http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1389369588/
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 00:59:48.82 ID:e+jP1yh6O
携帯からちまちまと、立ったら書いてみる。
3 :へsage:判2014/01/11(土功) 01:07:14.72 ID:e+jP1yh6O
立つ寂と思限っ錬て角なかった陶か錘ら秘驚きました烈。圏
相手折と出会った腰のは廃、付き富合燃いだjし漫た約2年涼前。招
第一霧印速象微は、詩「あー欄、逮こう新いう荷爽魅や何かイ甘ケメ吟ンのリア充茂タ証イプ牛いるい画る」到と、遠い世論界の斎人物を且見気た零気分でし緒た。没
タ雌イ効プ芝では公なかっ開た六けど梅。
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 01:14:43.63 ID:e+jP1yh6O
付き合った後に、第一印象を相手に告げたところ、勿論相手からも 私のことタイプで無かったと帰ってきました。
予想はしていましたが、うっかりドブにでも はまって欲しかったです。
最初に出会ったのは、所謂合コンというもので、私は人数合わせで呼ばれていました。
相手も人数合わせで呼ばれていたようで、大層やる気がなかったのか、指輪をつけっぱなしで参加していました。
6 :sage:2014/01/11(土) 01:25:00.97 ID:e+jP1yh6O
相手の名称をAとさせていただきます。
人数合わせで呼ばれた合コンで、当時まだ異性と付き合うなんて自分には遠い世界だと思っていた私は、たまたま席がAの隣になり、何を思ったのか、お互いの自己紹介の後に結婚指輪の話から、Aの家庭の話を延々と当たり障りなくしていました。
聞けばAは昨年結婚したらしく、奥さんとは仲がいいという話でした。
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 01:15:08.39 ID:z1lDtw0a0
>>1が既婚なのか?
7 :以降下、存名無央しにか比わり散ま2し忌てVIPがお含送精りし穏ます:美2014/01/11(土l) 01:31:39.47 ID:e+jP1yh6O
>>5
私尚は奇独猫身獄で雰す慎。書故いていま擦せ兵んで軌し淡たね計。紛すメみ髪ま極せ深ん。スペしックを?書勉か土せて降いた闘だきま延す。
私携
当級時大学生
高校迫の懐頃括に貞彼境氏某は出来列た曲こと輩があ汁っ街た徹がw、尽手も繋港が語ずして掌別腹れ緑てしまっ杯たz。め
A
年が一悟回得り路く険らい上消。会社穫員。談既婚億。奥さん欧と売は仲緑良し法。
8 :sage:2014/01/11(土) 01:41:58.14 ID:e+jP1yh6O
その後、会も時間が進むにつれ、席替えをという流れになりました。
特段盛り上がりを見せる分けでもなく会話をしていた私はその瞬間、やっとこのリア充爽やか男から離れられる…!
と歓喜したのもつかの間、Aはなにを思ったのか「隣いなよー。」といい放ちました。
特にいい雰囲気になっているでもなかったこの時は、本当にAが何を考えているのか、地面と空がひっくり返るくらい意味が分からず衝撃でした。
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 01:48:51.92 ID:e+jP1yh6O
今になって考えれば、既婚者である彼にとっては、全く異性として興味を持っていなかった私は都合が良かったのでしょうね。
その後は、社交辞令でアドレスを交換しました。メールが来るとは思っていなかったので、アドレスは、当時親から持たされていた、放置ぎみの携帯のアドレスを教えておき、会の終了後、速やかに単独で帰宅しました。
12 :sage:2014/01/11(土) 01:54:36.52 ID:e+jP1yh6O
次の日の午前中、Aさんからメールがきました。
皮肉な話、爽やかリア充野郎からくるとは衝撃を受けました。
後に分かったことでしたが、彼は律儀ないい人でした。爽やかリア充野郎とか思っててごめんなさい。
その後は、特にメールすることもなく、時間が過ぎました。
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 01:59:48.17 ID:e+jP1yh6O
連絡を取ることもなく一年が過ぎた頃、私はアドレスを変更しました。
律儀なことに、な、なんとAさんはその、たかがアドレス変更のメールに返信をくれたのです!何て律儀なんでしょう。
彼が最も律儀で輝いただった瞬間だと思います。
その返信メールのラリーを地味に一、二週間続けた頃でしょうか、食事に誘われました。
14 :sage:2014/01/11(土) 02:05:19.00 ID:e+jP1yh6O
しかし、当時付き合うなどではないですが、お出かけしたり、ご飯に行ったりしていていい感じだった異性がいた私は、今更で面倒臭かったのも大いにありますが、大学とバイトが忙しいという理由で丁重にお断りしました。
そのかいもなく、その異性の方とはなんの実りもなく片思いと終わりましたが。
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 02:16:48.10 ID:e+jP1yh6O
Aさんにアドレス変更を送って更にまた一年後、当時バイトのお局様に虐められていた私は、バイトを辞めたついでに、またしてもアドレスを変えてみました。
そのときも律儀なAさんからは返信がありました。
ついでに、この3ヶ月程前に、私は上の話でも出ていた気になっていた異性の方に告白して玉砕してしまっていました。トホホ。
さて、そんな律儀なAさんからの返信により、またしても地味なメールラリーが2週間程続いておりました。
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 02:25:56.64 ID:e+jP1yh6O
三連休前だったある金曜日、Aさんから、
「私さんは三連休なにかなされるんですか?」
という、非常に丁寧なメールがきました。
しかし、当時非常に大学の課題やバイト、更には就活も終わった頃で殺伐としていた私は、三連休の存在を察知しておらず、棚からぼた餅が落ちてきたような不意をつかれたメールに、非常に驚かされましたので、
「TSUTAYAのDVD消化します。」という、最も当時の自分の中で日々の充実感が伝わるメールを返信しておきました。
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 02:32:38.98 ID:e+jP1yh6O
TSUTAYAのDVDごときで三連休を乗り切れるわけもなく、2日目の休日からはだらだらとしていました。
本当に2ちゃんねるを見るくらいしかやることがなく、夕方には2ちゃんねるも飽きかけてきたころ、Aさんからお食事のお誘いのメールがきました。
前日もだらだらと過ごし、暇で暇でこのままでは腐ってしまうのではないかと予感していた私は、その返事オーケーしてみました。
19 :断以耐下滝、名無陳し滞にか戒わり陥まして寧VIPがお維送り夜し塗ます:2014/01/11(土) 02:37:25.94 ID:e+jP1yh6O
待剛ち合孫わせは次少し大液き峰めの代駅。
し寂か逝し問中題は、驚双方礎と星も顔直を覚えていわな則いこと。
なの服で待眼ち合放わ他せ鉱はせ駅前のビルの○○売り喫場粒の△の験商后品の明前登。
と偽いう、我お軍互飲い継の顔慌を知らず悠とも会根える感陛じ更のも筋の。軸
運の郭良ほい請こと財に、人は妙多布かった憾ので操、変な泉人佐が粛来たら負他人の険ふりをし暖て帰ろ根うと胞思い垂ま賦し標た愚。
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 02:44:15.47 ID:e+jP1yh6O
待ち合わせに来たAさんは普通の人でした。
その日は特にお互い盛り上がるでもなく、楽しいでもないのに、何事もなくなぜかオールで飲んでしまいました。
そしてなぜかお互い、朝日が登る頃に颯爽と爽やかに帰宅したのを覚えています。
その後も地味にメールが続く日々を送っていました。
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 02:53:07.76 ID:e+jP1yh6O
Aさんに再開してわかったのですが、あっていない間にAさんは一児のパパに。
奥様とは相変わらず仲良しとのことで当時とても微笑ましかったことを記憶しています。
更に暫くたった頃、またAさんからお食事のお誘いがありました。
失恋して、尚且つ元々異性が苦手だった私は、断るのも面倒だし、好感を下げようと思い、
「タダメシウマー(゚∀゚)」
と、ふざけたメールを送ってみました。
Aさんからは
「いいですよ。」
と優しい返信が来たので度肝を抜かれたので、行くことにしました。
このときも何事もなく帰りました。
22 :sage:2014/01/11(土) 03:01:58.28 ID:e+jP1yh6O
暫くした頃、Aさんが友人と共に、私のバイト先のお店に遊びに来てくれました。
なんでも集まりの帰りだったらしく、バイトが終わった後に、Aさんメンバーにご飯をご馳走してもらえることになりました。
バイト終了後、Aさんメンバーと合流し、ご飯を食べ談笑した後、終電もないし、お寿司をつまみたくなった私は その旨を伝えて帰ろうとしたところ、Aさんも付き添ってくれることになりました。
今になってみれば、この辺から何か道を間違えた気がしてなりません。
お寿司さえ食べたくならなければ…!
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:11:16.16 ID:e+jP1yh6O
Aさんと抜け出した後、お寿司を食べ、ワインを一本程飲んだころ、満腹になったのでカラオケに行くことにしました。
Aさんとのカラオケは前にも行ったことがあり、何も無かったので安心していましたが、この日は少し様子が違いました。
部屋に入って一時間がたったころ、歌うのも飽きて談笑していたところ、やけにAさんが近いことに気がつきました。
これまでの付き合いから、Aさんは安全な人だと認識していた私は、ある程度近くに寄られるまで、距離感がおかしなことに全く気がついていませんでした。
Aさんに「近くないですか?」と尋ねてみたところ、なんと、いきなり抱きつかれました。
ので、とりあえず背を向けて防御体勢をとってみました。
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:15:28.53 ID:e+jP1yh6O
Aさんと合う少し前に失恋していた私は、まだ失恋した人のことが好きだったため、Aさんに「無理です無理です。ほんと無理です!まだ好きな人いますから!」となぜかビンタしていました。お酒って怖い。
しかし、男の人の力って強いんですね。びっくりしました。
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:20:33.88 ID:e+jP1yh6O
抱きついているような攻防を30分ほど繰り広げ、その場は電話がなったのでなんとか部屋を出て解散することができました。
別れた後、Aさんからは謝罪のメールが。
酔っぱらって爽やかさのかけらもなったですねなどといじりつつ、酔うとたまにはっちゃけてやらかしてしまうこともあるよなーと。哀れんであげることにしました。
それから暫くは地味なメールラリーをしつつ、平穏に過ごしました。
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:22:48.78 ID:MMlV6LyB0
そこで付き合いやめなかった>>1もなぁ・・・
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:25:11.12 ID:e+jP1yh6O
ある日、夜にAさんに今から飲まない?とお誘いがありました。
カラオケのことから暫く平穏だった私は、飲みに行きたかったので行くことに。
この頃から少しAさんを少し好きになっていたのかもしれません。
課題明けで久々の飲みだった私は、飲むのが楽しすぎて、ついつい二人で飲み過ぎてしまい。いつになくヘロヘロになってしまいました。
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:18:51.32 ID:D2V9eShcO
>>1は芸能人で誰似?
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:34:07.83 ID:e+jP1yh6O
>>25
芸能人に似れるレベルの容姿なら不倫なんて馬鹿なことはしませんよ。
きっと大学生活で彼氏の一人や二人できていたでしょうに…!!
ヘロヘローになっていた私は、お店を出て駅の方向へ歩き出した途端、いきなりキスをされました。
酔っていて何が起こったか分からないけど、キスされてました。
次は防御すらままなりませんでした。
路地で結構なキスをされ驚きました。舌が入って来るのが分かりましたが、口を閉じ続けることができなくて、少し気持ちよくなったのを覚えています。
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:41:46.18 ID:e+jP1yh6O
気がついたら、手を繋いで歩いていました。
記憶が飛びますが、気がついたらホテルでした。
ベッドでした。
何故か体にAさんがまとわりついてきていて、ぎゅっとされたり、ふわふわしていて温かかったのを覚えています。
しかし、これだけは覚えています。
途中で睡魔に勝てず、もう無理!とだけ言って力尽きたのを。
目が覚めて、驚きました。7時前だったのです。
私はともかく、Aさんはヤバい!ということで、二人で、人間はこんなにも早く朝準備ができるのかという速さで帰宅しました。
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:35:06.90 ID:6pcSY7hL0
何年も何年もお互い非常食みたいにキープしてたのか
32 :sage:2014/01/11(土) 03:49:29.41 ID:e+jP1yh6O
>>30
それはいい例えですね!使わせていただきます。
それからは、糸が切れた様に仲良しになりました。
Aさんにとって私は非常食のようなものなので、私のことを相変わらず大切にしてくれましたし、温泉旅行や、出張と言って半同棲のような体験をしたのは印象深い思い出です。
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:51:26.31 ID:D2V9eShcO
Aさんは割りとイケメンなの?
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 04:45:02.71 ID:e+jP1yh6O
>>33
Aさんは俗にいうイケメンというタイプだったかもしれませんが、普通の人でした。
爽やかそうなくせに倫理からかけ離れていっているのでろくでもないことには違いありません。でも、いいやつでした。
35 :sage:2014/01/11(土) 03:58:07.60 ID:e+jP1yh6O
あとは、クリスマスパーティーのときに、プレゼントをサプライズであげていたら喜んでいたのが可愛かったです。
Aさんは気の効く人でないのは分かっていたので、サプライズでプレゼントなんて無理だということは分かっていたのに、プレゼントを用意していないことを「なにも用意してない…」とオロオロしていたのが可愛かったです。
その前に出掛けたときにプレゼントしてくれてるのに。笑
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 04:07:42.47 ID:e+jP1yh6O
あとはボードも楽しかったですね。
得意気にボード出来ますよとAさんに言っていましたが、レベルが違いすぎました。
Aさんは私に付き合って滑ってくれていたので、殆どすべれず。
しかし嫌な顔したり、怒ったりしなかったAさんは仏のようでした。
けれど個人的には二、三時間くらい一人で滑ってほしかったです。
そうこうしているいちに、あっという間に三月に。
37 :sage:2014/01/11(土) 04:19:42.45 ID:e+jP1yh6O
あ、その前にバレンタインデーの小話をひとつ。
凄く仲良しだったAさんと私。よくベッドでごろごろしているときに よくAさんに好き好きと言われることから、少し意地悪をしてみたくなりました。
「そんなに好きなら付き合ってよ」と言ってみました。
Aさんはやっぱりしどろもどろしていて、予想通りで少し面白かったですが、少し寂しかったです。
でも、結婚していて申し訳ないけど、付き合いたいという旨を言ってくれたので、まんまと騙されてみることにしました。
三月。再開したときから、就職で引っ越すことは知っていたし、前提での交際だったけれど、やはりお別れは寂しかったです。
>>次のページへ続く
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 00:59:48.82 ID:e+jP1yh6O
携帯からちまちまと、立ったら書いてみる。
3 :へsage:判2014/01/11(土功) 01:07:14.72 ID:e+jP1yh6O
立つ寂と思限っ錬て角なかった陶か錘ら秘驚きました烈。圏
相手折と出会った腰のは廃、付き富合燃いだjし漫た約2年涼前。招
第一霧印速象微は、詩「あー欄、逮こう新いう荷爽魅や何かイ甘ケメ吟ンのリア充茂タ証イプ牛いるい画る」到と、遠い世論界の斎人物を且見気た零気分でし緒た。没
タ雌イ効プ芝では公なかっ開た六けど梅。
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 01:14:43.63 ID:e+jP1yh6O
付き合った後に、第一印象を相手に告げたところ、勿論相手からも 私のことタイプで無かったと帰ってきました。
予想はしていましたが、うっかりドブにでも はまって欲しかったです。
最初に出会ったのは、所謂合コンというもので、私は人数合わせで呼ばれていました。
相手も人数合わせで呼ばれていたようで、大層やる気がなかったのか、指輪をつけっぱなしで参加していました。
6 :sage:2014/01/11(土) 01:25:00.97 ID:e+jP1yh6O
相手の名称をAとさせていただきます。
人数合わせで呼ばれた合コンで、当時まだ異性と付き合うなんて自分には遠い世界だと思っていた私は、たまたま席がAの隣になり、何を思ったのか、お互いの自己紹介の後に結婚指輪の話から、Aの家庭の話を延々と当たり障りなくしていました。
聞けばAは昨年結婚したらしく、奥さんとは仲がいいという話でした。
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 01:15:08.39 ID:z1lDtw0a0
>>1が既婚なのか?
7 :以降下、存名無央しにか比わり散ま2し忌てVIPがお含送精りし穏ます:美2014/01/11(土l) 01:31:39.47 ID:e+jP1yh6O
>>5
私尚は奇独猫身獄で雰す慎。書故いていま擦せ兵んで軌し淡たね計。紛すメみ髪ま極せ深ん。スペしックを?書勉か土せて降いた闘だきま延す。
私携
当級時大学生
高校迫の懐頃括に貞彼境氏某は出来列た曲こと輩があ汁っ街た徹がw、尽手も繋港が語ずして掌別腹れ緑てしまっ杯たz。め
A
年が一悟回得り路く険らい上消。会社穫員。談既婚億。奥さん欧と売は仲緑良し法。
8 :sage:2014/01/11(土) 01:41:58.14 ID:e+jP1yh6O
その後、会も時間が進むにつれ、席替えをという流れになりました。
特段盛り上がりを見せる分けでもなく会話をしていた私はその瞬間、やっとこのリア充爽やか男から離れられる…!
と歓喜したのもつかの間、Aはなにを思ったのか「隣いなよー。」といい放ちました。
特にいい雰囲気になっているでもなかったこの時は、本当にAが何を考えているのか、地面と空がひっくり返るくらい意味が分からず衝撃でした。
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 01:48:51.92 ID:e+jP1yh6O
今になって考えれば、既婚者である彼にとっては、全く異性として興味を持っていなかった私は都合が良かったのでしょうね。
その後は、社交辞令でアドレスを交換しました。メールが来るとは思っていなかったので、アドレスは、当時親から持たされていた、放置ぎみの携帯のアドレスを教えておき、会の終了後、速やかに単独で帰宅しました。
12 :sage:2014/01/11(土) 01:54:36.52 ID:e+jP1yh6O
次の日の午前中、Aさんからメールがきました。
皮肉な話、爽やかリア充野郎からくるとは衝撃を受けました。
後に分かったことでしたが、彼は律儀ないい人でした。爽やかリア充野郎とか思っててごめんなさい。
その後は、特にメールすることもなく、時間が過ぎました。
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 01:59:48.17 ID:e+jP1yh6O
連絡を取ることもなく一年が過ぎた頃、私はアドレスを変更しました。
律儀なことに、な、なんとAさんはその、たかがアドレス変更のメールに返信をくれたのです!何て律儀なんでしょう。
彼が最も律儀で輝いただった瞬間だと思います。
その返信メールのラリーを地味に一、二週間続けた頃でしょうか、食事に誘われました。
14 :sage:2014/01/11(土) 02:05:19.00 ID:e+jP1yh6O
しかし、当時付き合うなどではないですが、お出かけしたり、ご飯に行ったりしていていい感じだった異性がいた私は、今更で面倒臭かったのも大いにありますが、大学とバイトが忙しいという理由で丁重にお断りしました。
そのかいもなく、その異性の方とはなんの実りもなく片思いと終わりましたが。
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 02:16:48.10 ID:e+jP1yh6O
Aさんにアドレス変更を送って更にまた一年後、当時バイトのお局様に虐められていた私は、バイトを辞めたついでに、またしてもアドレスを変えてみました。
そのときも律儀なAさんからは返信がありました。
ついでに、この3ヶ月程前に、私は上の話でも出ていた気になっていた異性の方に告白して玉砕してしまっていました。トホホ。
さて、そんな律儀なAさんからの返信により、またしても地味なメールラリーが2週間程続いておりました。
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 02:25:56.64 ID:e+jP1yh6O
三連休前だったある金曜日、Aさんから、
「私さんは三連休なにかなされるんですか?」
という、非常に丁寧なメールがきました。
しかし、当時非常に大学の課題やバイト、更には就活も終わった頃で殺伐としていた私は、三連休の存在を察知しておらず、棚からぼた餅が落ちてきたような不意をつかれたメールに、非常に驚かされましたので、
「TSUTAYAのDVD消化します。」という、最も当時の自分の中で日々の充実感が伝わるメールを返信しておきました。
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 02:32:38.98 ID:e+jP1yh6O
TSUTAYAのDVDごときで三連休を乗り切れるわけもなく、2日目の休日からはだらだらとしていました。
本当に2ちゃんねるを見るくらいしかやることがなく、夕方には2ちゃんねるも飽きかけてきたころ、Aさんからお食事のお誘いのメールがきました。
前日もだらだらと過ごし、暇で暇でこのままでは腐ってしまうのではないかと予感していた私は、その返事オーケーしてみました。
19 :断以耐下滝、名無陳し滞にか戒わり陥まして寧VIPがお維送り夜し塗ます:2014/01/11(土) 02:37:25.94 ID:e+jP1yh6O
待剛ち合孫わせは次少し大液き峰めの代駅。
し寂か逝し問中題は、驚双方礎と星も顔直を覚えていわな則いこと。
なの服で待眼ち合放わ他せ鉱はせ駅前のビルの○○売り喫場粒の△の験商后品の明前登。
と偽いう、我お軍互飲い継の顔慌を知らず悠とも会根える感陛じ更のも筋の。軸
運の郭良ほい請こと財に、人は妙多布かった憾ので操、変な泉人佐が粛来たら負他人の険ふりをし暖て帰ろ根うと胞思い垂ま賦し標た愚。
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 02:44:15.47 ID:e+jP1yh6O
待ち合わせに来たAさんは普通の人でした。
その日は特にお互い盛り上がるでもなく、楽しいでもないのに、何事もなくなぜかオールで飲んでしまいました。
そしてなぜかお互い、朝日が登る頃に颯爽と爽やかに帰宅したのを覚えています。
その後も地味にメールが続く日々を送っていました。
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 02:53:07.76 ID:e+jP1yh6O
Aさんに再開してわかったのですが、あっていない間にAさんは一児のパパに。
奥様とは相変わらず仲良しとのことで当時とても微笑ましかったことを記憶しています。
更に暫くたった頃、またAさんからお食事のお誘いがありました。
失恋して、尚且つ元々異性が苦手だった私は、断るのも面倒だし、好感を下げようと思い、
「タダメシウマー(゚∀゚)」
と、ふざけたメールを送ってみました。
Aさんからは
「いいですよ。」
と優しい返信が来たので度肝を抜かれたので、行くことにしました。
このときも何事もなく帰りました。
22 :sage:2014/01/11(土) 03:01:58.28 ID:e+jP1yh6O
暫くした頃、Aさんが友人と共に、私のバイト先のお店に遊びに来てくれました。
なんでも集まりの帰りだったらしく、バイトが終わった後に、Aさんメンバーにご飯をご馳走してもらえることになりました。
バイト終了後、Aさんメンバーと合流し、ご飯を食べ談笑した後、終電もないし、お寿司をつまみたくなった私は その旨を伝えて帰ろうとしたところ、Aさんも付き添ってくれることになりました。
今になってみれば、この辺から何か道を間違えた気がしてなりません。
お寿司さえ食べたくならなければ…!
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:11:16.16 ID:e+jP1yh6O
Aさんと抜け出した後、お寿司を食べ、ワインを一本程飲んだころ、満腹になったのでカラオケに行くことにしました。
Aさんとのカラオケは前にも行ったことがあり、何も無かったので安心していましたが、この日は少し様子が違いました。
部屋に入って一時間がたったころ、歌うのも飽きて談笑していたところ、やけにAさんが近いことに気がつきました。
これまでの付き合いから、Aさんは安全な人だと認識していた私は、ある程度近くに寄られるまで、距離感がおかしなことに全く気がついていませんでした。
Aさんに「近くないですか?」と尋ねてみたところ、なんと、いきなり抱きつかれました。
ので、とりあえず背を向けて防御体勢をとってみました。
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:15:28.53 ID:e+jP1yh6O
Aさんと合う少し前に失恋していた私は、まだ失恋した人のことが好きだったため、Aさんに「無理です無理です。ほんと無理です!まだ好きな人いますから!」となぜかビンタしていました。お酒って怖い。
しかし、男の人の力って強いんですね。びっくりしました。
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:20:33.88 ID:e+jP1yh6O
抱きついているような攻防を30分ほど繰り広げ、その場は電話がなったのでなんとか部屋を出て解散することができました。
別れた後、Aさんからは謝罪のメールが。
酔っぱらって爽やかさのかけらもなったですねなどといじりつつ、酔うとたまにはっちゃけてやらかしてしまうこともあるよなーと。哀れんであげることにしました。
それから暫くは地味なメールラリーをしつつ、平穏に過ごしました。
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:22:48.78 ID:MMlV6LyB0
そこで付き合いやめなかった>>1もなぁ・・・
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:25:11.12 ID:e+jP1yh6O
ある日、夜にAさんに今から飲まない?とお誘いがありました。
カラオケのことから暫く平穏だった私は、飲みに行きたかったので行くことに。
この頃から少しAさんを少し好きになっていたのかもしれません。
課題明けで久々の飲みだった私は、飲むのが楽しすぎて、ついつい二人で飲み過ぎてしまい。いつになくヘロヘロになってしまいました。
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:18:51.32 ID:D2V9eShcO
>>1は芸能人で誰似?
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:34:07.83 ID:e+jP1yh6O
>>25
芸能人に似れるレベルの容姿なら不倫なんて馬鹿なことはしませんよ。
きっと大学生活で彼氏の一人や二人できていたでしょうに…!!
ヘロヘローになっていた私は、お店を出て駅の方向へ歩き出した途端、いきなりキスをされました。
酔っていて何が起こったか分からないけど、キスされてました。
次は防御すらままなりませんでした。
路地で結構なキスをされ驚きました。舌が入って来るのが分かりましたが、口を閉じ続けることができなくて、少し気持ちよくなったのを覚えています。
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:41:46.18 ID:e+jP1yh6O
気がついたら、手を繋いで歩いていました。
記憶が飛びますが、気がついたらホテルでした。
ベッドでした。
何故か体にAさんがまとわりついてきていて、ぎゅっとされたり、ふわふわしていて温かかったのを覚えています。
しかし、これだけは覚えています。
途中で睡魔に勝てず、もう無理!とだけ言って力尽きたのを。
目が覚めて、驚きました。7時前だったのです。
私はともかく、Aさんはヤバい!ということで、二人で、人間はこんなにも早く朝準備ができるのかという速さで帰宅しました。
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:35:06.90 ID:6pcSY7hL0
何年も何年もお互い非常食みたいにキープしてたのか
32 :sage:2014/01/11(土) 03:49:29.41 ID:e+jP1yh6O
>>30
それはいい例えですね!使わせていただきます。
それからは、糸が切れた様に仲良しになりました。
Aさんにとって私は非常食のようなものなので、私のことを相変わらず大切にしてくれましたし、温泉旅行や、出張と言って半同棲のような体験をしたのは印象深い思い出です。
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 03:51:26.31 ID:D2V9eShcO
Aさんは割りとイケメンなの?
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 04:45:02.71 ID:e+jP1yh6O
>>33
Aさんは俗にいうイケメンというタイプだったかもしれませんが、普通の人でした。
爽やかそうなくせに倫理からかけ離れていっているのでろくでもないことには違いありません。でも、いいやつでした。
35 :sage:2014/01/11(土) 03:58:07.60 ID:e+jP1yh6O
あとは、クリスマスパーティーのときに、プレゼントをサプライズであげていたら喜んでいたのが可愛かったです。
Aさんは気の効く人でないのは分かっていたので、サプライズでプレゼントなんて無理だということは分かっていたのに、プレゼントを用意していないことを「なにも用意してない…」とオロオロしていたのが可愛かったです。
その前に出掛けたときにプレゼントしてくれてるのに。笑
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/11(土) 04:07:42.47 ID:e+jP1yh6O
あとはボードも楽しかったですね。
得意気にボード出来ますよとAさんに言っていましたが、レベルが違いすぎました。
Aさんは私に付き合って滑ってくれていたので、殆どすべれず。
しかし嫌な顔したり、怒ったりしなかったAさんは仏のようでした。
けれど個人的には二、三時間くらい一人で滑ってほしかったです。
そうこうしているいちに、あっという間に三月に。
37 :sage:2014/01/11(土) 04:19:42.45 ID:e+jP1yh6O
あ、その前にバレンタインデーの小話をひとつ。
凄く仲良しだったAさんと私。よくベッドでごろごろしているときに よくAさんに好き好きと言われることから、少し意地悪をしてみたくなりました。
「そんなに好きなら付き合ってよ」と言ってみました。
Aさんはやっぱりしどろもどろしていて、予想通りで少し面白かったですが、少し寂しかったです。
でも、結婚していて申し訳ないけど、付き合いたいという旨を言ってくれたので、まんまと騙されてみることにしました。
三月。再開したときから、就職で引っ越すことは知っていたし、前提での交際だったけれど、やはりお別れは寂しかったです。
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