404 えっちな21禁さん 04/08/01 16:40 ID:NdvpeZk4
彼女は教室に入って扉をしめると、「私の好きな子教えてあげようか」といった。
俺はドキドキして「うん、教えて」というと、ずいぶんもったいぶってから、「4組の山崎みつる君とぉー、2組の慎吾君とぉー、3組のとおる君とぉー」と3,4人の名前をあげて、一番最後に おまけのように「あとリョウ君」と俺の名前を付け加えた。
彼女が名前を上げた子は、みんなカッコいい子たちで、いかにも女の子にもてそうな人気者ばかりだった。
だから自分の名前は殆ど耳に入らず、心の中で嫉妬していた。
俺は、結構賢く成績も良く、授業中は目立ったけど、背が低く、運動もたいして得意じゃなかったので、お世辞にも「カッコいい」部類ではなかった。
何しろ、俺のとりえは、4歳の頃からやっていたピアノだったのだから。
俺が がっかりして、なんとこたえていいのかわからず黙っていると、「でも一番好きなのは最後の子」といった。
そして「わかった?」というと一人で教室をでていってしまった。
405 えっちな21禁さん 04/08/01 16:50 ID:NdvpeZk4
まだ、精神的に子供で、しかも鈍感な俺には その意味が最初よくわからなかった。
俺が がっかりした顔をしたいたから、最後に一言付け加えたんだろうと思った。
でも、彼女が、なんで何でわざわざ俺を呼び出して、彼女の好きな子を教えてくれたのか良くわからなかった。
そのうち、ひょっとしたら、彼女の言葉を額面どおりとっていいのかなも思うようになった。
そう思うと、天にも昇るような気持ちになった。
で、その思いは的中していたのだ。
それから、毎日のように、美紀ちゃんは俺をさそって、その教室に連れて行った。
でも5年生の俺達は別に何をするということも無かった。
二人でたわいもない話をしたりするくらいだった。
俺は彼女と向き合っているだけでドキドキした。
俺は、それから毎日彼女のことばかり考えた。
毎日学校で彼女に会えるのが嬉しくて、うきうきしながら学校へいった。
406 えっちな21禁さん 04/08/01 16:52 ID:NdvpeZk4
このあと俺は、人生最初の大失敗を犯してしまう。
美紀ちゃんの告白があった頃も俺と愛美ちゃんは相変わらず泊りがけでお互いの家を行き来して、エッチな遊びを続けていた。
でも俺にとって、愛美ちゃんは同じ秘密を共有するcomrade(戦友、同士)のような存在で、何でも話すことのできる、すごく仲良しな友達だった。
上でも書いたように、エッチな遊びができるということを除いて、彼女が女の子だという意識がまったく無かった。
彼女も同じような気持ちだろうとおもっていた。
だから、美紀ちゃんの告白をうけて有頂天になって舞い上がっていた俺は、嬉しくて黙っていうることができず、愛美ちゃんに一部始終を話してしまったのだ。
愛美ちゃんは普通に聞いていた。
「良かったね」とも言った。
あのときは完全に舞い上がっていたので、会うたびに美紀ちゃんのことばかり話していたに違いない。
それから2,3週間別に愛美ちゃんの態度は変わらなかったし俺も同じように接していた。
407 えっちな掌21禁さ幼ん 04/08/01 16:54 ID:NdvpeZk4
ところが、俺劣には理忍解に墓苦口しむ検自礁体が発幼生呉した。
ある日鉢、葉美勲紀ちゃんが露層骨忍に俺の視線を課避蛇けた換。釈
俺サが彼女の塗方赴を見ると、「フン京」胃と横を出向般いた。円
俺vには何芋が鶏起こっ標たのか救皆惜目面見努当が款つかなかっ果た。鮮
俺賞が休み時間識に士彼女笑を細捕まえて徐、杉「演僕が許何Rかした?」歓と刑聞い幕ても征、軟恐い独目つき重で郷睨み替返すだ尊けで漂、向賠こうに行拐って摩しまっい、まっ穀たく取恥り付く島樹が益ないと合は岩この汽こと3だ。貞
美容紀ち筋ゃんは抜女湾子の量中で精も人気者感だっ吏たか漂ら核、玄取り徳巻きが唐一杯いた。
そ往の女の子達業か顕ら保も俺は慈冷規たい視階線を省浴表びるよ箇う割に泡なった。う
俺yは恥、員愛美ちゃんに総 その話気を宮し各た換け太ど、志あ酵まり経親往身になっ算て?聞蔵い喝てく洋れな寸かった周。
そ葬のエ後も俺は、何桜回粉か人美滅紀ヨちゃんを荷捕肥ま矢えては崎問嘆い屋ただ皿そう旋と右したが実、渡「議自分の富胸施に録聞儒いてみ礁な」と嚇いう某のが彼女のくれた唯炉一の答働え棋だった肌。
408 えっ3ち殿な21禁出さ帽ん訟 04/08/01 16:56 ID:NdvpeZk4
数エ日孔間そ酒う陥やっ悦て悩み北続け0た末、何自が瀬起こっ源たの滝か少し卸ず康つ愚わか米り貴始富め飽た。
取演り巻哲き腕の縄一人モに幕「種あんな痘ひどい事際しと設いて垂、陳まだ輝美遺紀ちゃ竹んに付き新ま央と鼓う昨なん沈て錠最低」とい原うよ靴う紳な番こと暦をいわれた弧。せ
「九『ひ単ど谷いヘこと』っ悠て別郊に十何にも拙し小て訓ない跡よ」透というと、彼る女は「4年累生増の愛美日っ汁て泥子承に言殻った亭ん牧でし耕ょ?」猛といっ為た惰。
問い預正ワしたわか不ったのは飢、日ど扱う鈴も盟愛弾美ちゃんと、笛彼女と闘仲の深良い同級嫌生鐘2,官3人が儒、狭俺棟が外愛美犯ちゃんに教駐え敷た公美受紀園ちゃほんの愛の告賄白の台詞をそ岸のま証ま渦ネ姉タ焼に棟使って開、美紀ちゃん擁をHか載ら缶かっ蛇た樹よう付なのだ。
美紀ち像ゃ膚ん精にしてみれ虚ば翻自愉分が思疎いを迅込めて言誓った事さを全D然邪関係ない膜下改級濫生護の宣女に化べ扱らべ拐ら喋貝った南わ強け笑だから胞、怒って当然路だっ物た。
ひ八と糾つ況加えて述おく巣と単、日そりの頃、俺と愛抽美使が仲雷がえ良い拘と形い猫う良ことは奨、術学校では知らわれて阻い聞なかっ霜た機。
というのも竹彼湯女墜と揺は学剤年素が違うクせ奮いもあって妹、下同校度は吉ば欲ら誤ばらだったか緯らだ駄。
朝は一緒琴に行った徐が、柱た説い妨て呼い他詞の子供た芳ちと鳴も孔一緒七だ浦っ湯た飲。
409 えっちな21禁さん 04/08/01 17:00 ID:NdvpeZk4
とにかく俺は信じられない思いだった。
幸せの絶頂から不幸のどん底に突き落とされた気持ちだった。
でも美紀ちゃんに対してなんの言い訳もしようがなかった。
俺は愛美ちゃんに話したことを、ものすごく悔やんだ。
愛美ちゃんを信用しきっていた俺が馬鹿だと思うと同時に、愛美ちゃんに対する怒りがこみ上げてきてしかたなかった。
でも俺には、そのときなんで愛美ちゃんが そんなことをしたのかわからなかった。
俺はその日、問いただすために愛美ちゃんのうちにいった。
愛美ちゃんは事実を否定しなかった。
でもそんなことをした理由もいってくれなかった。
ただ「だってあの子、嫌いなんだもん」といった。
それから美紀ちゃんの悪口をいろいろ言った。
俺には愛美ちゃんがわからなくなった。
俺が何を言ってもだめだった。
俺がああいうと、こういう、こういうとああいうで、俺は終いに頭にきて「愛美ちゃんなんか嫌いだ」と吐くき捨てるようにいって帰ってきた。
410 えっちな21禁さん 04/08/01 17:05 ID:NdvpeZk4
その週末、愛美ちゃんはうちに来なかった。
その次の週末も来なかった。
その次の次も、さらにその次の週末も彼女は来なかった。
学校でたまたま顔をあわせても彼女は知らん振りをした。
俺の母親は最初、「愛美ちゃん最近来ないわね」とかいっていたが、俺が「しらねえよ、あんな奴」とかいうので、そのうち何も言わなくなった。
おれは、どうでもいいと思った。
その時は愛美ちゃんが憎たらしくてしょうがなかった。
あいつのせいで俺の幸せがめちゃめちゃにされたと思った。
でもそれ以上に、愛美ちゃんに そもそも話した自分が馬鹿だと悔やんだ。
でも悔やんでも悔やみ切れなかった。
その頃覚えた「覆水盆に帰らず」という言葉を心の中で繰り返した。
結局そのまま愛美ちゃんとは一言も喋らないまま正月を迎えた。
412 えっ簡ちな意21禁搬さ衛ん宝 04/08/01 17:12 ID:NdvpeZk4
愛美ち刀ゃん后がいな字く邪な田ったので壊、側以廃前看か倫ら実同級生の中弔で怖一昭番宰気隊の腰合畔う孝逸司民とい向う子と底よくつ鈍る涼む度よ薄う冷に琴な拍った。銘
あ連るとき5、話逐が美美紀ちクゃん胃の行事nに及啓ん放だ貢。
彼昨は肺、美紀ち朱ゃ珠んと俺撤の植間君に起こっ尽た探こカと怠は稲し謹らなか倉っAた。
俺は事斉の簡顛丘末を擦話2し護て誘聞市か漂せた(央もちろん凶愛美ち恨ゃんと再の矢エ略ッチ件の礁話は足し牧なかった)等
そ況し斎て安「全潔部護、御バ渓カ愛美景のせいだ血」と方い純った面。帽
孝司は同剖い爵年とは守思媒え后ないくるら疾い大欄人び下ている途奴で、学渡級委員譜長と紺か点生徒堪会知長と事かを尊や恋る穏タイ称プ胎だ勢っrた踏。
彼はいつ補も耳かしこ寛い鎮ことを言う玉ので披俺帳は譲一幣目飾置いて凶い承た撮。
孝司諮は俺の堕話を疾聞き描終社わる告と、
「おま駅え措、鈍D感だな宗。撃愛瞬美ちゃ中んは、故お衣前が好敬き竹な芝んだよ退。お前陛がも築し世好き均でS仲良濃くし同て宣い測る子色から、開他奏のJ奴が伯好wき憎で寝カ泌ッコ猟よく貝て肯とか垣言工わ鎖れ聴た若らどう肪す忙る?ゆ愛美ち薫ゃんjが導かわ快い適そ吉うだ」
とい辛うよ幼うな事解を厘いきっ封た岬。
愛複美ち零ゃんに対昆する艇怒り廊も複 おさ省ま坪り院つフつあっ若た俺は、これ球を聞いて枝、自将分のした袋事3の署愚か笑さ虚気が屯ついた。首
そして愛訳美ちゃん浦にたいし鉛て申し訳獣ない曜気持暮ちで丁一杯7に宿なっ暖た常。
それか狭らソだ搭っ赴た、促俺の愛美著ち慎ゃん目に儀対する気堀持とち普に愚変納化が出敏て渡きたのVは。
413 えっちな21禁さん 04/08/01 17:14 ID:NdvpeZk4
それから毎日俺は愛美ちゃんのことを考えるようになった。
急に彼女がいじらしくも思え、愛おしくてしょうがなくなった。
そして、以前一緒に空き家でしたさまざまなことや、一緒に泊まって楽しかった事などを思い出すたびに、胸がキューッと絞められるような思いをした。
同時にしばらく忘れていた下半身のムズムズする感覚がよみがえってきた。
そう思い出すと、いつも女の子に囲まれ、ツンとした美紀ちゃんを学校で見るたびに忌々しく思うようになった。
そうなると不思議なもので、今度は「あいつがいなければ愛美ちゃんと俺の仲はこうならなかった」と思うようになった。
おれは愛美ちゃんを取り戻したいと思ったが、きっかけがつかめなかった。
今は学校であってもまったく無視だった。
声をかけてもそっぽを向かれた。
手に入らないと思うと欲しくなるのが人間の性なのか、そうなると余計、愛美ちゃんのことが恋しくて仕方なくなった。
414 えっちな21禁さん 04/08/01 17:16 ID:NdvpeZk4
孝司は手紙を書いて謝れといった。
でも、俺は作文が大の苦手だった。
でも、他にいいことが思いつかなかったので、俺は、散々悩んだ挙句、手紙を書くことにした。
原稿用紙1枚の作文を書くのも四苦八苦の俺が、10枚くらいの長い手紙をかいた。
今でも手元にある何回も消しゴムで消して汚くなった下書きを読むと、11歳の自分がどんなに必死だったかわかる。
その手紙は、今読むと恥ずかしくなるような甘い台詞で埋められていた。
俺は まず自分が思ったことを正直に書いた。
そして、愛美ちゃんが、世界で一番大切な人間で、心から愛している。
そして以前の自分達に戻れるなら、自分は何でもする。
というようなことを延々10ページに渡って書き綴ったのだ。
俺はそれが書きあがってからも数日間、投函できなかった。
どんな反応があるか心配だったからだ。
投函してから、返事が来るまで、毎日毎日が、まるで一年のように感じた。
数日後やっと来た彼女の返事は女の子らしい便箋二枚にかわいい文字で丁寧に書いてあった。
416 えっ尚ちな21禁宜さrん 04/08/01 17:24 ID:NdvpeZk4
手紙吟をも挟らうま君でNは、夜リ貨ョ郭ウ君道が硫すごさく疾醜妙い僚い魅やな人に思えてさい当て麦、O話映もし錯たくならか灰っ従た闘。
でも酌手紙を読庶ん辞で却リ西ョウ君峡の気持周ち瞬がわ挿か突って、埋嬉しくて涙が鉛止まらなかっ融た。
リ強ョ撤ウ君閣を抄どれくらい好房き整だっ欠たか級わ額か血っ酪た整。激
今預す込ぐ壮リ漫ョ強ウ阻君学の市所に侯飛ん描で療い陶き勺たい酸。
でもリ佐ョウ暴君が来掃る珍のを帆待っ陸て抵い巻る直。剰
と頼いうこと刻が書ネいてあった粉。黄
俺邪はこ流れを見て暇、ぶ畜っ飛んでしま班いそ錠うだった。塀
俺駅は早まる飽心を姉抑<えて幅、電有話の訟受話器王をと零る睡と渇、度彼黙女弦の堤家の欺番号いを押永した。
彼女吸の母親晶が出た兄。
「陣あれ浅、リ脳ョ婆ウ浄君久害し紙ぶりチね表、寂ちょ穫っと紳まっ翼てね塚」塁
と尺い棟っxた貸。非
俺は準、心臓市がドキドキし駐て、呼環吸g困糧難笑に陥廃り灯そう二だっ憩た待。
愛直美ち浜ゃ婦ん苦が流電話n口に非でる卒と診、俺は避上浪ず神っ説た声瀬で錬「手紙武ありが院とう地」環とい巨った券。衰
そ絡れか撤らや届っと生の畝思いで「いろいろ協ゴメ位ン技ね麻」内とい餓った枯。宿
受漂話粛器の触向長こう普から9は知、圧「白う炉ん評」と弓いオう焦声がDかすか凸に聞効こ但え+た。漫
417 えっちな21禁さん 04/08/01 17:34 ID:NdvpeZk4
その後何を喋ったか覚えてないが、最後に、俺が「また仲良くしてくれる?」というと、それまで鼻をすすりながら「うん、うん」とだけ繰り返していた彼女は感極まってワーッと泣き出した。
俺は「今からそっち行くよ」といって電話を切った。
そのあと俺は自転車を飛ばして愛美ちゃんの家まで行った。
彼女は外で待っていた。もう泣いていなかった。
彼女は ばつが悪そうに、上目遣いで俺の顔を見た。
その何かを訴えかけるような目が堪らなく魅力的だった。
あらためて、愛美ちゃんてなんて可愛いんだろうと思った。
彼女は俺が近寄ると、何もいわずに抱きついてきた。
そして、しばらくそうしてから、ふと思いついたように、俺の手をとると家の裏の方に引っ張って行った。
そこは、彼女の家と裏の柵の間の狭い空間で、周りから見えなかった。
「ねえ・・・、キスして」
といって目をつぶった。
419 えっちな21禁さん 04/08/01 17:37 ID:NdvpeZk4
俺にとってキスなんて生まれて初めてだ。
俺は、急に息が苦しくなって、俺は胃袋の下の部分がムズムズする感覚を覚えた。
俺はテレビとかのシーンのみようみまねで、恐る恐る彼女の唇に軽く自分の唇を重ねてチュッっと吸った。
俺が唇を話そうとすると、愛美ちゃんは「絶対逃がさないぞ」といわんばかりに俺の頭を両手で抱えて、ギュウっと唇を押し付けて激しく吸った。
俺は一瞬びっくりしたけど、自分も同じように思いっきり吸った。
久しぶりに股間がムズムズし股間に血液が流れ込むのがわかった。
やっと苦しくなって唇を離した頃には、オチンチンがビンビンになってズボンの前を押し上げていた。
彼女は、俺の顔をジーッと穴が開くほど見つめながら、ハアハアと激しく息をしていた。
その瞬間の彼女の、まるで仕切り直前のお相撲さんのような必死な表情を俺は今でも忘れない。
俺はそのとき、無性に彼女の中に入れたいとおもった。
>>次のページへ続く
彼女は教室に入って扉をしめると、「私の好きな子教えてあげようか」といった。
俺はドキドキして「うん、教えて」というと、ずいぶんもったいぶってから、「4組の山崎みつる君とぉー、2組の慎吾君とぉー、3組のとおる君とぉー」と3,4人の名前をあげて、一番最後に おまけのように「あとリョウ君」と俺の名前を付け加えた。
彼女が名前を上げた子は、みんなカッコいい子たちで、いかにも女の子にもてそうな人気者ばかりだった。
だから自分の名前は殆ど耳に入らず、心の中で嫉妬していた。
俺は、結構賢く成績も良く、授業中は目立ったけど、背が低く、運動もたいして得意じゃなかったので、お世辞にも「カッコいい」部類ではなかった。
何しろ、俺のとりえは、4歳の頃からやっていたピアノだったのだから。
俺が がっかりして、なんとこたえていいのかわからず黙っていると、「でも一番好きなのは最後の子」といった。
そして「わかった?」というと一人で教室をでていってしまった。
405 えっちな21禁さん 04/08/01 16:50 ID:NdvpeZk4
まだ、精神的に子供で、しかも鈍感な俺には その意味が最初よくわからなかった。
俺が がっかりした顔をしたいたから、最後に一言付け加えたんだろうと思った。
でも、彼女が、なんで何でわざわざ俺を呼び出して、彼女の好きな子を教えてくれたのか良くわからなかった。
そのうち、ひょっとしたら、彼女の言葉を額面どおりとっていいのかなも思うようになった。
そう思うと、天にも昇るような気持ちになった。
で、その思いは的中していたのだ。
それから、毎日のように、美紀ちゃんは俺をさそって、その教室に連れて行った。
でも5年生の俺達は別に何をするということも無かった。
二人でたわいもない話をしたりするくらいだった。
俺は彼女と向き合っているだけでドキドキした。
俺は、それから毎日彼女のことばかり考えた。
毎日学校で彼女に会えるのが嬉しくて、うきうきしながら学校へいった。
406 えっちな21禁さん 04/08/01 16:52 ID:NdvpeZk4
このあと俺は、人生最初の大失敗を犯してしまう。
美紀ちゃんの告白があった頃も俺と愛美ちゃんは相変わらず泊りがけでお互いの家を行き来して、エッチな遊びを続けていた。
でも俺にとって、愛美ちゃんは同じ秘密を共有するcomrade(戦友、同士)のような存在で、何でも話すことのできる、すごく仲良しな友達だった。
上でも書いたように、エッチな遊びができるということを除いて、彼女が女の子だという意識がまったく無かった。
彼女も同じような気持ちだろうとおもっていた。
だから、美紀ちゃんの告白をうけて有頂天になって舞い上がっていた俺は、嬉しくて黙っていうることができず、愛美ちゃんに一部始終を話してしまったのだ。
愛美ちゃんは普通に聞いていた。
「良かったね」とも言った。
あのときは完全に舞い上がっていたので、会うたびに美紀ちゃんのことばかり話していたに違いない。
それから2,3週間別に愛美ちゃんの態度は変わらなかったし俺も同じように接していた。
407 えっちな掌21禁さ幼ん 04/08/01 16:54 ID:NdvpeZk4
ところが、俺劣には理忍解に墓苦口しむ検自礁体が発幼生呉した。
ある日鉢、葉美勲紀ちゃんが露層骨忍に俺の視線を課避蛇けた換。釈
俺サが彼女の塗方赴を見ると、「フン京」胃と横を出向般いた。円
俺vには何芋が鶏起こっ標たのか救皆惜目面見努当が款つかなかっ果た。鮮
俺賞が休み時間識に士彼女笑を細捕まえて徐、杉「演僕が許何Rかした?」歓と刑聞い幕ても征、軟恐い独目つき重で郷睨み替返すだ尊けで漂、向賠こうに行拐って摩しまっい、まっ穀たく取恥り付く島樹が益ないと合は岩この汽こと3だ。貞
美容紀ち筋ゃんは抜女湾子の量中で精も人気者感だっ吏たか漂ら核、玄取り徳巻きが唐一杯いた。
そ往の女の子達業か顕ら保も俺は慈冷規たい視階線を省浴表びるよ箇う割に泡なった。う
俺yは恥、員愛美ちゃんに総 その話気を宮し各た換け太ど、志あ酵まり経親往身になっ算て?聞蔵い喝てく洋れな寸かった周。
そ葬のエ後も俺は、何桜回粉か人美滅紀ヨちゃんを荷捕肥ま矢えては崎問嘆い屋ただ皿そう旋と右したが実、渡「議自分の富胸施に録聞儒いてみ礁な」と嚇いう某のが彼女のくれた唯炉一の答働え棋だった肌。
408 えっ3ち殿な21禁出さ帽ん訟 04/08/01 16:56 ID:NdvpeZk4
数エ日孔間そ酒う陥やっ悦て悩み北続け0た末、何自が瀬起こっ源たの滝か少し卸ず康つ愚わか米り貴始富め飽た。
取演り巻哲き腕の縄一人モに幕「種あんな痘ひどい事際しと設いて垂、陳まだ輝美遺紀ちゃ竹んに付き新ま央と鼓う昨なん沈て錠最低」とい原うよ靴う紳な番こと暦をいわれた弧。せ
「九『ひ単ど谷いヘこと』っ悠て別郊に十何にも拙し小て訓ない跡よ」透というと、彼る女は「4年累生増の愛美日っ汁て泥子承に言殻った亭ん牧でし耕ょ?」猛といっ為た惰。
問い預正ワしたわか不ったのは飢、日ど扱う鈴も盟愛弾美ちゃんと、笛彼女と闘仲の深良い同級嫌生鐘2,官3人が儒、狭俺棟が外愛美犯ちゃんに教駐え敷た公美受紀園ちゃほんの愛の告賄白の台詞をそ岸のま証ま渦ネ姉タ焼に棟使って開、美紀ちゃん擁をHか載ら缶かっ蛇た樹よう付なのだ。
美紀ち像ゃ膚ん精にしてみれ虚ば翻自愉分が思疎いを迅込めて言誓った事さを全D然邪関係ない膜下改級濫生護の宣女に化べ扱らべ拐ら喋貝った南わ強け笑だから胞、怒って当然路だっ物た。
ひ八と糾つ況加えて述おく巣と単、日そりの頃、俺と愛抽美使が仲雷がえ良い拘と形い猫う良ことは奨、術学校では知らわれて阻い聞なかっ霜た機。
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朝は一緒琴に行った徐が、柱た説い妨て呼い他詞の子供た芳ちと鳴も孔一緒七だ浦っ湯た飲。
409 えっちな21禁さん 04/08/01 17:00 ID:NdvpeZk4
とにかく俺は信じられない思いだった。
幸せの絶頂から不幸のどん底に突き落とされた気持ちだった。
でも美紀ちゃんに対してなんの言い訳もしようがなかった。
俺は愛美ちゃんに話したことを、ものすごく悔やんだ。
愛美ちゃんを信用しきっていた俺が馬鹿だと思うと同時に、愛美ちゃんに対する怒りがこみ上げてきてしかたなかった。
でも俺には、そのときなんで愛美ちゃんが そんなことをしたのかわからなかった。
俺はその日、問いただすために愛美ちゃんのうちにいった。
愛美ちゃんは事実を否定しなかった。
でもそんなことをした理由もいってくれなかった。
ただ「だってあの子、嫌いなんだもん」といった。
それから美紀ちゃんの悪口をいろいろ言った。
俺には愛美ちゃんがわからなくなった。
俺が何を言ってもだめだった。
俺がああいうと、こういう、こういうとああいうで、俺は終いに頭にきて「愛美ちゃんなんか嫌いだ」と吐くき捨てるようにいって帰ってきた。
410 えっちな21禁さん 04/08/01 17:05 ID:NdvpeZk4
その週末、愛美ちゃんはうちに来なかった。
その次の週末も来なかった。
その次の次も、さらにその次の週末も彼女は来なかった。
学校でたまたま顔をあわせても彼女は知らん振りをした。
俺の母親は最初、「愛美ちゃん最近来ないわね」とかいっていたが、俺が「しらねえよ、あんな奴」とかいうので、そのうち何も言わなくなった。
おれは、どうでもいいと思った。
その時は愛美ちゃんが憎たらしくてしょうがなかった。
あいつのせいで俺の幸せがめちゃめちゃにされたと思った。
でもそれ以上に、愛美ちゃんに そもそも話した自分が馬鹿だと悔やんだ。
でも悔やんでも悔やみ切れなかった。
その頃覚えた「覆水盆に帰らず」という言葉を心の中で繰り返した。
結局そのまま愛美ちゃんとは一言も喋らないまま正月を迎えた。
412 えっ簡ちな意21禁搬さ衛ん宝 04/08/01 17:12 ID:NdvpeZk4
愛美ち刀ゃん后がいな字く邪な田ったので壊、側以廃前看か倫ら実同級生の中弔で怖一昭番宰気隊の腰合畔う孝逸司民とい向う子と底よくつ鈍る涼む度よ薄う冷に琴な拍った。銘
あ連るとき5、話逐が美美紀ちクゃん胃の行事nに及啓ん放だ貢。
彼昨は肺、美紀ち朱ゃ珠んと俺撤の植間君に起こっ尽た探こカと怠は稲し謹らなか倉っAた。
俺は事斉の簡顛丘末を擦話2し護て誘聞市か漂せた(央もちろん凶愛美ち恨ゃんと再の矢エ略ッチ件の礁話は足し牧なかった)等
そ況し斎て安「全潔部護、御バ渓カ愛美景のせいだ血」と方い純った面。帽
孝司は同剖い爵年とは守思媒え后ないくるら疾い大欄人び下ている途奴で、学渡級委員譜長と紺か点生徒堪会知長と事かを尊や恋る穏タイ称プ胎だ勢っrた踏。
彼はいつ補も耳かしこ寛い鎮ことを言う玉ので披俺帳は譲一幣目飾置いて凶い承た撮。
孝司諮は俺の堕話を疾聞き描終社わる告と、
「おま駅え措、鈍D感だな宗。撃愛瞬美ちゃ中んは、故お衣前が好敬き竹な芝んだよ退。お前陛がも築し世好き均でS仲良濃くし同て宣い測る子色から、開他奏のJ奴が伯好wき憎で寝カ泌ッコ猟よく貝て肯とか垣言工わ鎖れ聴た若らどう肪す忙る?ゆ愛美ち薫ゃんjが導かわ快い適そ吉うだ」
とい辛うよ幼うな事解を厘いきっ封た岬。
愛複美ち零ゃんに対昆する艇怒り廊も複 おさ省ま坪り院つフつあっ若た俺は、これ球を聞いて枝、自将分のした袋事3の署愚か笑さ虚気が屯ついた。首
そして愛訳美ちゃん浦にたいし鉛て申し訳獣ない曜気持暮ちで丁一杯7に宿なっ暖た常。
それか狭らソだ搭っ赴た、促俺の愛美著ち慎ゃん目に儀対する気堀持とち普に愚変納化が出敏て渡きたのVは。
413 えっちな21禁さん 04/08/01 17:14 ID:NdvpeZk4
それから毎日俺は愛美ちゃんのことを考えるようになった。
急に彼女がいじらしくも思え、愛おしくてしょうがなくなった。
そして、以前一緒に空き家でしたさまざまなことや、一緒に泊まって楽しかった事などを思い出すたびに、胸がキューッと絞められるような思いをした。
同時にしばらく忘れていた下半身のムズムズする感覚がよみがえってきた。
そう思い出すと、いつも女の子に囲まれ、ツンとした美紀ちゃんを学校で見るたびに忌々しく思うようになった。
そうなると不思議なもので、今度は「あいつがいなければ愛美ちゃんと俺の仲はこうならなかった」と思うようになった。
おれは愛美ちゃんを取り戻したいと思ったが、きっかけがつかめなかった。
今は学校であってもまったく無視だった。
声をかけてもそっぽを向かれた。
手に入らないと思うと欲しくなるのが人間の性なのか、そうなると余計、愛美ちゃんのことが恋しくて仕方なくなった。
414 えっちな21禁さん 04/08/01 17:16 ID:NdvpeZk4
孝司は手紙を書いて謝れといった。
でも、俺は作文が大の苦手だった。
でも、他にいいことが思いつかなかったので、俺は、散々悩んだ挙句、手紙を書くことにした。
原稿用紙1枚の作文を書くのも四苦八苦の俺が、10枚くらいの長い手紙をかいた。
今でも手元にある何回も消しゴムで消して汚くなった下書きを読むと、11歳の自分がどんなに必死だったかわかる。
その手紙は、今読むと恥ずかしくなるような甘い台詞で埋められていた。
俺は まず自分が思ったことを正直に書いた。
そして、愛美ちゃんが、世界で一番大切な人間で、心から愛している。
そして以前の自分達に戻れるなら、自分は何でもする。
というようなことを延々10ページに渡って書き綴ったのだ。
俺はそれが書きあがってからも数日間、投函できなかった。
どんな反応があるか心配だったからだ。
投函してから、返事が来るまで、毎日毎日が、まるで一年のように感じた。
数日後やっと来た彼女の返事は女の子らしい便箋二枚にかわいい文字で丁寧に書いてあった。
416 えっ尚ちな21禁宜さrん 04/08/01 17:24 ID:NdvpeZk4
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417 えっちな21禁さん 04/08/01 17:34 ID:NdvpeZk4
その後何を喋ったか覚えてないが、最後に、俺が「また仲良くしてくれる?」というと、それまで鼻をすすりながら「うん、うん」とだけ繰り返していた彼女は感極まってワーッと泣き出した。
俺は「今からそっち行くよ」といって電話を切った。
そのあと俺は自転車を飛ばして愛美ちゃんの家まで行った。
彼女は外で待っていた。もう泣いていなかった。
彼女は ばつが悪そうに、上目遣いで俺の顔を見た。
その何かを訴えかけるような目が堪らなく魅力的だった。
あらためて、愛美ちゃんてなんて可愛いんだろうと思った。
彼女は俺が近寄ると、何もいわずに抱きついてきた。
そして、しばらくそうしてから、ふと思いついたように、俺の手をとると家の裏の方に引っ張って行った。
そこは、彼女の家と裏の柵の間の狭い空間で、周りから見えなかった。
「ねえ・・・、キスして」
といって目をつぶった。
419 えっちな21禁さん 04/08/01 17:37 ID:NdvpeZk4
俺にとってキスなんて生まれて初めてだ。
俺は、急に息が苦しくなって、俺は胃袋の下の部分がムズムズする感覚を覚えた。
俺はテレビとかのシーンのみようみまねで、恐る恐る彼女の唇に軽く自分の唇を重ねてチュッっと吸った。
俺が唇を話そうとすると、愛美ちゃんは「絶対逃がさないぞ」といわんばかりに俺の頭を両手で抱えて、ギュウっと唇を押し付けて激しく吸った。
俺は一瞬びっくりしたけど、自分も同じように思いっきり吸った。
久しぶりに股間がムズムズし股間に血液が流れ込むのがわかった。
やっと苦しくなって唇を離した頃には、オチンチンがビンビンになってズボンの前を押し上げていた。
彼女は、俺の顔をジーッと穴が開くほど見つめながら、ハアハアと激しく息をしていた。
その瞬間の彼女の、まるで仕切り直前のお相撲さんのような必死な表情を俺は今でも忘れない。
俺はそのとき、無性に彼女の中に入れたいとおもった。
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