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2つの我が家
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そして、徐々に知り合いと電話で話すように、普通に会話するようになって言ったと言っていました。

妻曰く、趣味って言ってもたかが手芸だし、自分でも気がつかないうちに暇を持て余すようになっていたのかも知れないと・・・。

電話の内容は世間話だった物が徐々に、子供の話題になり、夫婦の話題になりと進んで行き、SEXなどの話題になって行ったそうです。

その頃には妻も会話を楽しむ様な状態になっており、夫婦のSEXの話などもしてしまう様になっていたそうです。

SEXの話題が出始めた最初の頃は、面白半分で聞いているだけだったのが、徐々に相手の質問に答えるようになり、自分からも進んで話すようになったのだと言ってます。

妻は彼と毎日電話で話すうちに私と交際していた頃の事を思い出したりしていたそうです。

私と妻は会社で顔を会わせているにも関わらず毎晩深夜まで電話で話していました。

その時に、SEXの話題も話したこともあるし、悪戯心でテレホンセックスをした事もありました。

平和ではあるが単調で平凡な日常生活を送る中で、彼からの電話があり、それが原因で結婚前の心が時めいていた時代の事が鮮明に思い出されたそうです。

妻は電話の彼に昔の私を見てしまったと話しています。

そして、会いたいと誘われるようになりました。

妻はそれだけはと持っていたそうですが、彼の誘いが執拗だったそうです。

妻は1度だけのつもりで会ったのだそうです、しかしそこで、相手の正体が判り、妻は驚いたそうですが逆にお隣さんと言う安心感?のような物もあったそうです。

妻の驚きは隣同士と言うだけではありませんでした。

私の名前と彼の名前が、同じ字で読み方も同じだったのです!偶然と言うか、運命の悪戯と言うか、こんな事もあるのかと考えてしまいます。

いたずら電話から始ったとは言え、隣同士で名前も同じ、妻はそんな偶然を驚くと同時に喜ぶような心境だったそうです。

そして、買い物のついでに彼とコーヒーを飲みながら暫し会話を楽しむ、そんな状態になったそうです。

そこまで行ってしまうと、彼の部屋へ行くのも、不安も罪悪感も無かったのでしょう。

実際に、料理を教えてあげるだけと言う理由もあったのですから・・・。

初めて彼の家に行った日に、台所で責められた時は流石に驚き抵抗しようとしたそうですが、直ぐに快感に襲われ快楽に身を任せてしまったそうです。

妻は、私とのSEXとは明らかに違う快感だったと言っています、正直ショックでしたが話しにくい話を正直に話してくれたと言う事には感謝しています。

しかし、私の気持は晴れる事はありませんでした。


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妻の告白はさらに続きました。

初めて彼の部屋で関係を持った時に、初めて感じる快感を覚えて妻自身戸惑ったそうです。

普段、家族のために料理を作る台所や楽しく食事をするダイニングのテーブルで犯されたのに何故あんなに感じたのかと・・・。


その日、我が家へ帰ってから夕食の支度をしている時も身体が疼き続けたそうです。

私や娘と食事をしている時も、同じようなテーブルの上で・・・。と考えて股間が湿ってくるような気分だったそうです。




妻とて健康な女性です、気持が良くなる様な事をされればそれなりの反応になってしまうでしょう・・・。

翌日、妻はもう行かないと決めていたそうですが、彼からの電話があり、その時彼が、奥さんは不倫しているんじゃない、自分が気持ち良くなりたいだけだ、エステを受けるのと同じだと言われたそうです。

さらに、社交ダンスは夫婦とか恋人同士だと上手くいかない、だから他人とペアを組む。

昨日、僕としたようなSEXは旦那さんとだと上手くいかない、だから他人とするんだよ、これは不倫とは違う、奥さんの趣味みたいな物じゃないかな?とも言われたそうです。

唯でさえ前日の快感を忘れられず悶々としている妻にとって、ここまで執拗に誘われると身体が求めてしまっても無理が無いでしょう。

彼の誘い文句が妻にとっては罪悪感を忘れる良い口実になったと話しています。

結果として、心の負担が少なくなり、前日と同じかそれ以上の快感を得る事が出来たそうです。


それと同時に私とSEXする時も、こんなに愛してくれている主人が居るのに、私は他人ともっと厭らしい事をしていると考えて以前より感じるようになっていたそうです。

私は妻とのSEXの中でこんな変化があったとは気付きませんでした。妻の事は誰よりも良く見ているし、知っているつもりだったのですが・・・。



その後は、彼から求められるままに従い、また妻も自らの欲望の赴くままに彼とのプレイに没頭し、その内容はどんどんエロティックかつ刺激的になって行ったそうです。

彼が作ったストーリーに沿って行うイメージプレイや、買い揃えた衣服や妻に持参させた衣服を着せてのコスプレなどなど・・・。

凄まじいペースで自分が変っていくのが判るほどだったそうです。怖い位だったとも・・・。

妻自身、自分にレイプ願望や、マゾの性癖、こんな厭らしいことをされているのに感じてしまう、という所には驚きを持っていたそうですがそれと同時に、本当の自分はこんなだったのかと受け入れていたそうです。

そして、更なる快楽を求めて彼と共にもう1つの我が家を作り出し、我が家で辱められる快楽に溺れていたと言っています。

とめようとしても、自分ではどうする事も出来ない状態になっていた事でしょう。


彼との関係は妻にとってはあくまでも遊びだったそうです。彼の世話をしていたとしてもそれは、愛情があるからではなく、快感を得るための小道具と同じと思っていたのだそうです。

だから、愛しているのは私で、家庭は守りたいと考えて過していたと言っています。

もし、彼に対して愛情なり別の感情を持っていたら、今まで通り家庭生活や夫婦生活を続ける事は出来なかったでしょう。

たいした趣味も無く、性格が招いた事とは言え友人なども居ない、そんな妻にとって、彼との関係は本当に趣味のような物になっていたのかも知れません。

妻自身、彼とのプレイが自分の趣味と思っていたからこそ、家庭では今までと変らずに振舞う事が出来ていたではないでしょうか。



妻がこんな状態になってしまった事は、妻に何の不満も抱かず、普通に生活していた、言い換えれば妻の気持を考えていなかったのでは?と自問してしまいます。

私にも責任の一端はあるのかも知れません・・・。

妻を信じる気持が強すぎた為に、妻の微妙な変化を発見する事が出来なかったのではと思います。

彼よりも先に、妻の隠れた性癖・妻が抱いている願望を私が引き出してやれていればと考えてしまいます。

妻の告白を聞き、私は異常なプレイで快楽を与えられてて生活していた妻からそれを奪ってしまうと妻はどうなるのか?という、心配が生れて来ました。

そして、その心配は形を変えて現実の物になってしまいます。

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妻は、見た目では不審な行動をとる事はありませんでしたが、妻の告白を聞いて以降、私は妻に疑念を感じていました。

仕事に出る時は玄関で見送ってくれるし。

日中も、家の固定電話から電話をかけて来て、家に居る事を証明して来ました。

しかし、妻との会話は相変わらず噛み合わない、告白を聞いてから余計に妻が判らなくなったのも事実です。

私は、あれほどの快感や快楽に溺れていた妻が、彼が居なくなったからといって、そんなに簡単に抜け出せる物では無いだろうと考えていました。


私や娘の前での妻は、発覚後は、元気が無い時もあったのですが、日に日に元気を取り戻して、発覚後、2ヶ月ほどたった頃には、明るく、元気な発覚前の妻に戻っていたのです。

娘は、お母さん元通りに戻ってよかったね、とか、やっぱりあの時は身体の調子が悪かったのかな、と言ってましたが、私は、違う事を考えていました。

彼が地元へ舞い戻り付き合いが再開したか、妻の異常な欲望を叶えてくれる違う男が出来たのではと・・・。

何度か、彼の実家に連絡して近況を聞いた事もありましたが間違いなく、彼は地方の病院で生活しているようです。

では、違う男と?と考えましたが、わざわざ私の携帯に家の固定電話から電話をかけて来て家に居る事を証明している・・・。

そうなると、家に男を連れ込んでいるのか?と言う疑問に突き当たりました。

妻は、彼の部屋=もう1つの我が家で、責められ、弄ばれる事に快感を覚えていたのです。

本当の我が家でなら、妻の欲望は彼とのプレイ以上に満たされるのでは?と考えてしまいました。

私はそんな疑問を妻にぶつける事はありませんでした。

今の、妻は私の知らない妻、彼によって開発され、非日常的な世界での快楽に満足するように改造されてしまった妻、そんな妻に情けは無用と考えていましたから。


復讐心のような気持が芽生えていたのも確かです。

もし、もう一度不貞を働く事があったら、妻に気付かれないように確認して、その事実を妻に突き付けて、妻を追い出してやろうと考えていました。

そして、行動を起こしました・・・。


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その日は、数年に1回の社内の改装工事が行われるので会社が休みでした。

私は、妻には何も話さず、何時も通り出勤しました。

妻は、毎日、お昼前には彼の部屋へ行っていたと話していました。

私は、午後12時30分頃に家に戻ろうと考えていました。

妻からの電話も、その頃にかかって来てましたし・・・。


それまでの時間は、今までの人生で1番長く感じられました。

何も判らないのに、今頃、妻は家のかなで見知らぬ男と・・・。と考えては何とも言えない気持で過していました。

映画館の早朝上映で時間を潰していましたが、映画の内容など覚えていません。




そして、待ちに待った時間が来ました、私は自宅へ向い、そして見てしまいました・・・。


エレベーターに乗っている時間が異常に長く感じられ、我が家までの通路まで長く見えてしまいました。

玄関の前に着くと、ドアに耳を付けて中の様子が聞こえないかと試しましたが、何も聞こえてきません。

私は、鍵を差し込むと、音を立てない様に回しました。ゆっくりとドアを開けてました、妻は外出していないようです。

下駄箱の上に置いてある小物入れに、妻の鍵が置いてありました。

静かに、極めて静かに、廊下を歩き、突き当たりにある居間へ向いました。

ドアのガラス越しに室内を覗き見ました、居間には人の姿は見えません、

台所の方へ目を向けると、カウンター越しに白い人影が微かに見えます、

私は意を決してドアを開けました・・・。



そこに居たのは、全裸でエプロンだけを身に付けて台所仕事をしている妻の姿でした。

私は、文句の1つも言おうと思っていましたが言葉が出て来ませんでした。

妻も、私の姿に気付くと、暫し立ちすくみその後、嫌ぁ〜、見ないでぇ〜!と叫び、その場にしゃがみ込みました。

室内を確認しましたが、男の姿はありません、私は妻に服を着るように告げると、居間のソファーで妻を待ちました。

少しして、服を着た妻がやって来て、ソファーには座らず、床に正座して、ごめんなさい、と頭を下げました。

私は、訳を話すように促し、タバコに火をつけて妻が話し出すのを待ちました。



妻は、彼との付き合いが無くなって以降は元に戻ろうとしていたそうです。

しかし、彼によって異常な欲望を開花させられた身体は、元に戻るのを拒んだ居るようだたそうです。

1人で家で過している時は、何をしていても、もう1つの我が家での出来事が思い出されて、自然と手が股間へ行ってしまったそうです。

そして、妻は欲望に負けてしまい、服のボタンを外し始めたそうです。

服を脱ぎ捨て全裸になると、気持が落ち着いていくのを感じたそうです、

特にオナニーとかをする訳でもないのに気持がすっきりしたそうです。

その気持は性欲とは別の欲望なのかと思ったりもしてしまいます。


それ以来、妻は私と娘を送り出すと、玄関で衣服を脱ぎ、全裸になると、エプロンだけ身に付けて家事をしたり、趣味の手芸をしたり、テレビを見ている時はエプロンを外して全裸で過すようになったそうです。

そうして、買い物に行く以外の時間は、私や娘が帰宅するまでは全裸で生活していたそうです。


妻は時々涙声になりながら話し続け、話し終わると、お願い、許して、離婚しないで!と言いながら私にまとわり付いてきます。

私は、妻は完全に改造されてしまったという怒りや悔しさと共に、淫らな姿で家事をしている妻の姿を見てみたい、と思う気持も出て来ました。

私は、妻に全裸になるように命じました。

妻は頷くと服を脱ぎ全裸に・・・。


私は、昼食を食べていないから作るように命じました。妻は驚くような顔をしますが立ち上がり台所へ向います。

そして、エプロンを見に付けると料理を作り始めました。

私は、そんな妻を傍で見ていましたが、今まで見るどんな妻よりもエロティックに見えました。

美しいとすら感じられ、妻が愛しく感じられ、料理をする妻の背後から抱きしめてしまいました。

そのまま、エプロン越しに裸の乳房を鷲掴みにして揉み、エプロンをたくし上げ、股間に手を差し入れました。

結局、彼が妻にしたのと同じように、台所や、食堂のテーブル等で妻と交わり、私自身、今までに感じた事も無い快感を覚えました。


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その後、妻と話し合ったのですが、私は結論を出せませんでした。

妻は一緒に暮らして居られれば満足と言っています。

毎日、家の固定電話から私の携帯に電話がしてきて、家に居る事を証明し、買い物に言ってくるだの、今帰ってきただのと他愛も無い事を話しています。


しかし、私に目撃され、私の手によって、彼としていた事と同じ事をされて以降も妻は家で、全裸で生活しているです。

私に電話をかける時も恐らく全裸なのでしょう・・・。

電話をかけさせる事等は妻に罰のつもりで課した事だったのですが、妻が欲望を満たすための手伝いをしてやっただけなのかも知れません。

今の所、妻に不穏な動きは見られません、妻自身も私に疑いを持たれない様に注意しているようです。

妻の不倫が発覚後に、マンション内で住人の少女がイタズラされる事件があり、それ以降、管理人が常駐するようになって、外部からの訪問者を確認するようになりました。

名簿で確認しても、我が家への不審な訪問者はありません。

宅配便などの配達も、営業所止めか、マンションの宅配ロッカーを利用するようにしているようです。

私宛に来る電話の回数や時間を見ても我が家以外の場所で男と会う時間など皆無でしょう。

そんな理由から、私は妻に我が家では好きな格好で生活して良いと話してあります。

ただ、私は子供にだけは見られるなと釘を刺して置きましたので、それだけは注意しているそうです。


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4月から娘も中学2年生になりました、部活や塾などで夫婦2人で過す時間が多くなっています。

そんな時、私は、妻を全裸にして家事をさせたりしながら、妻を弄ぶようになりました。

妻は嫌がらず、嬉しいと言っています。


妻にリードされるように、家全体を使って妻を弄び、交わっています。





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