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乗っかってた・・・それも出されてた
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男が俺に釣られて

「そうだよ、彼氏君がそう言ってるんだから着替えようよ」

なんというやつ!

面白半分に俺は包丁を握ってみた。二人の動きが即座に止まる。

男「彼氏君!はやまっちゃダメだよ!話ししないと解決しないよ」

彼女「ちょ・・・なに?なにするつもりなの、放して!」

テーブルに置いてある携帯電話を二つともひったくるようにポケットに入れた。

男「仕事の打ち合わせに使うんだ!返してくれないか?」

彼女「いあやぁ!だめ!絶対だめ!返して!」

ウサギを抱えて自分のバッグにいれようとしたが もがいて入らないので残念だけど諦めてしまった。


俺は包丁をナイフ入れに入れると踵を返し無言で玄関を出た。

そして彼女の自転車をドアノブにかけて開かない様にワイヤーロックで巻いてやった。

自分でもびっくりするほど開かない。開けようとするとハンドルがドアノブに当たって開かない、その前にノブ(レバータイプ)が回そうとしてもハンドルの先端に邪魔されて回らない様になっていた。

タイヤが通路側溝に引っ掛かってドア側から押してもタイヤが踏ん張って開かない。

そしてタイヤ側のロックをして鍵を裏の駐車場に投げ飛ばしてやった。


まだ着替えてるのかドアをどんどんと叩く音は聞こえない。

中で「あぁ〜あぁ」という様なため息と悲鳴に似た叫び。

携帯二つどうしようかなぁと悩んでいたんだけど、近くのスタバまで歩いてゆっくりコーヒーを飲んだ。

実際 味なんてどうでもよかった。味覚なんて無いに等しい。苦いものが飲みたかった。


男の名前は判らなかったが着信先に電話して「この携帯拾ったんですけど・・・」とういうと簡単に名前を教えてくれた。
○○修という名前だった。

彼女の携帯を見ると見事にロッキング!

暗証番号を・・・50回程試すが全然ダメ。修君の誕生日を探す。

メールの中に奥さんからのメールと思われる「明日誕生日だね」というメールを発見。

早速彼女の携帯にアクセス。

試す事5回、見事ビンゴ!


まずは常套手段からいきますかね。と思いついたが平和主義というか話せばわかる!と修君が言ってたというのが頭をよぎり 本当に話せばわかるんだろうか?としばらく考えた。

でも、答えはNOだった。

今まで一番頭に来た事を限界点だとすれば それをとっくにオーバーしているのが今回の事態だった。


彼女の兄貴に電話してみた。

夜分遅くすいませんというと、奥さんは何かを察したらしく 兄貴にすぐ変わってくれた。

兄貴はいい人で、俺を認めてくれて妹を頼むと頭下げてた人、奥さんとも仲良くて、子供の面倒を俺が見るので子供は「お兄ちゃん大好き!」と慕ってくれてたし、いい関係だった。

酒も過去三回一緒に飲みに行って、俺の会社に来ないか?と言ってくれた。

設計事務所を経営してるんですが、俺が妹の彼氏とかは別にしても お前を買ってると言ってくれたのが、嬉しくて俺の兄貴的存在だった。


兄貴「おぃ!どした?」

俺「あっお兄さん、俺もうダメみたいです」

兄貴「どした、どこに居るんだ?」

俺「あの、あいつの事なんですけど・・・」

兄貴「なんかやらかしたのか?」

俺「えぇ・・・部屋行ったら違う男がいて・・・そ、そそれで」

もうそれ以上言えなかった。涙がこぼれてしまった。


兄貴「ん?なんだそれ!あのやろう!」

大きく息を吸い気を取り直す。

「違う男とやってたんです、それもお兄さんには言い難い事なんですが・・・」

兄貴「おぅ!なんでも言え!全部はいちまえよ」

「その男と・・・その男に・・・その・・・出されてて・・・」

兄貴「ん?子供出来る様な事してたんだな?最後まで」

「はい・・・ 辛いっす兄さん」

兄貴「まじかよ!おぃ!おぃ!」後ろで奥さんになにやら話してる。


兄貴「今から行くから!俺酒飲んじまってかみさんに運転させっからよ!」

「あぁ・・・お兄さん、いいですよ。気分が落ち着いてきましたから」

兄貴「いいや、よくねぇよ、いいか、じっとしてろよ!」

「お兄さん、今日は無理ですよ。もういいんです・・・」

兄貴「そこあいつの家の近くなんだろ?近くついたら電話するから出ろよ!」

「お兄さん、すいません・・・」

兄貴「子供はばぁちゃんが居るから心配するな!今行く!」


がっくり肩を落として もうどうでも良かった。抜け殻というか思い出さへ消えようとしていた。

修君の携帯から自宅と書かれた着歴を見る。押すか押すまいか悩んだ。

やってたのは事実だが、俺がこの家族を壊す事は許されるのか?と自問自答した。

でも許容量オーバーの俺の頭はすぐさまOKサインを発したんだ。


プルルル、プルルル。自宅の電話がなる。
「パパ?今日は遅くなるの?」

ナンバーディスプレイなのかすぐに受け答えしていた。

しばらく声にならなかった・・・

「もしもし?もしもし?」

相手が不審がる前に話し始めないと・・・


「あの・・・○○さんのお宅ですが?」

「はい?、パパ?」

「修さんはいらっしゃいますか?」

「ダレですか?今日は出張に出ておりますが・・・」


「あぁ、そうですか」

「なんの御用ですか?これは主人の携帯ですけど!」

モロに疑う声。

「あのですね、修さんのお付き合いしてる女性の彼氏の○○と申します」

開き直ってた。もう後戻りできないと確信した。


「えっ?なんなんですか?」

相手の女性は怒り気味だ。無理も無い。

「ですから、修さんは僕の彼女と浮気してるんです!」

「はい?あの、なんなんですか?」

「今日出張というお話ですが、僕の彼女の家に居ます」


しばらく無言が続く、相手の女性も何も言えなくなってる。

「その家で、僕が返ると申し上げ難い事ですが、セックスしてたんです!」

「そ、そんな・・・」

「僕はその場面に出くわして、慌てて家を飛び出してきた彼氏の○○です」

「いきなり言われましても・・・」

「なら、修さんの携帯に電話してみて下さい、僕が出ますから」

「いえ、そんな事しなくてもディスプレイに主人の番号が出てますから!」

動揺と怒りが両方入り混じる声。

「今、○○県の○○市に居ます、修さんはこの裏の彼女のアパートに居ます」

「なにを仰ってるんですか?」

「僕は動揺して その場から立ち去る時に修さんと彼女の携帯を間違って持ってきてしまったんです、それでこうして奥様に電話してるんです」

「つまり○○さんが仰ってる意味は、うちの主人が○○さんの彼女と浮気していたと言う事を仰ってる訳ですか?」

「そういう事です。」

「証拠はあるんですか?」

「今から来て頂ければ お見せできますし、僕が奥様の所へお伺いしても構いません」

「・・・」

「怖いと思われる様でしたら、どなたかご同伴の方がいらしても構いません

名刺もお渡ししますし、免許証もお見せします」

「わ、わかりました・・・弟と一緒にそ・ち・ら!に向いますので住所をお願いします」

敵意のこもった口調と、嘘だったらぶっころすぞこらぁ!という勢いの攻勢。

住所を告げると意外と近かった、車で20分も掛からない所だった。


スタバの屋外喫煙席を離れてアパートの前に居るとまだ自転車が動いた形跡は無い。

お兄さんがたまたまアパートに前を通りかかり声をかけてきた。


>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:寝取られ,
 


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