人妻に筆おろしされた時の話
スペック
俺
21歳(当時)
165cm 60kg
彫りが深くて日本人っぽくないと言われる
人妻
25歳(当時)
160cmくらい
茶髪セミロング Eカップくらい
熊田曜子を童顔にして横に一回り半くらい大きくした感じ
まず略歴から
中学までは そこそこ勉強ができ、地元で有数の進学校に入ったものの、勉強そっちのけで部活に明け暮れた結果、留年寸前レベルまで落ちこぼれた。
このままではまずいと思ったが手遅れ。
結局一浪した挙げ句、普通レベルの大学に入学した。
奥手&人見知りな性格のせいで中学まで浮いた話はまるで無し。
高校の時にちょっと色気出して、3年間で2人告白したがいずれも玉砕だった。
そんな状態で迎える大学入学、リア充なキャンパスライフを少しだけ夢見ていた。
一回り半ってだいぶ大きいな
俺も筆下ろしされてえ
>>17
ぽちゃ好きにはクリーンヒットだと思う
だが、俺が入ったのは理系の大学。
当然ながら女の子は少ない。
と言ってもバリバリの工学系って訳でもなかったから、男女比は3:1くらいだったけど。
小さい頃から歌を歌うのが好きだったので、軽音楽サークルに入部。
歌うのが好きとは言っても、恥ずかしくて人前で歌ったことは殆ど無かった。
でも、自分の好きなことを思いっきりやってみたい、ここでハジけなきゃずっとつまらない生活が続くんだ、と勇気を振り絞った。
「ボーカルをやりたい!」と言ったら、なんだかんだでメンバーが集まり、コピーバンドを結成。
文化祭とかのイベントでライブをやった。
楽しかった。俺今青春してる!って感じだった。
23 :名も無き被検体774号+:2012/02/17(金) 20:49:35.08 ID:A5PINJFC0
理系いいじゃん
就職で苦労せん
>>23
就職率はよかったみたい
俺はフリーターを経て全然関係ない仕事してるけどね
しかし、こと恋愛に関してはこれまでと変わらず。
女の比率が少ないから、顔が残念でもモテるし、別れたと思ったらすぐ他の男とくっつくのが日常茶飯事。
サークル内で穴兄弟が増えていくのを第三者視点で眺めて、「この中に入るのは嫌だなあ」と思っていた。
大学2年の時。
サークルの勧誘活動に奔走した結果、けっこうな人数が入部した。
その中でけっこう可愛い子がいた。
名前を香織(仮)とする。
ほんのり茶髪のストレートで、スタイルもいい。愛想も良く、天然ボケ属性も持っている。
女に慣れていない俺はすぐに惹かれてしまった。
香織とは音楽の趣味が似ていたので、自分の持ってるCDを貸したり、逆に貸してもらったりした。
そんなことだけでも、香織に近づけているようですごく嬉しかった。
香織と出会って半年くらい経った頃、聞くに聞けなかった、そして知りたくなかった情報を同級生の女の子から聞いた。
香織には、付き合って2年くらいの彼氏がいるらしい。25、6歳くらいの社会人。
俺は煩悶した。彼氏の風貌なんて当然分からないが、スペックを聞いただけで負けた気がした。年も上だし、社会人なら金も持ってるだろう。
そして何より、俺は自分に自信がなかった。
その数日後、俺は香織を食事に誘った。
そして香織が好きだと告白した。
答えは当然ノー。
あわよくばなんてものは期待していなかった。自分の気持ちにケリをつけるための、自分勝手な告白。
俺の何度目かの恋は散った。