部活人間ではあったが、夜には毎日さゆりさんと電話していた。
次に会えるのは春休みの最後一週間ほど。
貴重な貴重な一週間である。
どうしようかと考え始めた俺は、とりあえずプランを紙に興すことにした。
ヘタレもこうなると慎重派となるので助かる。まあ、ビビリには変わりないけどw
175 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 19:55:50.37 ID:Yy3vAb+4.net
とりあえず入籍を卒業後すぐの3月、つまり2年後に設定。
逆算して両親同士の会合を その前の年末年始。そして、向こうに乗り込むのを夏休み設定した。
で、ここで俺はあることに気付く。
……( ̄ー ̄)あれ?結婚前って他に何かある?
結婚に関する知識が全く無いということに。
結納という言葉を知っていても何をいつするのか知らないし、そもそも他にしないといけないことがあるのではないかと思ったりもした。
とりあえず色々調べたが、まずは相手の意見とかを聞くべきだという結論に至った。
176 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:01:15.30 ID:Yy3vAb+4.net
ケータイで聞くのも野暮ったかったので、3月に帰った時に聞くことにした。
で、3月。
俺は故郷の地を踏み、駅で待っていたさゆりさんと合流した。
俺「さゆりさん!帰ってきたよ!」
さゆり「おかえりー!長旅ご苦労様!」
普段の練習風景では中々見れない笑顔。
いやぁ、付き合うっていいなぁと、惚気てみたり。
とりあえずその日のうちに結婚の話を出してみることにしていた。
さゆりさんと付き合い始めてすぐ、俺は休みを終えて大学に帰った。
相変わらずの部活人間ではあったが、夜には毎日さゆりさんと電話していた。
次に会えるのは春休みの最後一週間ほど。
貴重な貴重な一週間である。
どうしようかと考え始めた俺は、とりあえずプランを紙に興すことにした。
ヘタレもこうなると慎重派となるので助かる。まあ、ビビリには変わりないけどw
175 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 19:55:50.37 ID:Yy3vAb+4.net
とりあえず入籍を卒業後すぐの3月、つまり2年後に設定。
逆算して両親同士の会合を その前の年末年始。そして、向こうに乗り込むのを夏休み設定した。
で、ここで俺はあることに気付く。
……( ̄ー ̄)あれ?結婚前って他に何かある?
結婚に関する知識が全く無いということに。
結納という言葉を知っていても何をいつするのか知らないし、そもそも他にしないといけないことがあるのではないかと思ったりもした。
とりあえず色々調べたが、まずは相手の意見とかを聞くべきだという結論に至った。
176 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:01:15.30 ID:Yy3vAb+4.net
ケータイで聞くのも野暮ったかったので、3月に帰った時に聞くことにした。
で、3月。
俺は故郷の地を踏み、駅で待っていたさゆりさんと合流した。
俺「さゆりさん!帰ってきたよ!」
さゆり「おかえりー!長旅ご苦労様!」
普段の練習風景では中々見れない笑顔。
いやぁ、付き合うっていいなぁと、惚気てみたり。
とりあえずその日のうちに結婚の話を出してみることにしていた。
177 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:02:00.78 ID:fHN9/WOh.net
もう結婚話かよw
179 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:08:28.89 ID:Yy3vAb+4.net
俺「あのーさゆりさん」
さゆり「はいはい」
俺「俺、言ってなかったけど、さゆりさんとは結婚までしたいと思ってるんだけど、それでいい?」
夕食食べながらとりあえず聞いてみる。
思えば早い上に唐突だったが、あまり時間のない焦りがあったので、仕方ないと思う。
さゆり「ありがとう。私もこんな年齢だし、けんじくんが結婚してくれるって言ってくれるなら嬉しいよ」
俺、内心ガッツポーズ。
俺「うん!で、教えて欲しいんだけれども」
さゆり「?」
俺「結婚って具体的に何をすればいいの?笑」
180 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:12:57.07 ID:Yy3vAb+4.net
当方、情けないくらい無知である。社会常識くらい身につけておくべきだったorz
さゆり「あー、なるほど笑。大学生だとわからんよね笑」
俺「…面目ない」
さゆり「そこは全友人の結婚式に出席して、出遅れた最後の残り物の私に任せなさい!笑」
おぉ…!自虐にしては何たる自信!
俺「よっ!年の功!」
さゆり「何ですって?( ̄ー ̄)」
ぴきーん。調子に乗りました。すいません。
183 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:19:19.51 ID:Yy3vAb+4.net
さゆりさんから色々話を聞いてみた。
さゆり「気にする家は気にするだろうけど、うちは結納しなくても大丈夫だと思う。そっちの家は……お姉さん結婚してたわよね?」
俺「う、うん」
実は俺には姉がいて、既に人妻である。
さゆり「じゃあ、結納したか聞いといて。それを踏まえて決めましょう」
俺「了解」
さゆり「…ところで結婚指輪と婚約指輪の違いわかる?」
俺「??」
キョトンとする俺。本当に無知である。
187 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:26:07.94 ID:Yy3vAb+4.net
一般的に結婚指輪とは結婚して嵌める奴である。相場はおよそペアで10〜20マソ程度。
一方、婚約指輪は結婚前に相手にプレゼントする指輪。これがいわゆる「給料3ヶ月分」である。
俺「ほへぇー( ゚д゚)」
これが結婚。20歳大学生の若造には未知の領域である。
さゆり「で、けんじ君」
俺「ほい」
さゆり「無理して婚約指輪は買わなくていいからね。高いし」
さすが年上。大学生の懐事情を良く知ってらっしゃる。
正直、甘えていいのか迷ったが、それよりも目下は結婚までの段取り決定の方が優先であった。
188 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:31:00.88 ID:Yy3vAb+4.net
俺「ふぅ。大変だなー」
さゆり「何言ってんの笑。2人で乗り越えて行くんでしょ!」
ジーンとしました。
頼り甲斐のあるお姉さんでよかった。
189 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:35:23.52 ID:Yy3vAb+4.net
で、その日の夜。
俺「……」
シャワー音。
俺「…………」
がちゃり。
さゆり「上がりました」
俺は色んな意味で固まってた。
ちなみに名誉のために言っておくが童貞ではない。
だが、高校入学してすぐくらいの彼女だったため、正直経験値はあまりない。せいぜい3回。
そして相手は大人の女性である。もう緊張しっ放し
192 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:38:04.00 ID:IzEh/hLk.net
wktk
193 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:39:41.48 ID:rMurgBNg.net
年上の女性に筆下ろししてほしかったなぁ
203 :多田 ◆vp9hIMylgQ @\(^o^)/:2016/02/23(火) 20:57:55.41 ID:Yy3vAb+4.net
とりあえず続き。
さゆり「……」
俺「……」
なんか しおらしいさゆりさん。いつものさゆりさんはどこへいった?
ここは年下でも俺が頑張るところか!?
ゴクリと生唾を飲んだ。
とりあえずキスしてみる。
反応があまりない。
これでいいはず、だけど うんともすんとも言わないさゆりさん。
流れのままさゆりさんの体に触ってみる。
以外と胸が大きくて、弾力というよりも柔らかい感じだった。
さゆり「ん」
小さく声が出るくらい。
焦りながらも30分くらい触ってた気がする。
濡れてはいる……。けど反応が薄いぞ?
俺「入れるよ…?」
さゆり「うん」
入って…いかない。狭い?とりあえず頑張って腰を前に出した。
掻き分けるようにして入った。
さゆりさん、ちょっとキツそうだから動くのやめて抱きしめて見た。
やがて、ゆっくり動き出してみた。
さゆりさん、声は出るが苦しいのか気持ちいいのかわからない感じ。
けれど、俺の方はやばかった。すぐに限界きた。
俺「くっ」
さゆり「んっ」
童貞に毛が生えた程度だとこれが限界であったようだ…
すまん、みんな。くぅ…泣
>>次のページへ続く
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