2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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チ●コがきっかけで人生が変わった
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106 :名無し :2015/11/28(土)20:53:47 ID:WlI(主)
俺はまた迷って、粗チンを人にみせることが堪らなく不安なくせに、でも中学生特有の性欲に勝てなくて、わかった。と言ってしまった

佐藤は真っ赤になったまま、じっと俺を見つめていた。二人とも黙って、そしてお互いに気まずさに耐えられなくなって、曖昧に笑った。




107 :名無し :2015/11/28(土)20:59:08 ID:WlI(主)
そして、次の月曜日

学校を休むことは出来なかった。あの場の勢いで言ってしまったけれど、親がそんなことを許すはずがなかった

代わりに俺は気分が悪いと言って学校を早退した。保険の先生は不審がっていたと思う。でももうそんなこと気にならないくらいだった






108 :名無し :2015/11/28(土)21:05:04 ID:WlI(主)
学校を早退したあと、俺は佐藤の家に向かった、

早く行きたいような、もう帰ってしまいたいような気分だった。

佐藤の家はまだ新築だった。

ドキドキしながらインターホンを押すと、中から佐藤が出てきた。待ってたよ、と少しふくれたように言う姿がとてもかわいかった。





109 :名無し :2015/11/28(土)21:09:17 ID:WlI(主)
俺は、どうぞ。と佐藤に促されて家のなかに入った。真新しい木のにおいがした。

佐藤は、階段をあがって二階の自分の部屋に案内してくれた。

後をついていく俺は、死ぬほど緊張していた。

学校では気がつかなかった、ほんのり甘い佐藤のにおいがした。








111 :名無し :2015/11/28(土)21:16:53 ID:WlI(主)
佐藤の部屋は女の子らしいかわいい部屋だった。

緊張している俺を見て、佐藤は、大丈夫?と聞いてきた

大丈夫な訳なかったけれど、俺はほとんど意地を張って、大丈夫、と言った。


それから、佐藤と俺は少しの間、世間話をしたような気がする、あの越智君のことを好きな女子がいるとか、西くんは小学校のとき超背が小さかったとか

そして、ふと、会話がとまって、俺は佐藤を見て、佐藤も俺をじっと見つめ返した。

佐藤が、いい?と聞いた。頬が赤かった。


俺は頷いた。俺もたぶん真っ赤だった。






112 :名無し :2015/11/28(土)21:29:33 ID:WlI(主)
佐藤がベッドに座って、隣をぽんぽんと叩いた。

座って、と合図していた

俺はぎこちなく佐藤の隣に腰かけた。


じゃあ、いい?と佐藤が言った。


俺はとうとうこの時が来てしまったか、と思いながら、制服のベルトを外そうとした。

手が震えて全然外せなくて、佐藤はいいよと言ってくれたけれど、情けなくて仕方なかった

ようやくベルトを外して、学生ズボンをおろした。


俺の粗チンは、もうこの状況に我慢できないとばかりに勃起していて、パンツを小さく押し上げていた。

俺は心臓のドキドキで目眩を起こしそうだった。






113 :名無し :2015/11/28(土)21:33:54 ID:WlI(主)
佐藤が、おちん○んって、そんなに上向いてるの?と言った。

俺は違うと言いたかったけれど、もごもごと言葉にならない言い訳をした。


佐藤はちょっと不審に思ったらしかったけれど、パンツ下ろして。と言った。

俺はとうとう、トランクスをゆっくり下ろしていった。





114 :名無し :2015/11/28(土)21:38:11 ID:WlI(主)
佐藤は俺がパンツを下ろすところを食い入るように見ていた。

俺の陰毛が出てきて、それから小さいまま堅くなって上を向いているチンコが出るのをずっと見つめていた。

死ぬほど恥ずかしいのに、俺は同時に興奮していた。





115 :名無し :2015/11/28(土)21:49:02 ID:WlI(主)
佐藤は、しばらく俺のチンコをみつめて、それから、変な感じ、と言った。

俺は少しだけ傷ついた。

でも佐藤は全然馬鹿にするような雰囲気じゃなくて、変という言葉も、たぶん心からそう思っているような気がした。

いつもそんなにたってるの?と佐藤が聞いた。

俺はつっかえながら、いつもじゃないよと言った。

じゃあ何で今こんなになってるの?と佐藤はきいた。

俺は、言い訳がましく、これは仕方ないんだけど、と前置きして、エロいからこうなってるんだ、と言った

佐藤はちょっぴり口をつぐんで、それから、わたしのこと、そう思ってる?と言った。






116 :名無し :2015/11/28(土)22:01:02 ID:WlI(主)
俺は動揺した。

佐藤に対する気持ちが曖昧なままここまで来てしまって、でもあきらかにこの状況に興奮していた。

俺は、自分でも分からないままうなずいて言った。
佐藤がかわいいからこうなったんだ。と

佐藤は少しの間黙って、それからふっと笑った。

こんなことしてるのに、今さらこんな話して、おかしいよね。と

俺もなんだかおかしくなってしまって、笑った

それから、俺は一番不安だったことを、佐藤に聞いた。

俺のチンコ、変じゃない?と

佐藤は少し考えてから、分からないけど、と前置きしてから、でも、大丈夫。

宮原くんのおちん○ん、かわいいよ。と言ってくれた。

字面だけ見るとアレだけど、馬鹿にするような響きはどこにもなくて、俺は本当に安心した。







118 :名無し :2015/11/28(土)22:05:32 ID:WlI(主)
安心したからか、目の前が滲んで、ぽろっと涙がこぼれた。

小学校のときから5年近く、みっともなくも俺なりに悩み続けたチンコのことを初めて異性にそれでいいと言ってくれたことが嬉しかった。

佐藤の前で、俺はあの夜のように泣いた。

みっともないとわかっていたけど涙が止まらなかった。

佐藤も何も言わず、そっと背中をさすってくれた。背中に当たる佐藤の手のひらの感触がとても気持ちよかった。





119 :名無し :2015/11/28(土)22:18:44 ID:WlI(主)
一通り佐藤が俺のチンコを見た後、俺は元通りズボンを履いて、佐藤とまたどうでもいい世間話をした。

とても気持ちが軽くて、来たときより俺はずっとおしゃべりだったと思う

そして、中学校の下校時刻になる前に、佐藤とお別れした。

お別れの前に、俺は佐藤に、付き合って欲しい。と言った。


佐藤は少し考えて、そうじゃなくて。と言った。

カレカノにこだわらないで、悩みを相談する仲になろうよ。と。


俺はなんとなくその言葉に納得した。

変な話、性的なところばっかり急接近してしまったわけで、俺も佐藤も、お互いのことを何も知らなかった。

そんなわけで、俺と佐藤は友達以上恋人以外というちょっと変わった関係になった。



それから半年くらいでカレカノになり、ケンカしたり一度別れたりもしたんだけれど、ついに7年前に結婚。

子供もひとり授かって、今は本当に幸せだと思う。


俺の粗チンという本当におかしなところから接点ができて、縁はおかしなものだと思う。

あれから20年、今嫁になった佐藤に、改めて言いたい。

あすか、本当にありがとう。愛してる





120 :名無し :2015/11/28(土)22:19:27 ID:WlI(主)
今度こそ終わり!

なげえええええええええなにこれ

読んでくれたみんなも本当にありがとう






122 :名無し :2015/11/28(土)22:37:27 ID:HV4
1乙!
いい感じのトコ悪いんだけど、良かったら初エッチのあたりを書いて欲しいなぁ





123 :名無し :2015/11/28(土)23:06:13 ID:WlI(主)
>>122
申し訳ないがもうこれ以上は書けないわ

能力的限界を感じている





124 :名無し :2015/11/28(土)23:16:35 ID:S0P
ご馳走さまでしたww


http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1448208493/



 
 

 

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