とある片想いのお話
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88 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:29:26.38 ID:lfEKcu8r0
で、もうすぐバレンタインだけど、バレンタインはお仕事あって会えなくて、あとおれチョコ食べられないって知ってるから、バレンタインのプレゼント何がいい?って聞かれたのね
だから、何か手料理作ってってお願いした
おにぎりと豚のしょうが焼きとかでお弁当とかいいかもって言ったら、じゃあ一緒にお料理するのはどう?って
この頃は幸せをかみ締めてた
90 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:33:49.76 ID:lfEKcu8r0
おれは料理が好きだけど 洗い物が嫌い
まゆかさんは料理が苦手(でもお母さん曰く、作らせると美味しいらしい)だけど洗い物が好きで、みたいな感じで、お互いの苦手なことと得意なことが絶妙にかみ合っててさ
あと、十年間で一回も喧嘩とかしたことなかったし、おれから まゆかさん嫌いになるなんてありえないし、まゆかさんも おれのことを嫌いになるなんてありえないと思うって言ってくれたんだわ
でも、好きと嫌いだけじゃないから、世の中って難しいって思う
91 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:38:23.22 ID:lfEKcu8r0
バレンタインの前日、その日は まゆかさんは仕事が休みで、ちょっと体調崩しちゃって一日中家で休んでいたんだって
夜にメールが来て、
まゆか『ゆっくり休めたおかげでだいぶ元気になったよ
やっぱり体を休めるのは大事だね。
また明日から頑張らないとね〜。
でも、おれさんとお付き合い始めて楽しみが増えまた。
楽しみは活力になります。
それじゃあ寝ます。おやすみなさい♪』
ってメールが来たのね
おれも毎日活力もらってるなって思って、また幸せ感じたw
そしてバレンタイン当日
いつもなら日中メールくれて、仕事終わってからまたメールくれてって感じだったんだけど、その日は ぱったりとメールが来なかったんだ
92 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:40:39.32 ID:lfEKcu8r0
その日は雪が降ってて、バレンタインに雪が降るなんて ろまんちっくですなぁw
みたいなメールしてたんだけど、全く返事が来なくてさ
どうしたのかなって少し心配になったんだけど、まあ、そのうち連絡来るだろうなって思って待ってたんだ
93 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:42:47.26 ID:lfEKcu8r0
もうすぐ夜の11時くらいってときに、やっとメールが来た
まゆかさんからだった
開いてみたら、
件名にごめんなさいって書いてあった
普段あまり長文書かない子なのに とても長い文章が書いてあって、それだけ悩ませちゃったのかなって少し申し訳なく思った
やっぱりあの時まだ早いって感じたのは間違いじゃなかったのかなって
94 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:48:11.50 ID:lfEKcu8r0
まゆか『お付き合い始めたときからずっと考えていました。
やっぱり、私には「とりあえず付き合ってみる」はできなかったです。
おれさんによくしてもらえばもらうほど、「ありがとう」より「申し訳ない」という気持ちになっていました。
おれさんに「僕のこと好きですか?」って聞かれたときにちゃんと答えられなくて、それは今も変わらなくて。
年明けからおれさんと仲良くなっていくにつれ「早く決めないと」という気持ちになっていました。
でも そうじゃなくて、「申し訳ない」じゃなくて「ありがとう」じゃないとおかしいし、「好きにならなくちゃ」なんておかしいです。
こんな気持ちのままお付き合いは出来ません。
私は自分の気持ちに嘘をつくことになるし、おれさんにも失礼だと思いました。自分勝手でごめんなさい。
本当にごめんなさい。
あと、妹がいるから今日はお電話出来ません。ごめんなさい。』
なんか、読んでて、ショックってより、悩ませちゃったことが申し訳なくて仕方なくなった
傷つけたくなかったのに、傷つけちゃったのかなって
95 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:53:52.12 ID:lfEKcu8r0
おれ『なんか色々悩ませちゃったみたいでごめんね
でも、友達はしてていいんでしょ?
一緒に遊びに行くとかさw』
まゆか『むしろいいの?私のわがままで別れちゃったんだよ?』
おれ『無理はさせたくないし、気持ちに嘘つくのだってさせたくないもんw』
まゆか『明後日会う予定だったけど、大丈夫?
会ってくれる?
あと、旅行も私と一緒に行ける?』
おれ『全然平気だってw
むしろ会いたいし一緒に出かけたいw
ただ、明後日会わせる予定の人にお付き合い始めましたって言っちゃったけどwww』
まゆか『ごめんなさい・・・』
おれ『気にしないで大丈夫だってw
別れたって言っとくからw』
って感じで、やっぱり無理行きましょうって感じになった
ていうか、無理させちゃ駄目だよねって思った
こうして、バレンタインの日に振られ、友達以上恋人未満(笑)になりました(´・ω・`)
96 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 05:04:03.57 ID:lfEKcu8r0
そして16日
この日は家具類を買いに行くのと まゆかさんの治療をするのとだったんだけど、ついでにアーティストの先生にまゆかさんを会わせようとも思ってたんだ
まゆかさんは お花が好きなんだけど、趣味で作るならまだしも、お客さんからお金もらってってのが どうしても馴染めなかったそうで、仕事には出来ないなって思ったと
でも、お花を作ってる時の まゆかさんを知ってるだけに、どうにかしてまたその道に戻したいなって思って、もしかしたら、現役ばりばりのアーティストに会えば、何か触発されて変わるんじゃないかなって思って。
世界中飛び回ってて忙しい先生だけど、この日はわざわざこのために予定を空けておいてくれて、無事に会わせることが出来たのね で、
おれ『彼女、お花を作らせたら素晴らしい腕を持ってるんですけど、今はやめちゃってもったいないんです。先生、何かきっかけでも作ってもらえませんか?』
先生『じゃあ、うちに飾るお花でもお願いしようかな?』
まゆか『いや、私もう現役から遠ざかって何年にもなるし、いきなりしかも先生の家に飾るなんてとてもとても(汗』
ってな感じで、断られちゃった(´・ω・`)
で、帰り道、
まゆか『ちょっと、何やってんのよwびっくりしたじゃないwww』
おれ『いや、いい機会だし、胸を借りるつもりでやってみたらどうかなってw』
まゆか『いや、恐れ多くて出来ないってw』
おれ『大丈夫だって。お花を知らない僕を感動させたんだから、やれば出来るってw』
まゆか『うーん、やっぱり無理・・・私お花屋さんにいたけど、生花よりシルクフラワーのほうが得意だし・・・』
おれ『なら、シルクフラワーでいいじゃんw大丈夫だってw』
まゆか『いや、だから恐れ多いってw』
おれ『でも、先生綺麗なものなら喜ぶと思うから、まゆかさんのセンスならきっと喜ばれると思うんだけどさw』
まゆか『そう?おれさんが言うならそうかもしれないけどさ・・・』
ってな感じで、うんとは言わせられなかった
97 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 05:08:48.40 ID:lfEKcu8r0
でもその日の夜、
まゆか『お母さんに、おれさんと同じことを言われました(汗
先生から声をかけていただく機会なんてなかなか無いんだから、せっかくだから作ってみたら?
先生が求めるのは見た目の美しさじゃなくて、そこに込められた気持ちとかじゃないかしら?
今日の感謝の気持ちを込めて、気負わずに作ったらいいのよって。
そういうことでいいんでしょうか(汗』
ってメールが来た
やはり、まゆかさんにとってのお母さんの影響力は絶大らしく、乗り気になってくれたらしいw
食器類とかその他諸々はまゆかさんが選んでくれて、しかも販売の仕事をしているだけあって、素晴らしい手際で緩衝材とかに包みまくってたw
一緒に行って良かったと心から思ったw
98 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 05:17:38.89 ID:lfEKcu8r0
それからしばらく旅行のことか旅行のこととかで話し合ってたんだけどw
まゆかさんがもう寝るって言ったあと、一時間くらいしてまたメールが来た
まゆか『あのさ、旅行で泊まるホテルなんだけど、お付き合いしてないのに同室ってどうなのかなってちょっと思ったんだけどさ』
おれ『どうかしたの?』
まゆか『ヤフー知恵袋見てたら、なんか色々話題になってて、ちょっと気になってさ』
おれ『まあ、確かにそれはそうだよね。女の子だもん。男同士ってのとは勝手が違うよね。別々に個室取れるか調べてみようか?』
まゆか『うん、お願いします』
ってなわけで、一応調べたんだけど、別々に個室取るとお値段跳ね上がるのよねw
まあ、仕方ないかって思ったんだけど、一応聞いてみたんだわ
おれ『値段跳ね上がるけど、部屋は空いてたよwあと、個室だと必然的に部屋のグレード下がるけど、それでも大丈夫?』
まゆか『やっぱり高くなっちゃうよね?うーん、まあおれさんとだったら一緒でも大丈夫かな?』
おれ『だって、僕がまゆかさんに何か出来ると思う?w嫌われたくないもんw』
まゆか『う〜ん、じゃあ気にするのやめるwおれさんが変なことしないのわかってるよ。
もししたら一瞬で嫌いになるもんw
おれさんだから同室でもいいかって思えた。
同室でちょっといいお部屋で二人でわーって出来たほうが楽しいよねw
調べてもらっちゃってごめんね(汗』
おれ『信じてもらえてありがとうw手を出せるなら十年前に出してますからw』
ってな感じで、同室お泊りになりましたとさ(´・ω・`)
102 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 05:43:35.75 ID:lfEKcu8r0
2月24日
この日から、おれは一人暮らしを始めた
母親と喧嘩してたんだけど、だからか ふと思った
で、まゆかさんにメールした
おれ『家出しました・・・』
すぐに返事が来た
まゆか『え?どうしたの?何かあったの?』
おれ『いや、一人暮らし始めようとw』
まゆか『何だよぉ!何かあったのかと思って心配しちゃったじゃない(プンスカなデコメ』
おれ『サーセンwww』
あと、おれさんが治療してくれたおかげで最近調子がよくなって、ありがとうってメールが来たw
やっぱり元気になってもらえるって嬉しいよねw
103 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 05:46:49.65 ID:lfEKcu8r0
そして旅行の当日
二人とも朝が苦手なんだけど、集合は朝九時に東京駅w
でないと、現地着く頃には日が暮れちゃうのよね
朝ごはんはおれが気合を入れておにぎりとおかずを作ることにしたw
おれは三日前から寝る時間と起きる時間を調整して、当日朝三時に起きることに成功したw
で、風呂入って洗濯して、お弁当作って家を出た
乗る予定の新幹線の発車時刻の20分前に東京駅に着いた
まゆかさんは東京駅で迷子になってたw
電話でなんとか案内して、無事のぞみに乗れた。
今まで会えても月に二回とかだったから、これから三日間もずっと一緒にいられるのかと思うと、wktkが止まらなかった
で、もうすぐバレンタインだけど、バレンタインはお仕事あって会えなくて、あとおれチョコ食べられないって知ってるから、バレンタインのプレゼント何がいい?って聞かれたのね
だから、何か手料理作ってってお願いした
おにぎりと豚のしょうが焼きとかでお弁当とかいいかもって言ったら、じゃあ一緒にお料理するのはどう?って
この頃は幸せをかみ締めてた
90 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:33:49.76 ID:lfEKcu8r0
おれは料理が好きだけど 洗い物が嫌い
まゆかさんは料理が苦手(でもお母さん曰く、作らせると美味しいらしい)だけど洗い物が好きで、みたいな感じで、お互いの苦手なことと得意なことが絶妙にかみ合っててさ
あと、十年間で一回も喧嘩とかしたことなかったし、おれから まゆかさん嫌いになるなんてありえないし、まゆかさんも おれのことを嫌いになるなんてありえないと思うって言ってくれたんだわ
でも、好きと嫌いだけじゃないから、世の中って難しいって思う
91 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:38:23.22 ID:lfEKcu8r0
バレンタインの前日、その日は まゆかさんは仕事が休みで、ちょっと体調崩しちゃって一日中家で休んでいたんだって
夜にメールが来て、
まゆか『ゆっくり休めたおかげでだいぶ元気になったよ
やっぱり体を休めるのは大事だね。
また明日から頑張らないとね〜。
でも、おれさんとお付き合い始めて楽しみが増えまた。
楽しみは活力になります。
それじゃあ寝ます。おやすみなさい♪』
ってメールが来たのね
おれも毎日活力もらってるなって思って、また幸せ感じたw
そしてバレンタイン当日
いつもなら日中メールくれて、仕事終わってからまたメールくれてって感じだったんだけど、その日は ぱったりとメールが来なかったんだ
92 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:40:39.32 ID:lfEKcu8r0
その日は雪が降ってて、バレンタインに雪が降るなんて ろまんちっくですなぁw
みたいなメールしてたんだけど、全く返事が来なくてさ
どうしたのかなって少し心配になったんだけど、まあ、そのうち連絡来るだろうなって思って待ってたんだ
93 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:42:47.26 ID:lfEKcu8r0
もうすぐ夜の11時くらいってときに、やっとメールが来た
まゆかさんからだった
開いてみたら、
件名にごめんなさいって書いてあった
普段あまり長文書かない子なのに とても長い文章が書いてあって、それだけ悩ませちゃったのかなって少し申し訳なく思った
やっぱりあの時まだ早いって感じたのは間違いじゃなかったのかなって
94 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:48:11.50 ID:lfEKcu8r0
まゆか『お付き合い始めたときからずっと考えていました。
やっぱり、私には「とりあえず付き合ってみる」はできなかったです。
おれさんによくしてもらえばもらうほど、「ありがとう」より「申し訳ない」という気持ちになっていました。
おれさんに「僕のこと好きですか?」って聞かれたときにちゃんと答えられなくて、それは今も変わらなくて。
年明けからおれさんと仲良くなっていくにつれ「早く決めないと」という気持ちになっていました。
でも そうじゃなくて、「申し訳ない」じゃなくて「ありがとう」じゃないとおかしいし、「好きにならなくちゃ」なんておかしいです。
こんな気持ちのままお付き合いは出来ません。
私は自分の気持ちに嘘をつくことになるし、おれさんにも失礼だと思いました。自分勝手でごめんなさい。
本当にごめんなさい。
あと、妹がいるから今日はお電話出来ません。ごめんなさい。』
なんか、読んでて、ショックってより、悩ませちゃったことが申し訳なくて仕方なくなった
傷つけたくなかったのに、傷つけちゃったのかなって
95 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 04:53:52.12 ID:lfEKcu8r0
おれ『なんか色々悩ませちゃったみたいでごめんね
でも、友達はしてていいんでしょ?
一緒に遊びに行くとかさw』
まゆか『むしろいいの?私のわがままで別れちゃったんだよ?』
おれ『無理はさせたくないし、気持ちに嘘つくのだってさせたくないもんw』
まゆか『明後日会う予定だったけど、大丈夫?
会ってくれる?
あと、旅行も私と一緒に行ける?』
おれ『全然平気だってw
むしろ会いたいし一緒に出かけたいw
ただ、明後日会わせる予定の人にお付き合い始めましたって言っちゃったけどwww』
まゆか『ごめんなさい・・・』
おれ『気にしないで大丈夫だってw
別れたって言っとくからw』
って感じで、やっぱり無理行きましょうって感じになった
ていうか、無理させちゃ駄目だよねって思った
こうして、バレンタインの日に振られ、友達以上恋人未満(笑)になりました(´・ω・`)
96 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 05:04:03.57 ID:lfEKcu8r0
そして16日
この日は家具類を買いに行くのと まゆかさんの治療をするのとだったんだけど、ついでにアーティストの先生にまゆかさんを会わせようとも思ってたんだ
まゆかさんは お花が好きなんだけど、趣味で作るならまだしも、お客さんからお金もらってってのが どうしても馴染めなかったそうで、仕事には出来ないなって思ったと
でも、お花を作ってる時の まゆかさんを知ってるだけに、どうにかしてまたその道に戻したいなって思って、もしかしたら、現役ばりばりのアーティストに会えば、何か触発されて変わるんじゃないかなって思って。
世界中飛び回ってて忙しい先生だけど、この日はわざわざこのために予定を空けておいてくれて、無事に会わせることが出来たのね で、
おれ『彼女、お花を作らせたら素晴らしい腕を持ってるんですけど、今はやめちゃってもったいないんです。先生、何かきっかけでも作ってもらえませんか?』
先生『じゃあ、うちに飾るお花でもお願いしようかな?』
まゆか『いや、私もう現役から遠ざかって何年にもなるし、いきなりしかも先生の家に飾るなんてとてもとても(汗』
ってな感じで、断られちゃった(´・ω・`)
で、帰り道、
まゆか『ちょっと、何やってんのよwびっくりしたじゃないwww』
おれ『いや、いい機会だし、胸を借りるつもりでやってみたらどうかなってw』
まゆか『いや、恐れ多くて出来ないってw』
おれ『大丈夫だって。お花を知らない僕を感動させたんだから、やれば出来るってw』
まゆか『うーん、やっぱり無理・・・私お花屋さんにいたけど、生花よりシルクフラワーのほうが得意だし・・・』
おれ『なら、シルクフラワーでいいじゃんw大丈夫だってw』
まゆか『いや、だから恐れ多いってw』
おれ『でも、先生綺麗なものなら喜ぶと思うから、まゆかさんのセンスならきっと喜ばれると思うんだけどさw』
まゆか『そう?おれさんが言うならそうかもしれないけどさ・・・』
ってな感じで、うんとは言わせられなかった
97 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 05:08:48.40 ID:lfEKcu8r0
でもその日の夜、
まゆか『お母さんに、おれさんと同じことを言われました(汗
先生から声をかけていただく機会なんてなかなか無いんだから、せっかくだから作ってみたら?
先生が求めるのは見た目の美しさじゃなくて、そこに込められた気持ちとかじゃないかしら?
今日の感謝の気持ちを込めて、気負わずに作ったらいいのよって。
そういうことでいいんでしょうか(汗』
ってメールが来た
やはり、まゆかさんにとってのお母さんの影響力は絶大らしく、乗り気になってくれたらしいw
食器類とかその他諸々はまゆかさんが選んでくれて、しかも販売の仕事をしているだけあって、素晴らしい手際で緩衝材とかに包みまくってたw
一緒に行って良かったと心から思ったw
98 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 05:17:38.89 ID:lfEKcu8r0
それからしばらく旅行のことか旅行のこととかで話し合ってたんだけどw
まゆかさんがもう寝るって言ったあと、一時間くらいしてまたメールが来た
まゆか『あのさ、旅行で泊まるホテルなんだけど、お付き合いしてないのに同室ってどうなのかなってちょっと思ったんだけどさ』
おれ『どうかしたの?』
まゆか『ヤフー知恵袋見てたら、なんか色々話題になってて、ちょっと気になってさ』
おれ『まあ、確かにそれはそうだよね。女の子だもん。男同士ってのとは勝手が違うよね。別々に個室取れるか調べてみようか?』
まゆか『うん、お願いします』
ってなわけで、一応調べたんだけど、別々に個室取るとお値段跳ね上がるのよねw
まあ、仕方ないかって思ったんだけど、一応聞いてみたんだわ
おれ『値段跳ね上がるけど、部屋は空いてたよwあと、個室だと必然的に部屋のグレード下がるけど、それでも大丈夫?』
まゆか『やっぱり高くなっちゃうよね?うーん、まあおれさんとだったら一緒でも大丈夫かな?』
おれ『だって、僕がまゆかさんに何か出来ると思う?w嫌われたくないもんw』
まゆか『う〜ん、じゃあ気にするのやめるwおれさんが変なことしないのわかってるよ。
もししたら一瞬で嫌いになるもんw
おれさんだから同室でもいいかって思えた。
同室でちょっといいお部屋で二人でわーって出来たほうが楽しいよねw
調べてもらっちゃってごめんね(汗』
おれ『信じてもらえてありがとうw手を出せるなら十年前に出してますからw』
ってな感じで、同室お泊りになりましたとさ(´・ω・`)
102 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 05:43:35.75 ID:lfEKcu8r0
2月24日
この日から、おれは一人暮らしを始めた
母親と喧嘩してたんだけど、だからか ふと思った
で、まゆかさんにメールした
おれ『家出しました・・・』
すぐに返事が来た
まゆか『え?どうしたの?何かあったの?』
おれ『いや、一人暮らし始めようとw』
まゆか『何だよぉ!何かあったのかと思って心配しちゃったじゃない(プンスカなデコメ』
おれ『サーセンwww』
あと、おれさんが治療してくれたおかげで最近調子がよくなって、ありがとうってメールが来たw
やっぱり元気になってもらえるって嬉しいよねw
103 :名も無き被検体774号+:2011/12/24(土) 05:46:49.65 ID:lfEKcu8r0
そして旅行の当日
二人とも朝が苦手なんだけど、集合は朝九時に東京駅w
でないと、現地着く頃には日が暮れちゃうのよね
朝ごはんはおれが気合を入れておにぎりとおかずを作ることにしたw
おれは三日前から寝る時間と起きる時間を調整して、当日朝三時に起きることに成功したw
で、風呂入って洗濯して、お弁当作って家を出た
乗る予定の新幹線の発車時刻の20分前に東京駅に着いた
まゆかさんは東京駅で迷子になってたw
電話でなんとか案内して、無事のぞみに乗れた。
今まで会えても月に二回とかだったから、これから三日間もずっと一緒にいられるのかと思うと、wktkが止まらなかった
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